Published by 部会:バイオDX on 01 7月 2025

バイオDX研究部会 リンク集

[リンク集](アルファベット順)

バイオインフォマティクス相談部会

 当部会の前身となった部会です。

ラボラトリーオートメーション協会

 研究自動化を題材として様々な活動を行っています。

grubio (当部会と連携)

 ライフサイエンス×情報科学分野の研究者と交流できる場を提供しています。

 

 

お問合せ先

長浜バイオ大学 フロンティアバイオサイエンス学科
石川 聖人
E-mail:

 

| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 26 5月 2025

次世代アニマルセルインダストリー研究部会

次世代アニマルセルインダストリー研究部会代表
工学院大学 先進工学部生命化学科
河原 正浩

研究概要図pdf

動物細胞を用いた産業分野はバイオ医薬品等の生産手段から、ハイブリッド型人工臓器、バイオマテリアル、再生医療、さらには病態解明や医薬品の機能評価等に用いられるマイクロデバイスの開発など、年々その適用分野の裾野が広がりを見せている。しかし動物細胞を材料もしくは道具として用いる場合、その不安定性ゆえのバリデーションの困難さなど、具体的な課題が明確になってきた。本研究部会は、これらの課題を細胞培養・加工・評価技術の高度化・洗練により解決し、動物細胞産業(アニマルセルインダストリー)分野のさらなる発展を目的として2018年度に設置した。この目的達成のためには、アニマルセルインダストリーに必要な遺伝子・蛋白質工学による細胞機能改変技術、それらを評価・支援する細胞アレイ・デリバリー技術、細胞挙動の網羅的・非侵襲的な計測と数学モデルによる理解に立脚した三次元組織の調製技術、マイクロ流体デバイスによる細胞操作技術などの新たな構築、体系化が必要とされる。本研究部会は、昨年までのセルプロセッシング計測評価研究部会のコンセプトを基礎とするものの、『計測する』意識から『利用する』、『制御する』意識に向けたより工学的・産業的な意見交換をすることを目標とする。さらに技術だけでなく、今後10~20年を視野に入れた次世代を担う人脈形成が必要であり、そのための関連学会および産学連携、若手研究者の育成が不可欠である。以上のことから、本研究部会では、アニマルセルインダストリー分野発展のための動物細胞の培養・加工・評価・解析に必要な次世代の工学研究を加速、奨励している。

 

バイオインフォマティクス相談部会 活動紹介

運営委員

[代表]

河原 正浩 (工学院大・先進工)

[幹事長]

堀江 正信(京大・環安機構)(兼会計監事担当)

[副幹事長]

佐藤 康史(旭川医大・医)

[HP&メーリングリスト担当]

曽宮 正晴(阪大・産研)
秋山 裕和(名大・工)

[会計]

堀口 一樹(秋田大・理工)

[委員]

中村 乃理子(東大・工)
稲垣 奈都子(東大・工)
金子 真大(名大・工)
岩井 良輔(岡山理科大・フロンティア理工学研究所)
蟹江 慧(近大・工)

活動報告

2018(2018/8/27)設立記念シンポジウム~生物工学若手研究者が考える、今後の動物細胞培養産業・技術~
(2018/10/2)2018年度学生優秀発表賞の決定
(2019/3/27)第1回シンポジウム~再生・細胞医療の関連製品における実用化・産業化を考える~
2019
2021
(2021/3/15)2020年度優秀学生発表賞決定
 (2021/10/27) 2021年度優秀学生発表賞決定
2022(2022/3/23)シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」
(2022/10/17)2022年度優秀学生発表賞決定

 

お問合せ先

京都大学環境安全保健機構
堀江 正信


| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:自然共生に学ぶ生物工学 on 25 4月 2025

自然共生に学ぶ生物工学研究部会

自然共生に学ぶ生物工学研究部会代表
大阪公立大学大学院農学研究科
岡澤 敦司

研究概要図pdf

現代社会では、人間活動による環境への影響が顕著になり、持続可能な未来への道筋が問われている。この課題に直面し、生物工学分野においても、地球環境との調和を目指した新たな研究アプローチが急務となっている。「自然共生に学ぶ生物工学研究部会」では、自然界における共生関係や生物間相互作用に関する研究を生物工学に応用することを目的とし、この分野の研究者が集まり意見交換を行う。本研究部会で議論を重ねることで、各研究者のプロジェクトに新たな視点をもたらし、生物工学の新しい方向性を探求する基盤形成に貢献する。さらに、産業界との連携を強化し、研究成果の実用化を目指すことで、社会的・環境的に責任ある技術開発を推進する。

自然共生に学ぶ生物工学研究部会 活動紹介

会員(順不同)

岡澤 敦司(大阪公立大院・農)
田丸 浩(東北大院・工)
小林 元太(佐賀大・農)
広岡 和丈(福山大・生命工学)
廣田 隆一(広島大院・統合生命科学)
渡辺 大輔(奈良先端大院・先端科学技術)
三浦 夏子(大阪公立大院・農)
岡野 憲司(関西大・化学生命工学)
緋田 安希子(広島大院・統合生命科学)
高野 力(北大院・工)
大城 麦人(九大院・農)
丸山 裕慎(三重工研・食と医薬品研究課)
馬場 保徳(石川県大・生物資源工学研)
矢野 嵩典(岡山理科大・生物科学)
安原 貴臣(アサヒクオリティーアンドイノベーションズ)

お知らせ

問合せ先

大阪公立大学大学院農学研究科
岡澤 敦司
E-mail: okazawa.atsushi@omu.ac.jp

 

| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:培養技術 on 25 4月 2025

培養技術研究部会

培養技術研究部会代表
関西大学 化学生命工学部
片倉 啓雄

研究概要図pdf

生物工学分野の発展に伴って培養に携わる研究者・技術者は大きく減少した。培養技術は口伝するノウハウに依存する部分が大きく、産学官の何れにおいても技術の伝承が途絶えかけている。培養技術はバイオ産業の根幹となる技術であり、その技術を維持するだけでなく、SDGsに貢献するためにもさらに発展させる必要がある。このような現状に鑑み、アップストリーム(スクリーニング、育種、原料調達)からダウンストリーム(分離、精製、廃水処理)まで、培養に関連する技術と理論、特に、論文や教科書になっていない知識やノウハウ・技術を共有し、知財に配慮しつつ、それぞれの組織がかかえる問題を相談・解決できる場を提供する。

 

運営委員

代表片倉 啓雄(関大・化学生命工)
幹事青柳 秀紀(筑波大院・生命環境)
東 雅之(大阪公大・工)
大政 健史(阪大院・工)
小西 正朗(北見工業大・工)
田島 誉久(広島大院・統合生命科学)
中島田 豊(広島大院・統合生命科学)
長森 英二(大阪工大・工)
堀内 淳一(京都工芸繊維大院・工芸科学)
本田 孝祐(阪大・生物工学国際交流セ)

これまでの活動

お問合せ先

関西大学 化学生命工学部
片倉 啓雄
E-mail:

 

| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:バイオ計測サイエンス on 25 4月 2025

バイオ計測サイエンス研究部会

バイオ計測サイエンス研究部会代表
大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻
内山 進

研究概要図pdf

バイオテクノロジーと分析、計測、データ解析技術開発研究が融合した領域を革新することを目的とする。新たな分析技法(シーズ)と生物工学各領域の最先端(ニーズ)への応用を加速する。日進月歩の分析、計測、解析技術の進展に対応できる体制を発展させる。

  • 特定の対象、技法にこだわらず旬な技術の画期的な応用を志向する。
  • 1年任期の主幹事を設け、毎年異なるテーマで活動を行う。
  • 生物工学会内の他の研究部会と合同でシンポジウム等の活動を行う。
  • 新分析技術開発を専門とする他学会(質量分析学会等)との連携を積極的に進める。

生物工学会大会にて「バイオ計測サイエンス分野」を開催する。

 

バイオ計測サイエンス研究部会 活動紹介

運営委員

代表内山 進(阪大院・工)
委員
(五十音順)
青木 航(阪大院・工)
和泉 自泰 (九大・生体防御医学研究所)
植田 充美(京大院・農)
岡橋 伸幸(阪大院・情報科学)
荻 博次(阪大院・工)
加藤 晃一(岡崎統合バイオサイエンスセンター)
河原 正浩(工学院大・先進工)
加藤 竜司(名大院・創薬)
菊池 淳(理研・環境資源科学研究センター)
榊原 陽一(宮崎大・農・応用生物)
清水 浩(阪大院・情報科学)
新間 秀一(阪大院・工)
津本 浩平(東大院・工)
鳥巣 哲生(阪大院・工)
馬場 健史(九大・生体防御医学研究所)
福崎 英一郎(阪大院・工)
松田 史生(阪大院・情報科学)
吉野 知子(農工大院・工)

 

これまでの活動

お問合せ先

大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻
内山 進
E-mail:

 

| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:生物資源を活用した地域創生 on 25 4月 2025

生物資源を活用した地域創生研究部会

生物資源を活用した地域創生研究部会代表
岡山理科大学工学部応用化学科
古賀 雄一

研究概要図pdf

地域経済の振興や地域社会における資源循環・脱炭素化の促進など、地域が抱える課題の解決のために産官学の連携を通じたイノベーション創出による地域創生が期待されている。本研究部会では、生物資源・生物工学を用いて地域の課題にアプローチし、イノベーションを創出する取組を加速することを目的とする。具体的には、地域創生に関心のある生物工学会会員のネットワークを構築するとともに、生物資源・生物工学でのイノベーション創出に関心の強い地域コミュニティとの連携を強化する。その上で、各地域の課題、地域独自の生物資源や技術、取組に関する情報を集約し、生物工学の専門知識・技術の観点から課題(ニーズ)と技術(シーズ)のマッチングや、好事例の共有を促進する。これらの活動を通じて、国内のみならずアジア各国にも共通する課題に対して、生物資源・生物工学を用いた解決策の展開の普及を図る。

 

生物資源を活用した地域創生研究部会 活動紹介

会員

大政 健史(阪大院・工)河原崎 泰昌(静岡県大・食品栄養科学)
古賀 雄一(岡山理大・工)櫻谷 英治(徳島大院・社会産業理工)
高野 和文(京都府大院・生命環境科学)土居 幹生(北海道大・産学連携推進本部)
中武 貞文(鹿児島大・総合科学域共同学系)中野 秀雄(名大院・農)
仲嶋 翼(三菱UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社) 

これまでの活動

 

お問い合わせ先

岡山理科大学工学部応用化学科
古賀 雄一
E-mail:

 

| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学 on 25 4月 2025

未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会

未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会代表
筑波大学大学院 生命環境科学研究科
青柳 秀紀

研究概要図pdf

近年、従来の微生物培養法では、自然界に存在する微生物の1%未満しか培養できないことが明らかとなり、その限界が指摘されている。残された99%の未培養微生物は“微生物ダークマター(Microbial Dark Matter)” と呼ばれ、国内外で学術面、産業面での利活用が期待され、次世代シークエンサー等を用いた網羅的なゲノム解析が活発に行われている。しかしながら、塩基配列だけでは分からない微生物機能の解明や実用的利用を考えた場合、生物工学的視点から、ダークマター微生物の解析、探索、分離・単離、培養、評価、保存および利用に関する新たな技術開発や、これまで得られたビッグデーターとの有機的連携が必須である。本研究部会では、微生物ダークマターに関連する上記課題の研究・基盤技術開発の活性化を目的とする。

 

未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 活動紹介

会員

青柳秀紀(筑波大学)青井 議輝(広島大)今井 優(信州大)
大槻隆司(山梨大)木村 信忠(産総研)小西 正朗(北見工大)
坂元 仁(関西大学)玉木 秀幸(産総研)中尾 洋一(早稲田大)
中山 亨(東北大)西野 智彦(東京工科大)馬場 健史(九大)
福﨑 英一郎(阪大)辻 雅晴(旭川高専) 

これまでの活動

お問合せ先

筑波大学大学院 生命環境科学研究科
青柳 秀紀
E-mail:

 

| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:ナノバイオテクノロジー on 25 4月 2025

ナノバイオテクノロジー研究部会

ナノバイオテクノロジー研究部会代表
産業技術総合研究所
大阪大学 産業科学研究所
民谷 栄一

研究概要図pdf

生体は、ナノメートルスケールで秩序だった構造体の中で存在し機能している。こうした生体の有するナノシステムの中で、情報伝達・処理、エネルギー変換、物質変換がきわめて有機的に行われており、これらは、次世代技術のシーズの宝庫といってもよい。したがって、こうした生体機能におけるナノ構造に基づいて生体機能を設計・創成し、応用展開しようとする研究開発は、きわめて重要である。こうしたナノバイオテクノロジーを強力に推進するには、医療、環境、食糧などの各種バイオ関連分野との密接な連携が不可欠である。すでに国内外において一部関連分野の連携が開始されているが、広汎なバイオテクノロジー分野を網羅するナノバイオテクノロジー研究会の組織化は、日本生物工学会においてなされるべきと考える。特に、本研究部会では、ナノバイオテクノロジーに関する技術と産業界の持つニーズとの融合を計り、産官学共同研究の実現を目的とした情報の交換を行う。さらに、今後のナノバイオテクノロジー分野における研究を活性化させるために日本生物工学会の会員を中心としたナノバイオテクノロジー関連研究者のネットワークの形成を推進する。

 

ナノバイオテクノロジー研究部会 研究紹介図

構成員

[代表]

民谷 栄一(産業技術総合研究所/大阪大学 産業科学研究所)

[幹事委員]

中野 秀雄(名古屋大学大学院 生命農学研究科)
植田 充美(京都大学)
近藤 昭彦(神戸大学大学院 工学研究科)
髙木 昌宏(北陸先端科学技術大学院大学)
池袋 一典(東京農工大学大学院 工学府)
福﨑 英一郎(大阪大学大学院 工学研究科)
青木 航(大阪大学大学院 工学研究科)
中村 史(産業技術総合研究所)
藤田 聡史(産業技術総合研究所)
永谷 尚紀(岡山理科大学 工学部)

これまでの活動

お問い合わせ先

産業技術総合研究所
大阪大学 産業科学研究所
民谷 栄一
E-mail:

 

| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:メタボロミクス on 25 4月 2025

メタボロミクス研究部会

メタボロミクス研究部会代表
大阪大学大学院工学研究科
福崎 英一郎

 

研究概要図pdf

ゲノム情報が転写、翻訳過程を経て実行された表現型の一部である『メタボローム(代謝物総体)』を解析することにより、ゲノム情報の理解に資することは自明である。また、メタボロームを説明変数として定量的表現型を解析するメタボリックフィンガープリンティングの手法は、ゲノム科学が切り離して独立運用が可能であり、特に食品産業分野での有用性が強く期待されている。本研究部会では、各分野の研究者との情報交換ならびに、共同研究を通して、実用的なメタボロミクス運用方法を提案することを目的とする。さらに定期的に技術講習会を開催し、メタボロミクス技術の普及と理解を図ることも大きな目的として考えている。本研究部会は設立21年目を迎える。メタボロミクス技術は、醗酵、食品、農業、創薬、メディカル等の種々の応用分野での期待が近年急激に増加している。しかしながら、メタボロミクス技術はいまだ発展途上であり、社会実装にはコンサルティングが必要である。本研究部会は日本におけるメタボロミクス情報発信の中心的存在であり、産学官からの期待も大である。

メタボロミクス研究部会の研究紹介図

    構成員

    [代表]

    福﨑 英一郎(大阪大学大学院工学研究科)

    [委員]

    植田 充美(京都大学)
    清水 浩(大阪大学)
    青柳 秀紀(筑波大学)
    村中 俊哉(大阪大学)
    馬場 健史(九州大学)
    曽我 朋義(慶応義塾大学)
    秦 洋二(月桂冠株式会社)
    堤 浩子(月桂冠株式会社)
    原田 和生(大阪大学)
    金谷 重彦(奈良先端科学技術大学院大学)
    蓮沼 誠久(神戸大学)
    松田 史生(大阪大学)
    向 由紀夫(長浜バイオ大学)
    和泉 自泰(九州大学)
    新間 秀一(大阪大学)

    これまでの活動

    お問い合わせ先

    大阪大学大学院工学研究科 生命先端工学専攻
    福﨑 英一郎
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 部会:スローフード共生発酵工学 on 25 4月 2025

    スローフード共生発酵工学研究部会

    スローフード共生発酵工学研究部会代表
    日本大学生物資源科学部
    渡邉 泰祐

    研究概要図pdf

    我が国の伝統的な醸造発酵食品は、近年スローフードとしてその機能性が大いに注目されており、具体的な関与成分も次々と明らかとなっている。これらの醸造発酵食品の多くは、複数の微生物の寄生・共生により製造されており、発酵プロセスを含む製造過程におけるメカニズムを解明することにより、革新的な機能性をもつ食品を製造できる可能性がある。本研究部会は、最新の研究アプローチを用いて、醸造発酵食品の新たな機能性や製造プロセスを解明することにより、次世代型発酵の創出に貢献することを目的とする。

    スローフード共生発酵工学研究部会 研究内容の紹介図
     

    発酵食品機能性データベース
    (A database of scientific reports on health benefits of fermented foods and drinks)

    日本大学生物資源科学部バイオサイエンス学科・発酵化学研究室(福島 彩花 氏、本多 将麻 氏)に、データベースの更新を担当頂きました。感謝申し上げます。

    運営委員(五十音順)

    新井 博之(東京大学大学院農学生命科学研究科)
    北垣 浩志(佐賀大学農学部)
    木村 啓太郎(農業・食品産業技術総合研究機構-食品研究部門)
    古林 万木夫(ヒガシマル醤油株式会社)
    秦 洋二(月桂冠株式会社)
    渡邉 泰祐(日本大学生物資源科学部)

    お問い合わせ先

    日本大学生物資源科学部
    渡邉 泰祐
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 部会:代謝工学研究部会 on 25 4月 2025

    代謝工学研究部会

    代謝工学研究部会代表
    大阪大学 情報科学研究科バイオ情報工学専攻
    清水 浩

    研究概要図pdf

    代謝工学分野において、日本が世界をリードしていくための要素技術の開発と産業化の成功が必要である。本研究部会では、学術の発展、情報の交換を行って、本分野を活性化し世界をリードすることを目指すものである。食品、醸造、化学、製薬など生物工学の主分野において、代謝工学の側面から情報交換、技術交流会、シンポジウムの開催などを行い、DXバイオ時代の代謝工学、育種、バイオプロセス開発に関する本研究分野の一層の興隆を目指す。

    代謝工学研究部会 活動紹介

    委員

    清水 浩(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻)
    近藤 昭彦(神戸大学 大学院工学研究科 応用化学専攻)
    横田 篤(北海道大学 理事・副学長(国際、SDGs担当))
    堀内 淳一(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科)
    福﨑 英一郎(大阪大学 大学院工学研究科 生物工学専攻)
    村中 俊哉(大阪大学 大学院工学研究科 生物工学専攻)
    吉田 健一(神戸大学 大学院農学研究科 生命機能科学専攻)
    加藤 純一(広島大学 大学院先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻)
    花井 泰三(九州大学 大学院システム生命科学府 生命情報科学講座)
    松田 史生(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻)
    蓮沼 誠久(神戸大学 科学技術イノベーション研究科)
    古澤 力(理化学研究所 生命システム研究センター)
    平沢 敬(東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系)
    福井 啓太(味の素株式会社)
    尾崎 克也(一般財団法人バイオインダストリー協会)
    神田 彰久(株式会社カネカ)
    大橋 亮(協和発酵バイオ株式会社)
    吉田 聡(キリンビール株式会社 酒類技術開発センター)
    本田 孝祐(大阪大学 生物工学国際交流センター)
    堀之内 貴明(産業技術総合研究所)
    戸谷 吉博(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻)
    中島 信孝(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    尾島 由紘(大阪公立大学 大学院工学研究科 物質化学生命系専攻 化学バイオ工学分野 細胞工学研究室)
    荒木 通啓(京都大学 医学研究科)
    小西 正朗(北見工業大学 工学部バイオ環境化学科)
    白井 智量(理化学研究所 バイオマス工学研究プログラム)
    向山 正治(株式会社日本触媒 GSC触媒技術研究所)
    玉野 孝一(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 生物システム工学研究グループ)
    浅見 和広(東京工業大学 化学工学専攻)
    堀井 晃夫(天野エンザイム株式会社 マーケティング本部 産業用酵素事業部 産業用酵素開発部)
    岡野 憲司 (大阪大学 大学院工学研究科 生物工学専攻)
    山城 寛(天野エンザイム株式会社 岐阜研究所 フロンティア研究部)
    松原 寛敬(天野エンザイム株式会社 岐阜研究所 フロンティア研究部)
    堀井 晃夫(天野エンザイム株式会社 岐阜研究所 産業用酵素開発部)
    矢野 敦士(株式会社カネカ プロセス開発研究グループ)
    高橋 史員(花王(株)生物科学研究所 第1研究室)
    根本 泰 (株式会社ブリヂストン 事業開発企画本部 先進材料企画部)
    前田 智也(北海道大学 大学院農学研究院 基盤研究部門)
    髙 秀典(帝人株式会社 ヘルスケア新事業部門 機能性食品素材事業推進班)
    髙村 洋輝(千代田化工建設株式会社 技術開発部 バイオ・医薬技術開発セクション)
    二井手 哲平(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻)
    笠置 涼(神戸大学 農学部 食料環境システム学科 生産環境工学コース)

    これまでの活動

    お問合せ先

    大阪大学 大学院情報科学研究科
    戸谷吉博
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 部会:バイオDX on 25 4月 2025

