第78回日本生物工学会大会は、2026年9月15日 (火)~9月17日 (木) の3日間、北海道大学札幌キャンパスにて開催いたします。授賞式、一般講演、シンポジウム、展示会をはじめとする学会の活動に関連する様々な企画を準備しています。会場は北海道大学札幌キャンパス内の高等教育推進機構のホールや大教室 (地下鉄 北18条駅が最寄り) です。また、第二体育館で企業展示に加えて、新たに学生キャリア展示として、大会に参加した学生が就職先の候補となる生物工学関連キャリアについて情報収集したり、人事担当者と意見交換したりできる企画を準備しています。

例年通り、初日の午前中は授賞式と受賞講演を行い、午後からは奨励賞受賞講演や一般講演が始まります。28件のシンポジウムが提案されており、会期中に国際シンポジウムを含む最新トピックスを取り扱うシンポジウムが開催されます。一般講演を含めすべて口頭発表形式で実施いたします。口頭発表ならではの活発な議論が行われることを期待しています。なお、一般講演の中から興味深い演題をプログラム編成委員で選定し、大会トピックスとして広く公表予定です。また、優れた発表を行った学生には「学生優秀発表賞」を授与しますので、学生の皆様には、日頃の研究成果を存分に発表していただきたいと考えています。

本大会では、研究部会からのシンポジウム企画が6件採択されており、アカデミア会員中心に活動している研究部会の活発な活動状況や盛り上がりを実感していただけることを期待しています。昨年度に続き、研究者や技術者の多様性について考える企画として「DE&Iに関する企画」の開催準備も進んでいます。本会の多様な活動状況を知るきっかけにしていただければ幸いです。

大会期間中の昼食時間帯には、例年通り「ランチョンセミナー」を開催予定です。関連企業の最新技術や製品・機器に関する情報提供が行われますので、ぜひご参加ください。企業展示ブースでは、実機のデモを含めたブース説明等が催されますので、情報収集にご活用ください。機器展示スペースに隣接する形で「キャリア展示」が行われます。生物工学関連の学生や若手研究者のキャリア形成を支援するとともに、関連企業様の人材確保の手助けになる企画になることを願っています。

2日目の講演終了後には、生物工学若手研究者の集いの「若手会総会・交流会」が開催されます。若手研究者や学生の皆様はぜひ参加をご検討ください。異なる組織や異なる世代の若手研究者や学生のつながりが広がることで、本会の更なる活性化につながると信じています。

初日夕方には、札幌駅近くのホテルニューオータニイン札幌にて大会懇親会を開催します。北海道ならではの食を堪能いただけるよう準備を進めています。ぜひご参加ください。

札幌は近年観光客が多く、会期の9月中旬はホテルの確保が難しくなることが予想されます。参加予定の皆様におかれましては、早めの宿泊場所の確保をお願いいたします。

末筆になりましたが、本大会では、生物工学に関わる産学官の皆様が一堂に会し、基礎から応用まで多岐にわたる研究成果の発表や、それに係る活発な議論や情報交換が行われることを心より願っております。

2026 (令和8) 年3月
第78回日本生物工学会大会
実行委員長 小西 正朗
 (北海道国立大学機構 北見工業大学工学部)