役員 (2011.6~2013.5)

委員長 中山 亨
東北大学大学院工学研究科
バイオ工学専攻
 
実行委員 青柳 秀紀
筑波大学大学院生命環境科学研究科 
生物機能科学専攻
大島 敏久
九州大学大学院農学研究院
遺伝子工学部門
清水 和幸
九州工業大学情報工学部
慶応義塾大学先端生命科学研究所
田口 久貴
崇城大学 応用微生物工学科
日野 資弘
アステラス製薬株式会社
福井 希一
大阪大学大学院 工学研究科
本多 裕之
名古屋大学大学院 工学研究科
 
委員 岡本 賢治
鳥取大学大学院工学研究科
応用生物工学専攻
金山 直樹
岡山大学大学院自然科学研究科 
工学部生物機能工学科
河原 秀久
関西大学化学生命工学部
生命・生物工学科
久保 幹
立命館大学生命科学部
生物工学科
高木 睦
北海道大学大学院 工学研究科
多賀 直彦
東海大学農学部バイオサイエンス学科 
田辺 利住
大阪市立大学大学院工学研究科
化学生物系専攻 
寺田 聡
福井大学大学院工学研究科
生物応用化学専攻 
蓮実 文彦
沼津工業高等専門学校 
物質工学科
森 一博
山梨大学大学院医学工学総合研究部
社会システム工学系 

生物工学教育委員会の目的

高等教育組織の改革充実は文部科学行政の主要課題に位置づけられており、組織と内容の改革は今後も続くことが予想される.こうした流れの中で、バイオテクノロジーを含む生命科学は情報工学と共に重点研究分野とされている.これを受けて生物工学分野の教育研究組織の数は急速な増加を辿ったが、その教育体系は十分に調っているとはいいがたい.そこで、この学術分野の中心学会である日本生物工学会の基に、会員の情報交換により、生物工学の教育の理念、教育目標を定め、生物工学分野の人材育成のためのカリキュラムのあり方を検討し、それを支えるべき教育組織、教育設備についても積極的に提言し、幅広く生物工学教育に関する課題を検討することを本委員会の目的とする.
(室岡義勝初代部会長の1996年の冊子より一部改変して引用)

生物工学教育委員会の歩み

生物工学教育委員会は当初生物工学会の生物工学教育部会として1992年度に発足し、その後本部組織に組み入れられるとともに生物工学教育委員会となり今日に至っている.初代の部会長は大阪大学の室岡義勝教授で、生物工学教育全般についての意見交換の場として位置づけられた.15年ほど前は生物工学教育を行う学科が急増した時期でもあり、大学、高専での生物工学教育のカリキュラムの調査が行われ、1993年には「工学系生物教育への期待:年間卒業生3000人のポテンシャル」のタイトルでパネルディスカッションが行われ、1996年には「大学等における工学系生物工学教育に関する調査報告書(PDF)」としてまとめられた.また1992年生物工学実験書(PDF)が生物工学教育部会の企画により出版され、2002年には生物工学会創立70周年を記念して装いも新たに生物工学実験書改訂版(PDF)が出版された.その後生物工学教育の充実はJABEEを通じて行うことが必要であると考えられるようになり、九州工業大学の清水和幸教授が委員長となり、生物工学分野のJABEE教育内容が論議された.2001年には「パネルディスカション:世界をリードする生物工学教育とは(資料1(PDF)資料2(PDF))」が生物工学会年次大会シンポジウムで行なわれた.またその時期には再度生物工学教育に関するアンケートが実施され、「大学等における生物工学教育に関するアンケート調査結果I(PDF)」として報告された.その後2003年10月には北九州国際会議場で、生物工学教育委員会主催のJABEE研修会が開催され、こういった努力もあり、日本生物工学会が生物工学分野のJABEE認定機関として、幹事学会として参加することになった.2005年にはJABEE教育に一応の目処がついたと考えられ、またJABEEの認定部分はJABEE委員会としてすでに本部直属の組織として発足していることもあり、生物工学教育委員会は本来の目的である生物工学教育全般を取り扱う組織として活動することとなった.そこで委員長を信州大学の関口順一教授に代わり今日に至っている.また2005年の年次大会の折りに,JABEE委員会と共催で「JABEEと生物工学教育の現状と将来展望(PDF)」と題するシンポジウムを開催した.

生物工学教育委員会議題・報告・資料

平成17年度生物工学教育委員会討議 議題(平成17年11月17日)
平成18年度第1回生物工学教育委員会報告(平成18年9月13日)
平成18年度第2回生物工学教育委員会報告(平成19年3月27日)
平成21年度生物工学教育委員会(平成21年9月25日)

生物工学会誌88巻11月号掲載
特集「大学・研究機関崩壊の序章は始まっているのか? 」

 

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