Published by 若手会 on 03 12月 2024

【開催報告】第76回日本生物工学会大会「博士人材のためのキャリアパスシンポジウム」

2024年9月9日(月)に、若手会の主催で『博士人材のためのキャリアパスシンポジウム ~博士をとった後に待つ未来~』が開催されました。このシンポジウムでは、アカデミックやインダストリーを問わず、各分野で活躍されている6名の講師が、博士号を取得する意味についてそれぞれの経験をもとに独自の視点から語ってくださいました。

最初の講師は、森永乳業の新井小百合先生でした。博士課程で積んだ多くの経験が、現在の仕事にどのように活かされているかを具体的にお話しくださり、博士号取得後に企業で活躍したいと考えている学生にとって、特に参考になったのではないでしょうか。

 

次に登壇されたのは、若手会の役員でもある島津製作所の谷口百優先生です。「研究好きじゃない」という驚きのタイトルでしたが、博士課程の研究に関するご説明では熱が籠っており、博士課程での専門分野への情熱の重要性を改めて実感しました。

 

 

3人目は、ペプチグロースの南畑孝介先生です。大学教員としても活躍されたご経験を踏まえ、博士課程で成長するために必要なことについて、時に厳しい言葉も交えながらお話しいただきました。

 

 

4人目は、大阪大学の青木航先生でした。大学教員のキャリアについて、普段学生が聞く機会は少ないかもしれませんが、青木先生の話を通じて身近に感じられた方も多かったのではないでしょうか?今の研究室生活を楽しむためのネタとしてもぜひ活用してください。

 

 

5人目は、大阪大学の清家泰介先生です。大学以外にもアカデミックな研究機関が多く存在することを、清家先生がわかりやすく説明してくださいました。自分に合う研究機関を見つけるきっかけになったかもしれません。

 

 

最後に登壇されたのは、Craif株式会社の里村淳先生でした。留学時に研究分野を変え、さらに現在は新薬の承認を目指す仕事に従事されているお話は、博士号の有無に関係なく、意欲次第で無限の可能性が広がることを実感させてくれました。

 

 

最後に、全ての講師の方々によるパネルディスカッションが行われました。博士課程に進むべき人の特徴や適性について、各講師の個性が反映された意見が交わされ、今後のキャリアに悩む学生にとって非常に有意義な情報を得る機会となったのではないかと思います。若手会では今後も、博士号取得後のキャリアの幅を広げるための情報を発信していく予定です。応援よろしくお願いします!

 

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Published by 若手会 on 25 11月 2024

《定員につき参加登録を締切りました》">【研究部会】生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025《定員につき参加登録を締切りました》

 

参加登録者専用ページ

<参加者への案内はこちら(第一部)>

ご挨拶

「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は、若手の交流と成長を目的に活動する研究部会です。その若手会が企画する最大のイベントが「若手会夏のセミナー」であり、1967年に始まって以来、50年以上の歴史を持つ伝統的なイベントとなっています。若手会夏のセミナーの特色として、毎年、初参加者でも交流の輪を広げやすい工夫が施されている点や、若手研究者同士が科学を楽しみながら活発に議論できる雰囲気が挙げられます。2024年度のセミナーは北海道富良野市で開催され、地域ならではの研究発表、人脈形成をテーマとしたワークショップ、若手教員によるキャリアポスター発表など、新しい企画が盛りだくさんの内容で、大いに盛り上がりました。

2025年度は、福岡県福岡市の北部に位置する糸島半島の海沿いにある「Alba Hotel & Glamping」にて開催いたします。糸島といえば、連続テレビ小説「おむすび」の舞台でもあり、豊かな自然環境とアクセスの良さにより、観光地としても注目されている地域です。また、今回のセミナーでは、新たな実行委員体制のもと、講演会場と宿泊施設を一体化させた合宿形式を採用し、十分な時間を確保した中で合宿形式の強みを最大限に活かした企画を進めております。素晴らしいロケーションを活かしつつ、じっくりと研究交流を深める機会を作り、互いに刺激を与え合える仲間と出会うことで、参加者のみなさまの成長に繋がる場になればと思います。多数の若手研究者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

最後に、本セミナーは、学会や協賛企業様をはじめ、セミナーの趣旨にご賛同いただいた皆様からのご支援を受けて実現しております。この場をお借りして、皆様に心より御礼申し上げます。

2024年11月吉日
若手会夏のセミナー2025 実行委員長 中谷航太

2025年度若手会2025 会場の写真

開催概要

本セミナーでは、小学生から大学生、学位取得後の若手研究者および若干名のシニアオブザーバーまで、参加募集対象の年齢が幅広いため、プログラムは第一部と第二部に分けて企画いたします。

第一部は、研究室配属後の大学生から学位取得後間もない若手研究者のための企画です。近年、科学技術は高度化・複雑化しており、革新的なイノベーションには、高い専門性と学際性の両方が必要になりました。また、イノベーションとは、社会需要の定義とその提供により、新しい価値を創出することです。研究者には、専門性と学際性に加えて、研究成果をイノベーションとして社会に届ける社会性を身に付けることも求められるようになりました。第一部では、若手研究者が「専門性」と「学際性」と「社会性」を効率的に成長させられるネットワーク基盤の構築を目的とします。参加者数は約100名で、学生、若手研究者や各分野から招致した専門家から構成します。参加者間で、初めましての関係から新しいネットワークを構築するためには、時間を尽くして徹底的に議論し、互いの研究哲学や価値観を共有することが重要であると考えています。そのため、本セミナーでは、宿泊施設と講演会場を一体として貸切利用することで十分時間を確保することを優先しました。本セミナーでは、ナイトセッション中のポスター発表とその後の討論、グループセッションや招待講演によって専門性と学際性の向上を狙い、また、ネットワーキングのための独自のプログラムを企画します。

第二部では、若手研究者による小中高生といった児童・生徒たちへのサイエンスセミナーを企画しています。第二部の目的は、科学の面白さを小中高生に伝えることで、将来の日本の科学技術の担い手に刺激を与え、人材育成を図ることです。プログラムは若手研究者による講演と交流会からなります。講演者は、子どもたちに科学の面白さを伝えるための表現力が必要と考え、学会等での受賞件数等を参考として選定します。比較的年齢の近い若手研究者がサイエンスの面白さを子どもたちに伝えることにより、将来の選択肢としてより実感をもって科学研究者の道を選ぶきっかけを提供できるのではと考えております。その後の交流会でも、研究に馳せる夢を語ることで、子どもたちへ刺激を与え、彼らのモチベーションになることを期待しています。

  • 日時:
    第一部 2025年7月5日(土)13:00~6日(日)13:30
    第二部 2025年7月6日(日)14:00~17:30
  • 会場:Alba HOTEL & Glamping(〒819-0165福岡県福岡市西区今津4787-10)
     

第一部 

  • 日時:2025年7月5日(土)13:00~6日(日)13:30
  • 会場:Alba HOTEL & Glamping(〒819-0165福岡県福岡市西区今津4787-10)
    ※博多駅から会場までは送迎バス(事前申込制)をご利用いただけます。
    【往路バス】12:00 博多発 ⇒ 13:00 会場着 (博多駅への集合は11:50までを厳守)※詳細は後日案内
    【復路バス】14:00 会場発 ⇒ 15:00頃 博多駅着
  • 対象:大学生・若手研究者・シニア研究者若干名
  • 定員:100
  • 発表形式:ポスター発表、ライトニングトーク(どちらも優秀発表者への表彰あり)
  • 参加費:
    学生 5000円(税込)(参加費:2500円、宿泊費:2000円、食費 (昼・夕・朝・昼)・懇親会費:500円)
    社会人 8000円(税込)(参加費:4000円、宿泊費:3000円、食費 (昼・夕・朝・昼)・懇親会費:1000円)
    ※本セミナーは合宿形式であるため宿泊が必要です。
    参加費のお振込み先は参加者確定後にこちらからご案内いたします。
  • 参加登録フォーム:https://forms.gle/ok2i86Woib5kjYnJ9 <定員につき参加登録を締切りました!
    キャンセル/増枠待ちフォーム:https://forms.gle/2vvrpCprXXU4uuPG6
  • 要旨登録フォーム:https://forms.gle/HYPs8Zgg5nvx4MvcA
    →要旨テンプレートファイル←
  • ライトニングトーク登録フォームhttps://forms.gle/g45rZ7xRdtnjmRu48
  • ライトニングトーク動画作成方法の参考 <フル HD (1080p) で保存してください>
    ※参加登録・演題登録の締切期限は5/31です。
    ※多数のご登録をいただいた場合は、参加登録フォーム1枚目の基準に照らして参加者の選考をさせていただく場合があります。
    ※ライトニングトークとは、ポスター発表要旨の3分間の動画口頭発表です。1枚目はタイトルページとし、最後のスライドは空白ページとして3秒ずつ静止してください。会期約2週間前 (6/20 金) を動画提出締切とし、会期1週間前 (6/30 月) にオンラインで限定公開します。参加者は事前に視聴いただき当日の議論促進に活用ください。
    ※当日の交流促進のため、参加者の同意に基づき自己紹介スライド(名刺でも可)を事前に共有いたします。参加者へ別途ご案内する規約をご確認いただき作成ください。
    ※宿泊は生物学的性別および学年/年次ごとの相部屋になりますのでご了承ください。
    ※キャンセルポリシー:5/31迄はキャンセル可能。6/1以降は返金不可とさせていただきます。

プログラム:
<7/5(土):1日目>
13:00 受付開始
13:30~13:40 開会挨拶・諸注意
13:40~14:30 ランチョンセミナー(島津製作所・かずさDNA研究所)
14:30~14:40 休憩
14:40~15:10 招待講演①:仲村 憲治
15:10~15:40 招待講演②:坂本 剛
15:40~15:50 休憩
15:50~16:20 招待講演③:川又 理樹
16:20~16:50 招待講演④:中山 功一
16:50~18:50 チェックイン・入浴・夕食
19:00~20:00 グループセッション
20:00~20:10 移動
———–ナイトセッション————
20:10~21:00 ポスター発表 奇数50分
21:00~21:50 ポスター発表 偶数50分
21:50~22:00 移動
22:00~ 懇親会企画
————————————————

<7/6(日):2日目>
9:30~10:50 学生企画 80分
10:50~11:00 休憩
11:00~12:00 パネルディスカッション テーマ1:研究留学、テーマ2:生成AI活用術
12:00~12:50 ランチョンセミナー (大塚製薬・エーエムアール)
12:50~13:30 表彰式・閉会式・写真撮影

招待講演 (敬称略):
①仲村 憲治「地域と共に歩む ~本格芋焼酎造りの技術と未来~」
霧島酒造株式会社 研究開発部
坂本 剛「起業において、なぜ人の繋がり、ネットワークが重要なのか? 〜事業との関連性について〜」
QBキャピタル合同会社 代表パートナー、事業構想大学院大学 教授、その他 社外取締役 複数
川又 理樹「大学で生み出したゲノム編集技術を世界で実用化させる挑戦」
九州大学 生体防御医学研究所 助教、One Genomics, Inc. Scientific Leader
中山 功一「臓器再生を目指したバイオ3Dプリンタの開発」
佐賀大学 医学部 附属再生医学研究センター 教授

第二部 ~一般開放こどもサイエンスセミナー~

→フライヤーはこちら←

  • 日時:2025年7月6日(日)14:00~17:00
  • 会場:Alba HOTEL & Glamping(〒819-0165福岡県福岡市西区今津4787-10)
    ※会場まではJR筑肥線九大学研都市駅ー会場間の無料バス(事前申込制)を利用いただけます。
  • 定員:80名程度(小中高生60名程度、若手研究者20名程度)
  • 参加費:無料
  • 参加登録:https://forms.gle/sGugqUpAcaZSHLsBA
    ※参加登録期限は後日設定して公開します。
    ※多数のご登録をいただいた場合は、先着とさせていただきます。
    ※適正対象としては高校生を想定してますが、科学への興味があり意欲的な小中学生も対象とします。小学生は保護者の同伴をお願いします。

プログラム(予定):
<2日目 7/6(日)>
14:00~14:20 受付
14:30~15:00 サイエンスセミナー① 中谷 航太
15:00~15:30 サイエンスセミナー② 白石 大智
15:30~16:00 サイエンスセミナー③ 白石 千瑳
16:00~17:00 交流会
17:00~17:30 閉会式・写真撮影

※交流会ではバイキング形式で食事を用意いたします。

中谷 航太「みんな違ってみんないい!生物進化と多様性の意義」
新潟大学 医学部研究推進センター 助教、九州大学 生体防御医学研究所 共同研究員
白石 大智「研究ってなに?研究するのはなぜ?研究はどうやってする?」
名古屋大学 大学院 理学研究科 学術振興会特別研究員(PD)
白石 千瑳「だれが研究してる?いつ研究してる?どこで研究してる?」
名古屋大学 大学院 理学研究科 学術振興会特別研究員(PD)

若手会夏のセミナー2025実行委員(2025/4/15時点)

<社会人委員>
中谷 航太(九大/新潟大:実行委員長)
池上 康寛(九大:副実行委員長/会場)
樋口 裕次郎(九大:会場/協賛)
鈴木 研志(九大:会場/LT編集)
田代 幸寛(九大:アドバイザー)
佐藤 康史(旭川医大:監事/相談役/会計)
高野 力(北大:プログラム統括/会計)
元根 啓佑(阪大:プログラム統括)
山口 祐希(阪大:協賛)
小坂 唯心(阪大:広報)
谷口 赳夫(阪大:懇親会/会計)
村山 拳午(山梨大:講演/懇親会)
油屋 駿介(HUグループ中央研究所:技術/相談役)
谷口 百優(島津製作所:プログラム統括/要旨集)
中野 洋介(アサヒビール株式会社:講演)
石川 絢野(マルホ株式会社:ポスター・表彰)

<学生委員>
内田 和希(九大:プログラム学生企画/ポスター・表彰)
長谷 彩沙(九大:プログラム学生企画/協賛)
折田 兼成(九大:プログラム学生企画/広報)
加藤 大志(名城大:プログラム学生企画/プログラム統括)
釣上 竜河(名城大:プログラム学生企画/全体補助)

主催:生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025 実行委員会
共催:公益社団法人 日本生物工学会 九州支部
後援:公益社団法人 日本生物工学会、
   公益財団法人 福岡観光コンベンションビューロー (使用承諾期間2024/12/27-2025/7/6)
   福岡県教育委員会(第二部)
   九州大学大学院農学研究院

  • 総合問合わせ先:
  • 協賛問合わせ先:

 

謝辞(2025年7月1日時点の確定情報)

本セミナーでは、みなさまからの多数のご支援を賜りました。厚く御礼申し上げます。

<学会・財団>
公益社団法人 日本生物工学会本部
公益社団法人 日本生物工学会九州支部
公益財団法人 テルモ生命科学財団
公益財団法人 中辻創智社
公益財団法人 加藤バイオサイエンス振興財団
公益財団法人 サントリー生命科学財団
<協賛>
・セミナー協賛

株式会社大塚製薬 (+ブース協賛)
エーエムアール株式会社 (+ブース協賛)
かずさDNA研究所
島津製作所
・ブース協賛
株式会社ワイエムシィ
マルハニチロ株式会社
住友化学株式会社
株式会社レゾナック・テクノサービス
株式会社リガク
株式会社テクノスルガ・ラボ
・広告協賛
ブルカージャパン株式会社
​正晃株式会社
株式会社ビーフォース
日本ウォーターズ株式会社
大陽日酸株式会社
日産化学株式会社
株式会社ダイセル
三井情報株式会社
株式会社ジーンネット
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
ジーエルサイエンス株式会社
日清オイリオグループ株式会社
株式会社エービー・サイエックス
株式会社tayo
・物品協賛
アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社
ホテルオークラ福岡
森永乳業九州株式会社
キッコーマン株式会社
霧島酒造株式会社
株式会社tayo
株式会社喜多屋
サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社
・寄付
山戸俊幸
中谷航太

♦関連記事:生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025協賛のお願い

 

Published by 若手会 on 25 11月 2024

【研究部会】生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2025 <協賛のお願い>

生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025実行委員会では協賛企業を募集しております。下記の「開催趣意書および協賛依頼」をご一読いただけますでしょうか。本セミナーへのご支援を賜れます場合は、フォームより、申込事項をアップロードいただけますようお願い申し上げます。追って、ご担当者様に振込先および広告掲載用フォーマット等についてご連絡を差し上げます。

 

 

協賛申込

こちらの協賛申込フォームより、ご回答どうぞよろしくお願いいたします。
https://forms.office.com/r/qRu1uu1qNy

・希望回答期限は3月末としております。
・物品協賛については、開催日まで期限を設けませんが、物品名・個数・送付予定日を早めにお知らせいただけると幸いです。
・セミナー・ブース・広告協賛いただいた企業様には、4月初旬に一斉に要旨集に掲載する広告の資料提供についてご案内させていただきます。

お問合せ・申込み先

生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2025
実行委員会 協賛係
E-mail:

♦関連記事:生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025

 

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Published by 若手会 on 24 11月 2023