    バイオDX研究部会

    バイオDX研究部会代表
    長浜バイオ大学 フロンティアバイオサイエンス学科
    石川 聖人

    研究概要図pdf

    生物工学分野において、近年急速に進歩している機械学習や生成AIなどの情報科学の手法を利用することが研究開発の加速や効率化のために喫緊の課題である。それを支える高品質なビッグデータの取得のためには、大規模計測技術や実験自動化がその重要な技術となる。本学会では、ビッグデータを用いた研究の推進とその解析サポートを目的としたバイオインフォマティクス相談部会が研究部会として長年活動を続けてきた。しかしながら、上述の大規模計測技術や実験自動化技術の劇的な進展に伴い、バイオインフォマティクスを基盤としたバイオDXの実現には、情報・計測・自動化、各分野のアプローチの有機的連携が必要不可欠となった。さらに、これらの技術はそれぞれ高度な知識や経験を要し、各研究者が独力で取り組むことは大変困難である。これらの状況を鑑み、前身となるバイオインフォマティクス相談部会を発展的解消の上、各技術の専門家が一堂に会し、相互交流の活発化やマッチングなどの場を構築することを目的とする新たな研究部会、バイオDX研究部会の設立を着想した。

     


    運営委員

    [代表]

    石川 聖人(長浜バイオ大学 フロンティアバイオサイエンス学科)

    [幹事長]

    相馬 悠希(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)

    [会計]

    蟹江 慧(近畿大学工学部 化学生命工学科)

    [委員](五十音順)

    石井 純(神戸大学 大学院科学技術イノベーション研究科)
    岡 大椰(ローレンスバークレー国立研究所 ジョイントゲノム研究所)
    岡橋 伸幸(大阪大学 大学院情報科学研究科)
    兒島 孝明(名城大学農学部 生物資源学科)
    曽宮 正晴(大阪大学 産業科学研究所)
    田中 健二郎(名古屋大学 大学院創薬科学研究科)
    ダムナニョヴィッチ ヤスミナ(名古屋大学 大学院生命農学研究科)
    橋本 講司(東京大学 大学院総合文化研究科)
    馬場 保徳(石川県立大学 生物資源工学研究所)
    堀之内 貴明(理化学研究所 生命機能科学研究センター)

    [お知らせ]

    ・2025年8月27日に長浜バイオ大学でキックオフミーティング(closed)を開催します。

    [リンク集]

    https://www.sbj.or.jp/division/division_biodx_links.html

    お問合せ先

    長浜バイオ大学 フロンティアバイオサイエンス学科
    石川 聖人
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 部会:脂質未来開拓 on 25 4月 2025

    脂質未来開拓研究部会

    脂質未来開拓研究部会代表
    京都工芸繊維大学 分子化学系
    竹内 道樹

    研究概要図pdf

    本研究部会の前身・「脂質工学研究部会」・「学際的脂質創生研究部会」・「脂質駆動学術産業創生研究部会」では年1回の講演会を開催し、毎回60~80名の研究者が参加して活発な情報交換が行われてきた。本研究部会を契機とした共同研究も複数立ち上がり、その成果が本研究部会で発表されてきた。この間、脂質研究分野は大きく進展し、「ものづくり」「分析」「機能解析」の脂質研究に始まり、脂質・脂質代謝物のリピドーム解析、脂質代謝産物を介したホストと腸内細菌の相互作用解明など、学際的に発展してきた。

    本研究部会では、さらなる発展を目指し、これからの脂質研究分野の未来を開拓するべく、脂質を研究する様々な分野の産官学からの若手研究者を中心にしたメンバー(「産」3名、「官」1名、「学」8名)で、講演会を企画する。脂質分析、発酵生産、有機合成、培養細胞、腸内細菌、臨床などを専門とする多様な研究者が、本講演会に参集し、つながりを深めることで、産官学の共同研究を活性化し、脂質と脂質代謝物を鍵化合物とした新たな学術分野の開拓や、産業への応用を目指す。

    会員(順不同)

    [代表]

    竹内 道樹(京工繊大・分子化学)

     

    [委員]

    石割 健司(不二製油株式会社)
    岡橋 伸幸(阪大院・情報)
    菊川 寛史(北大院・工)
    岸野 重信(京大院・農)
    雜賀 あずさ(産総研)
    対馬 忠広(備前化成株式会社)
    中谷 航太(新潟大・医歯学)
    別府 史章(北大院・水) 
    三上 奈々(帯畜大・GAMRC)
    三宅 貴士(岡村製油株式会社)
    渡邉 研志(広島大院・統合生命)

     

    [オブザーバー]

    小川 順(京大院・農)
    永尾 寿浩(大阪技術研)
    秋 庸裕(広島大院・統合生命)
    角田 元男
    岩崎 雄吾(中部大・応用生物)
    馬場 健史(九州大・生医研)
    杉森 大助(福島大院・理工)
    櫻谷 英治(徳島大・生物資源)
    和泉 自泰(九州大・生医研)
    安藤 晃規(京大院・農)

    問合せ

    京都工芸繊維大学 分子化学系
    竹内 道樹
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 部会:炭素資源循環 on 25 4月 2025

    炭素資源循環研究部会

    炭素資源循環研究部会代表
    福島大学理工学群共生システム理工学類
    杉森 大助

    研究概要図pdf

    炭素資源循環を目指し、世界中でバイオマスや未利用資源の有効活用、プラスチックのリサイクル技術の開発が活発に進められている。しかしながら、バイオ法によるリサイクル技術の開発は進んでいるとは言えない。むしろ、ポリエステルの酵素リサイクル技術開発では我が国は後塵を拝する結果となった。そこで本研究会では、今後ますます重要となる炭素資源循環技術開発として、微生物、酵素を利用した廃棄プラスチック等のバイオリサイクル技術開発に向け応用微生物・発酵工学、酵素工学、蛋白・遺伝子工学、代謝・メタボローム解析、高分子工学、有機合成などの異分野を融合させた学際的研究・情報交換に取り組む。また、産官学の組織横断的な交流の場を提供するとともに積極的に連携を行うことで、廃棄プラスチック等の微生物分解や有用物質変換に関する基礎的研究から社会実装を見据えた応用研究までを幅広くカバーし、社会受諾性の高い新規脂質の創生を目指す。


    会員

    [代表]

    杉森 大助(福島大学 理工学群 共生システム理工学類)
     

    [委員]

    蒲池利章(東京科学大学 生命理工学院)

    伊藤 栄紘(東京科学大学 生命理工学院)

    山田美和(岩手大学 農学部 応用生物化学科)

    笠井大輔(長岡技術科学大学 技学研究院 物質生物系)

    儀武菜美子(沖縄高専 生物資源工学科)

    問合せ

    福島大学 理工学群 共生システム理工学類
    杉森 大助
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 部会:植物バイオものづくり on 25 4月 2025

    植物バイオものづくり研究部会

    植物バイオものづくり研究部会代表
    大阪大学大学院工学研究科
    關 光

    研究概要図pdf

    植物や藻類は、CO2を直接原料として様々な有用タンパク質や機能性成分、工業原料を作り出す「ものづくりホスト」としての高いポテンシャルを有している。しかしながら、さまざまな技術的障壁のため「植物バイオものづくり」の社会実装のハードルは高い。本研究部会では、「植物バイオものづくり」の社会実装に向けて何が必要なのか?、求められる新しいアプローチや技術、ツール、克服すべき制度的課題や世界的な動向などについて本分野に関連する研究者が集まり情報交換や議論を行うとともに、他研究部会との連携により植物バイオものづくり分野の研究者に新たな視点をもたらし、本研究分野を発展させ社会実装を加速することを目的とする。


    会員

    [代表]

    關 光(大阪大学 大学院工学研究科)
     

    [委員](50音順)

    岡澤 敦司(大阪公立大学 大学院農学研究科)
    梶浦 裕之(大阪大学 生物工学国際交流センター)
    梶山 慎一郎(近畿大学 生物理工学部生物工学科)
    加藤 晃(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科)
    加藤 康夫(富山県立大学 大学院工学研究科)
    加藤 悠一(富山県立大学 工学部生物工学科)
    鈴木 隼人(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    高橋 征司(東北大学 大学院工学研究科)
    田口 悟朗(信州大学 繊維学部応用生物科学科)
    田村 啓太(大阪大学 大学院工学研究科)
    中澤 慶久(徳島大学 大学院社会産業理工学研究部)
    中山 亨(東北大学 大学院工学研究科)
    福澤 徳穂(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    藤山 和仁(大阪大学 生物工学国際交流センター)
    松尾 幸毅(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    光田 展隆(産業技術総合研究所 生命工学領域)
    村中 俊哉(大阪大学 先導的学際研究機構)
    山﨑 将太朗(大阪大学 微生物病研究所)
    安本 周平(カネカ株式会社)
    和氣 駿之(東北大学 大学院工学研究科)

     

    問合せ

    大阪大学大学院工学研究科
    關 光
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 若手会 on 03 12月 2024

    【開催報告】第76回日本生物工学会大会「博士人材のためのキャリアパスシンポジウム」

    2024年9月9日(月)に、若手会の主催で『博士人材のためのキャリアパスシンポジウム ~博士をとった後に待つ未来~』が開催されました。このシンポジウムでは、アカデミックやインダストリーを問わず、各分野で活躍されている6名の講師が、博士号を取得する意味についてそれぞれの経験をもとに独自の視点から語ってくださいました。

    最初の講師は、森永乳業の新井小百合先生でした。博士課程で積んだ多くの経験が、現在の仕事にどのように活かされているかを具体的にお話しくださり、博士号取得後に企業で活躍したいと考えている学生にとって、特に参考になったのではないでしょうか。

     

    次に登壇されたのは、若手会の役員でもある島津製作所の谷口百優先生です。「研究好きじゃない」という驚きのタイトルでしたが、博士課程の研究に関するご説明では熱が籠っており、博士課程での専門分野への情熱の重要性を改めて実感しました。

     

     

    3人目は、ペプチグロースの南畑孝介先生です。大学教員としても活躍されたご経験を踏まえ、博士課程で成長するために必要なことについて、時に厳しい言葉も交えながらお話しいただきました。

     

     

    4人目は、大阪大学の青木航先生でした。大学教員のキャリアについて、普段学生が聞く機会は少ないかもしれませんが、青木先生の話を通じて身近に感じられた方も多かったのではないでしょうか?今の研究室生活を楽しむためのネタとしてもぜひ活用してください。

     

     

    5人目は、大阪大学の清家泰介先生です。大学以外にもアカデミックな研究機関が多く存在することを、清家先生がわかりやすく説明してくださいました。自分に合う研究機関を見つけるきっかけになったかもしれません。

     

     

    最後に登壇されたのは、Craif株式会社の里村淳先生でした。留学時に研究分野を変え、さらに現在は新薬の承認を目指す仕事に従事されているお話は、博士号の有無に関係なく、意欲次第で無限の可能性が広がることを実感させてくれました。

     

     

    最後に、全ての講師の方々によるパネルディスカッションが行われました。博士課程に進むべき人の特徴や適性について、各講師の個性が反映された意見が交わされ、今後のキャリアに悩む学生にとって非常に有意義な情報を得る機会となったのではないかと思います。若手会では今後も、博士号取得後のキャリアの幅を広げるための情報を発信していく予定です。応援よろしくお願いします!

     

    ⇒若手会Topへ

    Published by 若手会 on 25 11月 2024

    《定員につき参加登録を締切りました》">【研究部会】生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025《定員につき参加登録を締切りました》

     

    参加登録者専用ページ

    <参加者への案内はこちら(第一部)>

    ご挨拶

    「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は、若手の交流と成長を目的に活動する研究部会です。その若手会が企画する最大のイベントが「若手会夏のセミナー」であり、1967年に始まって以来、50年以上の歴史を持つ伝統的なイベントとなっています。若手会夏のセミナーの特色として、毎年、初参加者でも交流の輪を広げやすい工夫が施されている点や、若手研究者同士が科学を楽しみながら活発に議論できる雰囲気が挙げられます。2024年度のセミナーは北海道富良野市で開催され、地域ならではの研究発表、人脈形成をテーマとしたワークショップ、若手教員によるキャリアポスター発表など、新しい企画が盛りだくさんの内容で、大いに盛り上がりました。

    2025年度は、福岡県福岡市の北部に位置する糸島半島の海沿いにある「Alba Hotel & Glamping」にて開催いたします。糸島といえば、連続テレビ小説「おむすび」の舞台でもあり、豊かな自然環境とアクセスの良さにより、観光地としても注目されている地域です。また、今回のセミナーでは、新たな実行委員体制のもと、講演会場と宿泊施設を一体化させた合宿形式を採用し、十分な時間を確保した中で合宿形式の強みを最大限に活かした企画を進めております。素晴らしいロケーションを活かしつつ、じっくりと研究交流を深める機会を作り、互いに刺激を与え合える仲間と出会うことで、参加者のみなさまの成長に繋がる場になればと思います。多数の若手研究者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

    最後に、本セミナーは、学会や協賛企業様をはじめ、セミナーの趣旨にご賛同いただいた皆様からのご支援を受けて実現しております。この場をお借りして、皆様に心より御礼申し上げます。

    2024年11月吉日
    若手会夏のセミナー2025 実行委員長 中谷航太

    2025年度若手会2025 会場の写真

    開催概要

    本セミナーでは、小学生から大学生、学位取得後の若手研究者および若干名のシニアオブザーバーまで、参加募集対象の年齢が幅広いため、プログラムは第一部と第二部に分けて企画いたします。

    第一部は、研究室配属後の大学生から学位取得後間もない若手研究者のための企画です。近年、科学技術は高度化・複雑化しており、革新的なイノベーションには、高い専門性と学際性の両方が必要になりました。また、イノベーションとは、社会需要の定義とその提供により、新しい価値を創出することです。研究者には、専門性と学際性に加えて、研究成果をイノベーションとして社会に届ける社会性を身に付けることも求められるようになりました。第一部では、若手研究者が「専門性」と「学際性」と「社会性」を効率的に成長させられるネットワーク基盤の構築を目的とします。参加者数は約100名で、学生、若手研究者や各分野から招致した専門家から構成します。参加者間で、初めましての関係から新しいネットワークを構築するためには、時間を尽くして徹底的に議論し、互いの研究哲学や価値観を共有することが重要であると考えています。そのため、本セミナーでは、宿泊施設と講演会場を一体として貸切利用することで十分時間を確保することを優先しました。本セミナーでは、ナイトセッション中のポスター発表とその後の討論、グループセッションや招待講演によって専門性と学際性の向上を狙い、また、ネットワーキングのための独自のプログラムを企画します。

    第二部では、若手研究者による小中高生といった児童・生徒たちへのサイエンスセミナーを企画しています。第二部の目的は、科学の面白さを小中高生に伝えることで、将来の日本の科学技術の担い手に刺激を与え、人材育成を図ることです。プログラムは若手研究者による講演と交流会からなります。講演者は、子どもたちに科学の面白さを伝えるための表現力が必要と考え、学会等での受賞件数等を参考として選定します。比較的年齢の近い若手研究者がサイエンスの面白さを子どもたちに伝えることにより、将来の選択肢としてより実感をもって科学研究者の道を選ぶきっかけを提供できるのではと考えております。その後の交流会でも、研究に馳せる夢を語ることで、子どもたちへ刺激を与え、彼らのモチベーションになることを期待しています。

    • 日時:
      第一部 2025年7月5日(土)13:00~6日(日)13:30
      第二部 2025年7月6日(日)14:00~17:30
    • 会場:Alba HOTEL & Glamping(〒819-0165福岡県福岡市西区今津4787-10)
       

    第一部 

    • 日時:2025年7月5日(土)13:00~6日(日)13:30
    • 会場:Alba HOTEL & Glamping(〒819-0165福岡県福岡市西区今津4787-10)
      ※博多駅から会場までは送迎バス(事前申込制)をご利用いただけます。
      【往路バス】12:00 博多発 ⇒ 13:00 会場着 (博多駅への集合は11:50までを厳守)※詳細は後日案内
      【復路バス】14:00 会場発 ⇒ 15:00頃 博多駅着
    • 対象:大学生・若手研究者・シニア研究者若干名
    • 定員:100
    • 発表形式:ポスター発表、ライトニングトーク(どちらも優秀発表者への表彰あり)
    • 参加費:
      学生 5000円(税込)(参加費:2500円、宿泊費:2000円、食費 (昼・夕・朝・昼)・懇親会費:500円)
      社会人 8000円(税込)(参加費:4000円、宿泊費:3000円、食費 (昼・夕・朝・昼)・懇親会費:1000円)
      ※本セミナーは合宿形式であるため宿泊が必要です。
      参加費のお振込み先は参加者確定後にこちらからご案内いたします。
    • 参加登録フォーム:https://forms.gle/ok2i86Woib5kjYnJ9 <定員につき参加登録を締切りました!
      キャンセル/増枠待ちフォーム:https://forms.gle/2vvrpCprXXU4uuPG6
    • 要旨登録フォーム:https://forms.gle/HYPs8Zgg5nvx4MvcA
      →要旨テンプレートファイル←
    • ライトニングトーク登録フォームhttps://forms.gle/g45rZ7xRdtnjmRu48
    • ライトニングトーク動画作成方法の参考 <フル HD (1080p) で保存してください>
      ※参加登録・演題登録の締切期限は5/31です。
      ※多数のご登録をいただいた場合は、参加登録フォーム1枚目の基準に照らして参加者の選考をさせていただく場合があります。
      ※ライトニングトークとは、ポスター発表要旨の3分間の動画口頭発表です。1枚目はタイトルページとし、最後のスライドは空白ページとして3秒ずつ静止してください。会期約2週間前 (6/20 金) を動画提出締切とし、会期1週間前 (6/30 月) にオンラインで限定公開します。参加者は事前に視聴いただき当日の議論促進に活用ください。
      ※当日の交流促進のため、参加者の同意に基づき自己紹介スライド(名刺でも可)を事前に共有いたします。参加者へ別途ご案内する規約をご確認いただき作成ください。
      ※宿泊は生物学的性別および学年/年次ごとの相部屋になりますのでご了承ください。
      ※キャンセルポリシー:5/31迄はキャンセル可能。6/1以降は返金不可とさせていただきます。

    プログラム:
    <7/5(土):1日目>
    13:00 受付開始
    13:30~13:40 開会挨拶・諸注意
    13:40~14:30 ランチョンセミナー(島津製作所・かずさDNA研究所)
    14:30~14:40 休憩
    14:40~15:10 招待講演①:仲村 憲治
    15:10~15:40 招待講演②:坂本 剛
    15:40~15:50 休憩
    15:50~16:20 招待講演③:川又 理樹
    16:20~16:50 招待講演④:中山 功一
    16:50~18:50 チェックイン・入浴・夕食
    19:00~20:00 グループセッション
    20:00~20:10 移動
    ———–ナイトセッション————
    20:10~21:00 ポスター発表 奇数50分
    21:00~21:50 ポスター発表 偶数50分
    21:50~22:00 移動
    22:00~ 懇親会企画
    ————————————————

    <7/6(日):2日目>
    9:30~10:50 学生企画 80分
    10:50~11:00 休憩
    11:00~12:00 パネルディスカッション テーマ1:研究留学、テーマ2:生成AI活用術
    12:00~12:50 ランチョンセミナー (大塚製薬・エーエムアール)
    12:50~13:30 表彰式・閉会式・写真撮影

    招待講演 (敬称略):
    ①仲村 憲治「地域と共に歩む ~本格芋焼酎造りの技術と未来~」
    霧島酒造株式会社 研究開発部
    坂本 剛「起業において、なぜ人の繋がり、ネットワークが重要なのか? 〜事業との関連性について〜」
    QBキャピタル合同会社 代表パートナー、事業構想大学院大学 教授、その他 社外取締役 複数
    川又 理樹「大学で生み出したゲノム編集技術を世界で実用化させる挑戦」
    九州大学 生体防御医学研究所 助教、One Genomics, Inc. Scientific Leader
    中山 功一「臓器再生を目指したバイオ3Dプリンタの開発」
    佐賀大学 医学部 附属再生医学研究センター 教授

    第二部 ~一般開放こどもサイエンスセミナー~

    →フライヤーはこちら←

    • 日時:2025年7月6日(日)14:00~17:00
    • 会場:Alba HOTEL & Glamping(〒819-0165福岡県福岡市西区今津4787-10)
      ※会場まではJR筑肥線九大学研都市駅ー会場間の無料バス(事前申込制)を利用いただけます。
    • 定員:80名程度(小中高生60名程度、若手研究者20名程度)
    • 参加費:無料
    • 参加登録:https://forms.gle/sGugqUpAcaZSHLsBA
      ※参加登録期限は後日設定して公開します。
      ※多数のご登録をいただいた場合は、先着とさせていただきます。
      ※適正対象としては高校生を想定してますが、科学への興味があり意欲的な小中学生も対象とします。小学生は保護者の同伴をお願いします。

    プログラム(予定):
    <2日目 7/6(日)>
    14:00~14:20 受付
    14:30~15:00 サイエンスセミナー① 中谷 航太
    15:00~15:30 サイエンスセミナー② 白石 大智
    15:30~16:00 サイエンスセミナー③ 白石 千瑳
    16:00~17:00 交流会
    17:00~17:30 閉会式・写真撮影

    ※交流会ではバイキング形式で食事を用意いたします。

    中谷 航太「みんな違ってみんないい!生物進化と多様性の意義」
    新潟大学 医学部研究推進センター 助教、九州大学 生体防御医学研究所 共同研究員
    白石 大智「研究ってなに?研究するのはなぜ?研究はどうやってする?」
    名古屋大学 大学院 理学研究科 学術振興会特別研究員(PD)
    白石 千瑳「だれが研究してる?いつ研究してる?どこで研究してる?」
    名古屋大学 大学院 理学研究科 学術振興会特別研究員(PD)

    若手会夏のセミナー2025実行委員(2025/4/15時点)

