Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 02 3月 2023

【研究部会】日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会シンポジウム開催について

本シンポジウムでは動物細胞を使用して何かを製造する(細胞で「造る」)、もしくは動物細胞自身を原料として製造する(細胞を「造る」)ということを中心的なテーマとして、輝きを放って活動していらっしゃる日本の研究者の皆様に自社の研究や技術をご紹介いただくとともに、コロナ禍で難しくなっております様々な研究者と繋がりを構築し、各人の更なる知識の拡大と人脈の拡大を目的としております。会員の皆様におかれましても、ご興味を持っていただける内容になっているものと存じます。

是非、産学官を含めお知り合いの皆様へもご紹介いただき多くの方々による闊達な質疑応答や議論が展開されることを期待しております。


【開催要項】
『細胞を「造る」、細胞で「造る」』

  • 開催日時: 2023年3月28日13:00-17:00
     
  • 主催: 公益社団法人日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会
     
  • 共催: 化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会
     
  • 開催方式: オンライン(Zoomを予定)
     
  • 参加費: 無料
     
  • 講演・タイトル:

    ・松崎典弥 先生(大阪大学)「細胞で造る組織・肉の可能性」
    ・宝田剛志 先生(岡山大学)「ES/iPS細胞を用いた分化指向性幹細胞の開発と応用展開」
    ・加藤竜司 先生(名古屋大学)「再生医療用細胞製造のためのDX化技術の可能性」
    ・小林和男 先生(協和キリン株式会社)「バイオ医薬品開発・製造の経験から考えること」

    発表時間45分、質疑応答10分
     
  • 参加登録:
    下記のGoogleフォームよりお申し込みください
    https://forms.gle/5fGhG9n4si7dnywy6

    日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会幹事一同

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Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 23 1月 2023

【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 2022年度優秀学生発表賞決定!!

次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けております。優秀学生発表賞は、将来を担う研究者の卵たち(高専生、学部生および大学院生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第74回日本生物工学会大会の期間中、2022年10月17日に研究部会主催で開催した優秀学生発表審査会において口頭発表および諮問を行いました。修士および博士課程の学生合わせて30名(修士21名、博士9名)のエントリーに対し、部会員の先生方による厳正な審査を行い、以下の6名の学生(修士4名、博士2名)に優秀学生発表賞を授与することといたしました。

優秀学生発表賞受賞者

受賞された皆様、おめでとうございます!さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、今後も若手研究者の研究を奨励して、生物工学研究分野の発展に貢献したいと考えております。

 

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Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 31 3月 2022

【開催報告】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」

次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」では下記のように現在活発に活動をされている4社の皆様にご参集いただき、事業内容だけでなく研究開発や将来展望、現在の日本におけるベンチャーキャピタルの立ち位置など様々な事象についてご発表いただきました。複数の学会との共催効果もあり、121名の参加登録をいただき非常に活発な議論が行われました。シンポジウム後の座談会においても、比較的フランクに事業展望や資金調達の苦労などを議論いただき、これからの日本におけるイノベーションを担う若手の方々に非常に有用な情報を提供することができたと考えております。本部会としましては、毎年行っているこのようなシンポジウムを今後も継続していくことによって学会としてのプレゼンス及び知の交流を図って参る所存です。引き続き多くの皆様のご参加を賜れますと幸いであるとともに、ご希望のシンポジウム案などございましたら是非ご連絡賜れますと幸いです。

(文責:幹事長・堀江正信)

 

開催概要

次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム
「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」

  • 開催日時: 2022年3月23日(水)13:00-17:00
     
  • 主催: 公益社団法人日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会
     
  • 共催: 化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会
     
  • 開催方式: オンライン
     
  • 参加費: 無料
     
  • 講演スケジュール:

    13:00-13:05 はじめに

    13:05-14:00 「iPS細胞由来の免疫細胞を用いたがん治療剤の開発」
         サイアス株式会社(https://thyas.co.jp
         代表取締役CEO/CTO 等 泰道 様  

    14:00-14:55 「培養肉の動向について」
       インテグリカルチャー株式会社(https://integriculture.com
       取締役CTO 川島 一公 様

    14:55-15:10 休憩

    15:10-16:05 「ICH Q5A(R2)に対応するためのバイオインフォマティクス」
      株式会社日本バイオデータ (http://nbiodata.com
          代表取締役社長 緒方 法親 様

    16:05-17:00 「細胞から希望をつくる!バイオ3Dプリンタを用いた再生医療・新産業の創出~バイオベンチャーとしての10年の歩み~」
         株式会社サイフューズ(https://www.cyfusebio.com
       代表取締役 秋枝 静香 様 