【研究部会】2024年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2024

おかげ様で盛会のうちに無事終了しました。多数のご参加ありがとうございました。


生物工学若手研究者の集い (若手会) のセミナーは、生物工学の様々な分野の若手研究者および学生の相互交流を目的に、1967年より実施されてきた伝統ある会です。新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年度より3年に渡りオンサイトでの開催を中止せざるを得ない状況でしたが、オンラインで開催するなど若手会の活動を完全に休止することはありませんでした。そして2023年度には富山県砺波青少年自然の家にて4年ぶりにオンサイトで夏のセミナーを開催することができました。コロナ禍の余韻が残る中でも若手研究者たちの研究への熱意は留まるところを知らず、白熱した議論が時間いっぱいに繰り広げられました。

さて、2024年度の夏のセミナーは北海道 富良野市にて開催いたします。開催地にちなみまして、北海道にゆかりのある先生方にご講演いただく予定です。昨年度に引き続き参加者全員が主体的に発表し交流するイベントを企画しております。また、今回は博士課程の学生にも実行委員に参画してもらい、学生が主体となり企画・運営するプログラムも計画しております。参加者の皆様が1泊2日での熱い議論を交わし、深い交流を結べるよう準備を進めております。北海道の地で若手研究者同士の交流・知見を深め、普段の研究に新しい風を吹き込む機会となれば幸いです。実行委員一同、多数の若手研究者の参加を心よりお待ちしております。

初日の夜には懇親会も企画しております。初参加の方も、毎年楽しみにしてくださっている方も、楽しく交流できるように準備を進めておりますので、ぜひこちらにもご参加ください。なお、開催時期はラベンダー畑が見頃となっております。お越しの際は周辺観光もお楽しみいただけますと幸いです。

-ウェルカムイベントについて(3/20追記)-
本会合前にウェルカム企画として、富良野市近郊のワイナリー見学を企画しております(午前10時ごろに富良野駅出発予定)。参加希望の方はセミナー参加登録の際に入力してください(申込先着40名限定、別途参加費が必要となります
*定員となりましたので締め切らせていただきます。

開催概要

  • 日時:2024年7月13日(土)12:30~ 7月14日(日)13:45
     
  • 会場:ハイランドふらの(〒076-0036 北海道富良野市島ノ下)
       アクセス情報はこちら *2024年4月2日 修正
    *旭川空港、新千歳空港(注)およびJR富良野駅より送迎バスを用意する予定です(13日: 旭川空港9:50発、新千歳空港10:00発、JR富良野駅12:00発。14日: 会場14:00発, JR富良野駅14:20着, 旭川空港15:20着予定、交通機関のダイヤなどにより変更になる可能性があります。詳細はこちらをご覧ください。)。希望される方は参加登録の際に入力してください。
    (注):新千歳空港からの送迎バスは13日の往路のみ、完全予約制、有料(5000円)となります。10時に出発するため、9:30までに到着する飛行機を利用ください。)
  • 発表形式:ポスター発表
    *ポスターはA0サイズ(841×1189 mm)でご用意ください(幅900 mm以上のものは貼り付けできませんので、ご注意ください)。

    >>発表要旨テンプレートはこちら<<
     
  • 定員:80名(予定、定員になり次第締め切らせていただきます。)
     
  • 参加費:一般:13,000円(税込)(セミナー参加費7,000円,宿泊費4,000円,食費(夕・朝食)・懇親会費2,000円)
        学生: 6,000円(税込)(セミナー参加費3,000円,宿泊費2,000円,食費(夕・朝食)・懇親会費1,000円)
             (ただし、新潟県、富山県、石川県、福井県から参加される学生の方は参加費3,000円(税込)(会費3,000円、宿泊費・食費・懇親会費無料)といたします。) 
     
  • プログラム:
    1日目
    12:00 受付開始
    12:30~12:40 開会挨拶・諸注意
    12:40~13:20 企業セミナー①(株式会社島津製作所、千代田化工建設株式会社)
    13:20~13:30 休憩(10分)
    13:30~14:20 小菅先生 ご講演
    14:20~14:30 休憩(10分)
    14:30~14:55 中井先生 ご講演
    14:55~15:20 鯉江先生 ご講演
    15:20~15:40 休憩(20分)
    15:40~17:10 ポスター(奇数45分、偶数45分)
    17:10~19:00 チェックイン・入浴・夕食
    19:00~ 表彰式・懇親会、坂巻先生 ご講演

    2日目
    9:30~10:50 委員会企画
    10:50~11:00 休憩(10分)
    11:00~11:40 企業セミナー②(三洋貿易株式会社、株式会社テクノスルガ・ラボ)
    11:40~11:50 休憩(10分)
    11:50~13:10 学生企画
    13:15~13:45 閉会式・写真撮影
    14:00 バス出発
     
  • 講演予定 (敬称略):
    特別講演 小菅 正夫 (旭川市旭山動物園 前園長/北海道大学客員教授/札幌市環境局参与 (円山動物園担当)
        「動物たちと歩んだ復活への道 ―「個性」を活かしたイノベーション―」
    招待講演 中井 亮佑 (産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
        「雪と氷の世界に生きる微生物たちの謎に迫る -南極・北極・高山での経験から-」
    招待講演 鯉江 弘一朗 (サッポロビール株式会社 原料開発研究所)
                「ビール会社の育種家が語る、作物および天然素材としてのホップのおもしろさ」
    招待講演 坂巻紀久雄 (Maltheads 店主/ビアジャーナリスト/ビア検1級)
        「クラフトビールの大地、北海道」
     
  • 申込方法:以下のリンクより登録をお願いいたします。 定員になり次第締め切らせていただきます。
                   一般講演を希望される方は、参加登録の後に演題登録をお願いいたします。
         参加登録〆切: 4月30日、演題登録〆切:5月7日
    *参加登録・演題登録ともに締め切らせていただきました。


                              >>参加登録<<   >>演題登録<<

*観光シーズンの最盛期であり混雑が予想されるため、申し込みされましたら交通機関・前後泊などを早めに手配ください。

(ENG)
The participation registration is closed because the maximum number of participants has been reached.

We will hold summer seminar in Furano, Hokkaido, Japan on July 13th-14th. The presentations in English are welcome for both international students and domestic students. Besides, we will hold a reception on July 13th night. We hope your join!

-Event before the conference-
Before the conference, we plan to visit winery in the suburbs of Furano city (depart from Furano Sta. at 10:00AM). Please fill out the form during resistratin if you would like to join (limited to the first 40 people, in addition to the conference resistration fee, a visit fee is required). 
*The registration is now closed.

  • Date: July 13th 12 P.M.-14th 1:45 P.M., 2024
     
  • Venue: Highland Furano, Furano, Japan
    Click here for access (Japanese)
    *A courtesy bus will be provided from Asahikawa Airpot, New Chitose Airport, and JR Furano Station (it will depart from Asahikawa Airport, New Chitose Airport, and JR Furano Station at 9:50 AM, 10:00 AM, and 12:00, respectively, July 13th. On July 14th, a courtesy bus will depart from the venue at 14:00, and will arrive at JR Furano Station and  Asahikawa Airport at 14:20 and 15:20, respectively.). If you would like to take the bus, please fill out the form during registration. 
    *The courtesy bus between New Chitose Airport and the venue will be available only to the venue (no courtesy bus will be available from the venue to New Chitose Airport on July 14th).  You must reserve the bus if you would like to take it. Additional fee (5,000 yen) is required to take the bus.
     
  • Presentation Style: Poster
    *Posters must be A0 size (if you make bigger poster, you may not paste on the board).

    >>Click here to download the abstract template<<
     
  • Number of participants: 80 (tentative, we will stop accepting applications once the limit is reached.)
  • Registration fee: General…13,000 yen (tax included) (Participation fee: 7,000 yen; Accommodation fee: 5,000 yen; Dinner, breakfast, and reception fee: 2,000 yen)
              Student…6,000 yen (tax included) (Participation fee: 3,000 yen; Accommodation fee: 2,000 yen; Dinner, breakfast, and reception fee: 1,000 yen)
                               *For students from Fukushima, the participation fee will be 3,000 yen (tax included) (3,000 yen for the participation fee, no charge for accommodation, dinner, breakfast and reception).
     
  • Registration: Please register from “Participation Registration”. If you register to give a poster presentation, please  also register from “Abstract Registration”. Deadlines for participation registration and abstract registration are April 30th and May 7th, respectively. We will stop accepting applications once the limit is reached. 
    *The participation registration and abstract registration are now closed.

                         >>Participation Registration<< 

                            >>Abstract Registration<<

*Please book flight tickets, hotel for staying the night before and after, and so on early because Furano is crowded with travelers in July.

若手会夏のセミナー 2024実行委員 (五十音順)

生田 宗一郎
一色 理乃(産総研・生物プロセス) 
扇谷 昌宏(旭川医大・医・解剖)
菊川 寛史(北大・工・応用化学)
黒田 恭平(産総研・生物プロセス)
兒島 孝明(名城大・農・生物資源)
佐藤 康史(旭川医大・先進医工学研究センター 実行委員長)
鈴木 琢磨(大阪大・生物工学国際交流センター)
高野 力 (北大・工・環境循環)
辻 雅晴(旭川高専・物質化学工学)
蜂須賀 真一(北大・工・応用化学)
堀之内 貴明(産総研・人工知能)

(学生実行委員)

小坂 唯心(京都大・農・D2)
篠田 あかり(九州大・生物資源・D3)
橋本 真悟(岡山大・医歯薬・D3)
村山 拳午(山梨大・医工農・D4)
山田 あずさ(九州大・生物資源・D3)

問合せ先:
夏のセミナー2024実行委員会  E-mail:

協賛のお願い

生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2024実行委員会では協賛企業を募集しております。

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Published by 若手会 on 24 11月 2023

【研究部会】生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2024 <協賛のお願い>

生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2024実行委員会では協賛企業を募集しています。

協賛申込

こちらの協賛申込フォームpdfに必要事項を入力して下記実行委員会宛にご送付ください。
*(2023年12月22日追記) ショートセミナーは定員に達しましたので締め切らせていただきました。
 

お問合せ・申込み先

生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2024
実行委員会 事務局
E-mail:

♦関連記事:生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2024

 

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Published by 若手会 on 17 11月 2023

【開催報告】第75回日本生物工学会大会「博士人材のためのキャリアパスシンポジウム」

2023年9月4日(月)に若手会の主催で、『博士人材のためのキャリアパスシンポジウム』を開催しました。
若手研究者の日々の悩みを赤裸々に語っていただいたり、
その悩みに対する解決策に関する質問が多く出ました。
キャリアを考える上で、参考になれば幸いです。
最後にシンポジストの皆様と写真撮影しました。
お忙しい中お話しくださり、誠にありがとうございました。青木会長が来られなくて残念です!

博士人材のためのキャリアパスシンポジウム

 

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Published by 若手会 on 27 7月 2023

【研究部会】2023年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会

第75回日本生物工学会大会の2日目に生物工学若手研究者の集い(若手会)の総会・交流会を開催します。皆様どうぞご参加ください。

  • 日時:2023年9月4日(月)19:00 ~ 21:00

  盛会のうち終了しました。また来年お会いしましょう!

  • 会場:名古屋大学 東山キャンパス 南部食堂1階 Mei-dining
     
  • プログラム:

19:00~19:10 若手会総会
19:10〜21:00 若手会交流会

  • 会費:
    【事前振込み】一般 3,000円,学生 1,000円(税込)
    【当日払い】 一般 4,000円,学生 2,000円(税込)当日受付にてお支払いください。
       
  • 申込方法:2023年8月25日(金)までにこちらのフォームよりお申込みください。
     (事前登録にご協力ください。)
    ※当日参加も可能です。
     
  • 事前振り込み 支払い方法:

     銀行名:PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)

     支店名 :すずめ支店(店番:002)

     預金種目:普通口座
     口座番号:7435477
     口座名義:生物工学若手研究者の集い
     ※振込される方のフルネームをご記入ください。

    <支払期限>2023年8月30日(水)
     
  • 定員:100名 ※当会の参加に年齢制限はございません。皆様どうぞご参加ください。
     
  • 問合せ先:
    日本生物工学会 若手会 2023
    戸田 弘(富山県立大学工学部)
    E-mail:

 


蟹江新会長の挨拶

三浦先生の挨拶

交流会の様子1

交流会の様子2

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Published by 若手会 on 17 4月 2023

【研究部会】2023年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2023

おかげ様で盛況のうちに無事終了しました。⇒開催報告はこちら

生物工学若手研究者の集い(若手会)では1967年より毎年、若手会夏のセミナーを実施してきました。しかしながら、コロナ禍の影響により2020年度および2021年度は中止となりましたが、そのような状況であっても若手研究者には議論・交流の場が必要であるとして、若手会ではオンラインセミナーを開催してきました。また、2022年度はオンラインで若手会夏のセミナーが開催されました。オンライン開催にもかかわらず、予想を上回る多数の若手研究者に参加いただきました。オンサイトに負けず劣らずの活発な議論が繰り広げられ、コロナ禍にありながらも若手研究者の熱意がぶつかり火花を散らす有意義なセミナーとなりました。

オンラインを活かしてコロナ禍の三年間を乗り切った若手会は、2023年度夏のセミナーを合宿形式にて富山県砺波市で開催することといたしました。四年ぶりのオンサイト開催となる本セミナーでは、第一線で活躍する研究者の招待講演や優秀賞つきのポスターセッションなど、参加者全員が主体的に発表し交流するイベントを企画しております。参加者の皆様が一泊二日で熱い議論を交わし、深い交流を結べるよう支援いたします。多数の若手研究者の参加を心よりお待ちしております。

初日の夜には懇親会も企画しております。初参加の方もそうでない方も楽しく交流できるように実行委員一同準備を進めておりますので、ぜひこちらにもご参加ください。

開催概要

  • 日時:2023年6月24日(土)13:30~6月25日(日)11:30
  • 会場:富山県砺波青少年自然の家(〒939-1432 富山県砺波市徳万字赤坂17-5)
    セミナー会場の最寄りの「あいの風富山鉄道 高岡駅」および「JR 新高岡駅」より送迎のシャトルバスが出ますのでご利用ください。
     
  • 発表形式:ポスター発表
     
  • 定員:100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
     
  • 参加登録期限:2023年5月22日(月) (延長しました)
     
  • 参加費:一般:5,000円(税込) 学生:3,000円(税込)
  • プログラム:

    <1日目>
    13:30-13:40 開会挨拶

    13:45-14:15 招待講演1
    「若手研究者が考えるキャリアパス:3つの研究室と1つの就職先を経験して」
       …川崎 純菜(早稲田大学)

    14:20-14:50 招待講演2
    「作物の耐水性機構解明を目指した分子マーカー育種」
     …黒川 裕介(名城大学)

    14:50~15:00 休憩

    15:00~15:30 招待講演3
    「環境に応答して変化する核酸構造による遺伝子発現制御」
     …松本 咲(甲南大学)

    15:30~15:50 休憩
    15:50~17:00 フラッシュトーク
    17:00~18:30 入浴
    18:30~20:00 夕食
    20:00~20:30 ポスター発表奇数
    20:30~21:00 ポスター発表偶数
    21:00~ 懇親会

    <2日目>
    7:30~8:30 朝食

    9:00~9:30 特別講演
    「菌と遺伝とトランスクリプトーム~生物工学会育ちの若手による研究日誌~」
     …岡 大椰(名古屋大学)

    9:30~9:40 休憩
    9:40~10:40 グループワーク
    10:40~11:00 休憩
    11:00~11:30 表彰、閉会
  • 申込方法
    以下のリンクよりGoogleフォームにて申し込んでください。
    なお、発表を希望する方は参加登録の際に発表要旨(PDF)をGoogleフォームよりアップロードしてください。
    発表要旨テンプレートはこちら >>
※参加登録および発表申込みは同一フォームになっています。参加のみの方は登録時に「発表しない」を選択してください。

Summer Seminar 2023 (Young Researchers Committee for Biotechnology)

The presentations in English are welcome for both international students and domestic students. The ‘’Excellent Presentation Awards’’ will be awarded to the most inspiring presentations given by the participants. We will hold a reception on June 24th night, we hope your join!

  • Date: June 24th–25th, 2023
     
  • Venue: Tonami Youth Outdoor Learning Center
    Shuttle buses will be available from “Ainokaze Toyama Railway Takaoka Station” and “JR Shin Takaoka Station” near the seminar venue.
     
  • Presentation Style: Poster
     
  • Number of participants: 100
     
  • Registration fee : General: 5,000 yen/Student: 3,000 yen (tax included)
     
  • Registration: Sign up using the Google form below (Deadline: May 22, 2023)
    If you wish to make a presentation, please upload your presentation abstract (PDF) via the form.
    Abstract Template >>

    *Please note that registration may be closed when the maximum number of participants is reached, regardless of the above date.