    <社会人委員>
    中谷 航太(九大/新潟大:実行委員長)
    池上 康寛(九大:副実行委員長/会場)
    樋口 裕次郎(九大:会場/協賛)
    鈴木 研志(九大:会場/LT編集)
    田代 幸寛(九大:アドバイザー)
    佐藤 康史(旭川医大:監事/相談役/会計)
    高野 力(北大:プログラム統括/会計)
    元根 啓佑(阪大:プログラム統括)
    山口 祐希(阪大:協賛)
    小坂 唯心(阪大:広報)
    谷口 赳夫(阪大:懇親会/会計)
    村山 拳午(山梨大:講演/懇親会)
    油屋 駿介(HUグループ中央研究所:技術/相談役)
    谷口 百優(島津製作所:プログラム統括/要旨集)
    中野 洋介(アサヒビール株式会社:講演)
    石川 絢野(マルホ株式会社:ポスター・表彰)

    <学生委員>
    内田 和希(九大:プログラム学生企画/ポスター・表彰)
    長谷 彩沙(九大:プログラム学生企画/協賛)
    折田 兼成(九大:プログラム学生企画/広報)
    加藤 大志(名城大:プログラム学生企画/プログラム統括)
    釣上 竜河(名城大:プログラム学生企画/全体補助)

    主催:生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025 実行委員会
    共催:公益社団法人 日本生物工学会 九州支部
    後援:公益社団法人 日本生物工学会、
       公益財団法人 福岡観光コンベンションビューロー (使用承諾期間2024/12/27-2025/7/6)
       福岡県教育委員会(第二部)
       九州大学大学院農学研究院

    • 総合問合わせ先:
    • 協賛問合わせ先:

     

    謝辞(2025年7月1日時点の確定情報)

    本セミナーでは、みなさまからの多数のご支援を賜りました。厚く御礼申し上げます。

    <学会・財団>
    公益社団法人 日本生物工学会本部
    公益社団法人 日本生物工学会九州支部
    公益財団法人 テルモ生命科学財団
    公益財団法人 中辻創智社
    公益財団法人 加藤バイオサイエンス振興財団
    公益財団法人 サントリー生命科学財団
    <協賛>
    ・セミナー協賛

    株式会社大塚製薬 (+ブース協賛)
    エーエムアール株式会社 (+ブース協賛)
    かずさDNA研究所
    島津製作所
    ・ブース協賛
    株式会社ワイエムシィ
    マルハニチロ株式会社
    住友化学株式会社
    株式会社レゾナック・テクノサービス
    株式会社リガク
    株式会社テクノスルガ・ラボ
    ・広告協賛
    ブルカージャパン株式会社
    ​正晃株式会社
    株式会社ビーフォース
    日本ウォーターズ株式会社
    大陽日酸株式会社
    日産化学株式会社
    株式会社ダイセル
    三井情報株式会社
    株式会社ジーンネット
    サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
    ジーエルサイエンス株式会社
    日清オイリオグループ株式会社
    株式会社エービー・サイエックス
    株式会社tayo
    ・物品協賛
    アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社
    ホテルオークラ福岡
    森永乳業九州株式会社
    キッコーマン株式会社
    霧島酒造株式会社
    株式会社tayo
    株式会社喜多屋
    サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社
    ・寄付
    山戸俊幸
    中谷航太

    ♦関連記事:生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025協賛のお願い

     

    Published by 若手会 on 25 11月 2024

    【研究部会】生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2025 <協賛のお願い>

    生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025実行委員会では協賛企業を募集しております。下記の「開催趣意書および協賛依頼」をご一読いただけますでしょうか。本セミナーへのご支援を賜れます場合は、フォームより、申込事項をアップロードいただけますようお願い申し上げます。追って、ご担当者様に振込先および広告掲載用フォーマット等についてご連絡を差し上げます。

     

     

    協賛申込

    こちらの協賛申込フォームより、ご回答どうぞよろしくお願いいたします。
    https://forms.office.com/r/qRu1uu1qNy

    ・希望回答期限は3月末としております。
    ・物品協賛については、開催日まで期限を設けませんが、物品名・個数・送付予定日を早めにお知らせいただけると幸いです。
    ・セミナー・ブース・広告協賛いただいた企業様には、4月初旬に一斉に要旨集に掲載する広告の資料提供についてご案内させていただきます。

    お問合せ・申込み先

    生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2025
    実行委員会 協賛係
    E-mail:

    ♦関連記事:生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025

     

    ⇒若手会Topページへ

    Published by 若手会 on 19 8月 2024

    2024年 若手会夏のセミナー 富良野 開催報告

     2024年度の生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナーは、7月13日(土)〜7月14日(日)に、北海道富良野市・ハイランドふらのにて開催しました。おかげさまをもちまして全国から89名(一般43名、学生46名)に御参加をいただき、3件の招待講演、53件のポスター発表、4件の企業セミナー、23件のキャリアパスに関するワークショップおよびグループワークを行いました。

     

    【初日】 

    セミナー開始前に中富良野町のワイナリー”DOMAINE RAISON”に集い、ワイナリー見学とともに顔合わせを行いました。ぶどう畑やワイン製造工程の説明をしていただきました。また、ワインの試飲会では、世にも珍しいオレンジ色のワインや、非常に糖度が高いデザートワインなど、豊富な種類のワインを試飲することができ、緊張感を和らげてセミナーのスタートを迎えられました。

    開会式

    若手会会長の蟹江先生(近畿大学)から開会のご挨拶いただきました。

    引き続き、実行委員長の佐藤より謝辞および本セミナーの趣旨説明を致しました。

    企業セミナー

    初日・2日目の企業セミナーでは、各日2名の方にご講演いただきました。研究内容だけではなく、ご自身のキャリアの中で体験した、他ではなかなか聞けない貴重なお話をしていただきました。

    企業セミナー1

    『島津製作所質量分析装置最新情報 〜新製品三役そろい踏み〜』

    谷口百優 様(株式会社島津製作所)

    谷口様には、最新の分析装置のご紹介とともに、自身の経験をもとにした若手研究者のキャリアパスについて講演していただきました。日々の研究で実際に島津製作所の分析装置を使用されている方が会場にも多くいらっしゃり、新鮮で参考になるお話だったのではないしょうか。

     

    企業セミナー2

    『千代田化工建設株式会社紹介、バイオ分野での技術開発の取り組み』

    田畑 一巌 様(千代田化工建設株式会社)

    微生物や植物を利用した生産プロセスにおいて、アカデミアで得られたラボスケールの研究をスケールアップして社会実装するための支援を実施されていることを中心にご発表いただきました。生物工学会と親和性の高い取り組みで、共同研究の発展などが期待できそうに感じました。

     

    招待講演

     講演会では、北海道に相応しい3名の方に招待講演を行っていただきました。北海道という土地ならではの「研究」と「キャリア」、そして「情熱」について知ることができ、多くの聴講者にとって新鮮なお話しだったのではないでしょうか。


    招待講演1『雪と氷の世界に生きる微生物たちの謎に迫る-南極・北極・高山での経験から-』

    中井亮佑 先生(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門) 

    極限フィールドで暮らす生物の研究成果とともに、極限フィールドでの活動の大変さ、新しい発見の面白さについてご説明いただきました。発表では「南極コケ坊主」と「阿寒湖のマリモ」に関する内容が取り上げられ、それぞれの生物と共生する微生物のユニークさに驚かされました。まだまだ新規性の高い微生物が発見できるだろうという期待感でワクワクが止まりませんでした。これからの研究の発展に期待したいと思います。

     

    招待講演2『ビール会社の育種家が語る、作物および天然素材としてのホップの面白さ』

    鯉江弘一朗 先生(サッポロビール株式会社 原料開発研究所)

     サッポロビール株式会社の原料開発研究所で原料の研究・生産に関わってきた鯉江先生にご講演いただきました。今回の発表では、「ホップ」に焦点を当て、サッポロビールが誇る品種特異性や栽培技術の紹介、そしてその中で誕生した「ソラチエース」や「フラノマジカル」という日本を代表するホップ品種の誕生秘話などをご講演いただきました。質疑応答では普段聞くことができないビール原料生産者の視点を知ることができました。

     

    ポスター発表

    53件のポスター発表が実施されました。各ポスター前で激しい議論が飛び交い、濃密な時間を過ごすことができました。

    夕食

    ホタテやサーモン等の刺身や、蟹、デザートには富良野メロンを食べて、英気を養いました。

    懇親会

    招待講演3『クラフトビールの大地、北海道』

    坂巻紀久雄 先生(Maltheads 店主/ビアジャーナリスト/ビア検 1 級)

    懇親会の冒頭に、「日本ビール検定1級」や「ビアテイスター」などの資格を持つ坂巻先生にクラフトビールの歴史や飲み方についてご講演していただきました。特に聴講した先生方からは大きな歓声が湧き、学生も目を輝かせて話を拝聴しておりました。クラフトビールの歴史と飲み方を理解したうえで飲んだサッポロビールの「ソラチエース」は格別でした。

     

    懇親会の中では、「未来の教員と学生の絆を築く:コミュニケーションとネットワーキングの新戦略」というタイトルのもと、研究者同士のネットワーキングをいかにして加速させるかについて議論が行われました。各テーブルでの闊達な議論を通じて、実際に現場で役立つ多くのヒントや解決策が見つかったのではないでしょうか。

    懇親会の様子

     

    授賞式

    ポスター発表の投票結果から各ポスター賞が授与されました。
     

    最優秀賞(全員対象)

    P. 19 内田和希:九州大学 大学院工学府

    優秀賞(博士課程以下の学生対象)

    P. 10 富士航至:北海道大学

    P. 11 谷口赳夫:大阪大学

    P. 20 上田帆高:北海道大学

    P. 21 村山拳午:山梨大学

    P. 30 高橋美郁:大阪公立大学

    P. 33 中倉稜也:北見工業大学

    P. 38 田中友樹:関西大学

    P. 42 古閑友紀:九州大学大学院

    P. 47 小坂唯心:京都大学

    P. 48 佐々木守:北海道大学

    敢闘賞(修士課程以下の学生対象)

    P. 5  二ツ橋龍:名古屋大学

    P. 26 岡澤空汰:北見工業大学

    P. 40 井上義文:大阪公立大学

    P. 52 伊関叶互:北海道大学

     

    受賞者の皆様、おめでとうございます。

     

     

    2日目

    委員会企画 

    実行委員の黒田恭平先生による挨拶の後、「若者のキャリアを導くベテランの心得:経験から学ぶ新たな自分」というテーマで、23名のアカデミア・企業の”ベテラン”社会人によるポスター発表を行いました。内容としては、研究とキャリアパスをキーワードに闊達な議論が行われ、学生とベテランが見事に融合した素晴らしい会になりました。学生からは「今後も開催してほしい」「ベテランの経験値ってすごい」などの意見が多く、ベテランからは「学生のマインドが知れて新しい発見があった」「学生と深い議論ができ今後の研究生活にも役立つ」などのポジティブな意見が目立ちました。

    企業セミナー

    企業セミナー3

    『PreSens社の酵素計、アプリケーションの紹介』

    濱谷 渉 様(三洋貿易株式会社)

    非破壊式で非接触式の酸素計をご紹介いただきました。フラスコやディッシュに小さなセンサーチップをつけて外部から酸素濃度を測定することができる様子を動画でも見せていただきました。酸素量のモニタリングは細胞や微生物の代謝測定において、よく必要になる実験系であり、非常に魅力的な製品をご紹介いただきました。

     

    企業セミナー4

    『微生物試験受託サービス テクノスルガ・ラボについて』

    吉田 雄一 様(株式会社テクノスルガ・ラボ)

    MALDI TOF-MSでの微生物の同定、微生物群衆構造解析、新種提唱のための生理・生化学的性状解析、保存アンプル作製や保管管理といった、分類学的研究に必要な幅広い受託解析についてご紹介いただきました。また、分析を担当する社員の方々の経歴や成果に加えて、研究への思いについてご紹介いただき、アットホームで情熱的な社風を感じました。

    学生企画『コロナを経た今、人材ネットワークを加速させるには?』


    初めての試みとして行われた学生実行委員による企画では、学生実行委員が考えたテーマでポストイットディスカッションが行われました。開会の挨拶は学生実行委員の山田あずささんが担当し、参加者は9つのテーブルに分かれ、「研究室内での人間関係がうまく築けず孤立感を感じている」と「初めての学会参加で交流の方法が分からず疎外感を感じる」という2つのテーマについて話し合いました。
     各テーブルでは、学生委員が選抜したファシリテーターを中心に活発な議論が行われ、1分間の発表では独創的かつ斬新なアイデアが次々と紹介されました。これにより、ネットワーク構築の加速にふさわしい企画となりました。

    さらに、それぞれのテーマで優秀な発表を行った3チームには、学生実行委員から表彰が行われました。敢闘賞のチームには「学生企画優秀アイデア賞」が、最も素晴らしい発表を行ったチームには「学生企画最優秀アイデア賞」が贈られ、それぞれのチームには景品も贈呈されました。

     

    最優秀アイデア賞

     

    吉田雄一:株式会社テクノスルガ・ラボ

    渡辺淳:株式会社島津製作所

    佐々木守:北海道大学

    中倉稜也:北見工業大学

    濵嶋梨紅:名城大学

    長谷彩沙:九州大学

    谷口赳夫:大阪大学

    扇谷昌宏:旭川医科大学

    濱本晋吾:エーエムアール株式会社

    上田帆高:北海道大学

    富士航至:北海道大学

    釣上竜河:三重大学

    梅原嘉宏:筑波大学

    一色理乃:産業技術総合研究所

    武輪能明:旭川医科大学

    曽宮正晴:大阪大学

     

     

    敢闘賞

     

    立上陽平:味の素株式会社/希JAPAN株式会社

    髙橋佑太:北海道大学

    小林純怜:東京大学

    内田和希:九州大学

    三吉健太:大阪大学

    TAN PEI YU :北見工業大学

    黒田恭平:産業技術総合研究所

    田島誉久:広島大学

    井上雄介:旭川医科大学

     

    閉会式

    蟹江先生からご挨拶と若手会総会のご案内を頂きました。

    次回夏のセミナー実行委員長の中谷先生(九州大学)から、ご挨拶をいただきました。

    最後に佐藤実行委員長からお礼を申し上げ、閉会とさせていただきました。

    閉会後、ラベンダー畑で集合写真を撮影しました。

     

    本セミナーをご支援いただきました日本生物工学会(本部、北日本支部)、テルモ生命科学振興財団、中辻創智社、加藤記念バイオサイエンス振興財団、サントリー生命科学財団、ご協賛・ご寄附を頂きました多数の企業様に深く御礼申し上げます。また、ご多忙の中、講演をお引き受けくださいました講師の先生方、会場のお世話をしてくださいましたハイランドふらののスタッフの皆様、本セミナー開催の機会をくださりサポートくださいました若手会役員の先生方に心より感謝申し上げます。そして、全国よりお集まりいただきました参加者の皆様、誠にありがとうございました。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪がさらに広がることを祈念しております。

     

    来年も九州での夏のセミナーにてお会いしたいと思います。

     

    生物工学若手研究者の集い夏のセミナー2024 実行委員一同 (五十音順)

     

    生田 宗一郎 

    一色 理乃(産総研・生物プロセス)  

    扇谷 昌宏(旭川医科大・医・解剖) 

    菊川 寛史(北海道大・工・応用化学) 

    黒田 恭平(産総研・生物プロセス) 

    兒島 孝明(名城大・農・生物資源) 

    佐藤 康史(旭川医科大・先進医工学研究センター 実行委員長) 

    鈴木 琢磨(大阪大・生物工学国際交流センター) 

    高野 力(北海道大・工・環境循環) 

    辻 雅晴(旭川高専・物質化学工学) 

    蜂須賀 真一(北海道大・工・応用化学) 

    堀之内 貴明(産総研・人工知能) 

     

    【学生実行委員】 

    小坂 唯心(京都大・農・D3) 

    篠田 あかり(九州大・生物資源(現:ハンス・クノール研究所、マックス・プランク進

    化人類学研究所)) 

    橋本 真悟(岡山大・医歯薬・D4) 

    村山 拳午(山梨大・医工農・D5) 

    山田 あずさ(九州大・生物資源(現:九大農PD))

    ►Page Top

    ♦関連記事:【研究部会】2024年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2024
     

    ⇒若手会Topへ

    Published by 若手会 on 24 11月 2023

    【研究部会】2024年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2024

    おかげ様で盛会のうちに無事終了しました。多数のご参加ありがとうございました。


    生物工学若手研究者の集い (若手会) のセミナーは、生物工学の様々な分野の若手研究者および学生の相互交流を目的に、1967年より実施されてきた伝統ある会です。新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年度より3年に渡りオンサイトでの開催を中止せざるを得ない状況でしたが、オンラインで開催するなど若手会の活動を完全に休止することはありませんでした。そして2023年度には富山県砺波青少年自然の家にて4年ぶりにオンサイトで夏のセミナーを開催することができました。コロナ禍の余韻が残る中でも若手研究者たちの研究への熱意は留まるところを知らず、白熱した議論が時間いっぱいに繰り広げられました。

    さて、2024年度の夏のセミナーは北海道 富良野市にて開催いたします。開催地にちなみまして、北海道にゆかりのある先生方にご講演いただく予定です。昨年度に引き続き参加者全員が主体的に発表し交流するイベントを企画しております。また、今回は博士課程の学生にも実行委員に参画してもらい、学生が主体となり企画・運営するプログラムも計画しております。参加者の皆様が1泊2日での熱い議論を交わし、深い交流を結べるよう準備を進めております。北海道の地で若手研究者同士の交流・知見を深め、普段の研究に新しい風を吹き込む機会となれば幸いです。実行委員一同、多数の若手研究者の参加を心よりお待ちしております。

    初日の夜には懇親会も企画しております。初参加の方も、毎年楽しみにしてくださっている方も、楽しく交流できるように準備を進めておりますので、ぜひこちらにもご参加ください。なお、開催時期はラベンダー畑が見頃となっております。お越しの際は周辺観光もお楽しみいただけますと幸いです。

    -ウェルカムイベントについて(3/20追記)-
    本会合前にウェルカム企画として、富良野市近郊のワイナリー見学を企画しております(午前10時ごろに富良野駅出発予定)。参加希望の方はセミナー参加登録の際に入力してください(申込先着40名限定、別途参加費が必要となります
    *定員となりましたので締め切らせていただきます。

    開催概要

    • 日時:2024年7月13日(土)12:30~ 7月14日(日)13:45
       
    • 会場:ハイランドふらの(〒076-0036 北海道富良野市島ノ下)
         アクセス情報はこちら *2024年4月2日 修正
      *旭川空港、新千歳空港(注)およびJR富良野駅より送迎バスを用意する予定です(13日: 旭川空港9:50発、新千歳空港10:00発、JR富良野駅12:00発。14日: 会場14:00発, JR富良野駅14:20着, 旭川空港15:20着予定、交通機関のダイヤなどにより変更になる可能性があります。詳細はこちらをご覧ください。)。希望される方は参加登録の際に入力してください。
      (注):新千歳空港からの送迎バスは13日の往路のみ、完全予約制、有料(5000円)となります。10時に出発するため、9:30までに到着する飛行機を利用ください。)
    • 発表形式:ポスター発表
      *ポスターはA0サイズ(841×1189 mm)でご用意ください(幅900 mm以上のものは貼り付けできませんので、ご注意ください)。

      >>発表要旨テンプレートはこちら<<
       
    • 定員:80名(予定、定員になり次第締め切らせていただきます。)
       
    • 参加費:一般:13,000円(税込)(セミナー参加費7,000円,宿泊費4,000円,食費(夕・朝食)・懇親会費2,000円)
          学生: 6,000円(税込)(セミナー参加費3,000円,宿泊費2,000円,食費(夕・朝食)・懇親会費1,000円)
               (ただし、新潟県、富山県、石川県、福井県から参加される学生の方は参加費3,000円(税込)(会費3,000円、宿泊費・食費・懇親会費無料)といたします。) 
       
    • プログラム:
      1日目
      12:00 受付開始
      12:30~12:40 開会挨拶・諸注意
      12:40~13:20 企業セミナー①(株式会社島津製作所、千代田化工建設株式会社)
      13:20~13:30 休憩(10分)
      13:30~14:20 小菅先生 ご講演
      14:20~14:30 休憩(10分)
      14:30~14:55 中井先生 ご講演
      14:55~15:20 鯉江先生 ご講演
      15:20~15:40 休憩(20分)
      15:40~17:10 ポスター(奇数45分、偶数45分)
      17:10~19:00 チェックイン・入浴・夕食
      19:00~ 表彰式・懇親会、坂巻先生 ご講演

      2日目
      9:30~10:50 委員会企画
      10:50~11:00 休憩(10分)
      11:00~11:40 企業セミナー②(三洋貿易株式会社、株式会社テクノスルガ・ラボ)
      11:40~11:50 休憩(10分)
      11:50~13:10 学生企画
      13:15~13:45 閉会式・写真撮影
      14:00 バス出発
       
    • 講演予定 (敬称略):
      特別講演 小菅 正夫 (旭川市旭山動物園 前園長/北海道大学客員教授/札幌市環境局参与 (円山動物園担当)
          「動物たちと歩んだ復活への道 ―「個性」を活かしたイノベーション―」
      招待講演 中井 亮佑 (産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
          「雪と氷の世界に生きる微生物たちの謎に迫る -南極・北極・高山での経験から-」
      招待講演 鯉江 弘一朗 (サッポロビール株式会社 原料開発研究所)
                  「ビール会社の育種家が語る、作物および天然素材としてのホップのおもしろさ」
      招待講演 坂巻紀久雄 (Maltheads 店主/ビアジャーナリスト/ビア検1級)
          「クラフトビールの大地、北海道」
       
    • 申込方法:以下のリンクより登録をお願いいたします。 定員になり次第締め切らせていただきます。
                     一般講演を希望される方は、参加登録の後に演題登録をお願いいたします。
           参加登録〆切: 4月30日、演題登録〆切:5月7日
      *参加登録・演題登録ともに締め切らせていただきました。


                                >>参加登録<<   >>演題登録<<

    *観光シーズンの最盛期であり混雑が予想されるため、申し込みされましたら交通機関・前後泊などを早めに手配ください。

    (ENG)
    The participation registration is closed because the maximum number of participants has been reached.