    17:00-17:05 さいごに

    17:05-17:50 座談会(随時解散、最大17:45まで)

  • 世話人
    岩井 良輔(岡山理科大学)
    蟹江 慧(名古屋大学)
    堀江 正信(京都大学)
    山野 範子(大阪大学)

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♦ 関連記事:【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」

Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 04 2月 2022

【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」

次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」は大好評のうちに無事終了いたしました。開催報告はこちら

本シンポジウムでは輝きを放って活動していらっしゃる日本のバイオベンチャーの皆様に自社の研究や技術をご紹介いただくとともに、コロナ禍で難しくなっておりますVCや様々な研究者と繋がりを構築し、各人の更なる知識の拡大と人脈の拡大を目的としております。会員の皆様におかれましても、ご興味を持っていただける内容になっているものと存じます。是非、産学官を含めお知り合いの皆様へもご紹介いただき多くの方々による闊達な質疑応答や議論が展開されることを期待しております。ご参加は下記記載のフォームよりお申し込みいただけますと幸いです。
大変お忙しい中で恐縮でございますが、まずはご予定いただきたく多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。


【開催要項】
バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~

  • 開催日時: 2022年3月23日(水)13:00-17:00
     
  • 主催: 公益社団法人日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会
     
  • 共催: 化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会
     
  • 開催方式: オンライン(Zoomを予定)
     
  • 参加費: 無料
     
  • 講演スケジュール:

    13:00-13:05 はじめに

    13:05-14:00 「iPS細胞由来の免疫細胞を用いたがん治療剤の開発」
         サイアス株式会社(https://thyas.co.jp
         代表取締役CEO/CTO 等 泰道 様  

    14:00-14:55 「培養肉の動向について」
       インテグリカルチャー株式会社(https://integriculture.com
       取締役CTO 川島 一公 様

    14:55-15:10 休憩

    15:10-16:05 「ICH Q5A(R2)に対応するためのバイオインフォマティクス」
      株式会社日本バイオデータ (http://nbiodata.com
          代表取締役社長 緒方 法親 様

    16:05-17:00 「細胞から希望をつくる!バイオ3Dプリンタを用いた再生医療・新産業の創出~バイオベンチャーとしての10年の歩み~」
         株式会社サイフューズ(https://www.cyfusebio.com
       代表取締役 秋枝 静香 様 

    17:00-17:05 さいごに

    17:05-17:50 座談会(随時解散、最大17:45まで)

  • 参加登録:
    下記のGoogleフォームよりお申し込みください
    https://forms.gle/5vj3fNytivVppCWt7
     
  • 世話人
    岩井 良輔(岡山理科大学)
    蟹江 慧(名古屋大学)
    堀江 正信(京都大学)
    山野 範子(大阪大学)

ご不明な点などありましたら、堀江まで(E-mail)ご連絡ください。
 

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Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 11 11月 2021

【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 2021年度優秀学生発表賞決定!!

次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けております。優秀学生発表賞は、将来を担う研究者の卵たち(高専生、学部生および大学院生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第73回日本生物工学会大会の期間中、2021年10月27日に研究部会主催で開催した優秀学生発表審査会において口頭発表および諮問を行いました。修士および博士課程の学生合わせて20名(修士12名、博士8名)のエントリーに対し、部会員の先生方による厳正な審査を行い、以下の5名の学生(修士3名、博士2名)に優秀学生発表賞を授与することといたしました。

優秀学生発表賞受賞者

受賞された皆様、おめでとうございます!さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、今後も若手研究者の研究を奨励して、生物工学研究分野の発展に貢献したいと考えております。

 

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Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 01 4月 2021

【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 2020年度優秀学生発表賞決定!!

次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けております。優秀学生発表賞は、将来を担う研究者の卵たち(高専生、学部生および大学院生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は2021年3月15日に研究部会主催で開催した、「iACEシンポジウム2021~動物細胞を用いた医薬品および再生医療等製品製造・品質管理の潮流~」において口頭発表を行った、大学院前期課程(修士)および大学院後期課程(博士)学生の発表(6名)に対し、部会員および参加者による審査を行い、修士の部と博士の部から各1名ずつ、2名に優秀学生発表賞を授与いたしました。

優秀学生発表賞受賞者

  • 修士の部
    有島 凛太郎
     さん(阪大院・工)
    網羅的遺伝子解析を用いたチャイニーズハムスター肺細胞の遺伝子プロファイリング
    >受賞レポートpdf
     
