Published by 学会事務局 on 21 9月 2017

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会 2017年度優秀学生発表賞決定

セルプロセッシング計測評価研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けております。
優秀学生発表賞は、将来を担う研究者の卵たち(高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第69回日本生物工学会大会で一般講演(ポスター発表)を行った、高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生の発表(14研究グループの20名)に対し、計31名の先生方による厳正な審査を行い、以下の4名に優秀学生発表賞を授与いたしました。

優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

秋山 真一 さん(阪大院・工)
ヒトiPS細胞の育て方がエピゲネティクスに与える影響
 

澤登 美空 さん(山梨大院・総合)
胚様体形成段階におけるGSK3β阻害剤添加がヒトiPS細胞の心筋細胞分化に及ぼす影響
 

長島 拓則 さん(名大院・工)
高濃度アミノ酸入り培地を用いた未分化ヒトiPS細胞の選択的細胞死
 

山岡 奈央 さん(名大院・工)
神経筋接合部解析のための細胞アッセイデバイスの開発

 

受賞された方および関係者の皆様、おめでとうございます!
さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。

 

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Published by 学会事務局 on 28 7月 2017

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会 第9回若手研究シンポジウム報告

セルプロセッシング計測評価研究部会主催の第9回若手研究シンポジウムが2017年7月23日(13時から16時)にツネイシしまなみビレッジ(広島)にて開催されました。今年は、大学院博士課程、ポスドク合わせて計7名の方に発表していただきました。発表時間を昨年より延長し発表12分、質疑7分という時間配分の中、日頃の研究を凝縮した熱心なご発表と活発な質疑討論がなされました。

​​セルプロセッシング計測評価研究部会 第9回若手研究シンポジウム参加者

非常にレベルの高いご発表で接戦ではありましたが、厳正な審査の結果、下記の1名がYoung Researcher’s Award(研究奨励賞)に選ばれました。

平成29年度(2017年度)Young Researcher’s Award(研究奨励賞)受賞者

 鹿島大揮さん(東京大学大学院工学系研究科)
 発表演題:細胞の生死を指標とした細胞内タンパク質間相互作用検出系の構築と阻害剤探索への展開

平成29年度(2017年度)Young Researcher’s Award(研究奨励賞)受賞者 

本シンポジウムに参加された方々の今後のさらなるご発展をお祈りしております。

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Published by 学会事務局 on 02 5月 2017

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会 第9回若手研究シンポジウム開催のお知らせ

⇒活動報告はこちら

この度、7月23日(日)にセルプロセッシング計測評価研究部会主催のシンポジウム開催を予定しております。生物工学若手会 夏のセミナー2017(ツネイシシマナミビレッジ(広島)、7月22日(土)~23日(日))の終了後に、同じ場所で開催されます。

本シンポジウムは、研究部会に関連する皆様のご研究において、大きな貢献をされていると思われる博士後期課程学生およびポスドク研究者の研究を奨励し、表彰の機会を設けることで、研究部会の活性化と、生物工学会を牽引する若手研究者の自覚と育成を、目指すものであります。

シンポジウム内容としては、若手の研究発表が中心となってしまいますが、本会を通じて、次世代を担う若い世代の研究者のアクティビティーを知っていただき、表彰を通じて発表する若手研究者に本研究部会や生物工学会に、愛着と帰属意識を強く持ってもらうことで、研究部会にご所属の多くの研究室の発展にも貢献できると考えております。

是非とも、参加申し込み方法をご参照の上、ご参加頂きますようお願い申し上げます。

また本シンポジウムでのご発表をいただく方々は、研究部会より「日本生物工学会セルプロセッシング計測評価研究部会Young Researcher’s Award(和名:若手研究奨励賞)」の選考対象とさせて頂きます。このため、ご研究室に該当されるような博士後期課程学生またはポスドク研究者の方がご在籍の場合には、発表応募要項をご参照の上、奮ってご応募をご検討いただけますようよろしくお願い申し上げます。

皆様の暖かいご支援を賜れますようお願い申し上げます。

オーガナイザー: 金岡英徳(名古屋大学)、伊野 浩介(東北大学)、矢嶋 祐也(千葉大学)

募集要項等、詳細につきましてはこちらpdfをご参照ください。

プログラムpdfをアップしました。

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Published by 学会事務局 on 28 10月 2016

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会2016年度優秀学生発表賞決定

セルプロセッシング計測評価研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けています。
優秀学生発表賞は、将来を担う研究者・開発者の卵たち(高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第68回日本生物工学会大会で一般講演(ポスター発表)を行った、高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生の発表(12研究グループの28名)に対し、計29名の先生方による厳正な審査を行い、以下の6名に優秀学生発表賞を授与いたしました。

優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

赤塚 愛里 さん(筑波大院・生命環境)
糖尿病性腎症における細胞外マトリクスの早期変遷解析
 

江口 晃弘 さん(東大院・工)
細胞死シグナルを利用したタンパク質間相互作用阻害分子選択法の開発
 

大西 希咲 さん(横国大院・工)  
膵 β スフェロイドの遠心充填による立体組織作製
 

鹿島 大揮 さん(東大院・工)  
ホモ二量体化モジュールの導入による細胞内タンパク質間相互作用検出の高感度化
 

小林 優香 さん(横国大院・工)  
マイクロ光造形法と生体適合性金めっき法を用いた立体細胞シートの作製
 

長島 拓則 さん(名大院・工)  
プラズマ照射活性化培地を用いた残存未分化ヒト iPS 細胞の選択的除去

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受賞された方および関係者の皆様、おめでとうございます!
さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。

優秀学生賞は、来年度も実施いたします。
多くのご参加をお待ちしております。

 

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Published by 学会事務局 on 04 10月 2016

《セルプロセッシング計測評価研究部会共催》">【関連行事】第29回日本動物細胞工学会2016年度国際大会シンポジウム〈神戸〉《セルプロセッシング計測評価研究部会共催》

セルプロセッシング計測評価研究部会員の皆様へ

このたび、セルプロセッシング計測評価研究部会では、第29回日本動物細胞工学会2016年度国際大会(JAACT2016)の2日目に行われますシンポジウム "Cell- and Tissue-Based Assays"を共催という形で開催させていただく運びとなりましたのでご案内申し上げます。

セルプロセッシング計測評価研究部会員の皆様におかれましては、JAACT2016に会員価格でご参加いただけるようになっております。
Online Registrationシステムでの受付が10月10日(月)までとなっており、急なご案内になってしまい恐縮ではございますが、ご興味のある先生におかれまして是非この機会にご参加いただきますようお願い申し上げます。