    We will hold summer seminar in Furano, Hokkaido, Japan on July 13th-14th. The presentations in English are welcome for both international students and domestic students. Besides, we will hold a reception on July 13th night. We hope your join!

    -Event before the conference-
    Before the conference, we plan to visit winery in the suburbs of Furano city (depart from Furano Sta. at 10:00AM). Please fill out the form during resistratin if you would like to join (limited to the first 40 people, in addition to the conference resistration fee, a visit fee is required). 
    *The registration is now closed.

    • Date: July 13th 12 P.M.-14th 1:45 P.M., 2024
       
    • Venue: Highland Furano, Furano, Japan
      Click here for access (Japanese)
      *A courtesy bus will be provided from Asahikawa Airpot, New Chitose Airport, and JR Furano Station (it will depart from Asahikawa Airport, New Chitose Airport, and JR Furano Station at 9:50 AM, 10:00 AM, and 12:00, respectively, July 13th. On July 14th, a courtesy bus will depart from the venue at 14:00, and will arrive at JR Furano Station and  Asahikawa Airport at 14:20 and 15:20, respectively.). If you would like to take the bus, please fill out the form during registration. 
      *The courtesy bus between New Chitose Airport and the venue will be available only to the venue (no courtesy bus will be available from the venue to New Chitose Airport on July 14th).  You must reserve the bus if you would like to take it. Additional fee (5,000 yen) is required to take the bus.
       
    • Presentation Style: Poster
      *Posters must be A0 size (if you make bigger poster, you may not paste on the board).

      >>Click here to download the abstract template<<
       
    • Number of participants: 80 (tentative, we will stop accepting applications once the limit is reached.)
    • Registration fee: General…13,000 yen (tax included) (Participation fee: 7,000 yen; Accommodation fee: 5,000 yen; Dinner, breakfast, and reception fee: 2,000 yen)
                Student…6,000 yen (tax included) (Participation fee: 3,000 yen; Accommodation fee: 2,000 yen; Dinner, breakfast, and reception fee: 1,000 yen)
                                 *For students from Fukushima, the participation fee will be 3,000 yen (tax included) (3,000 yen for the participation fee, no charge for accommodation, dinner, breakfast and reception).
       
    • Registration: Please register from “Participation Registration”. If you register to give a poster presentation, please  also register from “Abstract Registration”. Deadlines for participation registration and abstract registration are April 30th and May 7th, respectively. We will stop accepting applications once the limit is reached. 
      *The participation registration and abstract registration are now closed.

                           >>Participation Registration<< 

                              >>Abstract Registration<<

    *Please book flight tickets, hotel for staying the night before and after, and so on early because Furano is crowded with travelers in July.

    若手会夏のセミナー 2024実行委員 (五十音順)

    生田 宗一郎
    一色 理乃(産総研・生物プロセス) 
    扇谷 昌宏(旭川医大・医・解剖)
    菊川 寛史(北大・工・応用化学)
    黒田 恭平(産総研・生物プロセス)
    兒島 孝明(名城大・農・生物資源)
    佐藤 康史(旭川医大・先進医工学研究センター 実行委員長)
    鈴木 琢磨(大阪大・生物工学国際交流センター)
    高野 力 (北大・工・環境循環)
    辻 雅晴(旭川高専・物質化学工学)
    蜂須賀 真一(北大・工・応用化学)
    堀之内 貴明(産総研・人工知能)

    (学生実行委員)

    小坂 唯心(京都大・農・D2)
    篠田 あかり(九州大・生物資源・D3)
    橋本 真悟(岡山大・医歯薬・D3)
    村山 拳午(山梨大・医工農・D4)
    山田 あずさ(九州大・生物資源・D3)

    問合せ先:
    夏のセミナー2024実行委員会  E-mail:

    協賛のお願い

    生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2024実行委員会では協賛企業を募集しております。

    ⇒若手会Topページへ

    Published by 若手会 on 24 11月 2023

    【研究部会】生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2024 <協賛のお願い>

    生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2024実行委員会では協賛企業を募集しています。

    協賛申込

    こちらの協賛申込フォームpdfに必要事項を入力して下記実行委員会宛にご送付ください。
    *(2023年12月22日追記) ショートセミナーは定員に達しましたので締め切らせていただきました。
     

    お問合せ・申込み先

    生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2024
    実行委員会 事務局
    E-mail:

    ♦関連記事:生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2024

     

    ⇒若手会Topページへ

    Published by 若手会 on 17 11月 2023

    【開催報告】第75回日本生物工学会大会「博士人材のためのキャリアパスシンポジウム」

    2023年9月4日(月)に若手会の主催で、『博士人材のためのキャリアパスシンポジウム』を開催しました。
    若手研究者の日々の悩みを赤裸々に語っていただいたり、
    その悩みに対する解決策に関する質問が多く出ました。
    キャリアを考える上で、参考になれば幸いです。
    最後にシンポジストの皆様と写真撮影しました。
    お忙しい中お話しくださり、誠にありがとうございました。青木会長が来られなくて残念です!

    博士人材のためのキャリアパスシンポジウム

     

    ⇒若手会Topページへ

    Published by 若手会 on 27 7月 2023

    【研究部会】2023年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会

    第75回日本生物工学会大会の2日目に生物工学若手研究者の集い(若手会)の総会・交流会を開催します。皆様どうぞご参加ください。

    • 日時:2023年9月4日(月)19:00 ~ 21:00

      盛会のうち終了しました。また来年お会いしましょう!

    • 会場:名古屋大学 東山キャンパス 南部食堂1階 Mei-dining
       
    • プログラム:

    19:00~19:10 若手会総会
    19:10〜21:00 若手会交流会

    • 会費:
      【事前振込み】一般 3,000円,学生 1,000円(税込)
      【当日払い】 一般 4,000円,学生 2,000円(税込)当日受付にてお支払いください。
         
    • 申込方法:2023年8月25日(金)までにこちらのフォームよりお申込みください。
       (事前登録にご協力ください。)
      ※当日参加も可能です。
       
    • 事前振り込み 支払い方法:

       銀行名:PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)

       支店名 :すずめ支店(店番:002)

       預金種目:普通口座
       口座番号:7435477
       口座名義:生物工学若手研究者の集い
       ※振込される方のフルネームをご記入ください。

      <支払期限>2023年8月30日(水)
       
    • 定員:100名 ※当会の参加に年齢制限はございません。皆様どうぞご参加ください。
       
    • 問合せ先:
      日本生物工学会 若手会 2023
      戸田 弘(富山県立大学工学部)
      E-mail:

     


    蟹江新会長の挨拶

    三浦先生の挨拶

    交流会の様子1

    交流会の様子2

    ⇒若手会Topへ
     

    Published by 若手会 on 14 7月 2023

    2023年度 生物工学若手研究者のつどい(若手会)夏のセミナー報告

    2023年度の生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナーは、6月24日(土)~6月25日(日)に、砺波青少年自然の家 (富山県)にて開催されました。

    おかげさまをもちまして全国から96名(一般33名、学生63名)の御参加をいただき、4件の特別講演、47件のポスター発表、グループワークを行いました。

    初日

    はじめに
    若手会会長の青木先生にご挨拶いただき、講演会を開始しました。
    Opening ceremony


    講演会
    初日の講演会では3名の先生方にご講演いただきました。研究内容だけではなく、ご自身の研究者キャリアの中で体験した、他ではなかなか聞けない貴重なお話をしていただきました。

    招待講演1
    『若手研究者が考えるキャリアパス:3つの研究室と1つの就職先を経験して』
    川崎 純菜 先生(早稲田大学 理工学術員 日本学術振興会特別研究員 (PD)) 

    川崎先生には、これまでの研究に合わせて、自身の経験をもとにした若手研究者のキャリアパスについて講演して頂きました。就職を経てアカデミアに戻ってこられた経験は、多くの聴講者にとって新鮮なお話だったのではないでしょうか。


    招待講演2 
    『作物の耐水性機構解明を目指した分子マーカー育種』
    黒川 裕介 先生(名城大学 農学部 助教)

     黒川先生には、稲の耐水性機構解明に関する研究成果を丁寧にご教示いただきました。また、海外での経験談も教えていただき、とても刺激的な講演となりました。多くの聴講者が国際交流に強く思いを馳せたのではないかと思います。
     
    招待講演3 
    『環境に応答して変化する核酸構造による遺伝子発現制御』
    松本 咲 先生(甲南大学 先端生命工学研究所 特任助教) 生体内の環境に応答した核酸構造の変化についての研究成果とともに、自身のキャリアやライフイベントについてご説明頂きました。これからさらに増えていくであろう、女性研究者の参考となるような貴重な経験をお聞かせいただきました。

    フラッシュトーク
    3件の招待講演のあと、夕食前にポスター発表のフラッシュトークを実施しました。発表者の皆さんに、1分間という時間制限の中で、自身の研究の魅力を伝えていただきました。
    Flash talk1


    夕食
    ポスター発表前に、カレーライスを食べて英気を養いました。

    ポスター発表
    47件のポスター発表が実施されました。各ポスター前で激しい議論が飛び交い、濃密な時間を過ごすことができました。

    討論会
    研究やキャリアに関しての討論が活発になされました。日付が変わっても勢いは衰えず、参加者全員が交流を深めていました。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    2日目
    講演会

    招待講演4
    『菌と遺伝とトランスクリプトーム~生物工学会育ちの若手による研究日誌~』
    岡 大椰 先生(名古屋大学大学院 工学研究科 博士研究員)

     生物工学会にずっと関わってこられた岡先生には、これまでの研究を中心に、自身のキャリア選択について順を追って紹介していただきました。進路に悩んでいる学生のみならず、すでにアカデミアに進んでいる者にとっても参考になるお話でした。


    グループワーク
    グループに分かれて、30年後の未来でのベンチャー企業設立について議論しました。付箋を使ったブレインストーミングにより、多数の意見が飛び交い、所属の垣根を超えた交流をすることができました。また、特に優れたベンチャー企業を考案した3つの班は表彰されました。

    Group1

    Group2

    Group3

    Group4

    Group5

    Group6

    授賞式
    1日目のポスター発表の投票結果から各ポスター賞が授与されました。

    最優秀賞
    P.37 ヒト毛髪細菌叢の推移による宿主への寄与度評価と優先細菌が及ぼすケラチノサイト内遺伝子発現制御の解明
    山田 あずさ さん (九州大学)

    優秀賞
    P.14 細胞表層タンパク質 AtaA_Cheadのナノ力学応答解析
    笹原 純 さん (名古屋大学)

    優秀賞
    P.03 細胞の自己凝集化技術を用いた血管内皮被覆化ファイバー状組織体の作製
    橋本 真悟 さん (岡山大学)

    優秀賞
    P.01 モンゴル国における2型糖尿病肥満者と非2型糖尿病肥満者の腸内細菌叢の比較
    篠田 あかり さん (九州大学)

    専門分野プレゼン賞
    P.34 糸状菌Aspergillus nidulans由来の新規aminopeptidaseの機能解析
    釣上 竜河 さん (名城大学)

    専門分野プレゼン賞
    P.01 モンゴル国における2型糖尿病肥満者と非2型糖尿病肥満者の腸内細菌叢の比較
    篠田 あかり さん (九州大学)

    専門分野プレゼン賞
    P.23 耐酸性細菌の酸性鉱山廃水中からのヒ素回収能力の評価
    岩間 蒼平 さん (北海道大学)

    異分野プレゼン賞
    P.37 ヒト毛髪細菌叢の推移による宿主への寄与度評価と優先細菌が及ぼすケラチノサイト内遺伝子発現制御の解明
    山田 あずさ さん (九州大学)

    異分野プレゼン賞
    P.01 モンゴル国における2型糖尿病肥満者と非2型糖尿病肥満者の腸内細菌叢の比較
    篠田 あかり さん (九州大学)

    異分野プレゼン賞
    P.47 ウイルス遺伝子配列からヒト感染リスクを評価する深層学習モデルの構築
    川崎 純菜 さん (早稲田大学)

    新進気鋭賞
    P.46 イネ葉鞘における出穂後のデンプン分解性と粒形質の共分離を説明する遺伝子の探索
    伊藤 蓮 さん (名城大学)

    新進気鋭賞
    P.32 一分子ディスプレイ技術による酸化酵素の有向進化プラットフォームの開発
    池田 翔 さん (名古屋大学)

    デザイン賞
    P.37 ヒト毛髪細菌叢の推移による宿主への寄与度評価と優先細菌が及ぼすケラチノサイト内遺伝子発現制御の解明
    山田 あずさ さん (九州大学)

    受賞者の皆さん、おめでとうございました。

    “これ便利だよ”
    本セミナーのメイン会場では、参加者からあらかじめ募った研究生活に役立ちそうなちょっとしたオトク情報の展示を行いました。
    参加者の皆様から寄せられた知識は好評を博し、休憩中に多くの方々が閲覧していました。
    展示したオトク情報は下記のURLよりアクセスできます。

    これ便利だよ2023年度夏のセミナー編


    おわりに
    戸田実行委員長から、お礼申し上げ、閉会とさせていただきました。

    会場で集合写真を撮影しました。

    Group photo 
     

    本セミナーをご支援いただきました日本生物工学会(本部、中部支部)、 加藤記念バイオサイエンス振興財団、富山県ひとづくり財団に深く御礼申し上げます。また、ご多忙の中、講演をお引き受けくださいました講師の先生方、会場のお世話をしてくださいました砺波青少年自然の家の皆様、本セミナー開催の機会をくださりサポートくださいました若手会役員の先生方に心より感謝申し上げます。そして、全国よりお集まりいただきました参加者の皆様、誠にありがとうございました。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪がさらに広がることを祈念しております。

    来年も北海道での夏のセミナーにてお会いしたいと思います。

    生物工学若手研究者の集い夏のセミナー2023 実行委員一同 (五十音順)

    池内暁紀(豊田中研・懇親会係 補佐)
    岡 大椰(名大・招待講演係)
    加藤晃代(名大・懇親会係)
    亀谷将史(東大・技術係)
    木原もなみ(名大院・要旨係 補佐)
    兒島孝明(名城大・懇親会係)
    朱 博(東工大・会場係 補佐)
    杉山亜矢斗(名大院・表彰係 補佐)
    鈴木琢磨(阪大・広報係)
    高野 力(北大・表彰係)
    田中健二郎(名大・プログラム係)
    田中祐圭(東工大・招待講演係 補佐)
    谷口百優(島津製作所・プログラム係 補佐)
    戸田 弘(富山県大,実行委員長)
    堀之内貴明(産総研・技術係 補佐)
    前田義昌(筑波大・要旨係)
    山口拓也(富山県大・会場係)

    ►Page Top

    ♦関連記事:【研究部会】2023年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー
     

    ⇒若手会Topへ

    Published by 若手会 on 17 4月 2023

    【研究部会】2023年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2023

    おかげ様で盛況のうちに無事終了しました。⇒開催報告はこちら

    生物工学若手研究者の集い(若手会)では1967年より毎年、若手会夏のセミナーを実施してきました。しかしながら、コロナ禍の影響により2020年度および2021年度は中止となりましたが、そのような状況であっても若手研究者には議論・交流の場が必要であるとして、若手会ではオンラインセミナーを開催してきました。また、2022年度はオンラインで若手会夏のセミナーが開催されました。オンライン開催にもかかわらず、予想を上回る多数の若手研究者に参加いただきました。オンサイトに負けず劣らずの活発な議論が繰り広げられ、コロナ禍にありながらも若手研究者の熱意がぶつかり火花を散らす有意義なセミナーとなりました。

    オンラインを活かしてコロナ禍の三年間を乗り切った若手会は、2023年度夏のセミナーを合宿形式にて富山県砺波市で開催することといたしました。四年ぶりのオンサイト開催となる本セミナーでは、第一線で活躍する研究者の招待講演や優秀賞つきのポスターセッションなど、参加者全員が主体的に発表し交流するイベントを企画しております。参加者の皆様が一泊二日で熱い議論を交わし、深い交流を結べるよう支援いたします。多数の若手研究者の参加を心よりお待ちしております。

    初日の夜には懇親会も企画しております。初参加の方もそうでない方も楽しく交流できるように実行委員一同準備を進めておりますので、ぜひこちらにもご参加ください。

    開催概要

    • 日時:2023年6月24日(土)13:30~6月25日(日)11:30
    • 会場:富山県砺波青少年自然の家(〒939-1432 富山県砺波市徳万字赤坂17-5)
      セミナー会場の最寄りの「あいの風富山鉄道 高岡駅」および「JR 新高岡駅」より送迎のシャトルバスが出ますのでご利用ください。
       
    • 発表形式:ポスター発表
       
    • 定員:100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
       
    • 参加登録期限:2023年5月22日(月) (延長しました)
       
    • 参加費:一般:5,000円(税込) 学生:3,000円(税込)
    • プログラム:

      <1日目>
      13:30-13:40 開会挨拶

      13:45-14:15 招待講演1
      「若手研究者が考えるキャリアパス:3つの研究室と1つの就職先を経験して」
         …川崎 純菜(早稲田大学)

      14:20-14:50 招待講演2
      「作物の耐水性機構解明を目指した分子マーカー育種」
       …黒川 裕介(名城大学)

      14:50~15:00 休憩

      15:00~15:30 招待講演3
      「環境に応答して変化する核酸構造による遺伝子発現制御」
       …松本 咲(甲南大学)

      15:30~15:50 休憩
      15:50~17:00 フラッシュトーク
      17:00~18:30 入浴
      18:30~20:00 夕食
      20:00~20:30 ポスター発表奇数
      20:30~21:00 ポスター発表偶数
      21:00~ 懇親会

      <2日目>
      7:30~8:30 朝食

      9:00~9:30 特別講演
      「菌と遺伝とトランスクリプトーム~生物工学会育ちの若手による研究日誌~」
       …岡 大椰(名古屋大学)

      9:30~9:40 休憩
      9:40~10:40 グループワーク
      10:40~11:00 休憩
      11:00~11:30 表彰、閉会
    • 申込方法
      以下のリンクよりGoogleフォームにて申し込んでください。
      なお、発表を希望する方は参加登録の際に発表要旨(PDF)をGoogleフォームよりアップロードしてください。
      発表要旨テンプレートはこちら >>
    ※参加登録および発表申込みは同一フォームになっています。参加のみの方は登録時に「発表しない」を選択してください。

    Summer Seminar 2023 (Young Researchers Committee for Biotechnology)

    The presentations in English are welcome for both international students and domestic students. The ‘’Excellent Presentation Awards’’ will be awarded to the most inspiring presentations given by the participants. We will hold a reception on June 24th night, we hope your join!

    • Date: June 24th–25th, 2023
       
    • Venue: Tonami Youth Outdoor Learning Center
      Shuttle buses will be available from “Ainokaze Toyama Railway Takaoka Station” and “JR Shin Takaoka Station” near the seminar venue.
       
    • Presentation Style: Poster
       
    • Number of participants: 100
       
    • Registration fee : General: 5,000 yen/Student: 3,000 yen (tax included)
       
    • Registration: Sign up using the Google form below (Deadline: May 22, 2023)
      If you wish to make a presentation, please upload your presentation abstract (PDF) via the form.
      Abstract Template >>

      *Please note that registration may be closed when the maximum number of participants is reached, regardless of the above date.

