Published by 学会事務局 on 19 3月 2010

【システムバイオロジー研究部会】研究会

研究会開催のお知らせ


主催:システムバイオテクノロジー研究部会
共催:アジア・ハイテクノロジーネットワーク(AHTN)

日時:2010年3月23日 9:30-13:00(仮)

場所:待兼山会館特別会議室

題目:システムバイオテクノロジーの概念下にゲノムからロボティクスまでを俯瞰する試み

趣旨:ゲノムから生命を構造的、帰納的に理解する試みは従来から行われている。一方で、近年、ロボティクスからその生命を模倣し、その仕組みの把握、さらには生命がどのようにものを認識し、理解しているかを明らかにする試みもある。生命の基本構造である細胞がゲノムやたんぱく質をもとに成り立つことを考慮するとその構造やシステムを理解し、ロボティクスに適用することや、ロボティクスから得られた知見から生命の仕組みを推定し理解することは非常に有用であると考える。これはゲノムをはじめとする生命の仕組みとロボティクスを融合することで初めて達成することができる。また、近年において、BMIのように生物と機械とをインターフェイスを用いて直接操る研究も盛んであることから両者を有機的に融合するための基礎技術が成立しつつあることが期待される。そのため、ゲノム領域から、ロボティクスまでの広い領域において、領域間の知識を融合し共通認識とするための基盤を整備することを目的とする。

司会:岡本正宏 (九州大学)、三宅淳(大阪大学)

登壇者

  • 09.35-09.40  岡本委員長挨拶
  • 09.40-10.00  民谷 栄一 … (大阪大学)
  • 10.00-10.20  大城 理 … (大阪大学)
  • 10.20-10.40  野村 泰伸 … (大阪大学)
  • 10.40-11.00  平野 隆 … (産総研)
  • 11.00-11.20  Hyungtae Kim … (Macrogen)
  • 11.20-11.40  Fu-Hsinun Chang … (NTU)
  • 11.40-12.20  Yen-Jen Oyang … (NTU)
  • 12.20-12.40  古澤 力 … (大阪大学)

(敬称略)


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Published by 学会事務局 on 06 10月 2008

乳酸菌・腸内細菌工学研究部会 – これまでの活動

  • 2011年度

平成23年度勉強会〈参加者限定なし・オープン〉(2011/9/28)
2011年度 乳酸菌・腸内細菌工学研究部会 講演会(中止)

  • 2010年度

日本乳酸菌学会設立20周年記念シンポジウム(2010/11/19-20)
2010年度 乳酸菌・腸内細菌工学研究部会 講演会(2010/5/14-15)

 

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Published by 部会:ナノバイオテクノロジー on 03 10月 2008

シンポジウム『ライフサーベイヤー構築をめざしたナノバイオとコンビバイオの融合の新しい展開』

第59回日本生物工学会大会第2日(9 月26日)
S1 会場 午前の部(9:30 ~ 12:40)


 


ナノバイオテクノロジー研究部会、コンビナトリアル・バイオ工学研究部会共催

  • 9:30 はじめに
    ………………………………………………………………………………………民谷 栄一(阪大院工)
  • 9:35 2S1AM1 環境バイオセンシングのための新しいライフサーベイヤーの開発-アスベストや細菌検出を目指して
    ………………………黒田 章夫, 野田 健一, 村上 裕二, 廣田 隆一(広島大院・先端・生命機能)
  • 10:05 2S1AM2 ハロモナス細胞表層ディスプレイシステムを用いた高塩環境浄化に有用な金属結合ドメインの探索
    ……………………………………………仲山 英樹, 新名 惇彦, 吉田 和哉(奈良先端大・バイオ)
  • 10:35 2S1AM3 金属ナノ粒子の光捕捉を利用した分光計測とナノバイオセンシングへの応用
    ……………………………………………………………………吉川 裕之(阪大院・工・応用物理)
  • 11:05 2S1AM4 高速・高解像度分離系超臨界流体クロマトグラフィーの可能性
  • …………………………………………………………………………………馬場 健史(阪大院・薬)
  • 11:35 2S1AM5 化学反応プローブを用いた細胞内遺伝子検出
  • …………………………………………………………………………………阿部 洋(理化学研究所)
  • 12:05 2S1AM6 超集積・高機能型一細胞チップを用いた細胞シグナル解析システムの開発
  • …………………………………………………山村 昌平(北陸先端大院・マテリアルサイエンス)
  • 12:35 おわりに
    ………………………………………………………………………………………植田 充美(京大院農)

 

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Published by 学会事務局 on 27 9月 2008

メタルバイオテクノロジー研究部会 – シンポジウム『資源・環境保全分野におけるメタルバイオテクノロジーの可能性』

平成20年8月29日に仙台の東北学院大学で開催された日本生物工学会大会でメタルバイオテクノロジー研究部会はシンポジウムを共催しました。
 

 

2008年8月29日(金) S3会場 午前の部(9:00~ 12:05) 

 プログラム                           (*シンポジストのお名前のリンクから研究内容についてより詳しくご覧いただけます。)

9:00 はじめに                                                       
………………………………………………………………………………………池 道彦(阪大院・工)


座長:山下 光雄(芝浦工大・工)
9:05 3S3a01 微生物を用いた水溶液からのウラン,トリウムの選択的濃縮と微生物表面におけるイオン交換反応
………………………………………………………鶴田 猛彦(八戸工大・工・生物環境化学工学)

9:30 3S3a02 微生物群集による鉄・マンガンを含む地下水の上水処理と,ヒ素除去への応用
………………………………………………………………鈴木 市郎(横国大院・工・物エネ創成)

9:55 3S3a03 植物を用いたフッ素・ホウ素汚染土壌・地下水浄化技術
…………………………○浅田 素之1, 堀内 澄夫1, 渡辺 泰一郎1, 米村 惣太郎1, 伴 武彦2, 森 一博3
1清水建設・技研, 2ポリテック・エイディディ, 3山梨大院・医工総合)

10:20 3S3a04 光合成生物における重金属応答機能の比較解析とその応用
…………………………………………………………………………………平田 收正(阪大院・薬)


座長:池 道彦(阪大院・工)
10:45 3S3a05 微生物によるテルル化カドミウム(CdTe)の合成
……………………………………………………………………阪口 利文(県立広島大・環境科学)

11:10 3S3a06 好塩性細菌のゲノム情報を活用した金属結合タンパク質の探索と環境メタルバイオへの応用
………………………………………………………………………仲山 英樹(奈良先端大・バイオ)

11:35 3S3a07 細胞表層を利用した金属イオンの吸着・回収 ―アーミング技術による細胞表層デザイン―
………………………………………………………植田 充美, 黒田 浩一(京大院・農・応用生命)

12:00 おわりに
…………………………………………………………………………………山下 光雄(芝浦工大・工)
 

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