JAACT2016: http://www.aeplan.co.jp/jaact2016/index.html
Symposium 3

日時:2016年11月10日(木)10:00 ~ 12:00
会場:神戸国際会議場
オーガナイザー: 産総研 藤田、京都大学 堀江

講演者:

  • Kenichiro Kamei (Kyoto University)
  • Atsushi Kuno (Advanced Industrial Science and Technology)
  • Shunichi Kuroda (Osaka University)
  • Hidetoshi Sakurai (Kyoto University)

 

申込み締切り: 2016年10月10日(月)

⇒参加申込みフォームはこちら

HP内に"Registration fee for JAACT/ESACT Member is available for the member of division of cell processing Engineering, the Society for Biotechnology, Japan (SBJ)"と記載されていますので、ご確認ください。

 

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Published by 学会事務局 on 02 9月 2016

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会 第2回研究討論シンポジウム開催のお知らせ

⇒活動報告はこちらpdf

昨年度から新たな試みとして始まった、第2回『研究討論シンポジウム』を今年度も開催させていただきます。


日時は第68回日本生物工学会大会の後日(富山、9月30日 金曜〜10月1日 土曜)

場所は、富山市内の鯰温泉http://www.namazu-onsen.com)を予定しております。

 

本シンポジウムは、研究部会に関連する皆様が学会以外でよりフランクにご自身の研究活動のみならず、興味のある研究や分野について討論する機会を設けることで、研究部会の活性化と、共同研究などの促進を目指すものであります。

内容としては、ご参加いただいた方に自己紹介も含め現在の研究内容やご興味のある研究課題などを口頭にてご発表いただきます。
また、オーガナイザーの方でも議論いただきたいテーマをいくつかご用意させていただく予定です。
ご発表いただいた研究内容について、自由闊達に議論いただければと思っております。
本会を通じて、同じ部会に所属する研究者同士のコミュニケーション強化と、研究内容の理解を図ることで、本研究部会や生物工学会発の新たな研究や研究チームが生まれるのではないかと考えております。

是非とも、参加申し込み方法をご参照の上、ご参加頂きますようお願い申し上げます。

お申し込みはこちらhttps://goo.gl/forms/23r7sVDoyjn0Cqf92(申し込み締切9月5日)


また、本シンポジウムは共同研究や部会運営、さらには研究室運営までの幅広い議論を目的としておりますので、基本的に学生の参加は不可とさせていただきたく存じます(但し、アカデミック志望の学生の方はご参加いただけます)。このため、ご研究室のみならず知人の研究者の方などで本学会や部会にご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただき、奮ってご応募をご検討いただけますようよろしくお願い申し上げます。

プログラム詳細はこちら

オーガナイザー 秋山 佳丈(信州大学)、金岡 英徳(名古屋大学)

 

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Published by 学会事務局 on 25 7月 2016

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会 第7回若手研究シンポジウム報告

2015年7月10日(金)にセルプロセッシング計測評価研究部会主催の第7回若手研究シンポジウムが名古屋大学東山キャンパスで開催されました。全国から集まった大学院博士課程の学生6名により非常に多岐にわたる研究が発表されました。いずれも大変興味深い発表内容で、発表後も活発に質疑討論が行われました。

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複数の審査員による厳正な審査の結果、下記の河合駿さんがYoung Researcher’s Award(研究奨励賞)に選ばれました。おめでとうございます。

 

平成27年度(2015年度)Young Researcher’s Award(研究奨励賞)受賞者

 河合 駿さん (名古屋大学 創薬科学研究科)
 演題名:ペプチドトランスポータPtr2pにおける基質選択性予測解析」

本シンポジウムに参加された方々の今後のさらなるご発展を心よりお祈り申しあげるとともに、審査にご協力いただいた先生方には大変感謝申し上げます。​

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Published by 学会事務局 on 25 7月 2016

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会 第8回若手研究シンポジウム報告

セルプロセッシング計測評価研究部会主催の第8回若手研究シンポジウムが2016年7月15日(15時から18時)に東京大学本郷キャンパスにて開催されました。今年は、大学院博士課程、ポスドク合わせて計6名の方に発表していただきました。発表時間を昨年より延長し発表14分、質疑8分という時間配分の中、日頃の研究を凝縮した熱心なご発表と活発な質疑討論がなされました。

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非常にレベルの高いご発表で接戦ではありましたが、厳正な審査の結果、下記の1名がYoung Researcher’s Award(研究奨励賞)に選ばれました。

平成28年度(2016年度)Young Researcher’s Award(研究奨励賞)受賞者

 矢嶋 祐也さん (千葉大学大学院工学研究科)
 発表演題:コラーゲンマイクロ粒子を足場として利用するシート状3次元組織の作製

本シンポジウムに参加された方々の今後のさらなるご発展をお祈りしております。また、雨天の中お越しいただき、審査にご協力いただいました先生方に感謝申し上げます。

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Published by 学会事務局 on 07 6月 2016

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会第8回若手研究シンポジウム開催のお知らせ

⇒活動報告はこちら

この度、7月15日(金)にセルプロセッシング計測評価研究部会主催のシンポジウム開催を予定しております。生物工学若手会 夏のセミナー2016(東京、7月16日(土)~17日(日))の前日に東京大学本郷キャンパスで開催されます。

本シンポジウムは、研究部会に関連する皆様のご研究において、大きな貢献をされていると思われる博士後期課程学生およびポスドク研究者の研究を奨励し、表彰の機会を設けることで、研究部会の活性化と、生物工学会を牽引する若手研究者の自覚と育成を、目指すものであります。

シンポジウム内容としては、若手の研究発表が中心となってしまいますが、本会を通じて、次世代を担う若い世代の研究者のアクティビティーを知っていただき、表彰を通じて発表する若手研究者に本研究部会や生物工学会に、愛着と帰属意識を強く持ってもらうことで、研究部会にご所属の多くの研究室の発展にも貢献できると考えております。

是非とも、参加申し込み方法をご参照の上、ご参加頂きますようお願い申し上げます。

また本シンポジウムでのご発表をいただく方々は、研究部会より「日本生物工学会セルプロセッシング計測評価研究部会Young Researcher’s Award(和名:若手研究奨励賞)」の選考対象とさせて頂きます。このため、ご研究室に該当されるような博士後期課程学生またはポスドク研究者の方がご在籍の場合には、発表応募要項をご参照の上、奮ってご応募をご検討いただけますようよろしくお願い申し上げます。