    生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2023 実行委員(五十音順)

    池内暁紀(豊田中研・懇親会係 補佐)
    岡 大椰(名大・招待講演係)
    加藤晃代(名大・懇親会係)
    亀谷将史(東大・技術係)
    木原もなみ(名大院・要旨係 補佐)
    兒島孝明(名城大・懇親会係)
    朱 博(東工大・会場係 補佐)
    杉山亜矢斗(名大院・表彰係 補佐)
    鈴木琢磨(阪大・広報係)
    高野 力(北大・表彰係)
    田中健二郎(名大・プログラム係)
    田中祐圭(東工大・招待講演係 補佐)
    谷口百優(島津製作所・プログラム係 補佐)
    戸田 弘(富県大,実行委員長)
    堀之内貴明(産総研・技術係 補佐)
    前田義昌(筑波大・要旨係)
    山口拓也(富県大・会場係)

     

    • 問合せ先:
      富山県立大学工学部生物工学科 戸田 弘 E-mail:


    ⇒生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

    Published by 学会事務局 on 12 9月 2022

    創立100周年記念事業

    日本生物工学会は2022年に創立100周年を迎えました。

    歴代会長からのメッセージ(ダイジェスト版)

    記念式典・授賞式・受賞講演創立100周年記念シンポジウム

    • 開催日時:2022 年10月17日(月)9:00~17:20
    • 開催場所:千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市新千里東町 1-4-2)
           および webによるハイブリッド開催
      ⇒感謝状贈呈リストはこちら

    記念祝賀会

    • 開催日時:2023年9月3日(日)
       
    • 開催場所:名古屋 東急ホテル (名古屋市中区栄4-6-8)
      新型コロナ感染症拡大のため2023 年大会時に開催。

    記念大会

    記念発刊

    記念オンラインコンテンツの作成

    • 培養技術 Wikipedia 作成
       

    記念基金

    記念シンポジウム開催

    教育セミナー「培養技術勉強会」

    発酵・培養・生物化学工学領域の企業の若手研究者の人材育成・教育を目的としたセミナーを開催。

    国際交流事業

    ASEAN を中心とした海外学会と未来に繋がる共同学会やシンポジウムの開催

     

    Published by 若手会 on 08 8月 2022

    【研究部会】2022年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会

    2022年10月19日(水)にオンラインで生物工学若手会総会・交流会を開催します。
    ドリンク(+おつまみ)をご準備の上、お気軽にご参加ください。

    • 日時:2022年10月19日(水)18:30~20:30
    • 会場:B会場(オンライン)
    • 参加費:無料
    • 参加申込:https://forms.gle/RWKJdDNZqD92Vbe76
    • 申込締切日:2022年10月7日(金)当日参加もOKです。

    参加URLhttps://zoom.us/j/93203923984?pwd=ZmtJMHJWSUVuRXZrWmJYSjB2NFdhUT09

    COVID-19の猛威が続く中、本年の生物工学若手会総会・交流会はオンラインで開催することとなりましたが、「若手の研究コミュニティを活性化する」という若手会の理念を実現すべく、学生や研究者の交流を促進したいと考えています。

    交流会では、ご参加の皆さんにご自身の研究内容と趣味などについてごく簡単な自己紹介をして頂き、参加者同士の交流を広げるきっかけにしたいと考えています。また、Zoom Breakout Room機能を用いて気軽に交流を深められる企画を計画しております。

    ぜひお気軽にご参加ください!
    当日飛び込み参加ももちろん可能です。

     

    ⇒若手会Topへ
     

     

    Published by 若手会 on 27 6月 2022

    【開催報告】生物工学若手研究者の集い(若手会)オンラインセミナー2022

    2022年5月27日(金)に、生物工学若手研究者の集い(若手会)主催でオンラインセミナー2022を開催いたしました。若手会では、新型コロナウイルス感染症拡大により現地開催の夏のセミナーを延長している状況の中、若手研究者の発表・交流の場として、2020年度よりZoomを使用したオンラインセミナーを開催しています。今回は過去最多の202名の方にご参加いただきました。参加者の内訳は、アカデミア62名、学生109名、企業31名でした。

    開催報告詳細(PDFファイル)

    ご多忙の中、講演をお引き受けくださいました講師の先生方、そして参加者の皆様に心より御礼申し上げます。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪がさらに広がることを祈念しております。新型コロナウイルス感染症の今後の状況次第ではありますが、若手会では来年度以降もオンラインまたはオンサイト形式のセミナーを企画し、若手研究者間の奨励・交流を促進できるよう活動していきます。

    報告:佐藤 康史(旭川医科大)

     

    生物工学若手研究者の集い オンラインセミナー2022 実行委員(五十音順):

    青木 航(京都大・助教:若手会会長)​
    油屋 駿介(九州大・学振特別研究員:表彰係)
    石川 聖人(長浜バイオ大・准教授)
    岡 大椰(名古屋大・研究員)
    岡橋 伸幸(大阪大・准教授:表彰係補佐)
    蟹江 慧(近畿大・准教授:会計係)
    亀谷 将史(東京大・助教:技術係)
    兒島 孝明(名城大・准教授:講演係)
    佐藤 康史(旭川医科大・助教:広報係)
    朱 博(東京工業大・助教)
    杉山 亜矢斗(名古屋大・D2:懇親会係補佐)
    曽宮 正晴(大阪大・助教)
    髙野 力(北海道大・助教:懇親会係補佐)
    田島 誉久(広島大・准教授:要旨係補佐)
    田中 祐圭(東京工業大・准教授:実行委員長/技術係補佐)
    谷口 百優(島津製作所)
    徳山 健斗(中外製薬:講演係)
    戸田 弘(富山県立大・講師:要旨係補佐)
    中谷 航太(九州大・学術研究員:懇親会係)
    中野 洋介(アサヒクオリティー アンドイノベーションズ:懇親会係補佐)
    馬場 保徳(石川県立大・講師)
    堀之内 貴明(産総研・主任研究員:講演係)
    前田 義昌(筑波大・准教授:要旨係)
    三浦 夏子(大阪公立大・助教:広報係補佐)
    三宅 貴大(東工大・M2:懇親会係補佐)
    横田 早希(秋田大・助教)

     

    ♦関連記事:【研究部会】生物工学若手研究者の集い(若手会)オンラインセミナー2022

    Published by 若手会 on 08 4月 2022

    【研究部会】2022年度生物工学若手研究者の集い(若手会)オンラインセミナー2022

    盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。⇒開催報告はこちら

    生物工学若手研究者の集い(若手会)では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、2020年度および2021年度に開催予定であった若手夏のセミナーを中止いたしました。

    しかしながらこのような状況であっても若手研究者間の交流や、研究発表の場は必要であると考え、若手会ではこれまでオンラインセミナーを企画し、2020年に3回、2021年に1回開催いたしました。いずれの回も予想を上回る多くの方々にご参加いただき、大変ご好評をいただきました。特に、質疑応答にSlackを併用することで、オンサイトに勝るとも劣らない活発な議論が繰り広げられ、オンライン開催ならではの良さも生まれています。

    そこで今年度も5月27日(金)にオンラインセミナー2022を開催することに致しました。今回も発表者を多く募り、オンラインで口頭発表を行います。優れた発表者には優秀発表賞を授与する予定です。今回新たな試みとして、英語での発表、質疑応答をするInternational sessionも設置いたします。どなたでも参加・発表可能ですので、エントリーをお待ちしております。

    コロナで閉塞感のある現状を打破すべく、外部講師陣による招待講演をはじめ、これまでのオンラインセミナーからさらにパワーアップした内容を実行委員の総力を挙げて企画・準備中です。発表をしない方も参加できますので、若手研究者や学生の皆様には是非奮ってご発表・ご参加いただければと存じます。

    今回はセミナー企画として、企業でご活躍されている先輩方をお招きしてパネルディスカッションを行います。パネリストからはバイオ系のキャリアデザインや企業での仕事の面白さをお伝えいただく予定です。この企画に際し、参加者からパネリストへの質問を事前に受け付けます。質問は参加登録時にフォームよりご記入いただけます。

    セミナー終了後、オンライン懇親会も企画しております。初参加の方も含め、参加者の皆様が交流できるように、新たなコンテンツも企画中です。堅苦しくない懇親会を目指して実行委員一同準備を進めておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております!

    開催概要

    • 日時:2022年5月27日(金) 9時30分-18時(予定)
    • 会場:Zoomによるオンライン方式
         ※ urlは参加登録後に直接ご連絡致します。
       
    • 発表形式:スライドを使用した口頭発表(発表10分,質疑3分)
       
    • 定員:150名(発表者数・予定)
       
    • 参加費:無料
    • プログラム
      9:30         開場
      9:40~9:45       開会挨拶
      9:45~10:00     若手会初代会長挨拶 高木 昌宏 先生(北陸先端大学)
      10:00~10:30   招待講演① 谷内江 望 先生(The University of British Columbia School of Biomedical Engineering )
      10:45~12:00   一般講演
      12:00~13:00   昼休憩
      13:00~13:30   招待講演② 望月 大地 先生(日本たばこ産業株式会社)
      13:45~14:45   一般講演
      14:50~15:50   一般講演
      16:15~17:00   パネルディスカッション
      17:10~17:40   表彰式・閉会挨拶
      18:00~            懇親会

    • パネルディスカッション(五十音順)
      1.谷口 百優 先生(株式会社島津製作所)
      2.徳山 健斗 先生(中外製薬株式会社)
      3.根来 宏明 先生(月桂冠株式会社)
      4.望月 大地 先生(日本たばこ産業株式会社)

    • 懇親会:18時〜オンライン形式の懇親会を行う予定です。
       
    • 参加登録方法:下記のリンクから、Googleフォームでお申し込み下さい。


    参加登録・発表申込みフォーム(締切:4月28日(木)※締め切りました>>こちら

    ※参加登録および発表申込みは同一フォームになっています。参加のみの方は登録時に「発表しない」を選択してください。

    ※発表申込みをされる方は、下記フォームにて申込み時に要旨 (PDF)もアップロードしてください。

    要旨テンプレート>> こちら

     

    The presentations in English are welcome for both international students and domestic students. The overseas researcher will also be invited for giving a speech. The ‘’Excellent Presentation Awards’’ will be awarded to the most inspiring presentations given by the participants.

    Seminar information:

    • Date and Time: May 27th, 2022 (9:30 – 18:00 JST)
    • Venue: Zoom webinar (Link will be provided after registration)
    • Presentation Style: Oral presentation 10 min + Q&A 3 min
    • Number of participants: 150
    • Registration fee: Free
    • Virtual After-Party: From 18:00 on Zoom
    • Registration: Google form below (deadline: April 28th, 2022)>>Here

     

    生物工学若手研究者の集い オンラインセミナー2022 実行委員(五十音順)

    青木 航(京都大・助教:若手会会長)

    油屋 駿介(九州大・学振特別研究員:表彰係)

    石川 聖人(長浜バイオ大・准教授)

    岡 大椰(名古屋大・研究員)

    岡橋 伸幸(大阪大・准教授:表彰係補佐)

    蟹江 慧(近畿大・准教授:会計係)

    亀谷 将史(東京大・助教:技術係)

    兒島 孝明(名城大・准教授:講演係)

    佐藤 康史(旭川医科大・助教:広報係)

    朱 博(東京工業大・助教)

    杉山 亜矢斗(名古屋大・D2:懇親会係補佐)

    曽宮 正晴(大阪大・助教)

    髙野 力(北海道大・助教:懇親会係補佐)

    田島 誉久(広島大・准教授:要旨係補佐)

    田中 祐圭(東京工業大・准教授:実行委員長/技術係補佐)

    谷口 百優(島津製作所)

    徳山 健斗(中外製薬:講演係)

    戸田 弘(富山県立大・講師:要旨係補佐)

    中谷 航太(九州大・学術研究員:懇親会係)

    中野 洋介(アサヒクオリティー アンドイノベーションズ:懇親会係補佐)

    馬場 保徳(石川県立大・講師)

    堀之内 貴明(産総研・主任研究員:講演係)

    前田 義昌(筑波大・准教授:要旨係)

    三浦 夏子(大阪公立大・助教:広報係補佐)

    三宅 貴大(東工大・M2:懇親会係補佐)

    横田 早希(秋田大・助教)

     

    実行委員募集中です。実行委員として加わりたい方は下記までご連絡下さい。

    • 連絡先:田中 祐圭(東工大・准教授:実行委員長) E-mail


    ⇒生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

    Published by 学会事務局 on 08 9月 2021

    【研究部会】2021年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会

    10月28日(木)にオンラインで生物工学若手会総会・交流会を行います。
    ドリンク(+おつまみ)をご準備の上、お気軽にご参加ください。

    • 日時:2021年10月28日(木)18:00~20:00
    • 会場:H4会場
    • 参加費:無料
    • 参加申込:https://forms.gle/SmMf7QxpjDU8APPJA
    • 申込締切日:2021年10月8日(金)
       

    コロナ禍で色々な行動や活動が制約されて約1年半が経ちました。
    今後もどうなるか全く予想できませんが、若手会では引き続き、若手同士の交流を促進していきたいと考えています。

    今回の交流会では、若手バイオ研究者のONとOFFというテーマで交流会を行いたいと思います。
    具体的には、若手会に参加の皆さんにご自身のONとOFFについてごく簡単な自己紹介をしていただき、
    これらをきっかけとして若手同士の交流が広がり深まればと思っています。

    • ONのとき(自分が行っている研究など)の紹介
    • OFFのとき(趣味や休日の過ごし方など)の紹介

    普段、学会会場や若手夏のセミナーでは会って話す人がどんな研究をしているんだろう?
    仕事や研究以外のオフはどんな感じかな?
    というラフなスタンスで、あまり深く考えずに気軽に参加してもらえれば幸いです。
    ぜひご参加ください!

     

    ⇒若手会Topへ
     

     

    Published by 若手会 on 02 9月 2021

    【開催報告】生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のオンラインセミナー2021

    2021年7月17日(土)に、生物工学若手研究者の集い(若手会)主催で夏のオンラインセミナー2021を開催いたしました。本セミナーは、新型コロナウイルス感染症の影響で一旦中止となりました若手夏のセミナーin石川に代えて企画し、Zoomを使用したオンライン形式で実施いたしました。若手会では昨年度もオンラインセミナーを全3回開催しましたが、今回は過去最多の161名の方にご参加いただきました。参加者の内訳は、アカデミア43名、学生101名、企業16名、公的研究機関から1名でした。

    開催報告詳細(PDFファイル)

    ご多忙の中、講演をお引き受けくださいました講師の先生方、そして参加者の皆様に心より御礼申し上げます。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪がさらに広がることを祈念しております。新型コロナウイルス感染症の今後の状況次第ではありますが、若手会では来年度以降もオンラインまたはオンサイト形式のセミナーを企画し、若手研究者間の奨励・交流を促進できるよう活動していきます。

    報告:横田早希(秋田大)、三浦 夏子(阪府大)


    生物工学若手研究者の集い 夏のオンラインセミナー2021 実行委員(五十音順):

    青木 航(京大・助教:講演係/要旨係補佐)
    油屋 駿介(九大・学振特別研究員:懇親会係)
    石川 聖人(名大・助教:実行委員長/技術係補佐)
    岡 大椰(名大・D3)
    岡橋 伸幸(阪大・准教授:表彰係)
    蟹江 慧(名大・助教:会計係)
    兒島 孝明(名大・講師:講演係)
    佐藤 康史(旭川医大・助教:表彰係補佐)
    杉山 亜矢斗(名大・D1:懇親会係補佐)
    曽宮 正晴(阪大・助教)
    髙野 力(筑波大・D3:懇親会係補佐)
    田島 誉久(広島大・准教授:要旨係)
    田中 祐圭(東工大・助教:技術係)
    徳山 健斗(味の素株式会社:当日運営係)
    戸田 弘(富山県立大・講師:要旨係)
    中島 一紀(北大・准教授:若手会会長/要旨係補佐)
    中谷 航太(九大・学術研究員:懇親会係)
    馬場 保徳(石川県立大・講師)
    堀之内 貴明(理研・研究員:講演係)
    三浦 夏子(阪府大・助教:広報係)
    横田 早希(秋田大・助教:広報係補佐)​

     

     

    ♦関連記事:【研究部会】生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のオンラインセミナー2021

    ⇒若手会Topへ

    Published by 若手会 on 04 6月 2021

    【研究部会】2021年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のオンラインセミナー2021

    盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。⇒開催報告はこちら

    生物工学若手研究者の集い(若手会)では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、2020年7月に開催予定であった若手夏のセミナーを1年延期いたしました。

    しかしながらこのような状況であっても若手研究者間の交流や、研究発表の場は必要であると考え、若手会ではこれまでオンラインセミナーを企画し、2020年7月に試験的に第一回、8月に第二回を、そして11月に第三回を開催いたしました。いずれの回も予想を上回る多くの方々にご参加いただき、大変ご好評をいただきました。特に、質疑応答にSlackを併用することで、オフラインに勝るとも劣らない活発な議論が繰り広げられ、オンライン開催ならではの良さも生まれています。

    今年度は昨年延期となった若手夏のセミナーに代えて、7月17日(土)に夏のオンラインセミナー2021を開催することに致しました。今回も発表者を多く募り、オンラインで口頭発表を行います。優れた発表には優秀発表賞を授与する予定です。また、コロナで閉塞感のある現状を打破すべく、外部講師陣による招待講演をはじめ、これまでのオンラインセミナーからさらにパワーアップした内容を実行委員の総力を挙げて企画・準備中です。若手研究者や学生の皆様には是非奮ってご発表・ご参加いただければと存じます。

    セミナー終了後、オンライン形式の懇親会も企画しております。オンラインでも参加者の皆様の交流が促進できるよう、新たなコンテンツも企画中です。堅苦しくない懇親会を目指して実行委員一同準備を進めておりますので、初めての方や学生さんもぜひお気軽にご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております!

    開催概要

    • 日時:2021年7月17日(土) 10時ー18時(予定)

    • 会場:Zoomによるオンライン方式
         ※ urlは参加登録後に直接ご連絡致します。

    • 発表形式:スライドを使用した口頭発表(発表10分,質疑3分)

    • 定員:100名(発表者数・予定)

    • 参加費:無料

    • 全体プログラム

    【開会の挨拶】    9:50 生物工学若手会会長挨拶 実行委員長挨拶・諸注意

    【招待講演①】    10:00~10:30        座長:蟹江慧(名古屋大学)
    「ソフトマテリアルの自己組織化による材料創製-研究も人生もフレキシブルに-」
    鳴瀧 彩絵    名古屋大学 大学院工学系研究科 エネルギー理工学専攻 教授

    【若手発表・午前】    10:30~12:30

    【昼食休憩】    12:30~13:15

    【招待講演②】    13:15~13:45        座長:児島孝明(名古屋大学)
    「微生物機能のフル活用に向けたシングルセル解析技術の開発と応用」
    竹山 春子    早稲田大学 理工学術院 教授

    【招待講演③】    13:45~14:15        座長:徳山健斗(味の素株式会社)
    「分子複製システムを進化させて原始生命進化を理解する」
    水内 良    東京大学 先進科学研究機構 特任助教

    休憩 15分間

    【若手発表・午後】    14:30~16:30    

    休憩 30分間

    【自己紹介(フラッシュトーク)】        17:00~18:00

    【表彰式&懇親会】
    表彰式・閉会挨拶    18:00~
    懇親会            18:30~

    • 参加登録方法:下記のリンクから、Googleフォームでお申し込み下さい。

    参加登録・発表申込みフォーム(締切:6月28日(月)7月5日(月)まで延長しました)>>こちら締め切りました
    ※7/14に要旨集や会場等についてのメールを参加者全員宛てにお送りしています。もし届いていない方がいらっしゃいましたら,ページ最下部の連絡先(石川 聖人)までご連絡ください。

    生物工学若手研究者の集い 夏のオンラインセミナー2021 実行委員(五十音順)

    青木 航(京大・助教:講演係/要旨係補佐)
    油屋 駿介(九大・学振特別研究員:懇親会係)
    石川 聖人(名大・助教:実行委員長/技術係補佐)
    岡 大椰(名大・D3)
    岡橋 伸幸(阪大・准教授:表彰係)
    蟹江 慧(名大・助教:会計係)
    兒島 孝明(名大・講師:講演係)
    佐藤 康史(旭川医大・助教:表彰係補佐)
    杉山 亜矢斗(名大・D1:懇親会係補佐)
    曽宮 正晴(阪大・助教)
    髙野 力(筑波大・D3:懇親会係補佐)
    田島 誉久(広島大・准教授:要旨係)
    田中 祐圭(東工大・助教:技術係)
    徳山 健斗(味の素株式会社:当日運営係)
    戸田 弘(富山県立大・講師:要旨係)
    中島 一紀(北大・准教授:若手会会長/要旨係補佐)
    中谷 航太(九大・学術研究員:懇親会係)
    馬場 保徳(石川県立大・講師)
    堀之内 貴明(理研・研究員:講演係)
    三浦 夏子(阪府大・助教:広報係)
    横田 早希(秋田大・助教:広報係補佐)

    • 連絡先:石川 聖人(名大・助教:実行委員長)E-mail


    ⇒生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

    Published by 若手会 on 05 4月 2021

    【研究部会】2021年度若手会夏のセミナーの中止について

    新型コロナウイルス感染症の影響で1年程度延期としており、2021年夏に石川県で開催を検討していました生物工学若手夏のセミナーですが、まだまだ終息が見えない状況から、一旦中止とすることにいたしました。若手の交流が安全にできるようになった時点で改めて石川県で開催したいと思っております。参加を検討して下さっていた皆様には大変申し訳ございませんが、開催が決定した際にご参加いただければ幸いです。

    なお、2021年度はオンライン形式での夏のセミナーを考えており、色々な企画を準備したいと思っております。ぜひご参加いただき、若手間の交流のきっかけになれば幸いです。

    日本生物工学会若手会
    馬場保徳(夏のセミナー実行委員長、石川県立大学)
    中島一紀(若手会会長、北海道大学)

    ⇒若手会Topへ

    Published by 若手会 on 03 12月 2020

    【開催報告】生物工学若手研究者の集い 第三回オンラインセミナー

    2020年11月21日(土)に、生物工学若手研究者の集い(若手会)主催で第三回オンラインセミナーを開催いたしました。8月に開催した第二回オンラインセミナーの好評を受けて企画し、今回も97名の方に参加登録いただきました。参加者の内訳は、アカデミア35名、学生56名、企業4名、公的研究機関から2名でした。

    第二回と同様、ZOOMを使用したオンラインセミナー形式で、3会場に分散して口頭発表が行われました。今回は第二回を上回る31件の研究発表があり、チャットツールのSlackを使用した質疑応答では大変活発な議論が行われました。運営側も第一回、第二回の経験をふまえSlackの使用方法などより細かな対応ができ、また参加者の皆様のご協力もあり、オンラインという形式であっても非常にスムーズに進行することができました。

    今回も参加者の皆様から優秀な発表を選んで投票してもらい、各セッションより1名ずつ最優秀発表賞を選出しました。またセッションに関係なく投票率の高かった上位7名は優秀発表賞とさせていただきました(表彰状は後日、受賞者へ郵送される予定です)。

    <最優秀発表賞>

    北海道大学大学院 辻谷 颯太 
    「シリカ重合酵素を用いた複合材料の作製」

     

    大阪大学 谷口 百優
    「SPME-GC-MSを用いた酸を含む食品の香気成分プロファイリング」

     

    筑波大学 津雪 恵美
    「ハイブリットバイオリアクターにおける水素生成促進のための微量金属の影響」


    <優秀発表賞>

    京都大学大学院 松崎 友星
    「ペプチドバーコーディング法を用いた抗GFPナノボディの一斉網羅的アラニンスキャニング」

     

    名古屋大学大学院 木下 怜実
    「環状ペプチドアレイを用いたオキシトシン置換体の合成と配列機能解析」

     

    名古屋大学大学院 笹原 純
    「高接着タンパク質の疎水性表面への接着過程に関する分子動力学的解析」

     

    九州大学大学院 富安 範行
    「免疫受容体に対する新規脂質リガンド探索のための解析プラットフォームの開発」

     

    神戸大学大学院 雲北 涼太
    「酵母Pichia pastorisを宿主とした高効率な有用芳香族生産プロセスの開発」

     