  • 博士の部
    今井 裕太
     さん(名大院・創薬)
    細胞形態情報解析によるヘテロな神経系細胞集団の化合物応答プロファイリング
    >受賞レポートpdf

受賞された皆様、おめでとうございます!さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。
次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、来年度の大会でも優秀学生発表賞を行う予定をしております。沢山のエントリーをお待ち致しております。

 

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Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 03 2月 2021

【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム2021~動物細胞を用いた医薬品および再生医療等製品製造・品質管理の潮流~

次世代アニマルセルインダストリー研究部会(iACE)は、化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会と共催で、3月15日にシンポジウムをオンラインにて開催することとなりました。今回は著名な先生方の基調講演および学生シンポジウム(審査・表彰あり)を行うことといたしました。3月7日(日)までに、参加登録をGoogleフォームにて、合わせて学生シンポジウム発表の方は演題名と要旨を下記を参考にメールでお送りください。

【開催要項】
iACEシンポジウム2021~動物細胞を用いた医薬品および再生医療等製品製造・品質管理の潮流~

  • 開催日: 2021年3月15日(月)
  • 主催: 日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会
  • 共催: 化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会
  • 開催方式: オンライン(Zoom)
  • オーガナイザー:
    堀江正信(京都大学)
    蟹江慧(名古屋大学)
    山野範子(大阪大学)
    佐藤康史(旭川医科大学)
  • タイムスケジュール:
    9時30分        Zoom入室開始
    10時~12時        第一部 基調講演
    10時~11時 横浜市立大学 川崎ナナ先生「バイオ製品の品質管理戦略に向けて」
    11時~12時 シミックバイオ株式会社 横田匡美先生  「動物細胞のバイオ医薬品製造および再生医療への利用における技術的課題について」

       休憩

    13:00~16:00    第二部 学生シンポジウム(審査あり、発表15分+質疑5分)

     修士の部(13:00~14:00) 座長:旭川医科大学 佐藤 康史
    ・名古屋大学大学院工学研究科生命分子工学専攻 深田 梨沙子
     「DNA修復機構解明を目指した分割蛍光タンパク質プローブによる細胞内イメージング」 
    ・大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻 有島 凛太郎
     「網羅的遺伝子解析を用いたチャイニーズハムスター肺細胞の遺伝子プロファイリング」 
    ・京都大学人間環境学研究科相関環境学専攻 山崎 悠
     「自己組織化を用いた機能的人工骨格筋組織の構築」 

    14:00~14:20 休憩

    博士の部(14:20~15:20) 座長:京都大学 堀江 正信
    ・名古屋大学大学院創薬科学研究科基盤創薬学専攻 竹本 悠人
     「細胞形態情報を用いた間葉系幹細胞の品質劣化検出法の開発」
    ・名古屋大学大学院創薬科学研究科基盤創薬学専攻 今井 裕太
     「細胞形態情報解析によるヘテロな神経系細胞集団の化合物応答プロファイリング」
    ・東北大学大学院環境資源化学講座電気化学分野 平本 薫
     「ハイスループットアッセイに向けたスフェロイド呼吸活性の電気化学発光イメージング」 

    16:00 ごろ     閉会挨拶 名古屋大学 蟹江 慧


【学生シンポジウム発表について】
一人あたりを15~20分(質疑応答込み)の予定です。発表者の人数次第では、発表時間の変更をお願いする可能性があります。ご了承ください。
当シンポジウムでは参加者による審査を行います。優秀発表者は表彰および副賞を授与する予定です。

【学生シンポジウム要旨】
要旨についてはWordにて500文字以内でご作成いただき、メールにて下記までご送付ください。
学生シンポジウム担当:旭川医科大学 佐藤康史先生(E-mail)

締め切り: 2021年3月7日


【参加登録】
下記のGoogleフォームよりお申し込みください(参加費無料)。
https://forms.gle/2SLbKftgBph4TK2XA

ご不明な点などありましたら、堀江まで(E-mail)ご連絡ください。
コロナ禍の終息が未だ見通せぬ中での変則的な開催方式となりますが、どこからでも気軽にご参加いただけるといったオンラインならではの利点も生かし、熱い議論のできる会にいたしたいと思います。

 

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Published by 部会:バイオインフォマティクス on 13 1月 2021