皆様の暖かいご支援を賜れますようお願い申し上げます。

オーガナイザー: 森 英樹(大阪府立大学)、伊野 浩介(東北大学) 

募集要項等、詳細につきましてはこちらpdfをご参照ください。

プログラムpdfをアップしました。

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Published by 学会事務局 on 04 11月 2015

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会 2015年度優秀学生発表賞決定(2015/11/02)

セルプロセッシング計測評価研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けています。
優秀学生発表賞は、将来を担う研究者・開発者の卵たち(高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第67回日本生物工学会大会で一般講演(ポスター発表)を行った、高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生の発表(16研究グループの30名)に対し、計33名の先生方による厳正な審査を行い、以下の6名に優秀学生発表賞を授与いたしました。

優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

  • 赤塚 愛里さん (筑波大院・生命環境)
    「糖尿病性腎症における糸球体基底膜ECMの変遷解析と修復の試み」
     
  • 戚 蟠さん (東大院・医)
    「カルボキシメチルセルロース不織布/リン酸カルシウム複合シートによる骨再生促進効果の検討」
     
  • 小畑 玲奈さん (九大院・工・化工)
    「遺伝子導入ニワトリによるアレルギー治療のためのTGF-beta1の生産」
     
  • 小松 将大さん (九大院・工・化工)
    「逐次遺伝子組込みしたCHO細胞におけるインスレーターによるscFv-Fc発現増強」
     
  • 園山 由希江さん (横浜国大・理工)
    「細胞包埋石灰化ビーズ (Bone beads) を用いた血管導入骨組織の構築」
     
  • 宮崎 満理さん (千葉大院・工)
    「コラーゲン微粒子を用いた毛細血管内包3次元ブロック状組織の形成」

受賞された方および関係者の皆様、おめでとうございます!

優秀学生賞は、来年度も実施いたします。
多くのご参加をお待ちしております。

 

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Published by 学会事務局 on 29 7月 2015

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会 第1回研究討論シンポジウム実施報告

第1回研究討論シンポジウム実施報告

 セルプロセッシング計測評価研究部会主催の第一回研究討論シンポジウムが2015年7月10日(18:00~23:00)に名古屋市内の旅館名龍にて開催されました。初めての試みであったにもかかわらず、アカデミック志望の学生さん数名を含む18名の若手研究者が全国から集いました。

参加者全員の研究発表によって相互理解を深めた後、研究・教育や進路などにおいて日頃から疑問に思っていることについて、学生と教員の垣根のないフランクな議論が活発に行われました。また、本学会非会員の研究者のご参加もあり、共同研究につながるようなお話しが実に気軽にできて有意義でしたとの感想をいただきました。本シンポジウムのフランクな特性は、新規会員の裾野を広げていくための一助ともなり得ると実感いたしました。そして、活発な議論は閉会後も日付が変わるまで続けられ、本会の目的である共同研究のお話も方々で行われた様子でありました。今後の発展が大いに期待さる討論会となりました。

最後になりましたが翌日の若手会・夏のセミナー2015に参加予定のところ、多くの方にご参加いただきありがとうございました。本シンポジウムに参加された皆様の今後の益々のご発展を祈念しております。

集合写真(セルプロセッシング計測評価研究部会 第1回研究討論シンポジウム)

オーガナイザー  国立循環器病研究センター 岩井 良輔
         京都大学 堀江 正信

 

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Published by 学会事務局 on 23 6月 2015

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会 – 2015年度優秀学生発表賞に関するお知らせ

セルプロセッシング計測評価研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けています。
優秀学生発表賞は、将来を担う研究者・開発者の卵たち(高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

当部会では、昨年に引き続き、第67回日本生物工学会大会(鹿児島 城山観光ホテル、 2015年10月26日(月)~28日(水))において、演者として優れた一般講演発表をおこなった高専生、学部生、大学院前期課程(修士)学生に「優秀学生発表賞」を授与する企画を進めさせていただいております。

対象となるご発表は

  • 研究部会部会員より発表(候補者)について申請があること
    (会員1名につき応募数の制限はなし。候補者の過去の受賞歴は問わない)
     
  • 該当発表の共同発表者に、セルプロセッシング計測評価研究部会員(正会員)が1名以上含まれていること

を条件とさせていただきます。

エントリーされる方は、以下の内容を記載したメールをmiyamoto-ys@ncchd.go.jp(国立成育医療研究センター・宮本)までお送りください(@を半角に変換してください)。

 申請者名:

 申請者連絡先(E-mail):

 候補者名:

 候補者連絡先(E-mail):

 候補者所属:

 発表演題名(和文):

 発表著者名:

 発表要旨(学会登録に用いたもの):

なお、学会参加登録の講演要旨登録受付のメールをご転送いただいても差し支えありません。

エントリー期間は、2015年7月3日(金)~8月28日(金)と致します。

応募された方には、確認のメールをお送りいたします(確認メールをもって「優秀学生発表賞」へのエントリー完了となります)。

また、本部会にご加入でない方は、これを機に、研究部会員(正会員)として部会へのご参加をご検討いただけますと幸いです。

皆様、奮ってご応募をご検討いただけますようよろしくお願い申し上げます。

優秀学生発表賞選考委員: 河邉 佳典 (九州大学)、宮本 義孝 (国立成育医療研究センター)

Published by 学会事務局 on 13 5月 2015

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会
 第1回研究討論シンポジウム開催のお知らせ

⇒活動報告はこちら

この度、セルプロセッシング計測評価研究部会主催の新しい試みとしまして、『研究討論シンポジウム』と題しました合宿型研究会を企画致しました。

日時は、7月10日 (金)(生物工学若手会 夏のセミナー2015[名古屋、7月11日 (土)~12日 (日)]の前日)、場所は、名古屋市内の旅館名龍を予定しております。

本シンポジウムは、研究部会に関連する皆様が学会以外でよりフランクにご自身の研究活動のみならず、興味のある研究や分野について討論する機会を設けることで、研究部会の活性化と、共同研究などの促進を目指すものであります。

内容としては、ご参加いただいた方に自己紹介も含め現在の研究内容やご興味のある研究課題などを口頭にてご発表いただきます。
また、オーガナイザーの方でも議論いただきたいテーマをいくつかご用意させていただく予定です。
ご発表いただいた研究内容について、自由闊達に議論いただければと思っております。
本会を通じて、同じ部会に所属する研究者同士のコミュニケーション強化と、研究内容の理解を図ることで、本研究部会や生物工学会発の新たな研究や研究チームが生まれるのではないかと考えております。