    筑波大学 Yunxin Zhu
    「高アンモニア条件における間歇照射によるバイオ水素生産の促進効果」

     

    石川県立大学大学院 中村 晟一朗
    「ハマトビムシ腸管内の褐藻分解微生物へのメタゲノム解析」

    ※ 敬称略

    セミナー終了後のオンライン懇親会には、約40名の方が参加されました。今回の懇親会では、参加者の皆様の交流が促進できるよう、新たな試みとしてクイズ大会を企画しました。参加者を4~5名程度のグループにランダムに振り分け、グループごとに協力して生物工学や日本生物工学会に関連した幅広いジャンルのクイズに答えていただき、大いに盛り上がりました。オンラインでの懇親会では初対面の参加者がなかなか交流しづらい面がありますが、クイズを通してグループで話し合うことで、初対面の参加者同士でも積極的に交流ができたように思います。

    セミナー後に実施したアンケートでは、参加者からは概ね良好な反応でした。アンケート結果を踏まえ、指摘いただいた改善点などは、今後のセミナー企画に反映したいと考えています。

    新型コロナウイルス感染症の今後の状況次第ではありますが、日本生物工学会若手会では、来年度以降もオンライン、もしくはオンラインとオンサイトのハイブリッド形式のセミナーを企画し、若手研究者間の奨励・交流を促進できるよう活動していきます。

    報告:横田 早希(秋田大学)


    生物工学若手研究者の集い 第三回オンラインセミナー 実行委員:

    青木 航(京大・助教)
    油屋 駿介(九大・学振特別研究員)
    石川 聖人(名大・助教)
    岡 大椰(名大・D2)
    岡橋 伸幸(阪大・准教授:実行委員長)
    蟹江 慧(名大・助教)
    兒島 孝明(名大・講師)
    佐藤 康史(旭川医大・助教)
    杉山 亜矢斗(名大・M2)
    曽宮 正晴(阪大・助教)
    髙野 力(筑波大・D2)
    徳山 健斗(味の素株式会社)
    中島 一紀(北大・准教授:若手会会長)
    馬場 保徳(石川県立大・講師)
    堀之内 貴明(理研・研究員)
    三浦 夏子(阪府大・助教)
    横田 早希(秋田大・助教)

     

    ►Page Top

    ♦関連記事:【研究部会】生物工学若手研究者の集い 第三回オンラインセミナー

    ⇒若手会Topへ

    Published by 若手会 on 18 9月 2020

    【研究部会】生物工学若手研究者の集い 第三回オンラインセミナー

    盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。⇒開催報告はこちら

    生物工学若手研究者の集い(若手会)では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、2020年7月に開催予定であった若手夏のセミナーを1年延期いたしました。

    しかしながらこのような状況であっても若手研究者間の交流や、研究発表の場は必要であると考え、若手会ではこれまでオンラインセミナーを企画し、2020年7月18日に試験的に第一回を、そして8月22日(土)に第二回を開催いたしました。第二回では予想を上回る多くの方々にご参加いただき、大変ご好評をいただきました。特に、質疑応答にSlackを併用することで、オフラインにないような活発な議論が繰り広げられ、オンライン開催ならではの良さも生まれています。

    そこで、11月21日(土)に第三回オンラインセミナーを開催することに致しました。今回も発表者を多く募り、オンラインで口頭発表を行います。また、優れた発表を選考し優秀発表賞を授与する予定です。本年度の開催はこれが最後になると思いますので、若手研究者や学生の皆様には是非奮ってご発表・ご参加いただければと存じます。

    また、セミナー終了後、オンライン形式の懇親会も企画しております。オンラインでも参加者の皆様の交流が促進できるよう、新たなコンテンツも企画中です。堅苦しくない懇親会を目指して実行委員一同準備を進めておりますので、初めての方や学生さんもぜひお気軽にご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております!
     

    開催概要

    • 日時:2020年11月21日(土)14:00~17:30(予定)
       
    • 会場:Zoomによるオンライン方式
         ※ urlは参加登録後に直接ご連絡致します。
       
    • 発表形式:スライドを使用した口頭発表(発表10分,質疑3分)
       
    • 定員:100名(発表者数・予定)
       
    • 参加費:無料
       
    • 懇親会:18時〜オンライン形式の懇親会を行う予定です。
       
    • 参加登録方法:下記のリンクから、Googleフォームでお申し込み下さい。

    ※参加登録および発表申込みは同一フォームになっています。参加のみの方は登録時に「発表しない」を選択してください。

    ※発表申込みをされる方は、下記フォームにて申込み時に要旨 (PDF)もアップロードしてください。


    参加登録・発表申込みフォーム(締切:11月7日(土)11月13日(金)まで延長しました)>>こちら
    要旨テンプレート>> こちら

     

    生物工学若手研究者の集い 第三回オンラインセミナー 実行委員(五十音順)

    青木 航(京大・助教)
    油屋 駿介(九大・学振特別研究員)
    石川 聖人(名大・助教)
    岡 大椰(名大・D2)
    岡橋 伸幸(阪大・准教授:実行委員長)
    蟹江 慧(名大・助教)
    兒島 孝明(名大・講師)
    佐藤 康史(旭川医大・助教)
    杉山 亜矢斗(名大・M2)
    曽宮 正晴(阪大・助教)
    髙野 力(筑波大・D2)
    徳山 健斗(味の素株式会社)
    中島 一紀(北大・准教授:若手会会長)
    馬場 保徳(石川県立大・講師)
    堀之内 貴明(理研・研究員)
    三浦 夏子(阪府大・助教)
    横田 早希(秋田大・助教)

    実行委員募集中です。実行委員として加わりたい方は下記までご連絡下さい。

    • 連絡先:岡橋 伸幸(阪大・准教授:実行委員長)E-mail


    ⇒生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

    Published by 若手会 on 14 9月 2020

    【開催報告】生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー

    2020年8月22日(土)に、生物工学若手研究者の集い(若手会)主催で第二回オンラインセミナーを開催いたしました。7月に開催した第一回オンラインセミナーの好評を受けて、参加人数と発表人数の上限を大幅に増やし、100名程度の参加を見込んで企画をいたしました。7月末に開催を決定し、8月中旬までに参加者と研究発表を募集、というタイトなスケジュールながら、最終的には129名の参加登録をいただきました。参加者の内訳は、アカデミア46名、学生72名、企業10名、公的研究機関から1名でした。

    第一回と同様、ZOOMを使用したオンラインセミナー形式で、3会場に分散して口頭発表が行われました。全部で26演題の研究発表があり、チャットツールのSlackを使用した質疑応答では大変活発な議論が行われました。当日は大きなトラブルもなく、比較的スムーズな運営がなされていました。

    今回は、参加者から優秀な発表を選んで投票してもらい、各セッションから、最終的に9名の優秀発表賞を選出しました(表彰状は後日、受賞者へ郵送される予定です)。 

    【セッション1】

    名古屋大学 木村 和恵
    「データ数が制限された品質予測モデルのためのデータ精錬技術開発」
    授賞式(名大・木村)


    名古屋大学 藤本 瑛代
    「細胞接着ペプチドにおける物性リンカーとの組み合わせの網羅検証」
    授賞式(名大・藤本)

     

    【セッション2】

    京都大学 山内 悠至
    「機能的セルオミックスのための確率的Cre-lox組換えの精密な制御」
    授賞式(京大・山内)


    秋田大学 中村 文彦
    Thermotoga maritima由来Encapsulinに結合したリボフラビンの除去と再構成」
    授賞式(秋田大・中村)


    三重大学 磯﨑 勇志
    「生体膜タンパク質特異的モノクローナル抗体の効率的作製」
    授賞式(三重大・磯﨑)

     

    【セッション3】

    東北大学 伊藤 健太郎
    「有機金属構造体内に封入した酵素を用いる電気化学尿タンパクセンサ」
    授賞式(東北大・伊藤)


    金沢大学 内倉 寛斗
    「高温下におけるコリネ型細菌の糖消費の促進機構と新規タンパク質合成の必要性」
    授賞式(金沢大・内倉)


    筑波大学 高野 力
    「Development of a screening method for acid-tolerant bacteria capable of metal removal」
    授賞式(筑波大・高野)

    秋田大学 横田 早希
    「ゴム粒子タンパク質の発現による 酵母脂質代謝への影響」
    ※ 敬称略

     

    セミナー終了後の記念写真
    生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー 集合写真


    セミナー終了後のオンライン懇親会では、40名弱の方が参加されました。懇親会では、5~10名程度の小部屋を作り、参加者は各小部屋にランダムに割り振られました。懇親会では初対面の方同士が同じ部屋に集まってしまうということもあり、話題に困ることがないよう、実行委員からお題を提供し、15~20程度の時間内でテーマに沿った内容の議論を行いました。オンラインでの懇親会では、参加者がなかなか交流しづらい面がありますが、司会を立ててテーマに沿ってお話をしてもらうことで、初対面の参加者同士でも交流ができたようです。

    セミナー後に実施したアンケートでは、参加者からは概ね良好な反応でした。アンケート結果を踏まえ、指摘いただいた改善点などは、今後のオンラインセミナーの企画に反映したいと考えています。

    日本生物工学会若手会では、今後もオンラインセミナーを企画し、若手研究者間の奨励・交流を促進できるよう活動していきます。次回、第三回のオンラインセミナーは、11月の開催を予定しています。

    報告:曽宮正晴(大阪大学)


    生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー 実行委員:

    青木 航(京大・助教)
    油屋 駿介(九大・学振特別研究員)
    石川 聖人(名大・助教)
    岡 大椰(名大・D2)
    岡橋 伸幸(阪大・准教授)
    蟹江 慧(名大・助教)
    兒島 孝明(名大・講師)
    杉山 亜矢斗(名大・M2)
    曽宮 正晴(阪大・助教)
    中島 一紀(北大・准教授:若手会会長)
    馬場 保徳(石川県立大・講師)
    堀之内 貴明(理研・研究員:実行委員長)
    三浦 夏子(阪府大・助教)
     

    ►Page Top

    ♦関連記事:【研究部会】生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー

    ⇒若手会Topへ

    Published by 部会:バイオインフォマティクス on 11 9月 2020

    関連リンク集

    バイオインフォマティクス相談部会 関連リンク集

    生物工学若手研究者の集い(若手会)
    様々な分野の若手研究者の交流の場の提供を目的として、毎年の夏のセミナー開催などの活動が行われています。当部会の幹事会メンバーはここで出会いました。
    夏のセミナーでは当部会との共催企画を何度も開催させていただきました(活動記録を参照)。

    バイオ計測サイエンス研究部会
    バイオテクノロジーと分析、計測、データ解析技術開発研究の融合領域に関する活動が行われています。
    当部会運営委員からも複数の先生が委員として参加されています。
    2019年には講演会を共催しました(リンク)。

    質量分析インフォマティクス研究会
    質量分析法研究コミュニティとバイオインフォマティクス研究コミュニティの学際的協力と情報交換の促進を目的として活動が行われています。
    当部会運営委員の津川裕司先生が運営に携わっておられます。

    CBI若手の会
    情報計算化学生物学会(The Chem-Bio Informatics Society)の若手の会です。
    当部会相談窓口の外部アドバイザーを務められておられる江崎剛史先生が運営に携わっておられます。

    macでインフォマティクス
    当部会相談窓口の外部アドバイザーを務められておられる上坂一馬先生が運営されています。たいへん参考になります。

    biopapyrus
    バイオインフォマティクス、アグリインフォマティクスの記事が豊富に掲載されており、たいへん参考になります。

     

    お問合せ先

    産業技術総合研究所 人工知能研究センター
    堀之内 貴明 問い合わせ先:(1)E-mail, (2)E-mail

     

    ⇒バイオインフォマティクス相談部会Topへ

    Published by 若手会 on 12 8月 2020

    【研究部会】生物工学Webシンポジウム2020 若手会Webミキサー

    生物工学Webシンポジウムが2020年9月2日(水)~ 9月3日(木)の日程で開催されます。それに合わせて、若手会総会・交流会(Webミキサー)を下記の通りを行います。

    Webミキサーではオンラインで皆様が気軽に話したり、交流できるようなコンテンツを考えておりますので、皆様ぜひ奮ってご参加ください。

    【日時】 2020年9月3日(木)18:00~20:00
    【場所】 オンライン開催
    【参加費】 無料 (事前登録締切:2020年8月28日(金)17時)

    【申込方法】こちらの申し込みフォームよりお申し込みください。(事前登録の受付は終了しました。)

    • 本ミキサーは生物工学Webシンポジウム2020の一部ですので、まずはそちらへのお申し込みをお願い致します。若手会Webミキサーの申込フォームにて、Webシンポジウムの受付番号をご入力下さい。
       
    • Webミキサーの詳細や当日の参加方法については8月末を目途に追ってご連絡いたします。

     

    ►若手会Topページ

     

     

    Published by 若手会 on 11 8月 2020

    【研究部会】「生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー」締め切り延長のお知らせ

    生物工学若手研究者の集い(若手会)では、2020年8月22日(土)開催予定の第二回オンラインセミナーの演題登録の締切を8月18日(火)23:59まで延長しました 。⇒詳しくはこちら

    ►若手会Topページ

    Published by 若手会 on 27 7月 2020

    【開催報告】生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー ~WEBでの研究発表の重要性を考える~

    2020年7月18日(土)に、生物工学若手研究者の集い(若手会)の有志メンバーが中心となって、初のオンラインセミナーを開催いたしました。今年は新型コロナウイルスの感染拡大のため、石川県で開催予定だった若手会夏のセミナーが延期となり、若手会のメンバーの間でも「学会が軒並み中止や延期になっている状態なので、若手会が主体となって、学生の研究発表や、若手研究者間の交流の場を設けるべきでは?」という声が上がり、オンラインでのセミナーの開催の可能性を検討してきました。

    オンラインセミナーの開催日が決定したのが6月末、本番の3週間前という事で、かなりバタバタな準備期間となりましたが、会場の確保などが必要ないオンライン開催だからこそ、今回のセミナーが実現できたのだと思います。

    今回は初めての試みという事もあり、参加者を30名程度に限定して、ZOOMを使用したオンラインセミナーを開催することにしました。発表者はセミナーの実行委員から6名、各自発表15分+質疑応答5分という形式で行いました。当日までに、34名の登録があり、内訳は学生8名、アカデミア19名、企業から7名、となりました。発表者と発表タイトルは、以下の通りです。

     

    1. 岡 大椰(名大):種々の転写因子解析手法と配列環境情報による転写因子結合メカニズムへの多面的アプローチ
    2. 杉山 亜矢斗(名大):中皮再生シートの開発のための細胞選択的接着研究
    3. 蟹江 慧(名大):細胞培養計測・実験自動化の取り組みに関して
    4. 曽宮 正晴(阪大):ナノ粒子を認識する細胞膜受容体の探索
    5. 三浦 夏子(阪府大):微生物用低酸素培養系スケールダウンの取り組み
    6. 堀之内 貴明(理研):コロナによって変わった研究生活のあり方

     

    生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー -岡 大椰(名大):種々の転写因子解析手法と配列環境情報による転写因子結合メカニズムへの多面的アプローチ生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー - 杉山 亜矢斗(名大):中皮再生シートの開発のための細胞選択的接着研究 生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー - 蟹江 慧(名大):細胞培養計測・実験自動化の取り組みに関して 生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー - 曽宮 正晴(阪大):ナノ粒子を認識する細胞膜受容体の探索 生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー - 三浦 夏子(阪府大):微生物用低酸素培養系スケールダウンの取り組み 生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー - 堀之内 貴明(理研):コロナによって変わった研究生活のあり方

    今回は準備期間の短さもあり、発表者は全てセミナー実行委員からの選出となりましたが、いずれもレベルの高い研究発表で、質疑応答は常に活発でした。今回のセミナーでは、オンライン会議ツールのZOOMと、チャットツールのSlackを併用し、発表中にSlackで参加者からの質問を受け付ける形式としましたが、参加者からは鋭い質問が続々と集まり、非常に活発な議論が交わされました。質疑応答の時間内で全ての質問に回答できなくても、発表後にSlack上で個別に議論が出来たため、非常に便利でした。

    セミナー後のアンケートでは、参加者から概ね良好な反応を得ることができました。特に、「普段の学会は仕事や家庭の都合で参加できないが、オンラインだからこそ参加できた」という意見も頂き、オンラインでのセミナー開催の意義や可能性を感じました。

    次回、第二回のオンラインセミナーは、8/22に開催される予定です。第二回では、参加者を大幅に増やし、毎年の夏のセミナーに負けないくらい賑やかな会にしようと、鋭意企画中です。急な日程にも関わらずご参集いただきました、参加者の方々に感謝申し上げます。

     

    生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー 実行委員:
    青木 航(京大・助教)
    油屋 駿介(九大・学振特別研究員)
    岡 大椰(名大・D2)
    岡橋 伸幸(阪大・准教授)
    蟹江 慧(名大・助教)
    兒島 孝明(名大・講師)
    杉山 亜矢斗(名大・M2)
    曽宮 正晴(阪大・助教)
    中島 一紀(北大・准教授:若手会会長)
    馬場 保徳(石川県立大・講師)
    堀之内 貴明(理研・研究員:実行委員長)
    三浦 夏子(阪府大・助教)

     

    ►Page Top

    ♦関連記事:【研究部会】生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー ~WEBでの研究発表の重要性を考える~

    ⇒若手会Topへ

    Published by 若手会 on 21 7月 2020

    【研究部会】生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー

    盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。 ⇒開催報告はこちら

    生物工学若手研究者の集い(若手会)では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、2020年7月に開催予定であった若手夏のセミナーを1年延期することにいたしました。現在、若手夏のセミナーや大会だけではなく他学会を含め、全国的に学術集会の中止や延期、Web開催による代替が行われており、今後この傾向は続くと思われます。

    若手会では、若手研究者間の交流や、研究発表の場を作っていく必要があると考え、7月18日(土)に小規模のオンラインセミナーを行いました。運営上の心配もありましたが、特に大きな問題もなく、予想以上に盛り上がった会となりました。

    これを受けて、8月22日(土)に第2回目のオンラインセミナーを開催することに致しました。
    今回は発表者を多く募り、オンラインで口頭発表を行う予定です。
    また、セミナー終了後17:30より、オンライン形式の懇親会も企画しております。
     

    開催概要

    • 日時:2020年8月22日(土) 14-17時(予定)
    • 会場:Zoomによるオンライン方式
         ※ urlは参加登録後に直接ご連絡致します。
    • 発表形式:スライドを使用した口頭発表(発表10分,質疑3分)
    • 定員:100名(発表者数・予定)
    • 参加費:無料
    • 懇親会:17:30〜オンライン形式の懇親会を行う予定です。
    • 参加登録方法:下記のリンクから、Googleフォームでお申し込み下さい。

      (A) 参加登録フォーム(締切:8月18(火))>>こちら

      (B) 演題登録フォーム(締切:8月11日(火)8月18日23:59まで延長しました)>>こちら

      ※参加のみの方は,(A)参加登録フォームのみご登録下さい。
      ※発表を行う方は,(A)参加登録フォームと(B)演題登録フォームの両方にご登録下さい。

    なお、プログラムや当日の案内は8/20中に皆様にメールでお知らせします。

     

    生物工学若手研究者の集い 第二回オンラインセミナー 実行委員(五十音順)

    青木 航(京大・助教)
    油屋 駿介(九大・学振特別研究員)
    石川 聖人(名大・助教)
    岡 大椰(名大・D2)
    岡橋 伸幸(阪大・准教授)
    蟹江 慧(名大・助教)
    兒島 孝明(名大・講師)
    杉山 亜矢斗(名大・M2)
    曽宮 正晴(阪大・助教)
    中島 一紀(北大・准教授:若手会会長)
    馬場 保徳(石川県立大・講師)
    堀之内 貴明(理研・研究員:実行委員長)
    三浦 夏子(阪府大・助教)

    実行委員募集中です。実行委員として加わりたい方は下記までご連絡下さい。

    • 連絡先:堀之内 貴明(理研・研究員:実行委員長)E-mail

    ⇒生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

    Published by 若手会 on 06 7月 2020

    【研究部会】生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー ~WEBでの研究発表の重要性を考える~

    盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。 ⇒開催報告はこちら

    生物工学若手研究者の集い(若手会)では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、2020年7月に開催予定であった若手夏のセミナーを1年延期することにいたしました。
    現在、若手夏のセミナーや大会だけではなく他学会を含め、全国的に学術集会の中止や延期、Web開催による代替が行われており、今後この傾向は続くと思われます。

    そこで我々は新たな試みとして、若手研究者を主体とするオンラインセミナーを開催することにいたしました。

    開催概要

    • 日時:2020年7月18日(土) 17:00–19:10
    • 会場:Zoomによるオンライン方式
         ※ urlは参加登録後に直接ご連絡致します。
    • 参加登録:こちら
    • 定員:30名(状況により増枠を検討します)

     

    ♦第一回は実行委員(学生含む)のメンバーによる講演を行います。演題は研究紹介にとどまらず、コロナ下での研究生活のあり方など広い議題を含む予定です。第二回以降は講演者を参加者から広く募集する予定です。

    ♦今回は実験的な試みの側面があります。参加者に楽しんでいただけるよう実行委員一同努力しますが、万が一運営の不手際がございましたらご容赦いただけますと幸いです。

    ♦運営に加わりたい方を募集しております。是非一緒に面白いことをやりましょう!


