研究の目的

光合成微生物研究部会代表
日本大学理工学部
淺田 泰男

「光合成微生物研究部会」は、シアノバクテリア、緑藻などの微細藻類、酸素非発生型光合成細菌などをおもな対象として、二酸化炭素固定能力や環境浄化能力、物質生産能力、菌体・藻体の利用など、多面的な利用のための情報交換や研鑽、情報発信をめざして活動している。我が国の二酸化炭素の25%削減が国連で宣言されたことにより、二酸化炭素の固定化の観点からも光合成微生物へ、また新たな期待が高まるものと想像される。

すでに、微細藻類やシアノバクテリアによる二酸化酸素固定ならびにそれらを利用したエネルギー関連物質(油脂・炭化水素や水素など)の生産などの研究開発が我が国のみならず、世界でも盛んに行われている。

また、一方で、これらの光合成微生物の機能は、遺伝子学的ベースを伴い詳細に解析されつつある。ヨーロッパ、米国の研究の流れをみると、遺伝子操作の容易なシアノバクテリアや光合細菌を対象とする、「syntheticbiology」的な物質生産をめざした研究も進行している。

今後、基礎・応用の区別無く光合成微生物研究に関する研究者や培養システムに関する研究者を広く募りたい。生物工学会誌2011年3月号には特集「地球環境および地域環境のための光合成微生物」を掲載した。

光合成微生物研究部会 研究紹介図

 

構成員

代表 淺田 泰男(日本大学)
幹事 五十嵐 泰夫(東京大学)
佐々木 健(広島国際学院大学)
宮本 和久(大阪大学)
平田 收正(大阪大学)
小川 隆平(元崇城大学)
松岡 正佳(崇城大学)

お問い合わせ先

日本大学理工学部
一般教育化学系列
淺田 泰男

TEL/FAX: 047-469-5306
E-mail:

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