是非とも、参加申し込み方法をご参照の上、ご参加頂きますようお願い申し上げます。
→プログラム詳細・申込み方法はこちらpdf

また、本シンポジウムは共同研究や部会運営、さらには研究室運営までの幅広い議論を目的としておりますので、基本的に学生の参加は不可とさせていただきたく存じます(但し、アカデミック志望の学生の方はご参加いただけます)。このため、ご研究室のみならず知人の研究者の方などで本学会や部会にご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただき、奮ってご参加をご検討いただけますようよろしくお願い申し上げます。

なお、本シンポジウムは部会の若手研究シンポジウムの後に企画しております。
そちらと合わせてご参加いただけますと、
若手研究シンポジウム⇒本会⇒研究者交流会(加えて企画いたしております)⇒夏のセミナーという一連の充実した時間をお過しいただけるかと存じます。

初めての試みとなりますので、色々と至らない点があるかと存じますが、皆様の暖かいご支援を賜れますと幸いに存じます。

オーガナイザー: 堀江 正信(京都大学)、岩井 良輔(国立循環器病研究センター)

 

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Published by 学会事務局 on 01 5月 2015

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会
第7回若手研究シンポジウム開催のお知らせ

⇒活動報告はこちら

この度、7月10日(金)にセルプロセッシング計測評価研究部会主催のシンポジウム開催を予定しております。生物工学若手会 夏のセミナー2015(名古屋、7月11日 (土)~12日 (日))の前日に名古屋大学東山キャンパス内(未定)で開催されます。

例年、夏のセミナー後に開催しておりましたが、今年度は前日から名古屋駅付近の宿泊施設にて本部会の合宿が企画されております(詳細は5月半ばに公開予定です)。そちらと合わせてご参加いただけると、夏のセミナーまで充実した時間を過ごせる予定になっております。

本シンポジウムは、研究部会に関連する皆様のご研究において、大きな貢献をされていると思われる博士後期課程学生およびポスドク研究者の研究を奨励し、表彰の機会を設けることで、研究部会の活性化と、生物工学会を牽引する若手研究者の自覚と育成を、目指すものであります。

シンポジウム内容としては、若手の研究発表が中心となってしまいますが、本会を通じて、次世代を担う若い世代の研究者のアクティビティーを知っていただき、表彰を通じて発表する若手研究者に本研究部会や生物工学会に、愛着と帰属意識を強く持ってもらうことで、研究部会にご所属の多くの研究室の発展にも貢献できると考えております。

是非とも、参加申し込み方法をご参照の上、ご参加頂きますようお願い申し上げます。

また本シンポジウムでのご発表をいただく方々は、研究部会より「日本生物工学会セルプロセッシング計測評価研究部会Young Researcher’s Award(和名:若手研究奨励賞)」の選考対象とさせて頂きます。このため、ご研究室に該当されるような博士後期課程学生またはポスドク研究者の方がご在籍の場合には、発表応募要項をご参照の上、奮ってご応募をご検討いただけますようよろしくお願い申し上げます。

皆様の暖かいご支援を賜れますようお願い申し上げます。

オーガナイザー: 森 英樹(大阪府立大学)、清水 一憲(名古屋大学) 

募集要項等、詳細につきましてはこちらpdfをご参照ください。

 

⇒セルプロセッシング計測評価研究部会Topへ

Published by 学会事務局 on 21 4月 2015

【セルプロセッシング計測評価研究部会】 第34回動物細胞工学シンポジウム共催のお知らせ

第34回動物細胞工学シンポジウム開催の案内

幹細胞を利用した再生医療は大きな期待が高まるとともに、技術においても目覚しい発展を遂げています。今回は、再生医療分野におけるスペシャリストをお招きし、最先端の研究と技術に関してご講演いただきます。どのように再生医療を実現していくのか、そして産官学それぞれの立場からどのように参画できるのかなどについて討論し、日本の再生医療の本格化にむけて一助となることを期待し、シンポジウムを企画しました。皆様のご参加をお待ち申し上げております。
なお、シンポジウムに先立ち、2013年度日本動物細胞工学会技術賞の受賞講演を行う予定です。

  • 参加費:
    [会員・学生]シンポジウム(無料)、交流会(3,000円)
    [非会員]シンポジウム(5,000円)、交流会(3,000円)
     
  • 申込:2015年5月18日(月)までに、(1)氏名、(2)所属、(3)役職、(4)会員・非会員・学生の区別、(5)交流会参加希望の有無、を明記の上、下記宛にE-mailにてお申し込み下さい。
     
  • 問合せ・申込先:
    日本動物細胞工学会事務局
    〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13 小石川アーバン4階
    一般社団法人 学会支援機構内 及川新平
    TEL: 03-5206-6011 FAX: 03-5206-6012
    E-mail: jaact@asas.or.jp

『再生医療の近未来~どこまでできるか?どこまで届くか?~』 

【日時】2015年 5月25日(月)午後1時~5時半、終了後に懇親会を開催
【場所】キャンパス・イノベーションセンター(JR田町駅前)

【オーガナイザー】柳原佳奈(医薬基盤・健康・栄養研究所)、蟹江慧(名古屋大学) 
          江橋具(神戸大学)、塚本洋子(旭硝子)

【共催】日本生物工学会生物工学若手研究者の集い
    日本生物工学会セルプロセッシング計測評価研究部会

【プログラム】 

  • 13:00-  2013年度日本動物細胞工学会技術賞 受賞講演
    「畜産物の機能性を活かした食品素材開発」
    …佐藤三佳子、松本 貴之、森松 文毅(日本ハム(株)中央研究所 )
     
  • 13:45-  シンポジウム

講演1:
「再生医療応用を考えたときの間葉系幹細胞を再考する」
…阿久津英憲先生(国立成育医療研究センター)

講演2:
「微小重力環境を利用した幹細胞の未分化維持と細胞治療効果」
…弓削類先生 (広島大学)

講演3:
「網膜色素上皮シートの移植および神経回路の再構築による視覚機能の再生に向けて」
…小坂田文隆先生 (名古屋大学)

講演4:
「再生医療に対するバイオマテリアル科学の貢献」
…山岡哲二先生 (国立循環器病研究センター)

講演5:
「ヒト臓器の創出を目指す戦略的iPS細胞研究」
…谷口英樹先生(横浜市立大学)