《次世代アニマルセルインダストリー研究部会共催》">【研究部会】バイオインフォマティクス相談部会 第四回講演会 《次世代アニマルセルインダストリー研究部会共催》

会は盛況のうちに終了しました。ご参加ありがとうございました。

この度日本生物工学会バイオインフォマティクス相談部会は、第四回講演会を3/17にオンライン開催する運びとなりました。今回は細胞工学分野におけるデータサイエンスを題材とし、次世代アニマルセルインダストリー研究部会との共催により開催いたします。講演会では、生物工学分野の内外でご活躍されている研究者、ならびに企業の方をお招きしてご講演頂きます。

 

バイオインフォマティクス相談部会 第四回講演会
~細胞工学分野におけるデータサイエンス~

(共催:次世代アニマルセルインダストリー研究部会

  • 日時: 2021年3月17日(水) 
  • 会場: 名古屋大学・オンラインハイブリッド開催
  • 会費: 無料
  • 参加資格:どなたでもご参加いただけます
  • 参加申込フォーム: 受付を締め切りました。多数のお申込みありがとうございました。

概要

 動物細胞を用いた産業分野はバイオ医薬品等の生産手段から、人工臓器、バイオマテリアル、再生医療など、年々その適用分野のすそ野が広がりを見せています。近年の大規模計測、情報解析、実験自動化などをはじめとする各種の技術革新により、細胞工学分野は新たな局面を迎えつつあると言えます。
 そこで今年度は、細胞工学分野において、最先端の計測技術(オミクス解析やイメージング解析)、実験自動化、AI技術を利活用する気鋭のアカデミア研究者、ならびに先端的機器の開発を進める企業研究者を学会内外から招聘します。今回は次世代アニマルセルインダストリー研究部会との共催行事として開催することで、より多彩な背景を持つ研究者を招聘いたします。
 最新の研究成果はもちろんのこと、Wet研究とDry解析をどのように組み合わせるかのお話や、異分野間で連携しているかの事例、研究現場ならではの生の声をお聞かせいただけるかと思います。是非この機会にお集まりいただき、交流の輪を広げる場として日本生物工学会をご活用頂けますと幸いです。

プログラム ※一部変更となる可能性がございます

講演会 ※敬称略
13:00 開催挨拶
13:15 講演1:松下祐樹(ミシガン大学)
    演題:シングルセル解析が解き明かす骨再生の世界
13:45 講演2:尾崎遼(筑波大学)
    演題:シングルセルオミクスにおけるデータサイエンス
14:30 講演3:松尾英一(島津製作所) *講演者変更
    演題:MS-Imagingとアプリケーションのご紹介 
15:00 講演4:上野宗一郎(株式会社IDDK)
    演題:マイクロイメージングデバイスによる顕微観察について
15:30 講演5:長谷部涼(SCREENホールディングス)
    演題:Cell3iMagerシリーズを用いたラベルフリーイメージングとAI技術を活用した細胞形態解析システム
16:15 講演6:神田元紀(理化学研究所)
    演題:汎用ヒト型ロボットによる細胞培養の自動化・高度化・共有化
16:45 講演7:伊藤三郎(ヤマハ発動機株式会社)
    演題:ヤマハ産業ロボット技術の応用~従来にない細胞データ取得と高機能ピッキングを実現したシステム

情報交換会 ※講演者と参加者によるフリーディスカッション
17:30-18:30

 

【実行委員】堀之内貴明(理化学研究所) 
      加藤竜司(名古屋大学) 
      兒島孝明(名古屋大学) 
      蟹江慧(名古屋大学)

 

【問合せ先】理化学研究所 生命機能科学研究センター 
      堀之内貴明 E-mail:takaaki_horinouchi[at]riken.jp

 

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開催報告

バイオインフォマティクス相談部会第四回講演会は、次世代アニマルセルインダストリー研究部会との共催行事として、2021年3月17日に名古屋大学・オンラインハイブリッド開催の形で実施しました。。今回は細胞工学分野におけるデータサイエンスを題材とし、生物工学分野の内外より関連分野の研究者を招聘してご講演いただきました。今回はアカデミア、ならびに企業の参加者が多く、当該分野への関心の高さが伺えました。

講演会に引き続き情報交換会(飲み会ではないディスカッション企画)では、たとえば「データを取得するときに気を付けていること」など現場の研究者ならではの議論から、当部会への期待まで様々な議論を交わすことができました。

