Published by 学会事務局 on 26 11月 2024

【会員の皆様へ】<ご意見募集!>基礎教育奨励項目の見直し作業結果報告について

会員各位

日本生物工学会生物工学教育委員会では、2023年度から進めている『基礎教育奨励項目』の見直し作業の中間報告と2024年度大会で開催したシンポジウムの報告を生物工学会誌第102巻第11号に掲載いたしました。

⇒【本部だより】基礎教育奨励項目の見直し作業について:結果報告

この報告に対し、学会員の皆様(学生や院生からの意見も大歓迎です)からのご意見を、是非、お寄せいただきたいと思っております。

ご意見は、下記メールアドレス宛にお送りください。

<ご意見送付先> 日本生物工学会 生物工学教育委員会 
E-mail: (回答期限:2025年3月末日)
※メールの件名は「基礎教育奨励項目」としてください。

『基礎教育奨励項目』については、「基礎教育奨励項目アンケート結果報告」pdf(生物工学会誌 第94巻 第12号掲載)をご覧ください。

 

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Published by 学会事務局 on 19 9月 2018

「バイオ実験を安全に行うために」出版のお知らせ

バイオ実験を安全に行うために日本生物工学会生物工学教育委員会では、大学・高専・企業等の研究における安全のために「バイオ実験を安全に行うために」の編集に協力しました。

本書では、バイオ実験を安全に行うためには具体的にどのような点に注意すればよいのかについて丁寧に解説し、また、わかりやすく注意を喚起するために実際の事故例も多数掲載しています。経験の少ない学生にも要点がわかりやすいよう、実験を行う人の目線で説明するよう心がけました。⇒詳しくはこちら

 

 

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Published by 学会事務局 on 18 9月 2018

バイオ実験を安全に行うために

バイオ実験を安全に行うために 遺伝子や細胞を扱うバイオ系の実験は、化学実験に比べると事故の可能性や危険度が低いと思われがちですが、注意を怠ると、自身の安全だけでなく、研究室や大学、社会にまで影響を及ぼす事故を引き起こす可能性があります。

本書では、バイオ実験を安全に行うためには具体的にどのような点に注意すればよいのかについて丁寧に解説し、また、わかりやすく注意を喚起するために実際の事故例も多数掲載しています。経験の少ない学生にも要点がわかりやすいよう、実験を行う人の目線で説明するよう心がけました。
バイオ実験を行う人・指導する人必携の「安全のてびき」です。

日本生物工学会
生物工学教育委員会



A5判・2色刷・144頁
ISBN 978-4-7598-1921-2
2018年9月発行

⇒お申し込みはこちら(化学同人ウェブサイト)

概要目次

⇒詳細目次はこちら

  • 1章 研究室や実験室における注意事項(研究のリスクと責任/基本的な注意事項)
  • 2章 試薬の取り扱い(危険物/高圧ガス/有毒物質/低温試薬など)
  • 3章 器具・機器の取り扱い(オートクレーブ/遠心分離機/クリーンベンチ/電子レンジなど)
  • 4章 生物試料の取り扱い(生体試料・細胞/遺伝子組換え体/病原体/実験動物など)
  • 5章 情報の保管と管理(ソーシャルメディアの利用/著作権など)
  • 6章 応急手当・災害対策(外傷/やけど/被ばく/心肺蘇生法など)

 

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Published by 学会事務局 on 07 2月 2017

【本部だより】「基礎教育奨励項目」掲載のお知らせ

日本生物工学会生物工学教育委員会ではワーキンググループを立ち上げ、今後の生物工学教育における基礎教育の目安とすべき教育内容について議論を重ね、その内容を「基礎教育奨励項目」という名称でまとめました。
⇒≪資料≫基礎教育奨励項目のダウンロードはこちらpdf

詳しくは、生物工学会誌第94巻第12号の本部だより「基礎教育奨励項目アンケート結果報告」pdfをご覧ください。

 

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Published by 学会事務局 on 29 10月 2012

《日本生物工学会創立90周年記念出版》
ひらく、ひらく「バイオの世界」―14歳からの生物工学入門

ひらく、ひらく「バイオの世界」-14歳からの生物工学入門ひらく、ひらく「バイオの世界」  14歳からの生物工学入門

B5変判・フルカラー・184頁
ISBN 978-4-7598-1538-2
2012年10月発行

私たちは、本学会の創立90周年を記念し、バイオテクノロジー(生物工学)の限りない面白さを、これから21世紀を担う若い方がたにぜひとも伝えたいという、熱い思いから本書を企画しました。
豊富なイラストと写真を含む70個のQ&Aで、最先端のバイオテクノロジーがやさしく解説されており、楽しみながらバイオテクノロジー研究について知ることができます。また、DNAや細胞、免疫システムなど生物学の基本から説明されているため、どなたでも無理なく知識を得ることができます。本書を通して、バイオエタノールやiPS細胞、遺伝子治療など、バイオテクノロジー研究の最前線をのぞいてみませんか。

日本生物工学会
生物工学教育委員会

 

 

 

 

⇒お申込みはこちら(化学同人HP)
(立ち読みサービスで書籍の内容の一部を見ることができます。)
株式会社 化学同人
〒600-8074 京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町408番地
TEL: 075-352-3373 FAX: 075-351-8301
 

読者のバイオテクノロジーに関する理解をさらに促すため、「イラスト・写真館」では、本書に掲載されている図に対するより詳しい解説や、書籍に載せきれなかった写真を掲載しております。

⇒『ひらく、ひらく「バイオの世界」イラスト・写真館はこちら


 