講演6:
「立体的な臓器再生を目指すバイオ3Dプリンタの開発」
…中山功一先生 (佐賀大学)

Published by 学会事務局 on 16 9月 2014

【セルプロセッシング計測評価研究部会】2014年度優秀学生発表賞決定(2014/9/15)

セルプロセッシング計測評価研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けています。
優秀学生発表賞は、将来を担う研究者・開発者の卵たち(高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第66回日本生物工学会大会で一般講演(ポスター発表)を行った、高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生の発表(11研究グループの22名)に対し、計22名の先生方による厳正な審査を行い、以下の4名に優秀学生発表賞を授与いたしました。

優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

  • 小野 章彦さん (九州大学 大学院システム生命科学府)
    「DNAダメージ誘導型遺伝子発現システムを用いた細胞センサーの開発」
     
  • 角屋 行紀さん (徳島大学大学院 先端技術科学教育部)
    「CHO細胞培養における抗体の凝集体形成過程の解析」
     
  • 北川 陽一さん (千葉大学 大学院工学研究科)
    「複合型ハイドロゲルファイバーを利用した癌細胞浸潤評価系の構築」
     
  • 堀川 美希さん (名古屋大学 大学院創薬科学研究科)
    「短鎖ペプチド全網羅マイクロアレイを用いた細胞培養基質としてのペプチド評価」


受賞された方および関係者の皆様、おめでとうございます!

優秀学生賞は、来年度も実施いたします。
多くのご参加をお待ちしております。
 

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Published by 学会事務局 on 17 7月 2014

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会 第6回若手研究シンポジウム報告

セルプロセッシング計測評価研究部会主催の第6回若手研究シンポジウムが2014年7月13日(13:00~16:00)神戸市立神戸セミナーハウス(兵庫県神戸市)で開催されました。今年は、博士課程学生・ポスドク合わせて7名の発表者が全国から集い、発表9分質疑8分というスケジュールで、熱のこもった研究発表と活発な討論を行いました。例年同様、今年も大変優れた研究成果が発表されました。厳正な審査の結果、下記の2名がYoung Researcher’s Award(研究奨励賞)に選ばれました。おめでとうございます。本シンポジウムに参加された皆様の今後のさらなるご発展を祈念しております。

H26(2014)年度 Young Researcher’s Award(研究奨励賞)受賞者:

 西川 麻裕さん    (大阪府立大学 理学系研究科 生物科学専攻 細胞組織工学分野)
 「神経幹細胞/前駆細胞および分化誘導細胞の亜鉛感受性」
 景山 達斗さん    (横浜国立大学 工学府 機能発現専攻  福田研究室)
 「三次元組織構築のための血管構造モールディング」

最後になりましたが、前日からの若手会・夏のセミナー2014でお疲れのところ、多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。また、審査にご協力いただきました先生方に感謝申し上げます。

 

セルプロセッシング計測評価研究部会 第6回若手シンポジウム

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Published by 学会事務局 on 25 4月 2014

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会
第6回若手研究シンポジウムのお知らせ

第6回 若手研究シンポジウム開催のお知らせ (参加者 及び 発表者 の募集)

⇒活動報告はこちら

セルプロセッシング計測評価研究部会の皆様

この度、7月13日(日曜日)に本研究部会主催のシンポジウム開催を予定しております。

生物工学若手会 夏のセミナー2014(7月12日(土)~7月13日(日)、神戸にて開催予定)とジョイントをさせていただき、同じ会場で、夏のセミナー終了後に開催されます。

本シンポジウムは、研究部会に関連する皆様のご研究において、大きな貢献をされていると思われる博士後期課程学生およびポスドク研究者の研究を奨励し、表彰の機会を設けることで、研究部会の活性化と、生物工学会を牽引する若手研究者の自覚と育成を、目指すものであります。

シンポジウム内容としては、若手の研究発表が中心となってしまいますが、本会を通じて、次世代を担う若い世代の研究者のアクティビティーを知っていただき、表彰を通じて発表する若手研究者に本研究部会や生物工学会に、愛着と帰属意識を強く持ってもらうことで、研究部会にご所属の多くの研究室の発展にも貢献できると考えております。

是非とも、参加申し込み方法pdfをご参照の上、ご参加頂きますようお願い申し上げます。

また本シンポジウムでのご発表をいただく方々は、研究部会より「日本生物工学会セルプロセッシング計測評価研究部会Young Researcher’s Award(和名:若手研究奨励賞)」の選考対象とさせて頂きます。このため、ご研究室に該当されるような博士後期課程学生またはポスドク研究者の方がご在籍の場合には、発表応募要項pdfをご参照の上、奮ってご応募をご検討いただけますようよろしくお願い申し上げます。

皆様の暖かいご支援を賜れますようお願い申し上げます。

オーガナイザー 清水一憲(大阪大学)、長森英二(大阪大学)

募集要項等、詳細につきましては、こちらpdfをご確認ください。

 

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Published by 学会事務局 on 25 10月 2013

《セルプロセッシング計測評価研究部会共催》">Young Cell & Tissue Engineeringセミナー(2013/11/11)〈徳島〉《セルプロセッシング計測評価研究部会共催》

細胞の産業利用は、タンパク質医薬品から再生医療、細胞評価まで様々な分野に広がっています。そこで、本分野の最前線で研究をされている若手研究者をお招きして、エンジニアリング的な観点からみた本分野の課題や可能性について議論を深めたいと考えています。

日時: 2013年11月11日(月)16:00~18:00 (予定)
場所: 徳島大学工学部機械・生物棟8階 第二セミナー室(801号室)
主催: 徳島大学STS研究部フロンティア研究センター  医薬イノベーション工学分野
共催: 徳島大学STS研究部フロンティア研究センター、セルプロセッシング計測評価研究部会
参加費: 無料

<プログラム>

  • はじめに…………大政 健史(徳島大STS研)
     
  • 招待講演
    糖機能材料の再生・細胞医療への応用
    宮本 義孝(東工大院・情報理工)
  • 招待講演
    ヒト多能性幹細胞の特性評価およびヒトiPS由来前駆細胞の培養法の構築
    柳原 佳奈(医薬基盤研・ヒト幹細胞応用開発室)
  • パネルディスカッション
    工学的視点から見た本分野における技術的課題は何か—現在から将来について考える—
    話題提供:大政 健史(徳島大STS研)
  • おわりに…………大政 健史(徳島大STS研)

 

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Published by 学会事務局 on 24 9月 2013

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会
2013年度優秀学生発表賞決定 (2013/9/23)