ご参加いただいた皆様、ならびに共催として企画にご協力くださった次世代アニマルセルインダストリー研究部会の先生方にこの場を借りて御礼申し上げます。

当日の様子

Published by 部会:バイオインフォマティクス on 11 9月 2020

活動記録

バイオインフォマティクス相談部会 活動記録

2023
共催: 第75回日本生物工学会大会 シンポジウム「データ駆動型研究が導く未培養微生物 (微生物ダークマター) の開拓と展望」※未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会との共催(2023/9/5)⇒ 開催報告
主催:記念フォーラム ~生物工学会におけるバイオインフォマティクスのこれまでとこれから~ ハイブリッド開催(オンライン/名城大学)(2023/3/20)
2022
共催: 第74回日本生物工学会大会 シンポジウム「生物工学が拓く未培養微生物 (微生物ダークマター) の未来」※未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会との共催(2022/10/20)
依頼総説:Uesaka et al,. Bioinformatics in bioscience and bioengineering: Recent advances, applications, and perspectives, J. Biosci. Bioeng., In Press *Society for Biotechnology, Japan 100th Anniversary Special 
編集協力・分担執筆: 実験医学別冊 論文図表を読む作法 第7章 NGSなどを用いた網羅的解析(2022/6/30)
 
主催:第五講演会 ~大規模データとインフォマティクスが拓く未培養微生物研究~オンライン開催(2022/3/7) ⇒  開催報告
未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会との共催
2021
主催:第四講演会 細胞工学分野におけるデータサイエンス 名古屋大学・オンラインハイブリッド開催(2021/3/17) ⇒  開催報告
次世代アニマルセルインダストリー研究部会との共催
2020企画協力:生物工学Webシンポジウム2020 若手会ミキサー  バイオインフォマティクス出前相談窓口(2020/9/3)
2019主催: 第三講演会 ~大規模計測技術とインフォマティクスと自動化~ 京都大学(2019/11/20) ⇒  開催報告
バイオ計測サイエンス研究部会との共催
共催: 第71回日本生物工学会大会 シンポジウム「ペアで紹介します、WetとDryの融合研究」 岡山大学(2019/9/18) ⇒  開催報告
共催: バイオインフォマティクス出張相談窓口(2019年度若手会夏のセミナー内での開催) 滋賀県高島市 (2019/7/20)⇒  開催報告
寄稿: 特集 生物工学分野におけるバイオインフォマティクス技術の利活用の現状と展望(生物工学, 97(5) , 2019)
主催: 深層学習ハンズオンセミナー 東京都千代田区 (2019/3/9) ⇒  開催報告
2018
主催: 第二回講演会 東京大学 (2018/12/5)⇒  開催報告
出展: 第70回日本生物工学会大会附設展示会 関西大学  (2018/9/5 – 9/7) ⇒  開催報告
共催: バイオインフォマティクス簡易相談ブース+解析体験デモ(2018年度若手会夏のセミナー内での開催) 北見工業大学 (2018/6/30 – 7/1)⇒  開催報告
寄稿: 2017年度研究部会活動報告(生物工学, 96(5), pp. 304, 2018)
企画協力: 第5回SBJシンポジウム(2018/5/25)
2017主催: 第一回講演会 大阪大学(2017/12/26)⇒  開催報告
共催: 第69回日本生物工学会大会 シンポジウム「集え!バイオインフォマティクスを利活用する生物工学若手研究者」 早稲田大学(2017/9/12)
主催: 第一回勉強会 名古屋大学(2017/8/10)⇒  開催報告
2016 第68回日本生物工学会大会 シンポジウム「生物工学若手研究者の生命情報との向き合い方 ~バイオインフォマティクス入門から応用へ~」 富山国際会議場(2017/9/28)
※このシンポジウムの開催が部会発足のきっかけとなりました。

 

お問合せ先

産業技術総合研究所 人工知能研究センター
堀之内 貴明 問い合わせ先:(1)E-mail, (2)E-mail

 

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Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 17 10月 2019

【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 2019年度優秀学生発表賞決定!!

次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けております。優秀学生発表賞は、将来を担う研究者の卵たち(高専生、学部生および大学院生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第71回日本生物工学会大会で一般講演(口頭発表)を行った、大学院前期課程(修士)および大学院後期課程(博士)学生の発表(27名)に対し、部会員の先生方による厳正な審査を行い、以下の5名に優秀学生発表賞を授与いたしました。

優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

  • 竹本 悠人 さん(名大院・創薬)
    間葉系幹細胞の画像品質判定におけるロバストモデル構築手法の開発
    >受賞レポートpdf
     
  • 永井 美希 さん(名大院・創薬)
    近赤外光情報を用いたスフェロイドの非侵襲的品質評価
    >受賞レポートpdf
     
  • 長島 拓則 さん(名大院・工)
    ヒト不死化筋芽細胞株 Hu5/KD3 を用いた三次元骨格筋組織の構築
    >受賞レポートpdf
     
  • 中嶋 陸満 さん(横国大院・工)
    In vitro 毛幹形成技術とこれを利用した毛髪の再生医療
    >受賞レポートpdf
     
  • 古谷 太樹 さん(名大院・工)
    共培養マイクロデバイスを搭載した微小電極アレイチップによる iPS 由来運動神経・骨格筋細胞評価プロセスの開発
    >受賞レポートpdf