生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2023 実行委員(五十音順)

池内暁紀(豊田中研・懇親会係 補佐)
岡 大椰(名大・招待講演係)
加藤晃代(名大・懇親会係)
亀谷将史(東大・技術係)
木原もなみ(名大院・要旨係 補佐)
兒島孝明(名城大・懇親会係)
朱 博(東工大・会場係 補佐)
杉山亜矢斗(名大院・表彰係 補佐)
鈴木琢磨(阪大・広報係)
高野 力(北大・表彰係)
田中健二郎(名大・プログラム係)
田中祐圭(東工大・招待講演係 補佐)
谷口百優(島津製作所・プログラム係 補佐)
戸田 弘(富県大,実行委員長)
堀之内貴明(産総研・技術係 補佐)
前田義昌(筑波大・要旨係)
山口拓也(富県大・会場係)

 

  • 問合せ先:
    富山県立大学工学部生物工学科 戸田 弘 E-mail:


⇒生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

Published by 若手会 on 08 8月 2022

【研究部会】2022年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会

2022年10月19日(水)にオンラインで生物工学若手会総会・交流会を開催します。
ドリンク(+おつまみ)をご準備の上、お気軽にご参加ください。

  • 日時:2022年10月19日(水)18:30~20:30
  • 会場:B会場(オンライン)
  • 参加費:無料
  • 参加申込:https://forms.gle/RWKJdDNZqD92Vbe76
  • 申込締切日:2022年10月7日(金)当日参加もOKです。

参加URLhttps://zoom.us/j/93203923984?pwd=ZmtJMHJWSUVuRXZrWmJYSjB2NFdhUT09

COVID-19の猛威が続く中、本年の生物工学若手会総会・交流会はオンラインで開催することとなりましたが、「若手の研究コミュニティを活性化する」という若手会の理念を実現すべく、学生や研究者の交流を促進したいと考えています。

交流会では、ご参加の皆さんにご自身の研究内容と趣味などについてごく簡単な自己紹介をして頂き、参加者同士の交流を広げるきっかけにしたいと考えています。また、Zoom Breakout Room機能を用いて気軽に交流を深められる企画を計画しております。

ぜひお気軽にご参加ください!
当日飛び込み参加ももちろん可能です。

 

⇒若手会Topへ
 

 

Published by 若手会 on 27 6月 2022

【開催報告】生物工学若手研究者の集い(若手会)オンラインセミナー2022

2022年5月27日(金)に、生物工学若手研究者の集い(若手会)主催でオンラインセミナー2022を開催いたしました。若手会では、新型コロナウイルス感染症拡大により現地開催の夏のセミナーを延長している状況の中、若手研究者の発表・交流の場として、2020年度よりZoomを使用したオンラインセミナーを開催しています。今回は過去最多の202名の方にご参加いただきました。参加者の内訳は、アカデミア62名、学生109名、企業31名でした。

開催報告詳細(PDFファイル)

ご多忙の中、講演をお引き受けくださいました講師の先生方、そして参加者の皆様に心より御礼申し上げます。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪がさらに広がることを祈念しております。新型コロナウイルス感染症の今後の状況次第ではありますが、若手会では来年度以降もオンラインまたはオンサイト形式のセミナーを企画し、若手研究者間の奨励・交流を促進できるよう活動していきます。

報告:佐藤 康史(旭川医科大)

 

生物工学若手研究者の集い オンラインセミナー2022 実行委員(五十音順):

青木 航(京都大・助教:若手会会長)​
油屋 駿介(九州大・学振特別研究員:表彰係)
石川 聖人(長浜バイオ大・准教授)
岡 大椰(名古屋大・研究員)
岡橋 伸幸(大阪大・准教授:表彰係補佐)
蟹江 慧(近畿大・准教授:会計係)
亀谷 将史(東京大・助教:技術係)
兒島 孝明(名城大・准教授:講演係)
佐藤 康史(旭川医科大・助教:広報係)
朱 博(東京工業大・助教)
杉山 亜矢斗(名古屋大・D2:懇親会係補佐)
曽宮 正晴(大阪大・助教)
髙野 力(北海道大・助教:懇親会係補佐)
田島 誉久(広島大・准教授:要旨係補佐)
田中 祐圭(東京工業大・准教授:実行委員長/技術係補佐)
谷口 百優(島津製作所)
徳山 健斗(中外製薬:講演係)
戸田 弘(富山県立大・講師:要旨係補佐)
中谷 航太(九州大・学術研究員:懇親会係)
中野 洋介(アサヒクオリティー アンドイノベーションズ:懇親会係補佐)
馬場 保徳(石川県立大・講師)
堀之内 貴明(産総研・主任研究員:講演係)
前田 義昌(筑波大・准教授:要旨係)
三浦 夏子(大阪公立大・助教:広報係補佐)
三宅 貴大(東工大・M2:懇親会係補佐)
横田 早希(秋田大・助教)

 

♦関連記事:【研究部会】生物工学若手研究者の集い(若手会)オンラインセミナー2022

Published by 若手会 on 08 4月 2022

【研究部会】2022年度生物工学若手研究者の集い(若手会)オンラインセミナー2022

盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。⇒開催報告はこちら

生物工学若手研究者の集い(若手会)では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、2020年度および2021年度に開催予定であった若手夏のセミナーを中止いたしました。

しかしながらこのような状況であっても若手研究者間の交流や、研究発表の場は必要であると考え、若手会ではこれまでオンラインセミナーを企画し、2020年に3回、2021年に1回開催いたしました。いずれの回も予想を上回る多くの方々にご参加いただき、大変ご好評をいただきました。特に、質疑応答にSlackを併用することで、オンサイトに勝るとも劣らない活発な議論が繰り広げられ、オンライン開催ならではの良さも生まれています。

そこで今年度も5月27日(金)にオンラインセミナー2022を開催することに致しました。今回も発表者を多く募り、オンラインで口頭発表を行います。優れた発表者には優秀発表賞を授与する予定です。今回新たな試みとして、英語での発表、質疑応答をするInternational sessionも設置いたします。どなたでも参加・発表可能ですので、エントリーをお待ちしております。

コロナで閉塞感のある現状を打破すべく、外部講師陣による招待講演をはじめ、これまでのオンラインセミナーからさらにパワーアップした内容を実行委員の総力を挙げて企画・準備中です。発表をしない方も参加できますので、若手研究者や学生の皆様には是非奮ってご発表・ご参加いただければと存じます。

今回はセミナー企画として、企業でご活躍されている先輩方をお招きしてパネルディスカッションを行います。パネリストからはバイオ系のキャリアデザインや企業での仕事の面白さをお伝えいただく予定です。この企画に際し、参加者からパネリストへの質問を事前に受け付けます。質問は参加登録時にフォームよりご記入いただけます。

セミナー終了後、オンライン懇親会も企画しております。初参加の方も含め、参加者の皆様が交流できるように、新たなコンテンツも企画中です。堅苦しくない懇親会を目指して実行委員一同準備を進めておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております!

開催概要

  • 日時:2022年5月27日(金) 9時30分-18時(予定)
  • 会場:Zoomによるオンライン方式
       ※ urlは参加登録後に直接ご連絡致します。
     
  • 発表形式:スライドを使用した口頭発表(発表10分,質疑3分)
     
  • 定員:150名(発表者数・予定)
     
  • 参加費:無料
  • プログラム
    9:30         開場
    9:40~9:45       開会挨拶
    9:45~10:00     若手会初代会長挨拶 高木 昌宏 先生(北陸先端大学)
    10:00~10:30   招待講演① 谷内江 望 先生(The University of British Columbia School of Biomedical Engineering )
    10:45~12:00   一般講演
    12:00~13:00   昼休憩
    13:00~13:30   招待講演② 望月 大地 先生(日本たばこ産業株式会社)
    13:45~14:45   一般講演
    14:50~15:50   一般講演
    16:15~17:00   パネルディスカッション
    17:10~17:40   表彰式・閉会挨拶
    18:00~            懇親会

  • パネルディスカッション(五十音順)
    1.谷口 百優 先生(株式会社島津製作所)
    2.徳山 健斗 先生(中外製薬株式会社)
    3.根来 宏明 先生(月桂冠株式会社)
    4.望月 大地 先生(日本たばこ産業株式会社)

  • 懇親会:18時〜オンライン形式の懇親会を行う予定です。
     
  • 参加登録方法:下記のリンクから、Googleフォームでお申し込み下さい。


参加登録・発表申込みフォーム(締切:4月28日(木)※締め切りました>>こちら

※参加登録および発表申込みは同一フォームになっています。参加のみの方は登録時に「発表しない」を選択してください。

※発表申込みをされる方は、下記フォームにて申込み時に要旨 (PDF)もアップロードしてください。

要旨テンプレート>> こちら

 

The presentations in English are welcome for both international students and domestic students. The overseas researcher will also be invited for giving a speech. The ‘’Excellent Presentation Awards’’ will be awarded to the most inspiring presentations given by the participants.

Seminar information:

  • Date and Time: May 27th, 2022 (9:30 – 18:00 JST)
  • Venue: Zoom webinar (Link will be provided after registration)
  • Presentation Style: Oral presentation 10 min + Q&A 3 min
  • Number of participants: 150
  • Registration fee: Free
  • Virtual After-Party: From 18:00 on Zoom
  • Registration: Google form below (deadline: April 28th, 2022)>>Here

 

生物工学若手研究者の集い オンラインセミナー2022 実行委員(五十音順)

青木 航(京都大・助教:若手会会長)

油屋 駿介(九州大・学振特別研究員:表彰係)

石川 聖人(長浜バイオ大・准教授)

岡 大椰(名古屋大・研究員)

岡橋 伸幸(大阪大・准教授:表彰係補佐)

蟹江 慧(近畿大・准教授:会計係)

亀谷 将史(東京大・助教:技術係)

兒島 孝明(名城大・准教授:講演係)

佐藤 康史(旭川医科大・助教:広報係)

朱 博(東京工業大・助教)

杉山 亜矢斗(名古屋大・D2:懇親会係補佐)

曽宮 正晴(大阪大・助教)

髙野 力(北海道大・助教:懇親会係補佐)

田島 誉久(広島大・准教授:要旨係補佐)

田中 祐圭(東京工業大・准教授:実行委員長/技術係補佐)

谷口 百優(島津製作所)

徳山 健斗(中外製薬:講演係)

戸田 弘(富山県立大・講師:要旨係補佐)

中谷 航太(九州大・学術研究員:懇親会係)

中野 洋介(アサヒクオリティー アンドイノベーションズ:懇親会係補佐)

馬場 保徳(石川県立大・講師)

堀之内 貴明(産総研・主任研究員:講演係)

前田 義昌(筑波大・准教授:要旨係)

三浦 夏子(大阪公立大・助教:広報係補佐)

三宅 貴大(東工大・M2:懇親会係補佐)

横田 早希(秋田大・助教)

 

実行委員募集中です。実行委員として加わりたい方は下記までご連絡下さい。

  • 連絡先:田中 祐圭(東工大・准教授:実行委員長) E-mail


⇒生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

Published by 学会事務局 on 08 9月 2021

【研究部会】2021年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会

10月28日(木)にオンラインで生物工学若手会総会・交流会を行います。
ドリンク(+おつまみ)をご準備の上、お気軽にご参加ください。

  • 日時:2021年10月28日(木)18:00~20:00
  • 会場:H4会場
  • 参加費:無料
  • 参加申込:https://forms.gle/SmMf7QxpjDU8APPJA
  • 申込締切日:2021年10月8日(金)
     

コロナ禍で色々な行動や活動が制約されて約1年半が経ちました。
今後もどうなるか全く予想できませんが、若手会では引き続き、若手同士の交流を促進していきたいと考えています。

今回の交流会では、若手バイオ研究者のONとOFFというテーマで交流会を行いたいと思います。
具体的には、若手会に参加の皆さんにご自身のONとOFFについてごく簡単な自己紹介をしていただき、
これらをきっかけとして若手同士の交流が広がり深まればと思っています。

  • ONのとき(自分が行っている研究など)の紹介
  • OFFのとき(趣味や休日の過ごし方など)の紹介

普段、学会会場や若手夏のセミナーでは会って話す人がどんな研究をしているんだろう?
仕事や研究以外のオフはどんな感じかな?
というラフなスタンスで、あまり深く考えずに気軽に参加してもらえれば幸いです。
ぜひご参加ください!

 

⇒若手会Topへ
 

 

Published by 若手会 on 02 9月 2021

【開催報告】生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のオンラインセミナー2021

2021年7月17日(土)に、生物工学若手研究者の集い(若手会)主催で夏のオンラインセミナー2021を開催いたしました。本セミナーは、新型コロナウイルス感染症の影響で一旦中止となりました若手夏のセミナーin石川に代えて企画し、Zoomを使用したオンライン形式で実施いたしました。若手会では昨年度もオンラインセミナーを全3回開催しましたが、今回は過去最多の161名の方にご参加いただきました。参加者の内訳は、アカデミア43名、学生101名、企業16名、公的研究機関から1名でした。

開催報告詳細(PDFファイル)

ご多忙の中、講演をお引き受けくださいました講師の先生方、そして参加者の皆様に心より御礼申し上げます。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪がさらに広がることを祈念しております。新型コロナウイルス感染症の今後の状況次第ではありますが、若手会では来年度以降もオンラインまたはオンサイト形式のセミナーを企画し、若手研究者間の奨励・交流を促進できるよう活動していきます。

報告:横田早希(秋田大)、三浦 夏子(阪府大)


生物工学若手研究者の集い 夏のオンラインセミナー2021 実行委員(五十音順):

青木 航(京大・助教:講演係/要旨係補佐)
油屋 駿介(九大・学振特別研究員:懇親会係)
石川 聖人(名大・助教:実行委員長/技術係補佐)
岡 大椰(名大・D3)
岡橋 伸幸(阪大・准教授:表彰係)
蟹江 慧(名大・助教:会計係)
兒島 孝明(名大・講師:講演係)
佐藤 康史(旭川医大・助教:表彰係補佐)
杉山 亜矢斗(名大・D1:懇親会係補佐)
曽宮 正晴(阪大・助教)
髙野 力(筑波大・D3:懇親会係補佐)
田島 誉久(広島大・准教授:要旨係)
田中 祐圭(東工大・助教:技術係)
徳山 健斗(味の素株式会社:当日運営係)
戸田 弘(富山県立大・講師:要旨係)
中島 一紀(北大・准教授:若手会会長/要旨係補佐)
中谷 航太(九大・学術研究員:懇親会係)
馬場 保徳(石川県立大・講師)
堀之内 貴明(理研・研究員:講演係)
三浦 夏子(阪府大・助教:広報係)
横田 早希(秋田大・助教:広報係補佐)​

 

 

♦関連記事:【研究部会】生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のオンラインセミナー2021

⇒若手会Topへ

Published by 若手会 on 04 6月 2021

【研究部会】2021年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のオンラインセミナー2021

盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。⇒開催報告はこちら

生物工学若手研究者の集い(若手会)では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、2020年7月に開催予定であった若手夏のセミナーを1年延期いたしました。

しかしながらこのような状況であっても若手研究者間の交流や、研究発表の場は必要であると考え、若手会ではこれまでオンラインセミナーを企画し、2020年7月に試験的に第一回、8月に第二回を、そして11月に第三回を開催いたしました。いずれの回も予想を上回る多くの方々にご参加いただき、大変ご好評をいただきました。特に、質疑応答にSlackを併用することで、オフラインに勝るとも劣らない活発な議論が繰り広げられ、オンライン開催ならではの良さも生まれています。

今年度は昨年延期となった若手夏のセミナーに代えて、7月17日(土)に夏のオンラインセミナー2021を開催することに致しました。今回も発表者を多く募り、オンラインで口頭発表を行います。優れた発表には優秀発表賞を授与する予定です。また、コロナで閉塞感のある現状を打破すべく、外部講師陣による招待講演をはじめ、これまでのオンラインセミナーからさらにパワーアップした内容を実行委員の総力を挙げて企画・準備中です。若手研究者や学生の皆様には是非奮ってご発表・ご参加いただければと存じます。

セミナー終了後、オンライン形式の懇親会も企画しております。オンラインでも参加者の皆様の交流が促進できるよう、新たなコンテンツも企画中です。堅苦しくない懇親会を目指して実行委員一同準備を進めておりますので、初めての方や学生さんもぜひお気軽にご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております!