セルプロセッシング計測評価研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けています。
優秀学生発表賞は、将来を担う研究者・開発者の卵たち(高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。


本年度は、第65回日本生物工学会大会で一般講演(ポスター)を行った、高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生の発表(11研究グループの19名)に対し、計12名の先生方による厳正な審査を行い、以下の4名に優秀学生発表賞を授与いたしました。


優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

  • 木田 晶子さん(名古屋大学・生命農学)
    ヒト化抗体高産生CHO細胞株樹立のための細胞表層FIA法の最適化
  • 高橋 厚妃さん(名古屋大学・創薬科学)
    細胞画像情報解析による幹細胞プロファイリングおよび品質判断方法の構築
  • 高橋 舞さん(徳島大学・先端技科)
    Chinese hamster ovary細胞株における染色体不安定性解析と抗体生産への応用
  • 寺西 陽友さん(大阪大学・工)
    網膜色素上皮細胞の質的不均一な成熟機構に対する解析

受賞者(写真)

2013年度優秀学生発表賞受賞者  木田 晶子さん(名古屋大学・生命農学) 2013年度優秀学生発表賞受賞者 高橋 厚妃さん(名古屋大学・創薬科学) 2013年度優秀学生発表賞受賞者  高橋 舞さん(徳島大学・先端技科) 2013年度優秀学生発表賞受賞者  寺西 陽友さん(大阪大学・工)


受賞された方および関係者の皆様、おめでとうございます。


優秀学生賞は、来年度も実施いたします。
多くのご参加をお待ちしております。

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Published by 学会事務局 on 10 9月 2013

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会
シンポジウム「実用化に資する動物細胞培養技術~幹細胞の応用とボトルネックの解決に向けて~」

セルプロセッシング計測評価研究部会では第65回日本生物工学会大会期間中に以下の通りシンポジウム『実用化に資する動物細胞培養技術~幹細胞の応用とボトルネックの解決に向けて~』を開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。⇒2013年大会シンポジウムのページはこちら

日時 2013年9月19日(木)午後 15:45 ~ 18:00  
場所 広島国際会議場 E会場(コスモス2)
〒730-0811 広島市中区中島町1-5  TEL:082-242-7777
オーガナイザー 加藤竜司(名古屋大)・宮本義孝(東工大)・秋山佳丈(大阪大)

シンポジウム概要

動物細胞培養技術は、抗体医薬などの医薬生産手段、さらに再生医療における移植用細胞の調製手段として、そのステージは学から産へと移行し、その実用化の追 求には生物工学の技術の導入が今後強く求められる。本シンポジウムは、昨年度開催された同表題シンポジウムへの反響を踏まえ、当該分野の産学官が注目する 技術とアイディアを融合できる場として第二弾を企画するものである。本シンポジウムでは、当該分野における世界的実用化技術をReviewする講演、および新規技術の講演を通じて、生物工学が担うべき当該分野を改革する次世代研究の方向性をシニアおよび若手研究者が議論し共有化する。

シンポジウム内容


座長:秋山 佳丈

  • (2S-Ep01)
    培養の観点から、幹細胞応用の動向およびボトルネック
    ………………………………○宮本 義孝 (東工大院・情報理工)
  • (2S-Ep02)
    癌幹細胞を標的とした創薬の可能性
      ………………………………○諫田 泰成 (国立衛研・薬理)

座長:宮本 義孝

  • (2S-Ep03)
    細胞を用いた毒性評価 ~その期待と課題~
      …………○上田 忠佳 (DSファーマバイオメディカル 研究開発本部)
  • (2S-Ep04)
    ヒトiPS細胞の創薬応用
      ………………………………○横山 周史 (リプロセル)
  • (2S-Ep05)
    細胞評価につながる細胞ハンドリング・三次元構築新技術
      ………………………………○秋山 佳丈 (阪大院・工・機械)
  • パネルディスカッション
    司会:宮本 義孝・秋山 佳丈
     

特別配布資料

2012年度日本生物工学会大会 部会主催シンポジウム
「実用化に資する医薬品生産培養技術の課題と展開  ~抗体医薬品から細胞医薬品まで~」

https://www.sbj.or.jp/2012/program/program_2ea01-06.html

における講演者の生物工学会誌特集の別刷りを配布 (部数の制限があります)

2013年度(本年)の開催シンポジウムは、2012年度シンポジウムの第二弾であり、以前の講演を含めた情報収集をお求めの方は、是非ご参加ください。

 

 

⇒セルプロセッシング計測評価研究部会のページ

 

Published by 学会事務局 on 18 7月 2013

【セルプロセッシング計測評価研究部会】第5回若手研究シンポジウム報告

第5回若手研究シンポジウム

総括:

「セルプロセッシング計測評価研究部会主催・第5回若手研究シンポジウム」が2013年7 月14日(13:00~16:00)シーガイアコンベンションセンター(宮崎)で開催されました。共催させて頂いた「生物工学若手研究者の集い(若手会)」実行委員の皆様に厚く御礼申し上げます。

今年は、博士課程学生6名の候補者を含む15名の若手研究者が集い、「動物細胞培養」を一つのキーワードとした研究発表と活発な討論を行いました。今年も大変優れた研究成果が発表されました。特に今年度は質疑の時間を10分と例年より長くとることができ、非常に活発で深い議論が繰り広げられました。若手会と共催することで、若手会では広い分野の研究者とワイワイ交流し、自分の専門を分かりやすく説明する勉強にもなり、さらに本シンポジウムで、自分の専門を深める大きなきっかけになったのではないかと思います。

セルプロセッシング計測評価研究部会 第5回若手研究シンポジウム参加者

 

本年度は大変レベルが高くて僅差でしたが、厳正な審査の結果、下記の2名がYoung Researcher's Award(研究奨励賞)に選ばれました。

H25(2013)年度 Young Researcher's Award(研究奨励賞)受賞者:

  • 曽宮 正晴さん 
    (名古屋大学大学院 生命農学研究科 生命技術科学専攻 産業生命工学研究分野 博士後期課程1年)
    「バイオナノカプセル-リポソーム複合体の細胞内侵入機構に基づいたナノキャリア開発」

セルプロセッシング計測評価研究部会 第5回 Young Researcher's Award(研究奨励賞)受賞者

 

  • 中林 秀人さん 
    (東京大学 大学院工学系研究科 化学生命工学専攻 博士後期課程1年)
    「抗体/受容体キメラを用いた培養細胞の分化制御」

 