受賞された皆様、おめでとうございます!さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。
次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、来年度の大会でも優秀学生発表賞を行う予定をしております。沢山のエントリーをお待ち致しております。

 

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Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 13 2月 2019

【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 第1回シンポジウム~再生・細胞医療の関連製品における実用化・産業化を考える~

人工多能性幹細胞(iPS細胞)や体性幹細胞等の幹細胞を用いた再生・細胞医療は、疾病の新たな治療法の選択肢として高く期待されており、医療産業における市場拡大が見込まれ、国内外における競争が激化している。しかしながら、現状の再生・細胞医薬産業は、対象疾患が限定され、産業としては事業規模が小さく、収益性が低くとどまっている。今後、産業として成熟させていくためには、市場性の高い製品を開発し上市させること、細胞加工プロセスを規格化し、コストダウンすることなど、多くの課題が残されている。これらの課題を克服するためにも、将来を見据えたより具体的な戦略と取り組みが必要である。

本シンポジウムでは、再生・細胞医療等製品の開発においてご活躍されている研究者をお招きし、産業化に向けた取り組みを中心にご講演いただき、再生・細胞医療等製品に関わる課題やこれからの対応について、背景から将来展望に至るまで多岐にわたり討議していただく予定である。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。

  • 日時:2019年3月27日(水) 13:00~17:30
     
  • 場所:京都大学放射性同位元素総合センター講堂
     
  • オーガナイザー: 蟹江 慧(名古屋大学)・山口 佳奈(東ソー株式会社)・堀江 正信(京都大学)
     
  • プログラム:

    13:00 開会挨拶

    13:10 講演1 「再生医療等製品の品質及び安全性確保」
                     ……桐原 清(株式会社生命科学インスティテュート)

    14:10 講演2「バイオマテリアル材料の研究開発から実用化まで」
          ……平岡 陽介(新田ゼラチン株式会社)

    〜休憩〜

    15:30 講演3「医療用iPS細胞セルバンクの構築」
          ……塚原 正義(京都大学iPS細胞研究所)

    16:30 講演4「平成29年度 特許出願技術動向調査 ‐ヒト幹細胞関連技術‐」
          ……千葉 直紀(特許庁)

    17:30 閉会挨拶

    18:00 懇親会
     
  • 参加申し込み:申し込みはこちらから
    当日の受付業務軽減のため、事前申し込みにご協力ください。申し込み〆切は、3月18日(土)です。
     
  • 参加費:[一般]シンポジウム(1,000円)、交流会(2,000円)
        [学生]シンポジウム(無料)、交流会(1,000円)
     
  • 問合せ先:
    日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会事務局
    〒464-8601 名古屋市千種区不老町 創薬科学研究館302号室
    名古屋大学大学院 創薬科学研究科
    蟹江 慧  E-mail  


【主催】日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会
【共催】公益社団法人化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会(予定)
 

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Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 03 10月 2018

【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 2018年度優秀学生発表賞決定!!

次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けております。優秀学生発表賞は、将来を担う研究者の卵たち(高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第70回日本生物工学会大会で一般講演(口頭発表)を行った、学部生および大学院前期課程(修士)学生の発表(11研究グループの16名)に対し、部会員の先生方による厳正な審査を行い、以下の3名に優秀学生発表賞を授与いたしました。
 

優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

  • 今井 祐太 さん(名大院・創薬)
    細胞形態情報解析を応用した神経系細胞の非侵襲的評価
     
  • 大隅 早紀 さん(名大院・工)
    ヒト三次元筋萎縮モデルを搭載した96ウェルプレートフォーマット収縮力評価系の開発
     
  • 山本 涼平 さん(名大院・創薬)
    画像情報解析を用いたスフェロイド培養環境プロファイリング

 

受賞された皆様、おめでとうございます!さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。

次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、来年度の大会でも優秀学生発表賞を行う予定をしております。沢山のエントリーをお待ち致しております。

 

今井 祐太 さん

今井 祐太 さん
細胞形態情報解析を応用した神経系細胞の非侵襲的評価

 

大隅 早紀さん

大隅 早紀 さん
ヒト三次元筋萎縮モデルを搭載した96ウェルプレートフォーマット収縮力評価系の開発

 