開催概要

  • 日時:2021年7月17日(土) 10時ー18時(予定)

  • 会場:Zoomによるオンライン方式
       ※ urlは参加登録後に直接ご連絡致します。

  • 発表形式:スライドを使用した口頭発表(発表10分,質疑3分)

  • 定員:100名(発表者数・予定)

  • 参加費:無料

  • 全体プログラム

【開会の挨拶】    9:50 生物工学若手会会長挨拶 実行委員長挨拶・諸注意

【招待講演①】    10:00~10:30        座長:蟹江慧(名古屋大学)
「ソフトマテリアルの自己組織化による材料創製-研究も人生もフレキシブルに-」
鳴瀧 彩絵    名古屋大学 大学院工学系研究科 エネルギー理工学専攻 教授

【若手発表・午前】    10:30~12:30

【昼食休憩】    12:30~13:15

【招待講演②】    13:15~13:45        座長:児島孝明(名古屋大学)
「微生物機能のフル活用に向けたシングルセル解析技術の開発と応用」
竹山 春子    早稲田大学 理工学術院 教授

【招待講演③】    13:45~14:15        座長:徳山健斗(味の素株式会社)
「分子複製システムを進化させて原始生命進化を理解する」
水内 良    東京大学 先進科学研究機構 特任助教

休憩 15分間

【若手発表・午後】    14:30~16:30    

休憩 30分間

【自己紹介(フラッシュトーク)】        17:00~18:00

【表彰式&懇親会】
表彰式・閉会挨拶    18:00~
懇親会            18:30~

  • 参加登録方法:下記のリンクから、Googleフォームでお申し込み下さい。

参加登録・発表申込みフォーム(締切:6月28日(月)7月5日(月)まで延長しました)>>こちら締め切りました
※7/14に要旨集や会場等についてのメールを参加者全員宛てにお送りしています。もし届いていない方がいらっしゃいましたら,ページ最下部の連絡先(石川 聖人)までご連絡ください。

生物工学若手研究者の集い 夏のオンラインセミナー2021 実行委員(五十音順)

青木 航(京大・助教:講演係/要旨係補佐)
油屋 駿介(九大・学振特別研究員:懇親会係)
石川 聖人(名大・助教:実行委員長/技術係補佐)
岡 大椰(名大・D3)
岡橋 伸幸(阪大・准教授:表彰係)
蟹江 慧(名大・助教:会計係)
兒島 孝明(名大・講師:講演係)
佐藤 康史(旭川医大・助教:表彰係補佐)
杉山 亜矢斗(名大・D1:懇親会係補佐)
曽宮 正晴(阪大・助教)
髙野 力(筑波大・D3:懇親会係補佐)
田島 誉久(広島大・准教授:要旨係)
田中 祐圭(東工大・助教:技術係)
徳山 健斗(味の素株式会社:当日運営係)
戸田 弘(富山県立大・講師:要旨係)
中島 一紀(北大・准教授:若手会会長/要旨係補佐)
中谷 航太(九大・学術研究員:懇親会係)
馬場 保徳(石川県立大・講師)
堀之内 貴明(理研・研究員:講演係)
三浦 夏子(阪府大・助教:広報係)
横田 早希(秋田大・助教:広報係補佐)

  • 連絡先:石川 聖人(名大・助教:実行委員長)E-mail


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Published by 若手会 on 05 4月 2021

【研究部会】2021年度若手会夏のセミナーの中止について

新型コロナウイルス感染症の影響で1年程度延期としており、2021年夏に石川県で開催を検討していました生物工学若手夏のセミナーですが、まだまだ終息が見えない状況から、一旦中止とすることにいたしました。若手の交流が安全にできるようになった時点で改めて石川県で開催したいと思っております。参加を検討して下さっていた皆様には大変申し訳ございませんが、開催が決定した際にご参加いただければ幸いです。

なお、2021年度はオンライン形式での夏のセミナーを考えており、色々な企画を準備したいと思っております。ぜひご参加いただき、若手間の交流のきっかけになれば幸いです。

日本生物工学会若手会
馬場保徳(夏のセミナー実行委員長、石川県立大学)
中島一紀(若手会会長、北海道大学)

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Published by 若手会 on 03 12月 2020

【開催報告】生物工学若手研究者の集い 第三回オンラインセミナー

2020年11月21日(土)に、生物工学若手研究者の集い(若手会)主催で第三回オンラインセミナーを開催いたしました。8月に開催した第二回オンラインセミナーの好評を受けて企画し、今回も97名の方に参加登録いただきました。参加者の内訳は、アカデミア35名、学生56名、企業4名、公的研究機関から2名でした。

第二回と同様、ZOOMを使用したオンラインセミナー形式で、3会場に分散して口頭発表が行われました。今回は第二回を上回る31件の研究発表があり、チャットツールのSlackを使用した質疑応答では大変活発な議論が行われました。運営側も第一回、第二回の経験をふまえSlackの使用方法などより細かな対応ができ、また参加者の皆様のご協力もあり、オンラインという形式であっても非常にスムーズに進行することができました。

今回も参加者の皆様から優秀な発表を選んで投票してもらい、各セッションより1名ずつ最優秀発表賞を選出しました。またセッションに関係なく投票率の高かった上位7名は優秀発表賞とさせていただきました(表彰状は後日、受賞者へ郵送される予定です)。

<最優秀発表賞>

北海道大学大学院 辻谷 颯太 
「シリカ重合酵素を用いた複合材料の作製」

 

大阪大学 谷口 百優
「SPME-GC-MSを用いた酸を含む食品の香気成分プロファイリング」

 

筑波大学 津雪 恵美
「ハイブリットバイオリアクターにおける水素生成促進のための微量金属の影響」


<優秀発表賞>

京都大学大学院 松崎 友星
「ペプチドバーコーディング法を用いた抗GFPナノボディの一斉網羅的アラニンスキャニング」

 

名古屋大学大学院 木下 怜実
「環状ペプチドアレイを用いたオキシトシン置換体の合成と配列機能解析」

 

名古屋大学大学院 笹原 純
「高接着タンパク質の疎水性表面への接着過程に関する分子動力学的解析」

 

九州大学大学院 富安 範行
「免疫受容体に対する新規脂質リガンド探索のための解析プラットフォームの開発」

 

神戸大学大学院 雲北 涼太
「酵母Pichia pastorisを宿主とした高効率な有用芳香族生産プロセスの開発」

 

筑波大学 Yunxin Zhu
「高アンモニア条件における間歇照射によるバイオ水素生産の促進効果」

 

石川県立大学大学院 中村 晟一朗
「ハマトビムシ腸管内の褐藻分解微生物へのメタゲノム解析」

※ 敬称略

セミナー終了後のオンライン懇親会には、約40名の方が参加されました。今回の懇親会では、参加者の皆様の交流が促進できるよう、新たな試みとしてクイズ大会を企画しました。参加者を4~5名程度のグループにランダムに振り分け、グループごとに協力して生物工学や日本生物工学会に関連した幅広いジャンルのクイズに答えていただき、大いに盛り上がりました。オンラインでの懇親会では初対面の参加者がなかなか交流しづらい面がありますが、クイズを通してグループで話し合うことで、初対面の参加者同士でも積極的に交流ができたように思います。

セミナー後に実施したアンケートでは、参加者からは概ね良好な反応でした。アンケート結果を踏まえ、指摘いただいた改善点などは、今後のセミナー企画に反映したいと考えています。

新型コロナウイルス感染症の今後の状況次第ではありますが、日本生物工学会若手会では、来年度以降もオンライン、もしくはオンラインとオンサイトのハイブリッド形式のセミナーを企画し、若手研究者間の奨励・交流を促進できるよう活動していきます。

報告:横田 早希(秋田大学)


生物工学若手研究者の集い 第三回オンラインセミナー 実行委員:

青木 航(京大・助教)
油屋 駿介(九大・学振特別研究員)
石川 聖人(名大・助教)
岡 大椰(名大・D2)
岡橋 伸幸(阪大・准教授:実行委員長)
蟹江 慧(名大・助教)
兒島 孝明(名大・講師)
佐藤 康史(旭川医大・助教)
杉山 亜矢斗(名大・M2)
曽宮 正晴(阪大・助教)
髙野 力(筑波大・D2)
徳山 健斗(味の素株式会社)
中島 一紀(北大・准教授:若手会会長)
馬場 保徳(石川県立大・講師)
堀之内 貴明(理研・研究員)
三浦 夏子(阪府大・助教)
横田 早希(秋田大・助教)

 

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♦関連記事:【研究部会】生物工学若手研究者の集い 第三回オンラインセミナー

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Published by 若手会 on 18 9月 2020

【研究部会】生物工学若手研究者の集い 第三回オンラインセミナー

盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。⇒開催報告はこちら

生物工学若手研究者の集い(若手会)では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、2020年7月に開催予定であった若手夏のセミナーを1年延期いたしました。

しかしながらこのような状況であっても若手研究者間の交流や、研究発表の場は必要であると考え、若手会ではこれまでオンラインセミナーを企画し、2020年7月18日に試験的に第一回を、そして8月22日(土)に第二回を開催いたしました。第二回では予想を上回る多くの方々にご参加いただき、大変ご好評をいただきました。特に、質疑応答にSlackを併用することで、オフラインにないような活発な議論が繰り広げられ、オンライン開催ならではの良さも生まれています。

そこで、11月21日(土)に第三回オンラインセミナーを開催することに致しました。今回も発表者を多く募り、オンラインで口頭発表を行います。また、優れた発表を選考し優秀発表賞を授与する予定です。本年度の開催はこれが最後になると思いますので、若手研究者や学生の皆様には是非奮ってご発表・ご参加いただければと存じます。

また、セミナー終了後、オンライン形式の懇親会も企画しております。オンラインでも参加者の皆様の交流が促進できるよう、新たなコンテンツも企画中です。堅苦しくない懇親会を目指して実行委員一同準備を進めておりますので、初めての方や学生さんもぜひお気軽にご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております!
 

開催概要

  • 日時:2020年11月21日(土)14:00~17:30(予定)
     
  • 会場:Zoomによるオンライン方式
       ※ urlは参加登録後に直接ご連絡致します。
     
  • 発表形式:スライドを使用した口頭発表(発表10分,質疑3分)
     
  • 定員:100名(発表者数・予定)
     
  • 参加費:無料
     
  • 懇親会:18時〜オンライン形式の懇親会を行う予定です。
     
  • 参加登録方法:下記のリンクから、Googleフォームでお申し込み下さい。

※参加登録および発表申込みは同一フォームになっています。参加のみの方は登録時に「発表しない」を選択してください。

※発表申込みをされる方は、下記フォームにて申込み時に要旨 (PDF)もアップロードしてください。


参加登録・発表申込みフォーム(締切:11月7日(土)11月13日(金)まで延長しました)>>こちら
要旨テンプレート>> こちら

 

生物工学若手研究者の集い 第三回オンラインセミナー 実行委員(五十音順)

青木 航(京大・助教)
油屋 駿介(九大・学振特別研究員)
石川 聖人(名大・助教)
岡 大椰(名大・D2)
岡橋 伸幸(阪大・准教授:実行委員長)
蟹江 慧(名大・助教)
兒島 孝明(名大・講師)
佐藤 康史(旭川医大・助教)
杉山 亜矢斗(名大・M2)
曽宮 正晴(阪大・助教)
髙野 力(筑波大・D2)
徳山 健斗(味の素株式会社)
中島 一紀(北大・准教授:若手会会長)
馬場 保徳(石川県立大・講師)
堀之内 貴明(理研・研究員)
三浦 夏子(阪府大・助教)
横田 早希(秋田大・助教)

実行委員募集中です。実行委員として加わりたい方は下記までご連絡下さい。

  • 連絡先:岡橋 伸幸(阪大・准教授:実行委員長)E-mail


⇒生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

Published by 若手会 on 14 9月 2020

【開催報告】生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー

2020年8月22日(土)に、生物工学若手研究者の集い(若手会)主催で第二回オンラインセミナーを開催いたしました。7月に開催した第一回オンラインセミナーの好評を受けて、参加人数と発表人数の上限を大幅に増やし、100名程度の参加を見込んで企画をいたしました。7月末に開催を決定し、8月中旬までに参加者と研究発表を募集、というタイトなスケジュールながら、最終的には129名の参加登録をいただきました。参加者の内訳は、アカデミア46名、学生72名、企業10名、公的研究機関から1名でした。

第一回と同様、ZOOMを使用したオンラインセミナー形式で、3会場に分散して口頭発表が行われました。全部で26演題の研究発表があり、チャットツールのSlackを使用した質疑応答では大変活発な議論が行われました。当日は大きなトラブルもなく、比較的スムーズな運営がなされていました。

今回は、参加者から優秀な発表を選んで投票してもらい、各セッションから、最終的に9名の優秀発表賞を選出しました(表彰状は後日、受賞者へ郵送される予定です)。 

【セッション1】

名古屋大学 木村 和恵
「データ数が制限された品質予測モデルのためのデータ精錬技術開発」
授賞式(名大・木村)


名古屋大学 藤本 瑛代
「細胞接着ペプチドにおける物性リンカーとの組み合わせの網羅検証」
授賞式(名大・藤本)

 

【セッション2】

京都大学 山内 悠至
「機能的セルオミックスのための確率的Cre-lox組換えの精密な制御」
授賞式(京大・山内)


秋田大学 中村 文彦
Thermotoga maritima由来Encapsulinに結合したリボフラビンの除去と再構成」
授賞式(秋田大・中村)


三重大学 磯﨑 勇志
「生体膜タンパク質特異的モノクローナル抗体の効率的作製」
授賞式(三重大・磯﨑)

 

【セッション3】

東北大学 伊藤 健太郎
「有機金属構造体内に封入した酵素を用いる電気化学尿タンパクセンサ」
授賞式(東北大・伊藤)


金沢大学 内倉 寛斗
「高温下におけるコリネ型細菌の糖消費の促進機構と新規タンパク質合成の必要性」
授賞式(金沢大・内倉)


筑波大学 高野 力
「Development of a screening method for acid-tolerant bacteria capable of metal removal」
授賞式(筑波大・高野)

秋田大学 横田 早希
「ゴム粒子タンパク質の発現による 酵母脂質代謝への影響」
※ 敬称略

 

セミナー終了後の記念写真
生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー 集合写真


セミナー終了後のオンライン懇親会では、40名弱の方が参加されました。懇親会では、5~10名程度の小部屋を作り、参加者は各小部屋にランダムに割り振られました。懇親会では初対面の方同士が同じ部屋に集まってしまうということもあり、話題に困ることがないよう、実行委員からお題を提供し、15~20程度の時間内でテーマに沿った内容の議論を行いました。オンラインでの懇親会では、参加者がなかなか交流しづらい面がありますが、司会を立ててテーマに沿ってお話をしてもらうことで、初対面の参加者同士でも交流ができたようです。

セミナー後に実施したアンケートでは、参加者からは概ね良好な反応でした。アンケート結果を踏まえ、指摘いただいた改善点などは、今後のオンラインセミナーの企画に反映したいと考えています。

日本生物工学会若手会では、今後もオンラインセミナーを企画し、若手研究者間の奨励・交流を促進できるよう活動していきます。次回、第三回のオンラインセミナーは、11月の開催を予定しています。

報告:曽宮正晴(大阪大学)


生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー 実行委員:

青木 航(京大・助教)
油屋 駿介(九大・学振特別研究員)
石川 聖人(名大・助教)
岡 大椰(名大・D2)
岡橋 伸幸(阪大・准教授)
蟹江 慧(名大・助教)
兒島 孝明(名大・講師)
杉山 亜矢斗(名大・M2)
曽宮 正晴(阪大・助教)
中島 一紀(北大・准教授:若手会会長)
馬場 保徳(石川県立大・講師)
堀之内 貴明(理研・研究員:実行委員長)
三浦 夏子(阪府大・助教)
 

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♦関連記事:【研究部会】生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー

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Published by 部会:バイオインフォマティクス on 11 9月 2020

関連リンク集

バイオインフォマティクス相談部会 関連リンク集

生物工学若手研究者の集い(若手会)
様々な分野の若手研究者の交流の場の提供を目的として、毎年の夏のセミナー開催などの活動が行われています。当部会の幹事会メンバーはここで出会いました。
夏のセミナーでは当部会との共催企画を何度も開催させていただきました(活動記録を参照)。

バイオ計測サイエンス研究部会
バイオテクノロジーと分析、計測、データ解析技術開発研究の融合領域に関する活動が行われています。
当部会運営委員からも複数の先生が委員として参加されています。
2019年には講演会を共催しました(リンク)。

質量分析インフォマティクス研究会
質量分析法研究コミュニティとバイオインフォマティクス研究コミュニティの学際的協力と情報交換の促進を目的として活動が行われています。
当部会運営委員の津川裕司先生が運営に携わっておられます。

CBI若手の会
情報計算化学生物学会(The Chem-Bio Informatics Society)の若手の会です。
当部会相談窓口の外部アドバイザーを務められておられる江崎剛史先生が運営に携わっておられます。

macでインフォマティクス
当部会相談窓口の外部アドバイザーを務められておられる上坂一馬先生が運営されています。たいへん参考になります。

biopapyrus
バイオインフォマティクス、アグリインフォマティクスの記事が豊富に掲載されており、たいへん参考になります。

 

お問合せ先

産業技術総合研究所 人工知能研究センター
堀之内 貴明 問い合わせ先:(1)E-mail, (2)E-mail

 

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Published by 若手会 on 12 8月 2020

【研究部会】生物工学Webシンポジウム2020 若手会Webミキサー

生物工学Webシンポジウムが2020年9月2日(水)~ 9月3日(木)の日程で開催されます。それに合わせて、若手会総会・交流会(Webミキサー)を下記の通りを行います。

Webミキサーではオンラインで皆様が気軽に話したり、交流できるようなコンテンツを考えておりますので、皆様ぜひ奮ってご参加ください。

【日時】 2020年9月3日(木)18:00~20:00
【場所】 オンライン開催
【参加費】 無料 (事前登録締切:2020年8月28日(金)17時)

【申込方法】こちらの申し込みフォームよりお申し込みください。(事前登録の受付は終了しました。)

