Published by 学会事務局 on 12 9月 2022

創立100周年記念事業

日本生物工学会は2022年に創立100周年を迎えました。

歴代会長からのメッセージ(ダイジェスト版)

記念式典・授賞式・受賞講演創立100周年記念シンポジウム

  • 開催日時:2022 年10月17日(月)9:00~17:20
  • 開催場所:千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市新千里東町 1-4-2)
         および webによるハイブリッド開催
    ⇒感謝状贈呈リストはこちら

記念祝賀会

  • 開催日時:2023年9月3日(日)
     
  • 開催場所:名古屋 東急ホテル (名古屋市中区栄4-6-8)
    新型コロナ感染症拡大のため2023 年大会時に開催。

記念大会

記念発刊

記念オンラインコンテンツの作成

  • 培養技術 Wikipedia 作成
     

記念基金

記念シンポジウム開催

教育セミナー「培養技術勉強会」

発酵・培養・生物化学工学領域の企業の若手研究者の人材育成・教育を目的としたセミナーを開催。

国際交流事業

ASEAN を中心とした海外学会と未来に繋がる共同学会やシンポジウムの開催

 

Published by 学会事務局 on 10 12月 2013

学会賞 – 生物工学アジア若手賞 受賞候補者推薦要領

日本生物工学会は、生物工学アジア若手賞を設け、21世紀の人類社会の発展と地球環境の保全に必須である生物工学(バイオテクノロジー)の分野で顕著な研究業績をあげたアジアの若手研究者に授与しています。
⇒受賞者一覧はこちら

  • 目的:
    生物工学アジア若手賞は、バイオテクノロジー分野で顕著な研究業績をあげたアジアの若手研究者を顕彰することを目的とする。
     
  • 受賞者の選考:
    受賞者は、毎年原則1名とし、選考委員会の推薦により理事会が決定する。
     
  • 賞の内容:
    受賞者を年次大会で表彰し、賞状と賞牌を授与する。受賞者が、授賞式に参加するための経費は本会が負担する。
     
  • 資格と条件:
    候補者は、当該授賞年の1月1日現在で45歳以下であり、日本を除くアジアの研究機関に所属し独立して研究に従事している研究者とする。また、これまでにJournal of Bioscience and Bioengineering(JBB)に研究成果を発表していることを推薦の要件とする。受賞者には、原則として当該授賞年11月末までのJBBへのReview投稿が求められる。
    注)産前・産後休業、育児休業又は介護休業を45歳以下で取得した場合は、1回の取得(※)につき応募可能な年齢の上限を1歳引き上げる。
    ※育児休業、介護休業を分割取得した場合は、1回とみなす。
    【参考資料】⽇本における主なライフイベント休業制度pdf
     
  • 候補者の推薦:
    正会員は、生物工学アジア若手賞の受賞候補者を、所定の書式により選考委員会に推薦することができる。
     
  • 推薦方法:
    推薦書に必要事項を記入のうえ、必要書類とともにメールで下記学会事務局宛に送付してください。メールの件名は、「生物工学アジア若手賞推薦」としてください。
     
  • 提出書類:
  1. 推薦書(日本語英語word
  2. 履歴書(CV) (PDF / Word
  3. 研究内容の補足図表(A4サイズ・1頁)
  4. 受賞対象となる主要3論文のPDF
  • 提出締切: 2025年3月14日(金)
     
  • 提出・問合せ先:
    公益社団法人 日本生物工学会事務局 学会賞担当 
    TEL: 06-6876-2731 E-mail:

 

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Published by 学会事務局 on 21 10月 2011

日本生物工学会創立90周年 記念事業概要

創立90周年記念事業募金は、2013年3月末をもちまして受け付けを終了しました。皆さまからいただいたご支援・ご協力に感謝申し上げます。

創立90周年記念事業計画

日本生物工学会では、創立90周年を記念して、学会の一層の充実と発展をはかり、会員の学術活動や社会に貢献するために以下のような記念事業を計画いたしました。多くの皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。

Published by 学会事務局 on 09 9月 2008

国際交流

アジア諸国諸学会との学術交流

  1. The Korean Society for Biotechnology and Bioengineering (KSBB)
    韓国のThe Korean Society for Biotechnology and Bioengineering (KSBB)とは、1998年より学術交流協定を交わしています。この交流協定に基づき、日本生物工学会とKSBBとは、それぞれの年次大会あるいはシンポジウムに毎年5名の講演者を招待し、その招待講演を通じて学術交流を行っています。日本生物工学会では、学会賞受賞者(生物工学賞、技術賞、江田賞、照井賞、斎藤賞受賞者のうち3名)や国際展開委員を派遣し、日本の生物工学分野における先端傾向を紹介するとともに、KSBB年次大会での発表演題よりその研究傾向を調査し、相互の学術交流の一助としています。
    ⇒KSBB大会派遣者・参加報告

    学会誌(Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)と生物工学会誌)の購読を希望するKSBB会員については、特別価格で会誌を配布、あるいは電子ジャーナルの閲覧用アカウントを発行する取り決めを交わしています。
     
  2. Thai Society for Biotechnology (TSB)
    タイのThai Society for Biotechnology (TSB) とは2023年5月23日にMOUを締結し、年次大会を通して両学会および会員間の交流を深めていくことになりました 。Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)の購読を希望するTSB会員については、特別価格で会誌を配布、あるいは電子ジャーナルの閲覧用アカウントを発行する取り決めを交わしています。
    ⇒TSB大会派遣者・参加報告
     
  3. Biotechnology and Biochemical Engineering Society of Taiwan (BEST)
    台湾のBiotechnology and Biochemical Engineering Society of Taiwan (BEST)とは、2017年6月24日にMOUを締結し、年次大会を通して両学会および会員間の交流を深めています。
    ⇒BEST大会派遣者・参加報告
     
  4. Philippine Society for Microbiology, Inc. (PSM)
    フィリピンのPhilippine Society for Microbiology, Inc. (PSM) とは、2023年2月1日にMOUを締結しました。今後はこの合意書に基づき、年次大会を通して両学会および会員間の交流を深めていくことになりました 。
     
  5. Indonesian Society for Microbiology (ISM) および Indonesian Biotechnology Consortium (IBC)
    2023年5月19日にインドネシアのIndonesian Society for Microbiology (ISM) 、また、同年5月22日にIndonesian Biotechnology Consortium (IBC) とMOUを締結し、年次大会を通して両学会および会員間の交流を深めていくことになりました 。
    ⇒ISM大会派遣者・参加報告
    ⇒IBC主催イベントへの参加者

生物工学アジア若手賞

平成16年度(2004年度)より、日本生物工学会は、バイオテクノロジー分野で顕著な研究業績をあげたアジアの若手研究者を顕彰することを目的として、生物工学アジア若手賞を創設し、毎年1名に授与しています。

⇒生物工学アジア若手賞の推薦要領および過去の受賞者一覧はこちら
 

生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva賞)

生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva Award)は、創立90周年を記念して2012年に創設されました。本賞は、元ユネスコバイオサイエンス部長であった故Edgar J. DaSilva博士のご寄付により創設されるもので、21世紀の人類社会の発展と地球環境の保全に必須である微生物に関連するバイオテクノロジーの分野 で、近い将来に顕著な研究業績をあげることが期待されるアジアの若手研究者に授与されます。

⇒生物工学アジア若手研究奨励賞の推薦要領および過去の受賞者一覧はこちら

国際交流まとめ(生物工学会誌掲載記事PDF)

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