山本 涼平 さん

山本 涼平 さん
画像情報解析を用いたスフェロイド培養環境プロファイリング

 

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Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 25 7月 2018

【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 設立記念シンポジウム~生物工学若手研究者が考える、今後の動物細胞培養産業・技術~

次世代アニマルセルインダストリー研究部会は、2018年度に新たに設立されました。この度、研究部会設立記念シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマは、「生物工学若手研究者が考える、今後の動物細胞培養産業・技術」です。シンポジウムでは主に研究部会の運営委員が、各自の研究内容についての講演を行う予定です。

【日時】2018年8月27日(月)13:30~17:40

【場所】名古屋大学環境総合館1階レクチャーホール

【参加料】無料

【参加申し込み】申し込みはこちらから

【懇親会】参加費無料

【問合せ先】名古屋大学 大学院創薬科学研究科         
      蟹江 慧  E-mail  



プログラム:

13:00~受付開始
13:30-13:40 開会の挨拶(蟹江)

13:40-14:10 講演1 (座長:岩井)
「細胞培養を『測る』取り組み(ミクロからマクロまで)に関して」
…蟹江 慧(名古屋大学 大学院創薬科学研究科)

14:10-14:40 講演2 (座長:岩井)
「ヒトiPS細胞をソースとした工学的培養プロセスの構築」
 …堀江 正信(京都大学 環境安全保健機構)

14:40-14:50 休憩

14:50-15:20 講演3  (座長:蟹江)
「動物細胞の自己凝集化誘導技術の開発と医療応用に向けた取り組み」
…岩井 良輔(岡山理科大学 技術科学研究所)

15:20-15:50 講演4 (座長:蟹江)
「皮下で移植用組織を創生する新たな医療の実現をめざして」
…佐藤 康史(バイオチューブ株式会社・岡山理科大学 技術科学研究所)

15:50-16:00 休憩

16:00-16:30 講演5 (座長:堀江)
「ゲノム操作工学を用いたバイオ医薬品生産のためのアニマルセルエンジニアリング」
…河邉 佳典(九州大学 大学院工学研究院)

16:30-17:00 講演6 (座長:堀江)
「ニワトリ始原生殖細胞の培養とその応用」
…金岡 英徳(名古屋大学 大学院工学研究科)

17:00-17:30 講演7 (座長:堀江)
「ウイルス骨格やエクソソームを利用した薬物送達技術の開発」
…曽宮 正晴(大阪大学 産業科学研究所)

17:30-17:40 閉会の挨拶(堀江)

18:00~ 懇親会(@シェジロー(大学内フレンチレストラン))

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Published by 学会事務局 on 25 5月 2018

【事務局より】2018年度の研究部会について

2018年4月24日の理事会にて以下14の研究部会設置申請が承認されました。

【第1種研究部会】

【第2種研究部会】

【若手研究会】

 

♦関連記事:研究部会の設置申請について

Published by 部会:バイオインフォマティクス on 28 4月 2017

バイオインフォマティクス相談部会

バイオインフォマティクス相談部会代表
産業技術総合研究所 人工知能研究センター
堀之内 貴明 

研究概要図pdf

分析技術の高度化と計算機性能の向上に伴い、膨大な生命情報から有用情報を抽出するための手段であるバイオインフォマティクス解析が、生物工学分野における重要性を増しています。しかしながら、このバイオインフォマティクス解析は、高度な専門知識を要し、ターゲットや目的によって多種多様の方法論が存在し、さらにはその手法も刷新を続けていることから、初学者にとっては敷居が高いと言わざるを得ません。また、そうした状況に対し、適切な教育やサポート体制の提供は不十分であることが多く、各研究者が独力で個別問題に取り組まざるを得ないという状況が頻出しています。また各種バイオインフォマティクス技術の専門家は必ずしも生物工学分野の人材であるとは限らず、その場合には目的やニーズの相違やコミュニケーションの問題を解決する必要が生じます。

そこで生物工学分野にフォーカスした解析サポート環境の整備や交流の場の形成、バイオインフォマティクスがわかる(できる)生物工学研究者の育成、研究活動の支援などを目的として当部会を2017年度に設立しました。当部会は、生物工学分野をバックグラウンドとしつつバイオインフォマティクス解析手法に精通した研究者が主体となって運営しています。これにより、バイオ系人材のバックグラウンドに即した目的やニーズに即した活動を行うことができます。これに加え、ウェット系研究者との連携を得意とするバイオインフォマティクスのプロフェッショナル研究者を外部有識者として擁しており、高度な支援や異分野交流のさらなる促進を実現する体制を整えています。