  • 本ミキサーは生物工学Webシンポジウム2020の一部ですので、まずはそちらへのお申し込みをお願い致します。若手会Webミキサーの申込フォームにて、Webシンポジウムの受付番号をご入力下さい。
     
  • Webミキサーの詳細や当日の参加方法については8月末を目途に追ってご連絡いたします。

 

►若手会Topページ

 

 

Published by 若手会 on 11 8月 2020

【研究部会】「生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー」締め切り延長のお知らせ

生物工学若手研究者の集い(若手会)では、2020年8月22日(土)開催予定の第二回オンラインセミナーの演題登録の締切を8月18日(火)23:59まで延長しました 。⇒詳しくはこちら

►若手会Topページ

Published by 若手会 on 27 7月 2020

【開催報告】生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー ~WEBでの研究発表の重要性を考える~

2020年7月18日(土)に、生物工学若手研究者の集い(若手会)の有志メンバーが中心となって、初のオンラインセミナーを開催いたしました。今年は新型コロナウイルスの感染拡大のため、石川県で開催予定だった若手会夏のセミナーが延期となり、若手会のメンバーの間でも「学会が軒並み中止や延期になっている状態なので、若手会が主体となって、学生の研究発表や、若手研究者間の交流の場を設けるべきでは?」という声が上がり、オンラインでのセミナーの開催の可能性を検討してきました。

オンラインセミナーの開催日が決定したのが6月末、本番の3週間前という事で、かなりバタバタな準備期間となりましたが、会場の確保などが必要ないオンライン開催だからこそ、今回のセミナーが実現できたのだと思います。

今回は初めての試みという事もあり、参加者を30名程度に限定して、ZOOMを使用したオンラインセミナーを開催することにしました。発表者はセミナーの実行委員から6名、各自発表15分+質疑応答5分という形式で行いました。当日までに、34名の登録があり、内訳は学生8名、アカデミア19名、企業から7名、となりました。発表者と発表タイトルは、以下の通りです。

 

  1. 岡 大椰(名大):種々の転写因子解析手法と配列環境情報による転写因子結合メカニズムへの多面的アプローチ
  2. 杉山 亜矢斗(名大):中皮再生シートの開発のための細胞選択的接着研究
  3. 蟹江 慧(名大):細胞培養計測・実験自動化の取り組みに関して
  4. 曽宮 正晴(阪大):ナノ粒子を認識する細胞膜受容体の探索
  5. 三浦 夏子(阪府大):微生物用低酸素培養系スケールダウンの取り組み
  6. 堀之内 貴明(理研):コロナによって変わった研究生活のあり方

 

生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー -岡 大椰(名大):種々の転写因子解析手法と配列環境情報による転写因子結合メカニズムへの多面的アプローチ生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー - 杉山 亜矢斗(名大):中皮再生シートの開発のための細胞選択的接着研究 生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー - 蟹江 慧(名大):細胞培養計測・実験自動化の取り組みに関して 生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー - 曽宮 正晴(阪大):ナノ粒子を認識する細胞膜受容体の探索 生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー - 三浦 夏子(阪府大):微生物用低酸素培養系スケールダウンの取り組み 生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー - 堀之内 貴明(理研):コロナによって変わった研究生活のあり方

今回は準備期間の短さもあり、発表者は全てセミナー実行委員からの選出となりましたが、いずれもレベルの高い研究発表で、質疑応答は常に活発でした。今回のセミナーでは、オンライン会議ツールのZOOMと、チャットツールのSlackを併用し、発表中にSlackで参加者からの質問を受け付ける形式としましたが、参加者からは鋭い質問が続々と集まり、非常に活発な議論が交わされました。質疑応答の時間内で全ての質問に回答できなくても、発表後にSlack上で個別に議論が出来たため、非常に便利でした。

セミナー後のアンケートでは、参加者から概ね良好な反応を得ることができました。特に、「普段の学会は仕事や家庭の都合で参加できないが、オンラインだからこそ参加できた」という意見も頂き、オンラインでのセミナー開催の意義や可能性を感じました。

次回、第二回のオンラインセミナーは、8/22に開催される予定です。第二回では、参加者を大幅に増やし、毎年の夏のセミナーに負けないくらい賑やかな会にしようと、鋭意企画中です。急な日程にも関わらずご参集いただきました、参加者の方々に感謝申し上げます。

 

生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー 実行委員:
青木 航(京大・助教)
油屋 駿介(九大・学振特別研究員)
岡 大椰(名大・D2)
岡橋 伸幸(阪大・准教授)
蟹江 慧(名大・助教)
兒島 孝明(名大・講師)
杉山 亜矢斗(名大・M2)
曽宮 正晴(阪大・助教)
中島 一紀(北大・准教授:若手会会長)
馬場 保徳(石川県立大・講師)
堀之内 貴明(理研・研究員:実行委員長)
三浦 夏子(阪府大・助教)

 

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♦関連記事:【研究部会】生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー ~WEBでの研究発表の重要性を考える~

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Published by 若手会 on 21 7月 2020

【研究部会】生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー

盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。 ⇒開催報告はこちら

生物工学若手研究者の集い(若手会)では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、2020年7月に開催予定であった若手夏のセミナーを1年延期することにいたしました。現在、若手夏のセミナーや大会だけではなく他学会を含め、全国的に学術集会の中止や延期、Web開催による代替が行われており、今後この傾向は続くと思われます。

若手会では、若手研究者間の交流や、研究発表の場を作っていく必要があると考え、7月18日(土)に小規模のオンラインセミナーを行いました。運営上の心配もありましたが、特に大きな問題もなく、予想以上に盛り上がった会となりました。

これを受けて、8月22日(土)に第2回目のオンラインセミナーを開催することに致しました。
今回は発表者を多く募り、オンラインで口頭発表を行う予定です。
また、セミナー終了後17:30より、オンライン形式の懇親会も企画しております。
 

開催概要

  • 日時:2020年8月22日(土) 14-17時(予定)
  • 会場:Zoomによるオンライン方式
       ※ urlは参加登録後に直接ご連絡致します。
  • 発表形式:スライドを使用した口頭発表(発表10分,質疑3分)
  • 定員:100名(発表者数・予定)
  • 参加費:無料
  • 懇親会:17:30〜オンライン形式の懇親会を行う予定です。
  • 参加登録方法:下記のリンクから、Googleフォームでお申し込み下さい。

    (A) 参加登録フォーム(締切:8月18(火))>>こちら

    (B) 演題登録フォーム(締切:8月11日(火)8月18日23:59まで延長しました)>>こちら

    ※参加のみの方は,(A)参加登録フォームのみご登録下さい。
    ※発表を行う方は,(A)参加登録フォームと(B)演題登録フォームの両方にご登録下さい。

なお、プログラムや当日の案内は8/20中に皆様にメールでお知らせします。

 

生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー 実行委員(五十音順)

青木 航(京大・助教)
油屋 駿介(九大・学振特別研究員)
石川 聖人(名大・助教)
岡 大椰(名大・D2)
岡橋 伸幸(阪大・准教授)
蟹江 慧(名大・助教)
兒島 孝明(名大・講師)
杉山 亜矢斗(名大・M2)
曽宮 正晴(阪大・助教)
中島 一紀(北大・准教授:若手会会長)
馬場 保徳(石川県立大・講師)
堀之内 貴明(理研・研究員:実行委員長)
三浦 夏子(阪府大・助教)

実行委員募集中です。実行委員として加わりたい方は下記までご連絡下さい。

  • 連絡先:堀之内 貴明(理研・研究員:実行委員長)E-mail

⇒生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

Published by 若手会 on 06 7月 2020

【研究部会】生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー ~WEBでの研究発表の重要性を考える~

盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。 ⇒開催報告はこちら

生物工学若手研究者の集い(若手会)では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、2020年7月に開催予定であった若手夏のセミナーを1年延期することにいたしました。
現在、若手夏のセミナーや大会だけではなく他学会を含め、全国的に学術集会の中止や延期、Web開催による代替が行われており、今後この傾向は続くと思われます。

そこで我々は新たな試みとして、若手研究者を主体とするオンラインセミナーを開催することにいたしました。

開催概要

  • 日時:2020年7月18日(土) 17:00–19:10
  • 会場:Zoomによるオンライン方式
       ※ urlは参加登録後に直接ご連絡致します。
  • 参加登録:こちら
  • 定員:30名(状況により増枠を検討します)

 

♦第一回は実行委員(学生含む)のメンバーによる講演を行います。演題は研究紹介にとどまらず、コロナ下での研究生活のあり方など広い議題を含む予定です。第二回以降は講演者を参加者から広く募集する予定です。

♦今回は実験的な試みの側面があります。参加者に楽しんでいただけるよう実行委員一同努力しますが、万が一運営の不手際がございましたらご容赦いただけますと幸いです。

♦運営に加わりたい方を募集しております。是非一緒に面白いことをやりましょう!


プログラム

各演題、発表15分質疑5分となります。

17:00–17:05 開会挨拶・諸注意

17:05–17:25 岡 大椰(名大):種々の転写因子解析手法と配列環境情報による転写因子結合メカニズムへの多面的アプローチ

17:25–17:45 杉山 亜矢斗(名大):中皮再生シートの開発のための細胞選択的接着研究

17:45–18:05 蟹江 慧(名大):細胞培養計測・実験自動化の取り組みに関して

18:05–18:25 曽宮 正晴(阪大):ナノ粒子を認識する細胞膜受容体の探索

18:25–18:45 三浦 夏子(阪府大):微生物用低酸素培養系スケールダウンの取り組み

18:45–19:05 堀之内 貴明(理研):コロナによって変わった研究生活のあり方

19:05–19:10 閉会挨拶

生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー 実行委員(五十音順)

青木 航(京大・助教)
油屋 駿介(九大・学振特別研究員)
岡 大椰(名大・D2)
岡橋 伸幸(阪大・准教授)
蟹江 慧(名大・助教)
兒島 孝明(名大・講師)
杉山 亜矢斗(名大・M2)
曽宮 正晴(阪大・助教)
中島 一紀(北大・准教授:若手会会長)
馬場 保徳(石川県立大・講師)
堀之内 貴明(理研・研究員:実行委員長)
三浦 夏子(阪府大・助教)

実行委員募集中です。実行委員として加わりたい方は下記までご連絡下さい。

Published by 学会事務局 on 27 3月 2020

【研究部会】2020年度若手会夏のセミナーの延期について

2020年7月4日(土)~5(日)の日程で石川県にて開催予定の2020年度若手会夏のセミナーについて、この度延期することを決定いたしました。新たな開催時期については未定ですが、1年程度延期し、2021年夏ごろの開催を予定しております。

毎年開催してきた伝統のある夏のセミナーですので、何とか開催できないかこれまで実行委員を中心に検討してまいりましたが、夏のセミナーの内容や趣旨、および参加する皆様への影響を勘案しまして、新型コロナウイルス感染症の拡大防止という観点から上記のように延期を決定いたしました。2021年の開催時期については、国内の状況等を鑑みながら決定したいと思いますが、新型コロナウイルス感染症が終息し、皆様が安心して参加できる時期に改めて石川県で開催したいと思います。

参加をご検討して下さった皆様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解・ご協力を下さいますようお願い申し上げます。

馬場 保徳(夏のセミナー実行委員長、石川県立大学)
中島 一紀(若手会会長、北海道大学)

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Published by 学会事務局 on 17 2月 2020

[開催延期]【研究部会】2020年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー">[開催延期]【研究部会】2020年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー

本イベントは開催延期になりました。⇒詳しくはこちら

生物工学若手研究者の集い(若手会)では2020年度の夏のセミナーを以下の日程で石川県にて開催します。

  • 開催日:2020年7月4日(土)~5(日)
  • 開催場所:すゞや今日楼および山中座(石川県加賀市山中温泉)

内容・参加方法等の詳細は決まり次第、当サイトにてお知らせいたします。

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Published by 若手会 on 24 6月 2019

【研究部会】2019年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会/イブニングセッション

盛会のうちに終了しました。多数のご参加ありがとうございました。

生物工学若手研究者の集い(若手会)では、例年開催している若手会総会・交流会に加え、「イブニングセッション」を開催します。皆様どうぞご参加ください。

  • 日時:2019年9月17日(火)18:00~20:00
     
  • 会場:岡山大学 津島キャンパス ピーチユニオン3階
     
  • プログラム:

18:00~18:10 若手会総会
18:10〜20:00 イブニングセッション・若手会交流会

  • 会費:一般3,000円、学生1,000円(すべて税込)
       ※会費は当日の若手交流会の受付でお支払い下さい。
     
  • 申込方法8月30日(金) ⇒延長しました 9月13日(金)17時までにこちらのフォームよりお申込みください。事前登録にご協力ください。
     
  • 定員:110名 ※当会の参加に年齢制限はございません。皆様どうぞご参加ください。
     
  • 問合せ先:
    日本生物工学会 若手会2019
    今中洋行(岡山大学大学院自然科学研究科)
    E-mail


 

⇒若手会Topへ
 

 

 

Published by 学会事務局 on 01 4月 2019

【研究部会】2019年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー

盛会のうちに終了しました。多数のご参加ありがとうございました。⇒活動報告はこちら

「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は、生物工学(生体分子工学、細胞組織工学、醸造・食品工学、代謝工学、生物化学工学、生物情報工学など)に関連した研究を行っている、全国の学生、ポスドク、若手企業研究者、若手教員の相互交流を目的とした団体です。この度、2019年の若手会夏のセミナー(合宿形式)を滋賀県高島市にて開催する運びとなりました。高島市は琵琶湖西岸に位置し、 その水辺景観は日本遺産に認定されています。また、京都へも近く、近隣には多数の世界文化遺産があります。

今年は第一線で活躍する研究者の特別招待講演や、参加者と講演者との座談会形式による交流企画、優秀賞つきのポスターセッションなど、参加者全員が主体的に発表し交流するイベントを企画しております。参加者の皆様が一泊二日でじっくりと熱い議論を行って有意義なつながりを作ることを支援致します。

教育機関、研究所、企業の若手研究者や学生の方々を含め、生物工学に興味のある皆様の多数のご参加を心よりお待ち致しております。
 

  • 日時:2019年7月20日(土)13:00~7月21日(日)12:00
     
  • 場所:琵琶湖国定公園 近江白浜 政府登録旅館 白浜荘
      (〒520-1223 滋賀県高島市安曇川町下小川2300-1)
        
  • 講演予定:

「理学研究者が行うタンパク質工学~アカデミアが目指すべき技術開発とは?」
 ……高木 淳一(大阪大学 蛋白質研究所)

「腸内フローラ検査サービスMykinso立ち上げからの4年間を振り返って」
 ……竹田 綾(株式会社サイキンソー)

「生物と機械の融合—心筋・電気器官その他を用いた独創デバイス—」
 ……田中 陽(理化学研究所 生命機能科学研究センター)

「ワイルドはセクシーである~夢のない研究なんてNGだぜ~」
 ……内藤 健(農業・食品産業技術総合研究機構 遺伝資源センター)

「特許出願する?しない?究極の選択!~そもそも発明って何?~」
 ……前田 治子(京都北山特許法律事務所)

「構造タンパク質の実用化への挑戦」
 ……村上 賢宏(Spiber 株式会社)

「製薬企業における生物工学出身者のキャリアパス」
 ……葛本 雅宣(塩野義製薬株式会社)
 

  • 申込方法:こちらのフォームより6月21日(金)までにお申し込みください。
    ポスター発表を希望される方は、6月21日(金)までに要旨登録フォーム(https://forms.gle/rgBSjYPSazMQ7mnj8)で登録をお願いいたします。
    ※申込受付は終了しました。
     
  • 定員:150名
     
  • 参加費:
    一般:15,000円(セミナー参加費8,000円、宿泊費5,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費2,000円)
    学生:6,000円(セミナー参加費2,000円、宿泊費3,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費1,000円)
    ※上記はいずれも税込みです。また、当日支払いの場合は参加費が1,000円高くなります。
     
  • 問合せ先:
    京都大学大学院農学研究科 青木 航
    E-mail:
    Tel: 075-753-6495
     
  • 事務局実行委員:
    青木 航(京大,実行委員長)、安藤 晃規(京大)、 岡橋 伸幸(阪大)、曽宮 正晴(阪大)
    西村 勇哉(神大)、堀之内 貴明(理研)、三浦 夏子(阪府大)

 

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Published by 学会事務局 on 14 6月 2018

《関西支部若手企画委員会との共催》">【研究部会】2018年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会 / ものづくり交流サロン《関西支部若手企画委員会との共催》

生物工学若手研究者の集い(若手会)では、例年開催している若手会総会・交流会に加え、関西支部若手企画委員と共催で「ものづくり交流サロン ~学生・若手研究者×企業・公設試~」を開催します。皆様どうぞご参加ください。

  • 日時:2018年9月6日(木)17:00~20:00
     
  • 会場:関西大学 千里山キャンパス 凜風館2階食堂・ディノア
     
  • プログラム:

17:00〜20:00 ものづくり交流サロン(企業・公設試によるポスターセッション)
18:00〜18:10 若手会総会(会長挨拶、会計報告)
18:10〜20:00 若手会交流会

