日時2017年5月25日(木)14:40~17:00
場所千里ライフサイエンスセンター 5階 501~503号室
〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町 1-4-2 TEL. 06-6873-2010
参加費無料(事前申込み不要)

プログラム

⇒第22回生物工学懇話会 報告pdf

(司会:大政 健史)

  • 14:40~14:45  開会の挨拶………………五味 勝也
     
  • 14:45~15:45
    「バイオコモンズはどこまで進んだか」……絵野沢 伸(国立成育医療研究センター)

バイオコモンズ、人体に由来する臓器・組織は人類全体の利益のための共有財産であるという考え方がある。医療を目的とする臓器・組織移植/細胞治療から創薬や基礎研究まで、人体パーツの利用はここ20年ほどの間にめざましく進んできた。進歩の背景には、現実として効能・効果が得られていることとその経済的な評価がある。一方で、法的倫理的なしくみが十分整備されているとは言い難い。これらの両側面について、臓器移植、細胞治療、ヒト組織バンク事業と接した経験から現状を俯瞰し、今後の在り方について私見を述べたい。
(座長:大政 健史) 

  • 15:45~15:55  休憩
     
  • 15:55~16:55
    「味と匂いを測る」……都甲 潔(九州大学)

味や匂いは人が感じるものとされる。そういった一見主観的な量を測ることができるのであろうか。また、視覚や聴覚のように光や音といった物理量を受容するのではなく、化学物質を受容して生じる感覚でもある。最近の科学技術は味覚と嗅覚の表現に成功しつつある。味覚センサは既に実用化され全世界で使われている。匂いセンサはまだ「帯に短し、たすきに長し」の感は否めないが、少しずつ発展・改良されつつある。講演では、味覚と嗅覚に関する最新の科学技術である味覚センサと匂いセンサを紹介する。
(座長:堤 浩子) 

  • 16:55~17:00  閉会の挨拶………………上平 正道
     

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