概要目次

  • Part1 バイオテクノロジーの基本(DNA,細胞,タンパク質などバイオの基礎を解説)
  • Part2 身近にあるバイオテクノロジー(お酒,薬,洗剤など身近にあるバイオ製品について)
  • Part3 バイオテクノロジーの秘密(PCR,シークエンサー,遺伝子組換え技術などバイオ研究に使われている技術を紹介)
  • Part4 バイオテクノロジーが拓く世界(再生医療,微生物による環境浄化,バイオエタノールなどバイオの最先端を探検)
  • Part5 未来のバイオテクノロジー(将来はどんなバイオが実現するのだろう)/めざせ!未来のバイオ研究者(バイオ研究者からのメッセージ/バイオテクノロジー略年表/覚えておきたいバイオのキーワード60)
     

 

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Published by 学会事務局 on 21 1月 2011

日本生物工学会 平成21年度生物工学教育委員会

日時 平成21年9月25日(金)12:00-13:00
場所 名古屋大学東山キャンパス 会場は未定です(後日連絡致します)
議題
  1. 生物工学教育の特集記事について(JABEE委員会と共同して和文誌に特集予定)
  2. 生物・生命系の大学院教育に関する質の保証について
  3. 留学生30万人計画に関する各大学の対応について
  4. 「学位論文主査に研究指導教官がなれない」との文科省の意向に対する各大学の対応について
  5. その他

 

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Published by 学会事務局 on 09 9月 2008

平成18年度第2回生物工学教育委員会報告

会議日時 平成19年3月27日(火)12:00-13:00
場所 東京農業大学世田谷キャンパス1号館104号室
議題
  1. マルチメディア教材作成状況
    教育委員会委員に簡単なアンケートを依頼し,返信頂いた内容から判断すると,ほとんどの大学で特段の取り組みは行われていない様子である.
  2. 2006年問題への対応
    プレイスメントテスト,補習教育は多くの大学で実施されており,教育の質の確保に時間を費やしていることが伺える.
  3. 教育関連予算について文部科学広報のコピーを配布した.
  4. 次期2007-2008年度委員について
    現在来年度委員(2年間)の変更を行っている.
  5. その他
    JABEEに関し,引続き議題にあげてほしいと言う意見が出された.

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Published by 学会事務局 on 09 9月 2008

平成18年度第1回生物工学教育委員会報告

会議日時 平成18年9月13日(水)12:00-14:00
場所 大阪大学豊中キャンパス 年次大会会議室6 (A303教室)
議題
  1. マルチメディア教材:バイオ関連の英語教材について:英語教材のデモストレーション
    大阪大学で作成されたバイオ関連の英語教材について,福井委員ならびに大阪大学の担当者より説明がなされた.自分で学び,教員も学生の学習進捗状況が把握できる点で有効な英語教育手段であるとともに,バイオの知識の習得もはかれる方法であることを実感した.教材作成にかかる費用,図などの版権の問題もあるので,どの程度普及するかは今後の展開を見守る必要が有る.
  2. 2006年問題について
    始まって5ヶ月程度しか経っていない為,現時点では十分なデータが無い.今後その実態が明らかになり,対応が進むと考えられる.
  3. 新制度(教授.准教授,助教)への対応状況について
    特段の対応を考えている大学は今のところ見つからない.

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Published by 学会事務局 on 09 9月 2008

平成17年度生物工学教育委員会討議 議題

生物工学会教育委員会に於いて,少しは討議戴きたい議題を箇条書きにしました.教育委員会として今後討議する必要のある課題が,漏れているなど多々あると思いますので,是非ご提案下さい.その後生物工学会教育委員会(筑波での会議)に諮り,全体の進め方から討議し,優先順位を決めて,個別課題に入って行きたいと考えます.問題が多岐にわたりますので,全部を詳しく検討することは到底無理であり,その一部でもこの2年間の委員会活動として提言できればと思っております.

生物工学会教育委員会の担当領域の定義:生物工学教育全般に関する分野を担当する.但しJABEEについてはJABEE委員会が担当するため,対象外とする.

討議内容予定

*生物工学教育における教育内容
 JABEEの対象にならない特徴的,個別的教育内容
*生物工学教育における最適なシステムについて
 生物工学教育の大学間,学部間の分担化,生物工学教育に必要な設備,装置
*生物工学教育としての中等教育,初等教育
 どの程度の内容が要求されるのか.学会会員からのサポート体制
*高等専門学校と生物工学教育の問題点
*生物工学教育と国際交流
 拠点大学構想以外の生物工学教育分野での国際交流,欧米先進国との国際交流,マルチメディア教材
*学会参加と単位認定
 学会の内容を大学院先端教育として評価できないのか,欧米先進国の事情調査
*生物工学教育とインターンシップ
 インターンシップの利点,問題点
○生物工学教育におけるデザイン教育
○生物工学教育と製造管理及び品質管理規則(Good Manufacturing Practice; GMP),バリデーション
○奨学金の拡充と奨学金の配布方法の改善要求
○大学教育と就職活動
○生涯教育
○大学院でのJABEE教育

*印に関しては実行委員の方から説明.

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Published by 学会事務局 on 28 7月 2008

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Published by 学会事務局 on 28 7月 2008

学会について

学会紹介パンフレット(PDF 4.8MB)

 

生物工学のロゴ

sbj_logo


曲線の部分はDNA(遺伝子)を表しており、
バイオサイエンスを象徴しています。
もう一つは撹拌翼を表しており、
バイオエンジニアリングを象徴しています。

日本生物工学会100年史

日本生物工学会100年史

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