  • 会費:一般3,000円、学生1,000円(すべて税込み)
       ※会費は当日の若手交流会の受付でお支払い下さい。
     
  • 定員:150名 ※当会の参加に年齢制限はございません。皆様どうぞご参加ください。
     
  • 申込:8月17日(金)までにこちらのフォームよりお申込みください。事前登録にご協力ください。
     
  • 問合せ先:
    【若手会交流会】日本生物工学会 若手会2018 原田和生(大阪大学大学院医学系研究科)E-mail
    【ものづくり交流サロン】関西支部若手企画委員代表 根来宏明(月桂冠株式会社)E-mail


関連記事:
生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会 /
ものづくり交流サロン ~学生・若手研究者×企業・公設試~

 

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Published by 学会事務局 on 25 5月 2018

【事務局より】2018年度の研究部会について

2018年4月24日の理事会にて以下14の研究部会設置申請が承認されました。

【第1種研究部会】

【第2種研究部会】

【若手研究会】

 

♦関連記事:研究部会の設置申請について

Published by 若手会 on 09 4月 2018

【研究部会】2018年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー

「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は、生物工学(生体分子工学、細胞組織工学、醸造・食品工学、代謝工学、生物化学工学、生物情報工学など)に関連した研究を行っている、全国の学生、ポスドク、若手企業研究者、若手教員の相互交流を目的とした団体です。この度、2018年度の若手会夏のセミナー(合宿形式)を北海道北見市にて開催する運びとなりました。北見市は道東のオホーツク地方に位置し、 古くはハッカの世界的産地でした。たまねぎの産地としても有名です。近くには、世界自然遺産知床半島、マリモで有名な阿寒湖、ホタテやカキの養殖で有名なサロマ湖などたくさんの観光地があります。

今年は第一線で活躍する研究者の特別招待講演や、優秀賞つきのポスターセッションなど、参加者全員が主体的に発表し交流するイベントを企画しております。参加者の皆様が一泊二日でじっくりと熱い議論を行って有意義なつながりを作ることを支援致します。

教育機関、研究所、企業の若手研究者や学生の方々を含め、生物工学に興味のある皆様の多数のご参加を心よりお待ち致しております。

「生物学的方法による生体材料評価の現状」
 ……大津 直史 (北見工業大学 工学部地球環境工学科)
「電子顕微鏡で解き明かす生物の仕組み」
 ……釜崎 とも子 (北海道大学 遺伝子病制御研究所・分子腫瘍分野)
「エネルギーの観点から見る微生物の多様な生存戦略」
 ……加藤 創一郎 (産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
「私の来た道~油田細菌から超好熱菌そして植物共生細菌まで」
 ……森川 正章 (北海道大学大学院 地球環境科学研究院)
「次世代シーケンサーの現状」
 ……森本 一 (北海道システムサイエンス株式会社)

  • 申込方法:
    こちらの申込みフォームからお申込み下さい(終了しました)。折り返し、申込確認や参加費振込口座等を連絡させて頂きます。また、申込時にポスター発表を希望された方は、要旨フォームdocをダウンロードの上、6月1日(金)までに事務局( )宛にお送りください。
  • 定員:110名(定員になり次第締め切らせていただきます)
     
  • 参加費:
    一般:15,000円(セミナー参加費8,000円、宿泊費5,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費2,000円)
    学生: 6,000円(セミナー参加費2,000円、宿泊費3,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費1,000円)
    いずれも税込
     
  • 問合せ先:
    北見工業大学工学部地域未来デザイン工学科 小西 正朗
    E-mail:
    TEL. 0157-26-9402 FAX. 0157-24-7719
     
  • 事務局実行委員:
    邱 泰瑛(北見工大)、小西 正朗(北見工大,実行委員長)、 佐藤 康治(北大・工)
    中島 一紀(北大・工)、東 恒仁(北大・医)、堀 千明(北大・工)

 

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Published by 若手会 on 04 12月 2017

生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会2017 報告

本年度の生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会2017は、9月12日に東京都新宿区内早稲田大学西早稲田キャンパスにて開催されました。総参加者120名(学生56名,一般54名,シンポジスト10名)と、多数のご参加を頂き、ありがとうございます。

今回の生物工学会では、学生の発表の場を増やしたいとの思いから、昨年度に引き続き2回目となる、若手会オーガナイズの博士後期課程学生プレゼンコンペを開催しました。多数の応募の中から10件の口頭発表を採択し、プレゼンに臨んでもらいました。当日も、100名を越える方がシンポジウムに参加していただき、非常に活気のあるシンポジウムになったかと思います。多数の応募の中から10件の口頭発表を採択し、非常に活発なディスカッションを行うことができました。聴講者全員に採点をお願いし、その結果をもとにその中から、特に優秀なプレゼンを行った4名の発表者を、総会で表彰しました。

最優秀賞:兼吉航平さん (大阪大学)

優秀賞:加藤明宏さん (名古屋大学)、Camila Utsunomiaさん (北海道大学)、依田卓也さん (早稲田大学)
 


受賞者(若手会会長 今中先生と)
 


発表者全員で

総会・交流会をご準備頂きました東京工業大学 柘植丈治先生、早稲田大学 細川正人先生をはじめ、本会をご支援頂きました皆様に深く御礼申し上げます。そして、全国よりはるばる東京にご参集頂きました参加者の皆様、誠にありがとうございました。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪が広がっていくことを若手会一同、切に期待しております。

来年、北見工業大学 小西正朗先生が実行委員長をされる夏のセミナー(北海道)でぜひお会いしましょう。

【総会の様子】


司会進行(青木先生)


新役員メンバー挨拶
(原田会長、お疲れ様でした!!)

 

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Published by 若手会 on 19 6月 2017

【研究部会】2017年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会

盛会のうち終了しました。多数のご参加ありがとうございました。

本年も生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会を大会2日目の夕刻に開催いたします。
皆様どうぞご参加ください。⇒開催報告はこちら

  • 日時:9月12日(火)18:00~20:00
     
  • 会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 
       56号館 理工カフェテリア(地下1階)
     
  • 会費:事前登録一般3,000円、学生1,000円、当日受付一般4,000円、学生2,000円(すべて税込)

混雑緩和のため事前登録に御協力ください。
事前登録をされた方は、会費を下記の口座に振り込んで頂けますと幸いです。

振込先:
ジャパンネット銀行・すずめ支店(002) 普通預金
口座番号: 7295996
口座名義: 生物工学若手研究者の集い

夏のセミナーの口座とは異なりますので、ご注意ください。
会費振込は9月8日(金)までにお願いします。
入金が確認されなかった場合、当日受付の会費を頂きます。

  • 定員:100名 ※当会の参加に年齢制限はございません。皆様どうぞご参加下さい。
     
  • 参加申込:8月18日(金)までに氏名、一般/学生の別、所属、連絡先(E-mail・TEL)をご記入の上、申込みフォームよりお申し込みください。折返し確認メールをお送りいたします。
     
  • 問合せ先:日本生物工学会 若手会2017 
         柘植 丈治(東京工業大学物質理工学院)
         E-mail:

 

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Published by 若手会 on 10 4月 2017

【研究部会】2017年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー

盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は、生物工学(生体分子工学、細胞組織工学、醸造・食品工学、代謝工学、生物化学工学、生物情報工学など)に関連した研究を行っている、全国の学生、ポスドク、若手企業研究者、若手教員の相互交流を目的とした団体です。

この度、2017年度の若手会夏のセミナー(合宿形式)を広島県福山市にて開催する運びとなりました。瀬戸内海の“多島美”を眺望する風光明媚な場所であり、近くには映画やアニメのロケ地や舞台を“聖地巡礼”できる尾道や港町「鞆の浦」があります。

今年は第一線で活躍する研究者の特別招待講演や、優秀賞つきのポスターセッションなど、参加者全員が主体的に発表し交流するイベントを企画しております。新企画として1分間で発表するショートプレゼンも予定しています。参加者の皆様が一泊二日でじっくりと熱い議論を行って有意義なつながりを作ることを支援致します。

教育機関、研究所、企業の若手研究者や学生の方々を含め、生物工学に興味のある皆様の多数のご参加を心よりお待ち致しております。

  • 日時:2017年7月22日(土)13:30 ~ 7月23日(日)12:00
     
  • 場所:ツネイシしまなみビレッジ
       (〒720-0402 広島県福山市沼隈町中山南26-1)
        JR福山駅より送迎を予定しています。
        
  • 講演予定:

「世界の果てできのこ狩り:買えない菌は探すしかない」…星野 保(産業技術総合研究所)
「清酒酵母をサイエンスしてみた」…渡辺 大輔(奈良先端科学技術大学院大学)
「広島県産酒の高品質化・新規需要開拓に関する技術開発」…山﨑 梨沙(広島県立総合技術研究所)
「大腸菌を用いた非天然型アミノ酸導入~コドン再定義が拓く新たな可能性」…大竹 和正(理化学研究所)
「生物と事業をはぐくむ」…釘宮 理恵(株式会社ちとせ研究所)
「発酵と高分子の融合。生分解ポリマー実用化への挑戦」…佐藤 俊輔(株式会社カネカ)
「超高圧技術の活用と可能性」…野口 琢史(株式会社東洋高圧)

  • 申込方法:
    こちらの申込みフォームからお申込み下さい。折り返し、申込確認や参加費振込口座等を連絡させて頂きます。また、申込時にポスター発表を希望された方は、要旨フォームdocをダウンロードの上、6月23日(金)までに事務局川崎()宛にお送りください。
     
  • 定員:100名(定員になり次第締め切らせていただきます)
     
  • 参加費:
    一般:15,000円(セミナー参加費8,000円、宿泊費5,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費2,000円)
    学生: 8,000円(セミナー参加費4,000円、宿泊費3,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費1,000円)
    いずれも税込
     
  • 問合せ先:
    広島大学大学院 先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻 田島 誉久
    E-mail:
    TEL. 082-424-7871 FAX. 082-424-7047
     
  • 事務局実行委員:
    荒川 賢治(広島大学)、池田 丈(広島大学)、川崎 健(広島大学)、
    久米 一規(広島大学)、五島 徹也(酒類総合研究所)、田島 誉久(広島大学)、
    廣田 隆一(広島大学)、藤村 孝志(広島大学)、舟橋 久景(広島大学)、
    水沼 正樹(広島大学)、本村 圭(広島大学)、渡邉 研志(広島大学)

     

 

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Published by 若手会 on 23 3月 2017

第69回日本生物工学会大会 生物工学若手研究者の集いシンポジウム      – 博士後期課程学生口頭発表コンペティション –

昨年度大会に引き続き、2017年度大会でも、若手会主催の博士後期課程に属する学生を対象としたプレゼンコンペティションを実施します。コンペティション参加希望の学生は下記の要領を必ず読んで申請してください。

 

【概要】

一般講演申込時に若手会口頭発表コンペティション参加の希望申請を行う。(4/10~5/16)

                 ↓

登録締切後、若手会幹事によりコンペティション参加者を選考 (5/16~)

                 ↓

発表者、責任著者に採否を通知 (6月上旬頃)

  ↓                                     ↓

(採択者)                                 (不採択者)

大会2日目 コンペティション  (9月12日)           一般講演(ショートプレゼンテーション、ポスター発表)
コンペ聴講者全員による採点

  ↓

夕刻 若手会総会・交流会で表彰

  ↓

大会3日目(予定) 一般講演 (ショートプレゼンテーション、ポスター発表)

 

【コンペ参加資格】

  • 博士後期課程学生であること。
  • 飛翔賞受賞者および2016年度 夏のセミナー優秀発表者、若手会プレゼンコンペ優秀発表者*は参加できません。(*優秀発表者を除く2016年度若手会プレゼンコンペ参加者は申し込み可能です。)

なお、同一ラボで複数名の申請希望がある場合は、指導教員と相談し、一名に絞って申請してください。

 

【申請時の注意点】

  1. 一般講演の登録時、「若手会口頭発表コンペ参加の希望」の欄で「Yes」を選択し登録を完了することで、申請となります。
  1. 「大会トピックス公開の希望欄」の「アピール点」に研究の新規性、重要性などを記載してください。(「大会トピックス公開の希望 Yes/No」は発表者の希望を選択してください。)選考材料とさせて頂きます。
  2. 「備考欄」に発表者の学年、連絡先(メールアドレス)を記入してください。

 

【選考方法】

申請者多数の場合、若手会幹事で、要旨、アピール欄の内容を考慮し、さらに、地域性や分野のバランスを鑑み選考します。8~10名を採択予定。

 

【その他】

  1. 採否はプログラム決定時 (6月を予定) 発表者と責任著者、両方に連絡致します。また、採択者には発表要領をご連絡致します。
  2. 採択者は3日目にも通常のショートプレゼンテーション、ポスター発表を行って頂きます。ご留意ください。
  3. 不採択者も通常のポスター発表は行って頂きますので、大会実行委員会からの指示に従ってご準備ください。
  4. 留学生の申請も歓迎します。

 

若手研究者の集い 幹事

 

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Published by 若手会 on 17 10月 2016

【研究部会】若手会メーリングリスト開設のお知らせ

※2017年1月ごろから新規登録が行えない状況が発生していました。新規登録を希望された方、大変申し訳ございませんでした。現在は復旧しております。

大変遅くなりましたが、若手会メーリングリストを開設いたしました。

登録頂くと
1.ML管理者から配信されるメールを受信できます。
2.ML管理者から発信されるメールは、登録者全員宛の場合と、研究分野限定の場合とがあります。ML登録時に専門分野、ご興味のある分野を入力して頂くことで、当該分野の関連情報メールを受信できます。
3.過去に配信されたメールを閲覧することができます。

(注意) 登録者がMLでメールを送信することはできません。メール送信を希望される場合はbio.wakatekai@gmail.com宛にご依頼ください。

ML登録は下記のサイトから可能です。
http://133.6.182.46/sbj/login/signup/pw:BARDvzJwHgg=

登録後、メイン画面 ( http://133.6.182.46/sbj/ ) からログイン頂くと、「登録者情報の更新」と「過去のメールの閲覧」が可能です。

2014年~2016年の「夏のセミナー」、「総会・交流会(事前登録者のみ)」に参加された方は、既に登録が完了しております。登録情報の変更は上記の通り「メイン画面」からログインして頂き、変更ください。MLからの脱退を希望される方はbio.wakatekai@gmail.com宛にご依頼ください。

若手研究者の集い 幹事

 

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Published by 若手会 on 03 10月 2016

生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会2016 報告

本年度の生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会2016は、9月29に富山県富山市ANAクラウンプラザホテルにて開催されました。多数のご参加を頂き、ありがとうございます。

今回の生物工学会では、学生の発表の場を増やしたいとの思いから、若手会オーガナイズのプレゼンコンペを開催しました。多数の応募の中から9件の口頭発表を採択し、非常に活発なディスカッションを行うことができました。その中から、特に優秀なプレゼンを行った3名の発表者を、総会で表彰しました。

最優秀賞:松浦 理史さん(京都大学)

優秀賞:杉山 在生人さん(東北大学)、熊谷 仁志さん(大阪大学)

総会・交流会をご準備頂きました石川県立大学 小柳喬先生、富山県立大学 戸田弘先生をはじめ、本会をご支援頂きました皆様に深く御礼申し上げます。そして、全国よりはるばる富山にご参集頂きました参加者の皆様、誠にありがとうございました。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪が広がっていくことを若手会一同、切に期待しております。

来年、広島大学 田島誉久先生が実行委員長をされる夏のセミナー(広島)でぜひお会いしましょう。

【総会の様子】

 

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Published by 若手会 on 24 7月 2009

H21 若手会(夏のセミナー)報告

H21年度 生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2009  参加報告

2009年7月4日(土)、5日(日)
京都嵐山のコミュニティ嵯峨野にて、
総勢82名(一般31名、学生51名)の参加を得て、
盛大に全日程を執り行なわれました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

受付

開会挨拶 

西岡会長


 

プレゼンスキルアップセミナー


 

講師の原由紀子 先生、非常にわかりやすくプレゼンのポイントを伝授してくれました。

初顔合わせのメンバーで臨んだグループワーク。

当たり前のようで、あまりできていなかったことに気づかされました。

グループ代表者によるプレゼン。80人の前での即興プレゼンです。

 

講演会 

植田充美 先生 「志」のネットワーク


 

清水 昌 先生 「微生物機能の探索・開発と産業利用」


 

懇親会 

日本生物工学会会長 飯島信司 先生

10年後の主力だと激励のメッセージを頂きました。

ポスター発表

学生同士でも議論白熱ポスター賞目指してアピール。

 

 

 交流会1 

うまい棒祭りが開催されました意外に難しかった?利きうまい棒。
 

うまい棒祭り第2弾 20秒早喰い競争。

 

  

二日目 特別セミナー キャリアパスを考える


 

福崎先生


 

木曽先生

 

ショートトーク

白井先生

平田先生

小柳先生


ポスター賞受賞者


奨励賞 菅原知宏さん(名古屋大学大学院生命農学研究科)

 

プレゼン賞 横山光士さん(大阪大学大学院工学研究科)

 

優秀賞(修士の部) 松田裕之さん(大阪大学大学院工学研究科) 

 

 優秀賞(博士の部) 蟹江慧さん(名古屋大学大学院工学研究科)

 

生物工学会特別賞 和泉自泰さん(大阪大学大学院工学研究科)


 

抽選会 

とても豪華な景品が目白押しでした!遠心器を当てた人も!