    プログラム

    各演題、発表15分質疑5分となります。

    17:00–17:05 開会挨拶・諸注意

    17:05–17:25 岡 大椰(名大):種々の転写因子解析手法と配列環境情報による転写因子結合メカニズムへの多面的アプローチ

    17:25–17:45 杉山 亜矢斗(名大):中皮再生シートの開発のための細胞選択的接着研究

    17:45–18:05 蟹江 慧(名大):細胞培養計測・実験自動化の取り組みに関して

    18:05–18:25 曽宮 正晴(阪大):ナノ粒子を認識する細胞膜受容体の探索

    18:25–18:45 三浦 夏子(阪府大):微生物用低酸素培養系スケールダウンの取り組み

    18:45–19:05 堀之内 貴明(理研):コロナによって変わった研究生活のあり方

    19:05–19:10 閉会挨拶

    生物工学若手研究者の集い 第一回オンラインセミナー 実行委員(五十音順)

    青木 航(京大・助教)
    油屋 駿介(九大・学振特別研究員)
    岡 大椰(名大・D2)
    岡橋 伸幸(阪大・准教授)
    蟹江 慧(名大・助教)
    兒島 孝明(名大・講師)
    杉山 亜矢斗(名大・M2)
    曽宮 正晴(阪大・助教)
    中島 一紀(北大・准教授:若手会会長)
    馬場 保徳(石川県立大・講師)
    堀之内 貴明(理研・研究員:実行委員長)
    三浦 夏子(阪府大・助教)

    実行委員募集中です。実行委員として加わりたい方は下記までご連絡下さい。

    Published by 部会:非線形バイオシステム on 10 6月 2020

    非線形バイオシステム研究部会

    非線形バイオシステム研究部会代表
    東北大学グリーンクロステック研究センター
    田丸 浩

    研究概要図pdf

    本研究部会では、環境(条件)から何らかのシグナルに反応して状態を変える細胞情報を「非線形的」に解析する方法論を議論するとともに、これまで予測不可能であった環境的シグナルに反応する細胞情報をデータベース化することで、将来的な「非平衡パラメーター」として活用することを目指します。さまざまな生命現象の複雑な振る舞いに興味のあるウェット側の研究者から数理モデルなど理論に興味のあるドライ側の研究者まで、生物機能の再構築モデルのための「知識データベース」を共有したいと考える幅広い分野の方々からの積極的な参加を期待しております。

    非線形バイオシステム研究部会 活動紹介

    研究概要図pdf

     

    会員

    田丸 浩
    (東北大・グリーン)
    髙木 昌宏
    (北陸先端大・マテリアル)
    堀 克敏
    (名大・工)
    神谷 典穂
    (九大・工)
    中村 史
    (産総研)
    藤田 聡史
    (産総研)
    梅津 光央
    (東北大・工)
    座古 保
    (愛媛大・理工)
    三宅 淳
    (阪大・基礎工)
    中西 周次
    (阪大・太陽エネセ)
    山口 哲志
    (阪大・産研)
    黒田 章夫
    (広島大・先端物質)
    吉野 知子
    (東京農工大)
    秦 洋二
    (月桂冠)
    大河内 美奈
    (東工大・物質理工)
    田中 祐圭
    (東工大・物質理工)
    黒田 浩一
    (京工繊大・工芸科学)
    岡﨑 文美
    (三重大・生物資源)
    青木 航
    (阪大・工)
    川口 秀夫
    (日揮)
     

    これまでの活動

    お問合せ先

    東北大学グリーンクロステック研究センター
    田丸 浩 
    E-mail: 

    ►このページのTopへ

    | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 次世代植物バイオ研究部会 | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | バイオインフォマティクス相談部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 脂質駆動学術産業創生研究部会 | 非線形バイオシステム研究部会 | 培養技術研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 学会事務局 on 27 3月 2020

    【研究部会】2020年度若手会夏のセミナーの延期について

    2020年7月4日(土)~5(日)の日程で石川県にて開催予定の2020年度若手会夏のセミナーについて、この度延期することを決定いたしました。新たな開催時期については未定ですが、1年程度延期し、2021年夏ごろの開催を予定しております。

    毎年開催してきた伝統のある夏のセミナーですので、何とか開催できないかこれまで実行委員を中心に検討してまいりましたが、夏のセミナーの内容や趣旨、および参加する皆様への影響を勘案しまして、新型コロナウイルス感染症の拡大防止という観点から上記のように延期を決定いたしました。2021年の開催時期については、国内の状況等を鑑みながら決定したいと思いますが、新型コロナウイルス感染症が終息し、皆様が安心して参加できる時期に改めて石川県で開催したいと思います。

    参加をご検討して下さった皆様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解・ご協力を下さいますようお願い申し上げます。

    馬場 保徳(夏のセミナー実行委員長、石川県立大学)
    中島 一紀(若手会会長、北海道大学)

    ⇒若手会Topへ

    Published by 学会事務局 on 17 2月 2020

    [開催延期]【研究部会】2020年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー">[開催延期]【研究部会】2020年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー

    本イベントは開催延期になりました。⇒詳しくはこちら

    生物工学若手研究者の集い(若手会)では2020年度の夏のセミナーを以下の日程で石川県にて開催します。

    • 開催日:2020年7月4日(土)~5(日)
    • 開催場所:すゞや今日楼および山中座(石川県加賀市山中温泉)

    内容・参加方法等の詳細は決まり次第、当サイトにてお知らせいたします。

    ⇒若手会のページへ

    Published by 若手会 on 22 7月 2019

    生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2019 報告

    本年度の生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2019は7月20日~7月21日に、琵琶湖国定公園白浜荘にて開催されました。

    おかげさまをもちまして全国から111名(一般47名、学生64名)の御参加をいただき、7件の特別講演、59件のポスター発表、全員参加の座談会を行いました。

    初日

    はじめに
    若手会会長の今中先生にご挨拶いただき、講演会を開始しました。
    若手会会長挨拶(今中先生)


    講演会
    初日の講演会では6名の先生方にご講演いただきました。研究内容だけではなく、研究とは何か、研究開発の苦労など、多彩なトピックをご講演頂きました。

    特別講演1
    『理学研究者が行うタンパク質工学~アカデミアが目指すべき技術開発とは?』
    高木 淳一 先生(大阪大学 蛋白質研究所)
    特別講演1(高木 淳一 先生)


    特別講演2 
    『生物と機械の融合—心筋・電気器官その他を用いた独創デバイス—』
    田中 陽 先生(理化学研究所 生命機能科学研究センター)
    特別講演2(田中 陽 先生)


    特別講演3 
    『特許出願する?しない?究極の選択!~そもそも発明って何?~』
    前田 治子 先生(京都北山特許法律事務所)
    特別講演3(前田 治子 先生)


    特別講演4 
    『腸内フローラ検査サービスMykinso立ち上げからの4年間を振り返って』
    竹田 綾 先生(株式会社サイキンソー)
    特別講演4(竹田綾先生)


    特別講演5
    『製薬企業における生物工学出身者のキャリアパス』
    葛本 雅宣 先生(塩野義製薬株式会社)
    特別講演5(葛本 雅宣 先生)


    特別講演6
    『ワイルドはセクシーである~夢のない研究なんてNGだぜ~』
    内藤 健 先生(農業・食品産業技術総合研究機構 遺伝資源センター)
    特別講演6(内藤 健 先生)

     

    活発な討論が行われました。

    討論の様子(1)


    討論の様子2


    ポスターセッション
    59件のポスター発表で活発な議論が行われました。

    BBQ
    白浜荘でバーベキューの夕食を楽しみました。
    学会長の髙木昌宏先生が乾杯の挨拶をされました。

    討論会
    朝方まで、研究やキャリアに関して討論が盛り上がりました。
     

    2日目

    講演会
    二日目の講演会ではSpiber株式会社の村上先生にご講演いただきました。

    特別講演7
    『構造タンパク質の実用化への挑戦』
    村上 賢宏 先生(Spiber株式会社)
     特別講演7(村上 賢宏 先生)


    座談会
    「これからの未来の話をしよう」というテーマで、研究の未来や今後のキャリアパスについて、全員参加型の座談会を行いました。
    座談会1

    座談会2


    授賞式
    1日目のポスター発表の投票結果から各ポスター賞が授与されました。

    最優秀ポスター賞
    橋本 講司(The Scripps Research Institute)
    P10: 人間が作った文字を大腸菌が覚えた!人工塩基対による遺伝暗号拡張可能性の検証
    最優秀ポスター賞(橋本 講司さん) 


    優秀ポスター賞
    藤野 美穂(広島大学)
    P12: シンプル酵素触媒における酵素の高機能化に関する研究
    優秀ポスター賞(藤野 美穂さん)


    今井 祐太(名古屋大学)
    P46: 細胞形態情報解析による神経系細胞の薬剤応答プロファイリング
    優秀ポスター賞(今井 祐太さん)


    大林 洋貴(九州大学)
    P15: 薬物キャリアへの応用を志向したペプチド-小分子共集合体の創製
    優秀ポスター賞(大林 洋貴さん)


    白井 薫(石川県立大学)
    P50: メタン発酵消化液による植物病原菌の生育抑制効果
    優秀ポスター賞(白井 薫さん)


    特別ポスター賞
    佐藤 崚(九州大学)
    P04: タンパク質の片末端集合化を可能にするPolyTagの機能性評価
    特別ポスター賞(佐藤 崚さん)


    緋田 安希子(広島大学)
    P51: 植物病原菌は何を目印にして宿主を探す?
    特別ポスター賞(緋田 安希子さん)


    東 秀隆(岡山大学)
    P17: 超好熱菌由来タンパク質CutA1を利用した高次構造体の構築と分子認識素子への応用
    特別ポスター賞(東 秀隆さん)


    優秀ポスターデザイン賞
    北村 瑠璃子(大阪府立大学)
    P28: サンゴに共生するRuegeria属細菌の分布調査を目的とした環境DNA検出法の検討
    最優秀デザイン賞(北村 瑠璃子さん)

    おめでとうございます。

     

    おわりに
    実行委員から、お礼申し上げ、閉会とさせていただきました。

    会場で集合写真を撮影しました。

     
    若手会夏のセミナー2019 集合写真 

    本セミナーをご支援いただきました日本生物工学会(本部、関西支部、バイオインフォマティクス相談部会)、 加藤記念バイオサイエンス振興財団、ご協賛・ご寄附を頂きました多数の企業様(サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社、宮野医療器株式会社、株式会社島津製作所、株式会社池田理化、三洋貿易株式会社、月桂冠株式会社)に深く御礼申し上げます。また、ご多忙の中、講演をお引き受けくださいました講師の先生方、会場のお世話をしてくださいました白浜荘の皆様、本セミナー開催の機会をくださりサポートくださいました若手会役員の先生方に心より感謝申し上げます。そして、全国よりお集まりいただきました参加者の皆様、誠にありがとうございました。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪がさらに広がることを祈念しております。

    来年も福岡での夏のセミナーにてお会いしたいと思います。

    生物工学若手研究者の集い夏のセミナー2019 実行委員一同
    青木 航(京大)
    安藤 晃規(京大)
    岡橋 伸幸(阪大)
    曽宮 正晴(阪大)
    西村 勇哉(神戸大)
    堀之内 貴明(理研)
    三浦 夏子(阪府大)

    ►Page Top

    ♦関連記事:【研究部会】2019年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー
     

    ⇒若手会Topへ

    Published by 若手会 on 24 6月 2019

    【研究部会】2019年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会/イブニングセッション

    盛会のうちに終了しました。多数のご参加ありがとうございました。

    生物工学若手研究者の集い(若手会)では、例年開催している若手会総会・交流会に加え、「イブニングセッション」を開催します。皆様どうぞご参加ください。

    • 日時:2019年9月17日(火)18:00~20:00
       
    • 会場:岡山大学 津島キャンパス ピーチユニオン3階
       
    • プログラム:

    18:00~18:10 若手会総会
    18:10〜20:00 イブニングセッション・若手会交流会

    • 会費:一般3,000円、学生1,000円(すべて税込)
         ※会費は当日の若手交流会の受付でお支払い下さい。
       
    • 申込方法8月30日(金) ⇒延長しました 9月13日(金)17時までにこちらのフォームよりお申込みください。事前登録にご協力ください。
       
    • 定員:110名 ※当会の参加に年齢制限はございません。皆様どうぞご参加ください。
       
    • 問合せ先:
      日本生物工学会 若手会2019
      今中洋行(岡山大学大学院自然科学研究科)
      E-mail


     

    ⇒若手会Topへ
     

     

     

    Published by 部会:脂質駆動学術産業創生研究部会 on 03 6月 2019

    脂質駆動学術産業創生研究部会

    脂質駆動学術産業創生研究部会代表
    徳島大学大学院社会産業理工学研究部
    櫻谷 英治

    研究紹介図pdf

    脂質研究領域のさらなる発展には多様な学術分野の融合と新規概念の導入が必要と考えられます。すなわち、新規機能性脂質の創出、脂質・脂質代謝物の正確なリピドーム解析、脂質代謝産物を介したヒト(細胞)と腸内細菌の相互作用解明、細胞への脂質の輸送と生理学的機能解明、機能性脂質の物性評価と合成技術開発などが重要となります。本研究部会では、脂質と脂質代謝物を鍵化合物とした新たな機能の開拓に基づき、産業の創出を駆動することを目指しています。これからの脂質研究に関する情報交換、産学官交流にご興味をお持ちの方に、毎年開催の講演会を中心とした本研究部会の活動に、ご参加いただければ幸いです。

    2024年度第6回脂質駆動学術産業創生研究部会講演会を開催しました。

    【日時】2024年10月4日(金)
    【場所】北海道大学 工学部 フロンティア応用科学研究棟2階レクチャーホール(鈴木章ホール)
        (世話人:北海道大学・菊川寛史)
    ⇒詳しくはこちら

     

     

    脂質駆動学術産業創生研究部会 研究内容紹介図

    ⇒2019年度第1回講演会の内容はこちら

    ⇒2020年度第2回講演会の内容はこちら

    ⇒2021年度第3回講演会の内容はこちら

    ⇒2022年度第4回講演会の内容はこちら

    ⇒2023年度第5回講演会の内容はこちら

    構成員

    代表櫻谷 英治(徳島大・生物資源・教授)
    委員岸野 重信(京大院・農・准教授)安藤 晃規(京大院・農・助教)
    竹内 道樹(京都工繊大・分子化学・助教)菊川 寛史(北大院・工・准教授)
    和泉 自泰(九大・生医研・准教授)高橋 政友(九大・生医研・助教)
    中谷 航太(九大・生医研・助教)渡邉 研志(広島大院・統合生命・助教)
    雜賀 あずさ(産総研) 
    オブザーバー小川 順(京大院・農)永尾 寿浩(大阪技術研)
    秋 庸裕(広島大院・統合生命)角田 元男
    岩崎 雄吾(中部大・応用生物)馬場 健史(九大・生医研)
    杉森 大助(福島大院・理工) 

     

    お問い合わせ先

    徳島大学大学院社会産業理工学研究部
    生物資源産業学域
    櫻谷 英治
    E-mail

     

    | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 次世代植物バイオ研究部会 | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | バイオインフォマティクス相談部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 脂質駆動学術産業創生研究部会 | 非線形バイオシステム研究部会 | 培養技術研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 学会事務局 on 01 4月 2019

    【研究部会】2019年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー

    盛会のうちに終了しました。多数のご参加ありがとうございました。⇒活動報告はこちら

    「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は、生物工学(生体分子工学、細胞組織工学、醸造・食品工学、代謝工学、生物化学工学、生物情報工学など)に関連した研究を行っている、全国の学生、ポスドク、若手企業研究者、若手教員の相互交流を目的とした団体です。この度、2019年の若手会夏のセミナー(合宿形式)を滋賀県高島市にて開催する運びとなりました。高島市は琵琶湖西岸に位置し、 その水辺景観は日本遺産に認定されています。また、京都へも近く、近隣には多数の世界文化遺産があります。

    今年は第一線で活躍する研究者の特別招待講演や、参加者と講演者との座談会形式による交流企画、優秀賞つきのポスターセッションなど、参加者全員が主体的に発表し交流するイベントを企画しております。参加者の皆様が一泊二日でじっくりと熱い議論を行って有意義なつながりを作ることを支援致します。

    教育機関、研究所、企業の若手研究者や学生の方々を含め、生物工学に興味のある皆様の多数のご参加を心よりお待ち致しております。
     

    • 日時:2019年7月20日(土)13:00~7月21日(日)12:00
       
    • 場所:琵琶湖国定公園 近江白浜 政府登録旅館 白浜荘
        (〒520-1223 滋賀県高島市安曇川町下小川2300-1)
          
    • 講演予定:

    「理学研究者が行うタンパク質工学~アカデミアが目指すべき技術開発とは?」
     ……高木 淳一(大阪大学 蛋白質研究所)

    「腸内フローラ検査サービスMykinso立ち上げからの4年間を振り返って」
     ……竹田 綾(株式会社サイキンソー)

    「生物と機械の融合—心筋・電気器官その他を用いた独創デバイス—」
     ……田中 陽(理化学研究所 生命機能科学研究センター)

    「ワイルドはセクシーである~夢のない研究なんてNGだぜ~」
     ……内藤 健(農業・食品産業技術総合研究機構 遺伝資源センター)

    「特許出願する?しない?究極の選択!~そもそも発明って何?~」
     ……前田 治子(京都北山特許法律事務所)

    「構造タンパク質の実用化への挑戦」
     ……村上 賢宏(Spiber 株式会社)

    「製薬企業における生物工学出身者のキャリアパス」
     ……葛本 雅宣(塩野義製薬株式会社)
     

    • 申込方法:こちらのフォームより6月21日(金)までにお申し込みください。
      ポスター発表を希望される方は、6月21日(金)までに要旨登録フォーム(https://forms.gle/rgBSjYPSazMQ7mnj8)で登録をお願いいたします。
      ※申込受付は終了しました。
       
    • 定員:150名
       
    • 参加費:
      一般:15,000円(セミナー参加費8,000円、宿泊費5,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費2,000円)
      学生:6,000円(セミナー参加費2,000円、宿泊費3,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費1,000円)
      ※上記はいずれも税込みです。また、当日支払いの場合は参加費が1,000円高くなります。
       
    • 問合せ先:
      京都大学大学院農学研究科 青木 航
      E-mail:
      Tel: 075-753-6495
       
    • 事務局実行委員:
      青木 航(京大,実行委員長)、安藤 晃規(京大)、 岡橋 伸幸(阪大)、曽宮 正晴(阪大)
      西村 勇哉(神大)、堀之内 貴明(理研)、三浦 夏子(阪府大)

     

    ►生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

    Published by 若手会 on 20 9月 2018

    生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2018 報告

    本年度の生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2018は6月30日~7月1日に、北海道北見市・北見工業大学ならびに自然休暇村センターにて開催されました。

    今回は、初の北海道開催で会場の制約から1日目の招待講演とポスター発表を北見工業大学で行い、宿泊ならびに2日目にバイオインフォマティックス相談部会との共催イベントなどを北見市自然休暇村センターで行いました。

    おかげさまをもちまして全国から81名(一般37名、学生44名)の御参加をいただき、45件のポスター発表を行いました。

    【初日】
    はじめに
    若手会会長の今中先生にご挨拶いただき、講演会を開始しました。

    講演会

    講演会では、5名の先生方にご講演いただきました。研究成果に加え、研究過程やキャリアに関する経験談もご講演いただき感銘を受けました。

    特別講演1 (座長:小西)
    『生物学的方法による生体材料評価の現状』
    大津 直史 先生 (北見工業大学)0001


    特別講演2 (座長:堀)
    『電子顕微鏡で解き明かす生物の仕組み』
    釜崎 とも子 先生(北海道大学 遺伝子病制御研究所・分子腫瘍分野)
    0002

    特別講演3 (座長:中島)
    『エネルギーの観点から見る微生物の多様な生存戦略』
    加藤 創一郎 先生(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    0003

    特別講演4 (座長:東)
    『私の来た道〜油田細菌から超好熱菌そして植物共生細菌まで』
    森川 正章 先生(北海道大学大学院 地球環境科学研究院)
    0004

    特別講演5
    『次世代シーケンサーの現状』(座長:佐藤)
    森本 一 先生 (北海道システムサイエンス株式会社)
    0005

    活発な討論が行われました。
    0006

    ポスターセッション
    北見工業大学コミュニケーションアトリウムで開催しました。
    45件のポスター発表で活発な議論が行われました。
    0007-0010

    BBQ
    バスで北見市自然休暇村センターに移動し、バーベキューの夕食を楽しみました。
    0011

    0012

    学会長の木野先生が乾杯の挨拶をされました。
    0013

    ビンゴ大会
    ビンゴ大会が行われました(担当:邱)
    0014

    0015

    討論会
    北海道の日本酒とともに、討論会を行いました。
    0016

    【2日目】
    バイオインフォマティクス相談会主催セミナー

    Oxford社MinIONシーケンサーの紹介やデータプロセッシングのいろはを解説していただきました。
     

    ⇒バイオインフォマティックス相談部会

    授賞式
    1日目のポスター発表の投票結果から各ポスター賞が授与されました。
    最優秀ポスター賞
    兼吉 航平(大阪大院・工)
    P19: 高生産株の構築を目指した蛍光標識抗体による細胞内分泌過程解析

    優秀ポスター賞
    元根 啓佑(京大院農・応用生命)
    P06: 海洋資源の有効利用と保全への取り組み―大型藻類の有効利用とサンゴ礁の保護―

    渡辺 一樹(北見工大院・工・バイオ環境化学)
    P09: 人工知能や統計的手法による天然培地成分からの発酵生産量予測

    岩舘 秀樹(千葉大院・融合理工)
    P17: ECM 薄膜を組み込んだ細胞培養用マイクロ灌流デバイスの開発

    竹内 健人(北見工大院・バイオ環境)
    P20: 発酵阻害物質耐性酵母KS47-1 株の性質と遺伝子導入法の検討

    専門分野賞
    河合 美桜(関西大院・理工)
    P14: グルコースリプレッションを回避する流加培養による乳酸菌の乳酸生産抑制

    竹田 雄大(北大院・工・環循シ)
    P34: GFP を融合したシリカ重合酵素の機能解析

    岡 大椰(名古屋大学生命農学研究科 応用生命科学)
    P40: データマイニングを駆使したAspergillus oryzae 由来転写因子AoXlnR 制御遺伝子の網羅的解析