これまでに相談窓口の運営、ノートPCを持ち込んでデータ解析方法を学ぶハンズオンセミナー、情報交換と交流を目的とした講演会などを開催してきました。また、これまでに講演会開催に際して学会内の他の研究部会(バイオ計測サイエンス研究部会次世代アニマルセルインダストリー研究部会未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会)の協力を仰ぎ、部会共通のトピックの設定や、登壇者選定や開催告知の面での連携を進めてきました。こうした部会間の連携の強化をはかることにより、本部会の活動をさらに有機的なものとし、学会組織や学会員に対する幅広い貢献を目指して活動を行っています。

バイオインフォマティクスに興味のある方々はぜひ本部会の活動にご参加ください。当ページ下部に活動内容一覧を記しております。

 

バイオインフォマティクス相談部会 活動紹介

■お知らせ

New DIY自動化ハンズオンセミナーを開催しました(2024/3/15)。

 バイオインフォマティクス相談窓口における生成系AIの使用に関する基本方針を策定しました。

2023年度大会シンポジウムにおいて「データ駆動型研究が導く未培養微生物 (微生物ダークマター) の開拓と展望」(2023年9月5日)をオーガナイズしました。未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会の青柳秀紀先生(筑波大学)との共催でした。

・相談窓口にてタンパク質立体構造予測プログラムのAlphaFold2の解析サポート始めました。

・部会委員が執筆を行った総説が公開されました。(Uesaka et al., Bioinformatics in bioscience and bioengineering: Recent advances, applications, and perspectives, J. Biosci. Bioeng., In Press)Society for Biotechnology, Japan 100th Anniversary Special Issue

・部会委員が編集協力、分担執筆を行った書籍が発刊されました。(実験医学別冊 論文図表を読む作法 第7章 NGSなどを用いた網羅的解析を担当しました)

・活動記録、研究部会業績、資料アーカイブ、関連リンク集をそれぞれ独立ページにしました。

 

活動内容


■相談窓口 (リンク)
 各種のバイオインフォマティクス解析手法に精通した生物工学研究者により構成される相談窓口を運営しております。
 AlphaFold2の解析相談も受け付けております。


■一般部会員メーリングリスト
 生物工学会におけるバイオインフォマティクス分野の活性化と情報共有、交流を目的として、部会メーリングリスト(ML)を運営しております。一般部会員になっていただくことでMLに登録され、当該分野の関連情報や部会が主催するイベント等の告知についてのメールを受信できます。またMLに情報を発信することも可能です。
 一般部会員への登録をご希望の方は、メールの件名または本文に「バイオインフォマティクス相談部会 一般部会員希望」とご記入の上、代表宛(E-mail)までご連絡下さい。

■各種研究会合の開催
 生物工学分野の内外から、バイオインフォマティクス技術を利活用されている先生方をお招きし、交流の場を設けております。奮ってご参加下さると幸いです。

■これまでの活動記録 (リンク)

■研究部会業績 (リンク)
 本部会の活動がきっかけになった共同研究や、相談窓口への投稿が元になった成果などをとりまとめています。

■資料アーカイブ (リンク)
 本部会活動においてこれまで作成・運用されたコンテンツをご覧になることができます。

■関連リンク集 (リンク)


運営委員

代表堀之内 貴明(産総研・人工知能研究センター)
幹事長兒島 孝明 (名城大・農)
会計蟹江 慧 (近畿大・工)
委員
(順不同)

加藤 竜司 (名大院・創薬科学)
中杤 昌弘 (名大院・医)
牧野 智宏 (第一三共(株))
松田 史生 (阪大院・情報科学)
Jasmina DAMNJANOVIC (名大院・生命農学)
宮本 義孝 (国立成育医療研究センター)
今中 洋行 (岡山大院・自然科学)
青木 航 (京大院・農)
相馬 悠希 (九大・生体防御医学研究所)
戸谷 吉博 (阪大院・情報科学)
大野 聡 (東大院・理)
豊島 正和 (神戸大院・工)
原 啓文 (東大院・農)
馬場 保徳 (石川県大・生物資源研)
津川 裕司 (東京農工大・工)
小野 直亮 (奈良先端大・データ駆動型サイエンス創造センター)
前田 和勲 (九工大院・若手研究者フロンティア研究アカデミー)
岡橋 伸幸 (阪大院・情報科学, 理研・IMS)

お問合せ先

産業技術総合研究所 人工知能研究センター
堀之内 貴明 問い合わせ先:(1)E-mail, (2)E-mail

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