 

みなさん、お疲れ様でした!

来年は、岡山でまた会いましょう!

 

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Published by 若手会 on 02 4月 2009

H22年度 若手会(夏のセミナー)報告

H22年度 生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2010

2010年7月3日(土),4日(日)の二日にわたり,岡山県倉敷市児島にある倉敷シーサイドホテルにて,一般49名、学生58名の計107名の参加者を得て,若手会(夏のセミナー)が盛大に開催されました.


初日

受付:さて,始めますか.

 

みなさん続々と到着です.

 

 

荻野千秋若手会会長の挨拶を合図にいよいよ講演会スタート!

 

前田宜丈先生(協和発酵キリン() 研究本部 次世代創薬研究所 主任研究員)

 

みなさん真剣に聴いています・・・

 

中山睿一先生(川崎医療福祉大学 教授,岡山大学 名誉教授)

「癌ワクチンの進歩―NY-ESO-1タンパク癌ワクチンの免疫学的および臨床的評価―」

質問も

 

一二三恵美先生(大分大学 全学研究推進機構 教授)

Antigenaseが人生を変えた?」

 

辻井薫先生(元花王(株)基礎化学研究所長,元北海道大学 教授)

「研究は楽しい哉!-私におけるオリジナリティの源泉」

最先端の研究紹介にとどまらず,

若手研究者への熱いメッセージを沢山いただきました!

 

ポスターセッション:

45件の発表がありました.それぞれのポスターの前で活発な議論が繰り広げられました!

 

 

BBQ

さて,お腹も減ってきました.

日本生物工学会会長 飯島信司先生の乾杯の御発声でBBQスタート!

まずはもりもり食べて,

沢山飲んで,がっつり交流(ここ重要)

ん,誰かプールに飛び込んだ!?

研究室紹介も大いに盛り上がりました.

この後,部屋に戻って夏のセミナー恒例の交流会!夜遅くまで語り合いました.

 

二日目

寝不足,二日酔いのひともちらほら.

まだ終わってませんよー.

 

西岡求先生(大阪府立工業高等専門学校 准教授)

 

都留寛治先生(九州大学歯学研究院 准教授)

田中丈士先生(産業総合研究所 主任研究員)

「カーボンナノチューブと生物工学~異分野融合の一例として,キャリアパスを交えて~」

 

多田章利先生(カバヤ食品 取締役総務部長)

 

井上浩明先生(東洋紡() 敦賀バイオ研究所長)

 

ポスター賞

みなさんおめでとうございました!

優秀賞(博士以上の部)田島誉久先生(広島大学)

 

優秀賞(博士以上の部)金広優一さん(岡山大学)

 

 

優秀賞(修士の部)藤原健剛さん(岡山大学)

 

優秀賞(修士の部)國方俊暢さん(岡山大学)

 

飯島賞(生物工学会特別賞)益田時光さん(九州大学)


 

最後に全員で記念写真をとりました.

 

快晴で素晴らしい景色でした.

 

皆様,御参加ありがとうございました.楽しんでいただけましたでしょうか.

来年ももちろん参加されますよね.

では,山梨で会いましょう!!

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Published by 若手会 on 15 11月 2008

第3回電子討論会

第 3 回電子討論会  「こう発音した方が通じる生化学英語」
 


皆さんは英会話で単語の発音が悪くて相手に怪訝な顔をされたことはありませんか?
 以下に掲載するリストは、バイオテクノロジーフォーラム(BTF)で開催された第3回電子討論会で話題になった「そのまま日本語読みで発音するよりもこう発音した方が通じる英単語」のリストです。以下のことをご了解の上、ご参照下さい。なお、最後に討論会で話題に上った教材のリストも添付してありますので、正しい発音はこれらの教材などで各自ご確認下さい。

* 様々な耳と価値観を持つBTF会員の個人的な経験に基づく投稿をそのまままとめたものであり authorizeされたものではありません。異論や修正の余地があると思われます。
* 統一された基準で書かれたものではありません。発音に注意を要する部分を平仮名で書いた単語もありますが、カタカナだけで書かれた単語に発音に注意を要する部分がないわけではありません。
* 発音はカナで表記してありますが、カナでは表現できない発音も多々あります。
* 複数の会員から投稿があった単語の発音はそれぞれ併記してあります(どちらが正しいと言う判断はしていません)。


「こう発音した方がもっと良いはず」、「リストの通り発音しても通じなかった」、「この単語もこう発音すれば通じやすいのでリストに加えて」などのご意見、ご要望がありましたら、世話人の片倉 () までメールをお送り下さい。


生化学英語


allergy アレルゥジ、アラジイ
aluminum foil アルミナム フォイウ
amylase ア’マれぃス
anion アナイあン あ:eがひっくり返った発音記号
anionic アナイオニック 
Arrhenius アゥりニアス
astaxanthin アスタザンチン
Bacillus バスィ’ラス
Bergey バーギイ、バーギー
biotin バイオチン
butadiene ビュータダイイン
butane ビューテーン
butene ビューティーン
* butane とbutene の発音を区別するのは日本人には難しいので、butane は「ビューテイン」と発音し、butene は同義語の butylene を用い「ビュータリーン」と発音するのが無難。
butyne ビュートゥン
butanol ビューサノール
casein ケイシン
cation カタイアン
cationic カタイオニック
cellulase セリュレイス
cellulose セリュロース
cesium スィーズィアム
chitinase カイティネース
chromatography クろぅマト’グらフィ
chymotrypsin カイモトライプシン
cobalt コバゥト
dehydrogenase デハイドロジェネイス
dimetylformamide ダイメソフォウムアマイド
diphenylether ダイフェノリーター
disulfide ダイサルファイド
dithiothreitol ダイサイオスライトール
electrophoresis エレクトロフォ’レスイス
epoxy イパキシ
ethanol エサノール
ether イーサ
flask フラスク
fungi ファンジャイ
glutathione グルたサイオン た:tとeがひっくり返った発音記号
glycine グライシン
glycogen グライコジェン
helium ヒーリウム
hemoglobin ヒーモグロビン
hydrazine ハイ’ドラズィン
hydroxylamine ハイ’ドロキシラミン
iodine アイオダイン
ion アイアン
iron アイあン 「あ」には少し「る」の音が入る
isoleucine アイソリューシン
kinase カイネース
label レイブウ
laccase ら’ケィス
lipase ライペイス
lithium リスィウム
lysine ライシン
magnesium マグニジウム
maltose モ’るトース
manganese マンガニーズ
methane メスィエーン
methionine サイオニン
myoglobin メイオグロビン
nickel ネコゥ
nonionic ノナイオニック
peroxidase ペロ’キシデェィス、ペラ’キシデェィス
phage フェイジ
pipette パイペッ’ト、パペッ’ト
polyacrylamide gel ポリアクリルアマイド ジェル、ぱリアクいうアマイド ジェう
polyethyleneglycol パリエサリングライコール
purine ピューリン
pyrimidine ピュリミディン
Qiagen クアイアジェン
ribonuclease らイボヌークレイス
SalI (制限酵素) サウワン
saline セ’イリーン、セイライン
subtilisin サぶチライシン ぶ:ほとんど発音しない
titanium タイテイニウム
toluene タリュイン
tryptophan ツリプツファン
turbid ツービッド [ur] を発する時に口が開きすぎないように
thyamdine サイミディン
tyrosinase タイロシネース
tyrosine タイロシン
uranuim ユレイニアム
urea ユレア
ultrafiltration アルトラフィルトレィ’ション
ultraviolet ア’ウチュラヴァイオレッツ
vaccine ヴァクシーン
Van der Waals ヴァンダーワォールス
xanthine oxidase ザンチンオキシデース
xenon ジーノン
xylene ザイリーン、ツァイレン
yeast ユイーストと発音すればeastと区別できる


生化学用語以外 


first of all フェスティバル
a little bit アリルビ
MacDonald メッダノウ、メクダ’ーナ
cork コーク


 全く日本語と異なる単語 


カリウム potassium
ナトリウム sodium
ピンセット tweezers, forceps
メスシリンダー measuring cylinder, graduated cylinder
ロート funnel

 


シミュレーションとシュミレーション 


simulation をシュミレーションと発音するのは誤り。専門書のタイトルでさえ誤った表記が見られる。日本語には「ミュ」と発音する単語がないのでつい「シュ」と発音してしまう。アメリカ式にサイミュレーションと発音するのも一つの方法。 



ご意見をいただきました 

先日当 HP に対して T 社の I さんからメールを頂戴しました。I さんご本人の了解を得ましたので紹介させて頂きます。「生化学用語の例を見ても、結構 法則に当てはまっているようで、自信を深めた次第です。みなさん、だいたい同じ所へ行き着くようですね。」とも書いておられました。なお、例は全て「英会話上達法」からの引用なので、その点ご了解下さいことです。

——————————————————————————–
はじめまして。

「こう発音した方が通じる生化学英語」を拝見しました。
分野は違うのですが、皆さん苦労されてるな、と拝読いたしました。

私が予備校で習った先生の本で、「英会話上達法」(倉谷直臣、講談社現代新書)が私のお奨めです。今も売られているのかどうかはちょっとわかりませんが…。

例えば、
・最後の子音は聞こえないのだから、発音しなくていい。
・オといいたくなったらアと言え。

 だから、hot dog はハッダッ。

・t はラリルレロ

 だから、I got it! はア~イガリッ。
     Shut up! はシャラッ。

・nt はナニヌネノ
 だから、shopping center はシャッピンセナー

などなど、らしい発音をするためのポイントが解説されています。
もちろんそれは本書のごく一部で、英語という“異なる言語”へのアプローチガイドという意味でもお奨めです。
私にとっては“異”文化への目を開かせてくれた貴重な一冊です。

お役に立てば幸いです。

****************以下余談****************

私にとっては beer の発音がどうもダメです。レストラン、バー、どこでも聞き返されます。いい方法をご存知でしたら教えてください。せっかく行ったのなら Bud とか Heineken とかでない地ビールを飲みたいじゃないですか。Local beer は何がある? って訊いてもなかなか通じないんですよ。(^_^;
——————————————————————————–
I さんありがとうございました

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Published by 若手会 on 15 11月 2008

平成20年度 若手会報告

夏のセミナー 2008

平成 20 年度夏のセミナーは、6 月6 日から 6 月 8 日に
愛知県大府市(あいち健康プラザ)でで開催され、
大学、研究機関、企業、の76 名の参加がありました。

たくさんのご参加、本当にありがとうございました!
思い出の写真や内容をアップしました!
旧若手会のページ

プログラム

6日(金曜日) 12:00 第1部 受付開始
14:00 ソフトボール大会 まずは、汗を流して、お互いを知りましょう!
18:00 お風呂(大浴場) 温泉があります!
19:00 夕食
各大学研究内容発表
全国の様々な研究室で生物工学が研究されています。
他の研究室では、どんな研究を、どんな人達がやっているのか知りたくありませんか?
自分の研究の位置づけ、自分達のアクティビティーを知るためにも全国にたくさん知り合いを作りましょう!
7日(土曜日) 9:00 第2部 受付開始
10:00 ベーシック
研究者トレーニング
2日目からいらっしゃる皆様も、是非ご参加ください!
C's Career Research
代表
吉田のり子先生
 

良い研究者になるためだけでなく、人と共同して仕事をするためには、コミニュケーションの奥義を知っておくととてもためになります。

全国の大きな企業の社員(管理者から新人まで)に、コミニュケーションスキルを心理学の観点から指導していらっしゃる吉田先生をお招きしています。

・どうすると人と良いコラボレーションができるのか?
・後輩や先輩や生徒とどうすれば良い形で一緒に仕事が進むのか?
・後輩・生徒の可能性を引き出すには?
・どうすれば人からも、自分からも解決案を引き出せるのか?

ということを、理論的に教えてくださいます。

理系は話がわかりづらい。
人とコミニュケーションできない。
なんてもう言わせない!
必聴です!

12:00 昼食
第2部 受付終了(12:50)
13:00 全大会:若手会歴代の先生のご講演

若手会って、何だろう?
そう思って参加される初めての方々も多いかもしれません。
また、まだまだ自分は関係ない、、と思われていたり、、、、。

今回は、これまで生物工学会の若手会を牽引し、引っ張ってくださることで、生物工学会に活気を与えて下さった先生方をお招きし、その熱い胸の内をお聞きするチャンスを企画しました。

誰もが、日本の生物工学を盛り立てる人材になる可能性があります!
熱き想いを受け継ぎましょう!

大政健史先生
(大阪大学工学研究科)
若手会を強力に牽引して下さっている大先生です。
若手会の歴史をお話くださいます。
花井泰三先生
(九州大学農学研究院)
第二の若手世代のエネルギッシュな先生です。次の若手に必要な心意気を話して下さいます。
大槻隆司先生
(山梨大学大学院
医学工学総合研究部)
若手会に熱き想いを注いで下さる武勇伝の多き先生です。若手会のすばらしさを話してくださいます。
15:00 特別講演会:企業・大学・研究所でご活躍の先生方のご講演

若手会の一つの大きな目標は、大先輩のお仕事を通じて、最新の世の中を知ることがあります。
通常の学会や、セミナーではなかなか来て頂けない著名な先生方をお招きし、先生方の研究の心得・生き方を知ることができる貴重なチャンスです。
夜には、先生方とお酒を交えていろいろお話することもできます。

播磨武先生
(ファイザーー製薬株式会社/現・東和薬品工業)

製薬企業において、生物を用いた生産現場をすべてをご存知の先生です。
ファイザーでは名古屋工場長(取締役)でもあられ、たくさんの医薬品を世の中に送り出されてきた先生です。

畠賢一郎先生
(株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)

日本で初めての再生医療製品(人工皮膚)を世の中に送り出し、日本で唯一上場した超優良再生医療企業を牽引する先生です。
元々は臨床のお医者様であられながら、再生皮膚研究の黎明期から、ご活躍され、現在では、再生医療の分野を強力に引っ張るキーパーソンのお一人です。

加賀孝之先生
(株式会社ミツカン グループ本社 中央研究所)

グループ売上高 1512億円(2007年)を誇る、日本の一大食品関連企業「ミツカン」中央研究所の所長を務められる先生です。
食品企業の中でも、生物工学の礎である「発酵」を中心とした、高度な研究技術のある先進的企業の中で、研究を牽引されているリーダーです。

18:00  お風呂(大浴場) 温泉があります!
19:00  夕食・親睦会

特別講演の先生方、各大学の先生方と共に、フランクな雰囲気で交流を深めましょう!

若手研究者の皆様、人のリンクができる場所です!
そして、若手会と言えば「良いお酒」が集まる場所です!

8日(日曜日) 9:00 討論会:若手研究者のキャリアパス 生物工学における学生の進路

生物工学の研究の先には、どんな職業が待っているのだろう?
どんな生き方があるのだろう?
そんなことを悩んだことはありませんか?
企業も、大学も、研究所も、いろいろな人生と、いろいろなキャリアがあります。
自分の生き方を、先輩の話を聞きながら、考えてみませんか?

荏原充宏先生
(大阪大学医学部付属病院)
理工学研究科から医学と工学との境界のバイオマテリアル開発でご活躍され、現在では病院で研究を進められている先生です。
医学領域で求められる生物工学の若手像について、海外との研究スタイル・キャリアの考え方の違いについてお話頂きます。
水月ゆう子先生
(NPO法人・サイエンス・コミュニケーションサイコムキャリア)
工学部の研究室での研究生活から一転、出版社、証券会社(バイオベンチャーへの出資)まで様々なお仕事を経験されている先生です。
生物工学の若手に求められる像と共に、日本のバイオベンチャーの魅力や、バイオベンチャーに求められる研究者像をお話頂きます。
長森英二先生
(豊田中央研究所)
大学のポスドクを経て、民間企業に移られ、若きリーダーとして自らの研究室を立ち上げられた先生です。
大学とは違った企業での研究、企業の求める生物工学の若手像についてお話頂きます。
冨田秀太先生
(名古屋大学医学部)
工学部から、国立の研究所、そして医学部へと移られ、臨床医の先生の中で、工学者として解析専門家として活躍されている先生です。
医学領域の研究で求められる生物工学の若手像についてお話頂きます。
小川亜希子先生
(鈴鹿工業高等専門学校)
大学を出られた後、企業で製品開発に携わられ、その後再度アカデミックに戻られた女性研究者の先生です。
企業での研究と、アカデミックでの研究、そして教育の場の楽しさをお話いただきます。
12:00 解散

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平成10年度 若手会報告

夏のセミナー 1998

平成 10 年度夏のセミナーは、7 月 31 日から 8 月 1 日に
京都で開催され、22 大学、研究機関、企業、89 名の参加がありました。

<講演内容>

7 月 31 日 (金)

1) シロアリ腸内共生系
  (理化学研究所 主任研究員 工藤俊章 先生)
2) 核酸モデル分子を用いた核酸機能制御へのアプローチ
  (大阪大学工学研究科分子化学専攻 助教授 和田健彦 先生)
3) 高脂血症治療薬プラバスタチンの開発研究
  (三共株式会社第一生物研究所 次長 辻田代史雄 先生)
4) タンパク質の精製技術 ークロマトグラフィーによる分離精製を中心にー
  (アマシャムファルマシアバイオテク 政岡佳子 先生)
5) 日本学術振興会特別研究員制度について
  (日本学術振興会 研究者養成課課長 谷本滋 先生)
  
8 月 1 日 (土)

1) ポスドク制度を考える
  (大阪大学工学研究科応用生物工学専攻 助手 藤原伸介 先生)
2) アメリカでポストドクをするということ
  (奈良先端科学技術大学院大学 助教授 吉田和哉 先生)
3) 知的所有権とその活用
  ((株) 関西新技術研究所 常務取締役 佐村秀夫 先生)

総会・交流会 1998

平成 10 年度の広島大学における大会の
1 日目の夜に総会・交流会を開催しました.