セルプロセッシング計測評価研究部会 第5回 Young Researcher's Award(研究奨励賞)受賞者

本シンポジウムに参加された若手研究者の方々の今後のさらなるご発展を祈念しております。

 

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Published by 学会事務局 on 13 6月 2013

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会
第5回 若手研究シンポジウム開催のお知らせ

⇒活動報告はこちら

この度、7月14日(日曜日)に本研究部会主催のシンポジウムの開催を予定しております。

宮崎で行われる生物工学若手会 夏のセミナー2013(【日時】2013年7月13日(土)13:00~7月14日(日)12:00 、【場所】フェニックスシーガイアリゾート)に後援を頂き、同じ会場で、夏のセミナー終了後に開催されます。

本シンポジウムは、研究部会に関連する皆様のご研究において、大きな貢献をされていると思われる博士後期課程学生およびポスドク研究者の研究を奨励し、表彰の機会を設けることで、研究部会の活性化と、生物工学会を牽引する若手研究者の自覚と育成を、目指すものであります。

シンポジウム内容としては、若手の研究発表が中心であることから、本会を通じて、次世代を担う若い世代の研究者のアクティビティーを知っていただき、表彰を通じて発表する若手研究者に本研究部会や生物工学会に、愛着と帰属意識を強く持ってもらうことで、研究部会にご所属の多くの研究室の発展にも貢献できると考えております。

是非とも、参加申し込み方法(下記)をご参照の上、ご参加頂きますようお願い申し上げます。

また本シンポジウムでのご発表をいただく方々は、研究部会より「日本生物工学会セルプロセッシング計測評価研究部会Young Researcher’s Award(和名:若手研究奨励賞)」の選考対象とさせて頂きます。このため、ご研究室に該当されるような博士後期課程学生またはポスドク研究者の方がご在籍の場合には、pdf発表応募要項をご参照の上、奮ってご応募をご検討いただけますようよろしくお願い申し上げます。

皆様の暖かいご支援を賜れますようお願い申し上げます。

オーガナイザー 井藤 彰(九州大学)、加藤竜司(名古屋大学)

 

参加申し込み方法

  • 申し込み締切: 2013年6月14日(金)17時まで
     
  • 申込み方法: pdf発表応募要項をご参照ください。
  • 申し込み先: 九州大学大学院工学研究科化学工学部門   
    井藤彰(akira@chem-eng.kyusyu-u.ac.jp)
  • 応募資格: 博士課程(後期)在籍者、または学位取得後3年以内のポスドク研究者で、セルプロセッシング計測評価研究部会員の直接推薦、またはセルプロセッシング計測評価研究部会員が紹介を行う者が推薦する者

 

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Published by 学会事務局 on 07 12月 2012

【セルプロセッシング計測評価研究部会】2012年度優秀学生発表賞決定(2012/10/26)

セルプロセッシング計測評価研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けています。
優秀学生発表賞は、将来を担う研究者・技術者の卵たち(高専生、学部生および大学院博士前期課程院生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第64回日本生物工学会大会で一般講演を行った高専生、学部生、および大学院博士前期課程院生の発表(16研究グループの25名)に対し、計18名の部会員による厳正な審査を行い、優秀学生発表賞を授与いたしました。

優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

  • 大崎 達哉さん(筑波大院・数理物質)
    「電気化学を用いた血管様構造の高速バイオアセンブリ」
  • 景山 達斗さん(筑波大院・数理物質)
    「電気化学細胞脱離とスマートバイオマテリアルを用いたティッシュエンジニアリング」
  • 坂 晃一郎さん(東大院・工・化生)
    「受容体の再構成を通じた細胞内シグナル伝達機構の解明」
  • 高橋 舞さん(徳島大院・先端技)
    「Chinese hamster ovary細胞株における染色体不安定性」
  • 松本 恵さん(名大院・工)
    「コロニー形態情報解析を用いたiPS細胞品質の定量評価法」
  • 吉野 陽文さん(北九大院・国際環境工)
    「光触媒を用いた細胞パターニング技術の開発」

受賞者(写真)
※都合により、受賞者の一部の方のみの掲載となりました

【セルプロセッシング計測評価研究部会】2012年度優秀学生発表賞受賞者 【セルプロセッシング計測評価研究部会】2012年度優秀学生発表賞受賞者 【セルプロセッシング計測評価研究部会】2012年度優秀学生発表賞受賞者 

【セルプロセッシング計測評価研究部会】2012年度優秀学生発表賞受賞者 【セルプロセッシング計測評価研究部会】2012年度優秀学生発表賞受賞者

受賞された皆様、また関係者の皆様、おめでとうございます。

優秀学生発表賞は、来年度も実施する予定です。
多くの方々のご参加をお待ちいたしております。

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Published by 学会事務局 on 02 8月 2012

【セルプロセッシング計測評価研究部会】第4回若手研究シンポジウム報告

第4回若手研究シンポジウム~細胞の組織化と機能評価技術~

総括:

本年も「セルプロセッシング計測評価研究部会主催・第4回若手研究シンポジウム~細胞の組織化と機能評価技術~」が2012 年7 月1 日(13:00~16:20)、モンタナリゾート岩沼(宮城)で開催されました。本年は、博士課程学生8名の候補者と共に、約10名の全国各地の若手研究者が集い、研究発表と活発な研究討論を行いました。昨年に引き続き、本年も全国からの応募があり、「動物細胞」というキーワードのもと、大変優れた研究成果が若手研究者によって発表されました。どの若手研究者も豊富な研究データと共に、高い新規性・オリジナリティーを持ったテーマを展開しており、その発表の姿は今後の生物工学を支える次世代としての風格を感じさせるものでした。議論は充分な時間をとって行われたため、通常の学会本会とは全く異なる、シビアで本質的な議論がなされ、参加研究者の方々にとっても大きな刺激となったことと思われます。

セルプロセッシング計測評価研究部会 第4回若手研究シンポジウム参加者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厳正な審査の結果、下記の1名がYoung Researcher's Award(研究奨励賞)に選ばれました。

H24(2012)年度 Young Researcher's Award(研究奨励賞)受賞者:

佐々木 寛人さん (名古屋大学大学院 工学研究科)
「細胞画像情報解析による幹細胞品質管理手法の構築」

セルプロセッシング計測評価研究部会 第4回 Young Researcher's Award(研究奨励賞)受賞者

 

本シンポジウムに参加された若手研究者の方々の今後のさらなるご発展を祈念しております。

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Published by 学会事務局 on 30 9月 2011