 

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平成12年度 若手会報告

秋のセミナー 2000

平成 12 年度は変則的に秋に開催されました.
夏のセミナーは,10 月 27 日 (金) から 10 月 28 日 (土) に
秋のセミナーとして京都のコミュニティ嵯峨野で開催されました.

<講演内容>

1) 酵素デザインの為の alpha-アミラーゼファミリーの概念と触媒機構の究明
  (江崎グリコ (株) 生物化学研究所長 栗木 隆 先生)
2) 酵素の温度適応機構
  (大阪大学大学院工学研究科物質生命工学専攻 教授 金谷 茂則 先生)
3) 水素ガスエネルギーの生物的利用
  (東京大学農学生命科学研究科応用生命工学専攻 助教授
  石井 正治 先生)
4) 微生物でつくるプラスチック
  (京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻 助手 福居 俊昭 先生)
5) バクテリアのストリンジェント応答におけるポリリン酸の生理的役割
  (広島大学大学院先端物質科学研究科分子生命機能化学専攻 助教授
  黒田 章夫 先生)

<研究室紹介>

1) 京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻生物工学分野
    今中研究室
2) 福井大学工学部生物応用化学科分子生物物理研究室
    三木研究室
3) 大阪大学大学院工学研究科応用生物工学専攻細胞工学領域
    小林研究室
4) 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科
    細胞生物学専攻植物代謝調節学講座
    新名研究室
5) 神戸大学工学部応用化学科生物化学工学研究室
    福田研究室


総会・交流会 2000

 平成 12 年度の若手会 総会・交流会は
8 月 3 日 (木) に北海道大学生協北部食堂にて開催されました.
ミキサーとの合同開催ということで,約100名ほどの参加者が集まり,
大変活発な交流が行われました.

 

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平成13年度 若手会報告

夏のセミナー 2001

平成 13 年度の若手会夏のセミナーは,8/3, 4 に
山梨県小淵沢町いこいの村八ヶ岳で約 80 名の参加者で開催されました.

<講演内容>

1) 牛の発酵飼料、サイレージの微生物制御~キラー酵母による変敗制御
   (農林水産省農業生物資源研究所 北本 宏子 先生)
2) 生物化学工学、昨日・今日・明日
   (宇都宮大学農学部生物生産科学化 遠藤 勲 先生)
3) 環境汚染物質の分解菌をモニタリングする PCR 法
   (山梨大学工学部土木環境工学科 清 和成 先生)
4) サイエンスとしての看護研究と EBN への取り組み
   (長野県看護大学看護学部看護形態機能学講座 永井 伸夫 先生)

<研究室紹介>

1) 山梨大学工学部 物質・生命工学科 三村研究室
2) 金沢大学工学部 物質化学工学科 清水・荻野研究室
3) 大阪大学 生物工学国際交流センター 吉田研究室
4) 東京大学大学院工学系研究科 化学生命工学専攻 長棟研究室

総会・交流会 2001

若手会の総会・交流会が,大会1日目の夜に山梨大学にて
開催されました.約 90 名の参加者で賑わいました.

 

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平成14年度 若手会報告

夏のセミナー 2002

平成 14 年度の若手会夏のセミナーは,7/19 (金), 20 (土) に
大阪市此花区ロッジ舞洲にて約 90 名の参加者で開催されました.

<講演内容>

1) Druglikeness と創薬研究
   (大阪大学大学院理学研究科 朝日 知 先生)
2) 動物プリオン病の診断・予防,ならびに人プリオン病治療に関する研究の現状
   (帯広畜産大学獣医公衆衛生学教室 堀内 基広 先生)
3) ウスバカゲロウ科昆虫と殺虫性蛋白質
   (近畿大学農学部農芸化学科 松田 一彦 先生)
4) レーザーを用いた植物細胞加工
   (大阪大学大学院工学研究科応用生物工学専攻 梶山 慎一郎 先生)
5) DNA マイクロビーズを用いた網羅的な遺伝子発現解析
   (タカラバイオ(株)バイオ研究所 峰野 純一 先生)
6) 質量分析で探る酵素反応のメカニズム
   (京都大学化学研究所生体分子機能研究部門 栗原 達夫 先生)

<ポスト移動について考える企画講演>

1) ポスト移動は良い?悪い?
   (産業技術総合研究所ティッシュエンジニアリング研究センター 吉川 智啓 先生)
2) 研究環境について
   (農業技術研究機構果樹研究所 井原 史雄 先生)
3) 研究者の転職:日本の公募問題を考える
   (関西学院大学理工学部生命科学科 藤原 伸介 先生)

総会・交流会 2002

若手会の総会・交流会が,10/28 (月) 大阪国際会議場にて開催されました.

 

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平成15年度 若手会報告

夏のセミナー 2003

 平成 15 年度若手会のセミナーは,7/12(土)から7/13(日)にかけて,
厳島神社で有名な広島県 宮島にて開催されました.
大学,研究所,企業の若手研究者約80名が参加し,
RNAi などの最新技術や,バイオを利用した実用化研究などについて
夜を徹してディスカッションしました.

<講演内容>

7/12 (土)
1) RNAi について
   (京都大学大学院医学研究科 田原 浩昭 先生)
2) 赤血球期マラリア原虫の細胞増殖と脂質代謝・輸送の分子機構
   (大阪大学微生物学研究所 三田村 俊秀 先生)
3) 宇宙環境を使った再生医療への試み
   (広島大学医学部 弓削 類 先生)
4) トレハロース製造
   ((株)林原生物化学研究所 阿賀 創 先生)
5) プロテオーム受託解析ベンチャーの起業
   (株式会社プロフェニックス 山縣 彰 先生)

7/13 (日)
1) 脂質工学ー不飽和脂質代謝に関わる脂肪酸修飾酵素とその利用ー
   (広島大学大学院先端物質科学研究科 秋 庸裕 先生)
2) 泡盛の特徴的な香りはどこから来るのか
   ((独)酒類総合研究所 小関 卓也 先生)
3) 環境中の未知微生物にいかにアクセスするか
   ((独)産業技術総合研究所 関口 勇地 先生)

総会・交流会 2003

若手会の総会・交流会が,
9/17 (水) 熊本大学黒髪北キャンパス・くすの木会館にて開催されました

 

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平成16年度 若手会報告

夏のセミナー 2004

 平成 16年度若手会の夏のセミナーは,7/30(金),7/31(土)にかけて,
金沢市に隣接した内灘町は福祉センター憩にて開催されました.
大学,研究所,企業の若手研究者約80名が参加し,バイオを利用した
研究発表が行われました。

<講演内容>

1) 蛋白質の昼と夜
   (大阪大学・蛋白質研究所 後藤 祐児 先生)
2) 『細胞の品質管理機構』を利用した蛋白質研究
   (産業技術総合研究所 萩原 義久 先生)
3) 殺藻細菌を用いた赤潮防除の可能性
   (京都大学大学院・農学研究科 今井 一郎 先生)
4) 光を用いて可逆的に遺伝子を連結する
   (北陸先端大学大学院大学 藤本 建造 先生)
5) システムバイオロジーに基づくサーカディアンリズムの一解析法
   (金沢大学・工学部 東 剛人 先生)
6) 生体内ピンポイントデリバリー技術の現状と未来
   (大阪大学産業技術科学研究所 黒田 俊一 先生)
7)器官を再生する三次元培養技術の創出構想
   (農業生物資源研究所 竹沢 俊明 先生)

総会・交流会 2004

若手会の総会・交流会が,9/21 (火) 名城大学天白キャンパス校友会館にて
開催されました.

 

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平成17年度 若手会報告

夏のセミナー 2005

 平成 17年度若手会の夏のセミナーは,7/16(土),7/17(日)にかけて,
京都市はコミュニティ嵯峨野にて開催されました.
大学,研究所,企業の若手研究者約80名が参加し,昼夜問わず,
交流と議論が交わされました.

<講演内容>

1) トランスフェクションマイクロアレイの開発とビジネス化
   (産業技術総合研究所 三宅正人先生)
2) 高いストレス耐性を有する緑藻Chlamydomonas W80株からの
   有用遺伝子の分離とその応用
   (関西電力 宮坂 均先生)
3) Architecture Electronic-BioSensor Integrated with Nanofabrication
   (大阪大学・産業科学研究所 HeaYeon Lee先生)
4) 良きモノづくりと生物化学工学
   (花王 田中猛訓先生)
5) メンブレンストレス制御に立脚するバイオプロセスの開発
   (大阪大学・基礎工学研究科 馬越 大先生)
6) 留学雑感~スウェーデン・ウプサラ大学へ留学して
   (神戸大学・工学部 勝田知尚先生)

総会・交流会 2005

 平成17年度の若手会総会・交流会が,
 11/21 (火) 名城大学天白キャンパス校友会館にて開催されました.

 

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平成19年度 若手会報告

夏のセミナー 2007

主催:生物工学若手研究者の集い 後援:日本生物工学会

平成19年度生物工学若手会夏のセミナーを
2007年7月6日(金)12:30~7日(土)12:00
にKKRホテル熱海において開催しました。
本年度は,講演会,研究マッチング公募,パネルディスカッション,
懇親会および恒例のテーマ別討論会を実施し,
バイオ関連の研究・交流を行い,盛会のうちに無事終了しました.
 

第59回日本生物工学会大会 シンポジウム 2007

産学連携から考える「博士」のキャリアパス
共催:生物工学若手研究者の集い 
協賛:大阪大学科学技術キャリア創生支援室

平成19年9月25日(火)~27(木)に広島大学で開催された
第59回日本生物工学会大会において,
ポストポスドク問題に関して,若手研究者が自身のキャリアパスについて
議論するために,1日目午後にシンポジウムを企画しました.
 

総会・交流会2007

第59回日本生物工学会大会の2日目夕方より
広島大学・大学会館において総会を行い,
平成18年度会計報告ならびに
次期役員(会長:西岡 求,副会長:荻野千秋,
会計:馬場健史,会計監査:岡澤敦司)の
承認をいただきました.

引き続いて行われた交流会では,
豪華な料理とお酒が用意された中,
活発な交流が行われ,盛会のうちに中締めとなりました. 

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Published by 若手会 on 01 8月 2008

若手会について

若手会の歴史は 1965年頃にさかのぼり、
東京大学応用微生物研究所と大阪大学工学部醗酵工学科の
若手研究者を中心にして発足しました。

現在の主な活動としては
・ 若手会夏のセミナー
・ 生物工学会大会における交流会
・ インターネットを利用したバイオテクノロジーフォーラム(btf)

と多岐にわたって活発に活動しています。


若手会夏のセミナーは若手会最大のイベントで
第一回目が 1967年7月に妙高池の平にて
東京大学応微研と大阪大学醗酵工学科の共催で開かれて以来,
毎年,夏に開催され、活発な議論と親交が交わされています。

参加者は、全国の若手研究者
(若手教官、若手企業研究者、ポスドク、D・M・B学生など)
をはじめ、歴年のOB・OGの方々や、
お招きする著名な講演者の先生方で毎年構成され、
若手同士ならではの親交を深める大きなきっかけとなっています。


交流会は、毎年開催される生物工学会大会で開催されます。
学会に参加される多くの学生の方も含めて、
にぎやかに開催されています。
若手会の雰囲気を知るきっかけとしても、
大変参加しやすい会となっています。


バイオテクノロジーフォーラム(btf)では、
より自由で活発な交流を促進することを目的とし、
電子メールのメーリングリストを設けることで
様々な情報の交換と議論を行っています。
参加者は、投稿され、転送された電子メールを通じて、
新たな人脈の広がりと、自由な質疑応答を行うことができます。


日本の生物に関連する工学技術を高めていくためには、
若い担い手の世代が、
気兼ねないつながりを持つことは
大きな力となることと思われます。

若手会の活動には
生物工学に興味のある方はどなたでも参加できますので
より多くの方のご参加をお待ちしております。

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Published by 若手会 on 31 7月 2008

バイオテクノロジーフォーラム (btf)

生物工学若手研究者の会では、自由な交流の場を提供することを目的とし、電子メールを利用したフォーラムを開催しております。このフォーラムは、投稿された電子メールが参加者全員に転送されるシステムになっており、様々な質疑応答、意見交換を行うことが可能となっております。
フォーラムの参加資格・参加申し込み方法などは下記 の通りですので、皆様に積極的にご参加頂きますようお願い致します。

運営方針 自由な発言の場を提供し、生物工学に興味のある方の間の交流を盛んにすること
運営主体 1965年頃に大阪大学の若手研究者を中心にして発足した、 応用生物工学、遺伝子工学、生物化学工学等の生物工学に 関連する各分野に所属する全国の若手教官、研究者、 学生の相互交流を目的とした団体、「生物工学若手研究者の集い」の有志で構成されるバイオテクノロジーフォーラム運営委員。
参加資格 インターネットを通じた電子メールの送受信が可能である方
参加費用 無料
申込方法

request@iijnet.or.jp 宛にメールの内容 (subjectではない) として、

subscribe btf
end

と半角で記入したメールをお送り下さい。自動的に登録されます。

質問などの投稿先 e-mail: btf@iijnet.or.jp
に投稿内容を記してお送り下さい。
お問い合わせ先 e-mail: btf-adm@bio.eng.osaka-u.ac.jp

btf 管理者
大阪大学大学院 薬学研究科
原田和生 e-mail:

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Published by 若手会 on 30 7月 2008

第4回電子討論会「研究における事故」

人間は他の動物と同様に、基本的には痛い目にあわないと学習しない動物です。しかし、動物とは異なり、人が痛い目に会ったのを見聞きしても学習することができます。皆さんは安全に実験を行うために色々な工夫をされていることと思いますが、研究をより安全に行い、安全な研究を指導するためには、事故の事例をより多く知ることも大切だと思います。

日本生物工学会の「生物工学若手研究者の集い」(通称:若手会)が主催するバイオテクノロジーフォーラム(BTF)では、研究における事故、あるいは事故に至らないまでもヒヤッとしたりハッとした事例について電子討論会を行いました。以下はフォーラムに寄せられた内容を、分類して編集(ほぼ原文のまま)したものです。

内容は、BTF 会員の自由な討論に基づくものであり、不適切なもの、不確実なものが含まれることをご了解の上でご覧下さい。

ご意見、ご批判がございましたら世話人の片倉()までお寄せ下さい。また、他の事故事例をこのHPに紹介して頂ける方も片倉宛メールをお願いします。


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Published by 若手会 on 30 7月 2008

平成18年度 若手会報告

夏のセミナー 2006

平成 18年度若手会の夏のセミナーは,6/23(金),6/24(土)にかけて,
沖縄県のウェルサンピア沖縄にて開催されました.
大学,研究所,企業の若手研究者約80名が参加し,
昼夜問わず,活発な議論が交わされました.

<講演内容>

  1. artificial intelligence(人工知能)の設計図と
    natural intelligence(自然知能)の設計図:生物に学ぶ自律分散型制御
    (九州大学 岡本正宏 先生)
  2. 南大東島と共に~ラム酒に愛を込めた起業奮闘記
    (株式会社グレイスラム 金城祐子 先生)
  3. 研究領域を変える?変えない?
    (中部大学 小林 猛 先生)
  4. 微生物によるものつくり-日本の強み、応用微生物学-
    (味の素株式会社 横関 健三 先生)
  5. 科学研究費補助金制度と生物工学研究における活用
    (奈良先端科学技術大学院大学 吉田 和哉 先生)

総会・交流会 2006

平成18年度の若手会総会・交流会が,
9/11 (月) 大阪大学豊中キャンパス 学生交流棟にて開催されました.

 

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Published by 若手会 on 30 7月 2008

役員

令和5年-7年度(2023年9月現在)

会長蟹江 慧(近畿大・工)
副会長曽宮 正晴(大阪大・産研)
会計三浦 夏子(大阪公立大・農)
ホームページ・フォーラム橋本 講司(東京大・総文)
監事青木 航(大阪大・工)
産学連携担当委員谷口 百優(島津製作所)

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Published by 若手会 on 28 7月 2008

生物工学若手研究者の集い(生物工学若手会)

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