【セルプロセッシング計測評価研究部会】優秀学生発表賞決定

セルプロセッシング計測評価研究部会では、「学生発表賞」を設けています。
学生発表賞は、将来を担う研究者・開発者の卵たち(高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。
本年度は、第63回日本生物工学会大会で一般講演を行った、高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生の発表(8研究グループの17名)に対し、計11名の先生方による厳正な審査を行い、優秀学生発表賞を授与いたしました。

優秀学生賞受賞者

2Ep22 大脇潤己さん(名古屋大学)
「再生促進医療機器被覆のための細胞選択的接着ペプチドの効率的探索」

2Gp18 増田英里さん(大阪大学)
「ヒトiPS細胞のコロニー内における未分化細胞と分化細胞の挙動解析」

1Gp21 山口雅紀さん(九州大学)
「ハイブリッドプロモーターシステムを用いた温熱誘導型遺伝子治療の開発」

2Gp10 和田知明さん(東京電機大学)
「電界制御に基づく繊維性スキャフォルドの構造設計」

(名前順、敬省略)

 

受賞された方および関係者の皆様、おめでとうございます。


優秀学生賞は、来年度も実施いたします。
多くのご参加をお待ちしております。

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Published by 学会事務局 on 27 7月 2011

【セルプロセッシング計測評価研究部会】第3回 若手研究シンポジウム報告

セルプロセッシング計測評価研究部会では、「第3回若手研究シンポジウム~次世代を担う生物工学技術~」を2011年7月17日(13:00~15:20)に、春日居びゅーほてる(山梨)で開催しました。昨年度までは博士課程部門と博士研究者部門の2部門に分けての開催でしたが、本年度はそれらが統合され1部門での開催となりました。

部会関連の先生方のご推薦を受けた若手研究者6名が最新研究成果の発表を行いました。参加者も30名を超え、充分な時間を設定した質疑時間を超えてもまだ議論が尽きない、非常に活発なシンポジウムとなりました。どの発表も新規性・オリジナリティーが高く、今後の研究の発展が期待されるものであり、これからの生物工学を支える若手研究者への期待が大いに膨らむ発表となりました。

発表後、厳正な審査の上、若手研究奨励賞が決定しました。授賞式では、研究部会代表者の徳島大学・大政健史教授から受賞者に賞状が授与されました。

本シンポジウムに参加された若手研究者の方々の今後のさらなるご発展を祈念しております!

平成23(2011)年度 Young Researcher's Award(若手研究奨励賞)受賞者

安藤 友子
山梨大学大学院 医学工学総合教育部 人間環境医工学専攻(博士課程1年)
慶應義塾大学 医学部生理学教室(共同研究員)
発表タイトル…レット症候群疾患特異的ヒトiPS細胞の樹立とその特徴

平成23年度Young Reasearcher's Award(若手研究奨励賞)受賞者 安藤友子さん(大政健史先生と)

       受賞された安藤友子氏(右)と大政部会長
*************************************

その他の発表者と発表タイトル一覧(発表順):

杉田 智哉(名古屋大学大学院 工学研究科 化学・生物工学専攻)
乳酸菌接着ペプチドの探索と細胞接着誘導

千田 泰史(福井大学大学院 工学研究科 物質工学専攻)
高エネルギー線照射による自己増殖制御可能な動物細胞株の創出

富名腰 敬(東京農工大学大学院 生物システム応用科学府)
トレハローストランスポーター発現による哺乳類細胞への凍結耐性付与プロセッシング

菅谷 紗里(千葉大学大学院 工学研究科 共生応用化学専攻)
マイクロ流路内非平衡系を利用した微小ハイドロゲル粒子の作製と応用

小出 昌弘(東北大学大学院 環境科学研究科)
酸素の変換濃縮法を応用したミジンコの呼吸活性計測

 

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Published by 学会事務局 on 11 7月 2011

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会
第3回 若手研究シンポジウム開催のご案内

⇒活動報告はこちら

今年も若手研究者を中心とした研究シンポジウムを開催いたします。

  •  セルプロセッシング計測評価研究部会がどういうものか知りたい!
  •  同世代の研究仲間を増やしたい。
  •  いろいろ学びたい。

などなど、皆様のご参加をお待ちしております。なお、参加費は無料です。

日時2011年7月17日(日)13:00~15:20
場所春日居びゅーほてる 大会議室
参加費無料
問合せ先シンポジウムオーガナイザー
清水一憲(京都大学)kshimizu$pharm.kyoto-u.ac.jp
長森英二(大阪大学)nagamori$bio.eng.osaka-u.ac.jp
(メールは、$を@に変えて下さい)

プログラム

pdf印刷用プログラム

  • 13:00~13:10  Opening Remarks(大阪大学 長森英二)

研究発表

  • 13:10~13:25 杉田 智哉(名古屋大学大学院 工学研究科 化学・生物工学専攻)
  • 13:25~13:40 千田 泰史(福井大学大学院 工学研究科 物質工学専攻)
  • 13:40~13:55 安藤 友子(山梨大学大学院 医学工学総合教育部 人間環境医工学専攻)
  • 13:55~14:00 (休憩)
  • 14:00~14:15 富名腰 敬(東京農工大学大学院 生物システム応用科学府)
  • 14:15~14:30 菅谷 紗里(千葉大学大学院 工学研究科 共生応用化学専攻)
  • 14:30~14:45 小出 昌弘(東北大学大学院 環境科学研究科)
  • 14:45~14:55 (集計・休憩)
  • 14:55~15:05 表彰(研究部会代表者 徳島大学 大政健史)
  • 15:05~15:10 Closing Remarks(京都大学 清水一憲)
  • 15:10~15:20 全員写真撮影

解散

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Published by 学会事務局 on 04 12月 2009

【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会「第1回若手研究シンポジウム」開催報告

セルプロセッシング計測評価研究部会は、2009年11月26日に「第1 回若手研究シンポジウム~次世代を担う生物工学技術~」を開催いたしました。

開催報告詳細はこちらから

Published by 学会事務局 on 06 10月 2008

乳酸菌・腸内細菌工学研究部会 – これまでの活動

  • 2011年度

平成23年度勉強会〈参加者限定なし・オープン〉(2011/9/28)
2011年度 乳酸菌・腸内細菌工学研究部会 講演会(中止)

  • 2010年度

日本乳酸菌学会設立20周年記念シンポジウム(2010/11/19-20)
2010年度 乳酸菌・腸内細菌工学研究部会 講演会(2010/5/14-15)

 

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