    ユニバーサル賞
    森本 一輝(北見工大院・バイオ環境)
    P01: 新規凍結耐性酵母を用いた冷凍パンの品質調査

    宮永 未森(北大院・工・環境循環)
    P07: 宮崎海岸周辺に生息する尿素分解菌を用いた地盤固化試験

    Good Design賞
    今井 祐太(名大院創薬)
    P27: 細胞形態情報解析を用いた間葉系幹細胞培養プロセスにおける品質工学的逸脱管理

    佐伯 琴音(千葉大院 融合理工)
    P35: マイクロ流体デバイスを用いた細胞の配列化およびカプセル化技術の開発

    Beginners’賞
    岩田 茉奈(北大院工)
    P25: 針葉樹分解過程における木材腐朽菌Phlebiopsis gigantea のオミクス解析

    立花 成我(北見工大・工・バイオ環境化学)
    P26: 統計解析、ニューラルネットワークを用いた培養予測システム構築

    0018
     

    おわりに
    初代会長の高木 昌宏先生(北陸先端大)にご挨拶いただきました。
    0019 

    実行委員から、お礼申し上げ、閉会とさせていただきました。
    0020

    最後に会場で集合写真を撮影しました。
    0021 

    来年も京都での夏のセミナーにてお会いしたいと思います。

     

    ►Page Top

    ⇒若手会Topへ

    Published by 学会事務局 on 14 6月 2018

    《関西支部若手企画委員会との共催》">【研究部会】2018年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会 / ものづくり交流サロン《関西支部若手企画委員会との共催》

    生物工学若手研究者の集い(若手会)では、例年開催している若手会総会・交流会に加え、関西支部若手企画委員と共催で「ものづくり交流サロン ~学生・若手研究者×企業・公設試~」を開催します。皆様どうぞご参加ください。

    • 日時:2018年9月6日(木)17:00~20:00
       
    • 会場:関西大学 千里山キャンパス 凜風館2階食堂・ディノア
       
    • プログラム:

    17:00〜20:00 ものづくり交流サロン(企業・公設試によるポスターセッション)
    18:00〜18:10 若手会総会(会長挨拶、会計報告)
    18:10〜20:00 若手会交流会

    • 会費:一般3,000円、学生1,000円(すべて税込み)
         ※会費は当日の若手交流会の受付でお支払い下さい。
       
    • 定員:150名 ※当会の参加に年齢制限はございません。皆様どうぞご参加ください。
       
    • 申込:8月17日(金)までにこちらのフォームよりお申込みください。事前登録にご協力ください。
       
    • 問合せ先:
      【若手会交流会】日本生物工学会 若手会2018 原田和生(大阪大学大学院医学系研究科)E-mail
      【ものづくり交流サロン】関西支部若手企画委員代表 根来宏明(月桂冠株式会社)E-mail


    関連記事:
    生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会 /
    ものづくり交流サロン ~学生・若手研究者×企業・公設試~

     

    ⇒若手会Topへ
    ⇒関西支部Topへ

     

     

    Published by 学会事務局 on 25 5月 2018

    【事務局より】2018年度の研究部会について

    2018年4月24日の理事会にて以下14の研究部会設置申請が承認されました。

    【第1種研究部会】

    【第2種研究部会】

    【若手研究会】

     

    ♦関連記事:研究部会の設置申請について

    Published by 若手会 on 09 4月 2018

    【研究部会】2018年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー

    「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は、生物工学(生体分子工学、細胞組織工学、醸造・食品工学、代謝工学、生物化学工学、生物情報工学など)に関連した研究を行っている、全国の学生、ポスドク、若手企業研究者、若手教員の相互交流を目的とした団体です。この度、2018年度の若手会夏のセミナー(合宿形式)を北海道北見市にて開催する運びとなりました。北見市は道東のオホーツク地方に位置し、 古くはハッカの世界的産地でした。たまねぎの産地としても有名です。近くには、世界自然遺産知床半島、マリモで有名な阿寒湖、ホタテやカキの養殖で有名なサロマ湖などたくさんの観光地があります。

    今年は第一線で活躍する研究者の特別招待講演や、優秀賞つきのポスターセッションなど、参加者全員が主体的に発表し交流するイベントを企画しております。参加者の皆様が一泊二日でじっくりと熱い議論を行って有意義なつながりを作ることを支援致します。

    教育機関、研究所、企業の若手研究者や学生の方々を含め、生物工学に興味のある皆様の多数のご参加を心よりお待ち致しております。

    「生物学的方法による生体材料評価の現状」
     ……大津 直史 (北見工業大学 工学部地球環境工学科)
    「電子顕微鏡で解き明かす生物の仕組み」
     ……釜崎 とも子 (北海道大学 遺伝子病制御研究所・分子腫瘍分野)
    「エネルギーの観点から見る微生物の多様な生存戦略」
     ……加藤 創一郎 (産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    「私の来た道~油田細菌から超好熱菌そして植物共生細菌まで」
     ……森川 正章 (北海道大学大学院 地球環境科学研究院)
    「次世代シーケンサーの現状」
     ……森本 一 (北海道システムサイエンス株式会社)

    • 申込方法:
      こちらの申込みフォームからお申込み下さい(終了しました)。折り返し、申込確認や参加費振込口座等を連絡させて頂きます。また、申込時にポスター発表を希望された方は、要旨フォームdocをダウンロードの上、6月1日(金)までに事務局( )宛にお送りください。
    • 定員:110名(定員になり次第締め切らせていただきます)
       
    • 参加費:
      一般:15,000円(セミナー参加費8,000円、宿泊費5,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費2,000円)
      学生: 6,000円(セミナー参加費2,000円、宿泊費3,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費1,000円)
      いずれも税込
       
    • 問合せ先:
      北見工業大学工学部地域未来デザイン工学科 小西 正朗
      E-mail:
      TEL. 0157-26-9402 FAX. 0157-24-7719
       
    • 事務局実行委員:
      邱 泰瑛(北見工大)、小西 正朗(北見工大,実行委員長)、 佐藤 康治(北大・工)
      中島 一紀(北大・工)、東 恒仁(北大・医)、堀 千明(北大・工)

     

    ►生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

    Published by 若手会 on 04 12月 2017

    生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会2017 報告

    本年度の生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会2017は、9月12日に東京都新宿区内早稲田大学西早稲田キャンパスにて開催されました。総参加者120名(学生56名,一般54名,シンポジスト10名)と、多数のご参加を頂き、ありがとうございます。

    今回の生物工学会では、学生の発表の場を増やしたいとの思いから、昨年度に引き続き2回目となる、若手会オーガナイズの博士後期課程学生プレゼンコンペを開催しました。多数の応募の中から10件の口頭発表を採択し、プレゼンに臨んでもらいました。当日も、100名を越える方がシンポジウムに参加していただき、非常に活気のあるシンポジウムになったかと思います。多数の応募の中から10件の口頭発表を採択し、非常に活発なディスカッションを行うことができました。聴講者全員に採点をお願いし、その結果をもとにその中から、特に優秀なプレゼンを行った4名の発表者を、総会で表彰しました。

    最優秀賞:兼吉航平さん (大阪大学)

    優秀賞:加藤明宏さん (名古屋大学)、Camila Utsunomiaさん (北海道大学)、依田卓也さん (早稲田大学)
     


    受賞者(若手会会長 今中先生と)
     


    発表者全員で

    総会・交流会をご準備頂きました東京工業大学 柘植丈治先生、早稲田大学 細川正人先生をはじめ、本会をご支援頂きました皆様に深く御礼申し上げます。そして、全国よりはるばる東京にご参集頂きました参加者の皆様、誠にありがとうございました。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪が広がっていくことを若手会一同、切に期待しております。

    来年、北見工業大学 小西正朗先生が実行委員長をされる夏のセミナー(北海道)でぜひお会いしましょう。

    【総会の様子】


    司会進行(青木先生)


    新役員メンバー挨拶
    (原田会長、お疲れ様でした!!)

     

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 28 9月 2017

    生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2017 報告

    今年度の生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2017は、広島県福山市(ツネイシしまなみビレッジ)にて行いました。今回も参加者の皆さんの交流ができるよう、第一線で活躍する先生による特別講演、ポスター発表、交流会を三本柱として企画しました。
    今回は首都圏から離れた地方での開催となりましたが、最寄りの福山駅は新幹線のぞみの停車であることから関東,関西,九州からのアクセスがよく、広島空港からも近いこともあり、北海道から九州まで全国各地よりご参加いただきました。当初の定員100名を上回る計111名(一般60名、学生51名)のご参加を頂き、ポスター発表件数は54件となりました。ありがとうございました。

    1日目

    参加者の皆様を迎える準備ができました。
    参加者の皆様を迎える準備ができました。

    福山駅から送迎バスで到着して受付開始です。
    福山駅から送迎バスで到着して受付開始です。

    受付中です。
    受付中です。

    講演会場に集まりました。
    講演会場に集まりました。

    それでは開会です。皆様、新たなつながりを見つけて、交流しましょう。
    それでは開会です。皆様、新たなつながりを見つけて、交流しましょう。

    若手会会長の原田和生先生からの挨拶です。
    若手会会長の原田和生先生からの挨拶です。
     

    特別講演会のはじまりです。
    特別講演には生物工学に関わる様々な分野から産学官にてご活躍の7名の先生を講師にお願いしました。初日は3名の先生方です。

    最初は星野保先生(産業技術総合研究所)です。「世界の果てできのこ狩り:買えない菌は探すしかない」と題して講演してくださいました。
    星野保先生(産業技術総合研究所)

    次は渡辺大輔先生(奈良先端科学技術大学院大学)です。「清酒酵母をサイエンスしてみた」と題して講演してくださいました。
    渡辺大輔先生(奈良先端科学技術大学院大学)

    次に山崎理沙先生(広島県立総合技術研究所)より、「広島県産酒の高品質化・新規需要開拓に関する技術開発」と題して講演してくださいました。
    山崎理沙先生(広島県立総合技術研究所)

    研究成果に加え、その過程についての苦労話、これまでの研究者人生について教訓を含めて講演いただき、大変貴重なお話を伺うことができました。

    1日目の講演はこれで終了です。講演が2日間に分かれてしまうため、明日講演していただく先生方を参加者の皆様に紹介させていただきました。


     
    恒例のポスターセッションはこれまでのポスター発表に加えて、参加者全員が発表の内容を概観できるようにスライド1枚を1分で発表するショートプレゼンテーションを新たに企画しました。1題あたりわずか1分間(1分で強制終了)でしたが、研究の要を効果的に発表していました。
    ポスター発表のショートプレゼンテーション  ポスター発表のショートプレゼンテーション

     

    ポスター発表は、54題のポスターで熱心な議論が時間いっぱいまで随所で行われていました。
    ポスター発表

     

    バーベキューはまだ暑さの残る野外にて行われました。名札裏に無作為に入れた番号カードで席が割り振られ、新たな出会いとなるような仕掛けを行いました。コンロの火も相まってとても熱いバーベキューでしたが、初めて顔合わせるグループ(8人ごと)で食事も交流も進みました。
     

     

     

     

     


    入浴して汗を流した後、若手会夏のセミナーの大きな目的の一つ、交流会が始まりました。
    まずは特別講演で山崎先生が紹介された広島銘菓もみじまんじゅうに合う日本酒の試飲です。さて、どんな味わいだったでしょうか。
    交流会

    次に実行委員会企画、広島にちなんだ「きき○○」(○○には、もみじまんじゅう、お好みソース、広島の日本酒が入ります、かなりの難問?軟問?)です。各テーブルで感性を発揮して解答を考えました。

     
    場が盛り上がったところで、交流です。研究、キャリアパス、様々な話題で夜遅くまで交流が続きました。

    2日目

    朝食、チェックアウト後、4名の先生から特別講演を拝聴しました。
    最初はです。「大腸菌を用いた非天然型アミノ酸導入~コドン再定義が拓く新たな可能性」と題して講演してくださいました。
    大竹和正先生(理化学研究所)


    次に釘宮理恵先生(株式会社ちとせ研究所)です。「生物と事業をはぐくむ」と題して講演くださいました。
    釘宮理恵先生(株式会社ちとせ研究所)


     次に佐藤俊輔先生(株式会社カネカ)です。「発酵と高分子の融合。生分解ポリマー実用化への挑戦」と題して講演指定いただきました。
    佐藤俊輔先生(株式会社カネカ)

    最後に野口琢史先生(株式会社東洋高圧)より、「超高圧技術の活用と可能性」と題して講演してくださいました。
    野口琢史先生(株式会社東洋高圧)

    大学とは異なる環境で研究されている先生方の新しい視点や考え方に感銘をうけ、刺激を受けることができました。

    来年度の夏のセミナーは北海道です。実行委員長は北見工業大学の小西先生です。代理で北海道大学の中島先生にアナウンスしていただきました。

     

    つづいて表彰式を行いました。ポスター発表優秀賞は中小路菫さん(首都大学東京)、鹿島大揮さん(東京大学)、吉岡純矢さん(東京大学)、藤原由梨さん(九州大学)、手島愛子さん(広島大学)、相馬悠希さん(九州大学)の計6名が選ばれました。受賞した皆様おめでとうございました。賞状と副賞(広島の銘酒と銘菓)が授与されました。受賞された皆様、誠におめでとうございます。

    中小路菫さん(首都大学東京)

    中小路菫さん(首都大学東京)

    鹿島大揮さん(東京大学)

    鹿島大揮さん(東京大学)

     

     

    吉岡純矢さん(東京大学)

    吉岡純矢さん(東京大学)

    藤原由梨さん(九州大学)

    藤原由梨さん(九州大学)

     

    手島愛子さん(広島大学)

    手島愛子さん(広島大学)

    相馬悠希さん(九州大学)

    相馬悠希さん(九州大学)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    原田会長からの挨拶です。
    原田会長からの挨拶です。

    最後に実行委員から一言ずつ挨拶して終了となりました。
     最後に実行委員から一言ずつ挨拶して終了となりました。

     

     

    本セミナーをご支援いただきました日本生物工学会(本部および西日本支部)、福山コンベンション協会、広島醗酵会、ご協賛・ご寄附を頂きました多数の企業様に深く御礼申し上げます。
    また、ご多忙の中、講演をお引き受けくださいました講師の先生方、会場のお世話をしてくださいましたツネイシしまなみビレッジの皆様、本セミナー開催の機会をくださり、サポートくださいました若手会役員の先生方に心より感謝申し上げます。
    そして、全国より広島県福山市にお集まりいただきました参加者の皆様、誠にありがとうございました.本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪がさらに広がり、来年も北海道での夏のセミナーにてお会いしたいと思います。

    ►Page Top

    ⇒若手会Topへ

    Published by 若手会 on 19 6月 2017

    【研究部会】2017年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会

    盛会のうち終了しました。多数のご参加ありがとうございました。

    本年も生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会を大会2日目の夕刻に開催いたします。
    皆様どうぞご参加ください。⇒開催報告はこちら

    • 日時:9月12日(火)18:00~20:00
       
    • 会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 
         56号館 理工カフェテリア(地下1階)
       
    • 会費:事前登録一般3,000円、学生1,000円、当日受付一般4,000円、学生2,000円(すべて税込)

    混雑緩和のため事前登録に御協力ください。
    事前登録をされた方は、会費を下記の口座に振り込んで頂けますと幸いです。

    振込先:
    ジャパンネット銀行・すずめ支店(002) 普通預金
    口座番号: 7295996
    口座名義: 生物工学若手研究者の集い

    夏のセミナーの口座とは異なりますので、ご注意ください。
    会費振込は9月8日(金)までにお願いします。
    入金が確認されなかった場合、当日受付の会費を頂きます。

    • 定員:100名 ※当会の参加に年齢制限はございません。皆様どうぞご参加下さい。
       
    • 参加申込:8月18日(金)までに氏名、一般/学生の別、所属、連絡先(E-mail・TEL)をご記入の上、申込みフォームよりお申し込みください。折返し確認メールをお送りいたします。
       
    • 問合せ先:日本生物工学会 若手会2017 
           柘植 丈治(東京工業大学物質理工学院)
           E-mail:

     

    ►若手会Topへ

    Published by 部会:バイオインフォマティクス on 28 4月 2017

    バイオインフォマティクス相談部会

    バイオインフォマティクス相談部会代表
    産業技術総合研究所 人工知能研究センター
    堀之内 貴明 

    研究概要図pdf

    分析技術の高度化と計算機性能の向上に伴い、膨大な生命情報から有用情報を抽出するための手段であるバイオインフォマティクス解析が、生物工学分野における重要性を増しています。しかしながら、このバイオインフォマティクス解析は、高度な専門知識を要し、ターゲットや目的によって多種多様の方法論が存在し、さらにはその手法も刷新を続けていることから、初学者にとっては敷居が高いと言わざるを得ません。また、そうした状況に対し、適切な教育やサポート体制の提供は不十分であることが多く、各研究者が独力で個別問題に取り組まざるを得ないという状況が頻出しています。また各種バイオインフォマティクス技術の専門家は必ずしも生物工学分野の人材であるとは限らず、その場合には目的やニーズの相違やコミュニケーションの問題を解決する必要が生じます。

    そこで生物工学分野にフォーカスした解析サポート環境の整備や交流の場の形成、バイオインフォマティクスがわかる(できる)生物工学研究者の育成、研究活動の支援などを目的として当部会を2017年度に設立しました。当部会は、生物工学分野をバックグラウンドとしつつバイオインフォマティクス解析手法に精通した研究者が主体となって運営しています。これにより、バイオ系人材のバックグラウンドに即した目的やニーズに即した活動を行うことができます。これに加え、ウェット系研究者との連携を得意とするバイオインフォマティクスのプロフェッショナル研究者を外部有識者として擁しており、高度な支援や異分野交流のさらなる促進を実現する体制を整えています。

    これまでに相談窓口の運営、ノートPCを持ち込んでデータ解析方法を学ぶハンズオンセミナー、情報交換と交流を目的とした講演会などを開催してきました。また、これまでに講演会開催に際して学会内の他の研究部会(バイオ計測サイエンス研究部会次世代アニマルセルインダストリー研究部会未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会)の協力を仰ぎ、部会共通のトピックの設定や、登壇者選定や開催告知の面での連携を進めてきました。こうした部会間の連携の強化をはかることにより、本部会の活動をさらに有機的なものとし、学会組織や学会員に対する幅広い貢献を目指して活動を行っています。

    バイオインフォマティクスに興味のある方々はぜひ本部会の活動にご参加ください。当ページ下部に活動内容一覧を記しております。

     

    バイオインフォマティクス相談部会 活動紹介

    ■お知らせ

    New DIY自動化ハンズオンセミナーを開催しました(2024/3/15)。

     バイオインフォマティクス相談窓口における生成系AIの使用に関する基本方針を策定しました。

    2023年度大会シンポジウムにおいて「データ駆動型研究が導く未培養微生物 (微生物ダークマター) の開拓と展望」(2023年9月5日)をオーガナイズしました。未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会の青柳秀紀先生(筑波大学)との共催でした。

    ・相談窓口にてタンパク質立体構造予測プログラムのAlphaFold2の解析サポート始めました。

    ・部会委員が執筆を行った総説が公開されました。(Uesaka et al., Bioinformatics in bioscience and bioengineering: Recent advances, applications, and perspectives, J. Biosci. Bioeng., In Press)Society for Biotechnology, Japan 100th Anniversary Special Issue

    ・部会委員が編集協力、分担執筆を行った書籍が発刊されました。(実験医学別冊 論文図表を読む作法 第7章 NGSなどを用いた網羅的解析を担当しました)

    ・活動記録、研究部会業績、資料アーカイブ、関連リンク集をそれぞれ独立ページにしました。

     

    活動内容


    ■相談窓口 (リンク)
     各種のバイオインフォマティクス解析手法に精通した生物工学研究者により構成される相談窓口を運営しております。
     AlphaFold2の解析相談も受け付けております。


    ■一般部会員メーリングリスト
     生物工学会におけるバイオインフォマティクス分野の活性化と情報共有、交流を目的として、部会メーリングリスト(ML)を運営しております。一般部会員になっていただくことでMLに登録され、当該分野の関連情報や部会が主催するイベント等の告知についてのメールを受信できます。またMLに情報を発信することも可能です。
     一般部会員への登録をご希望の方は、メールの件名または本文に「バイオインフォマティクス相談部会 一般部会員希望」とご記入の上、代表宛(E-mail)までご連絡下さい。

    ■各種研究会合の開催
     生物工学分野の内外から、バイオインフォマティクス技術を利活用されている先生方をお招きし、交流の場を設けております。奮ってご参加下さると幸いです。

    ■これまでの活動記録 (リンク)

    ■研究部会業績 (リンク)
     本部会の活動がきっかけになった共同研究や、相談窓口への投稿が元になった成果などをとりまとめています。

    ■資料アーカイブ (リンク)
     本部会活動においてこれまで作成・運用されたコンテンツをご覧になることができます。

    ■関連リンク集 (リンク)


    運営委員

    代表堀之内 貴明(産総研・人工知能研究センター)
    幹事長兒島 孝明 (名城大・農)
    会計蟹江 慧 (近畿大・工)
    委員
    (順不同)

    加藤 竜司 (名大院・創薬科学)
    中杤 昌弘 (名大院・医)
    牧野 智宏 (第一三共(株))
    松田 史生 (阪大院・情報科学)
    Jasmina DAMNJANOVIC (名大院・生命農学)
    宮本 義孝 (国立成育医療研究センター)
    今中 洋行 (岡山大院・自然科学)
    青木 航 (京大院・農)
    相馬 悠希 (九大・生体防御医学研究所)
    戸谷 吉博 (阪大院・情報科学)
    大野 聡 (東大院・理)
    豊島 正和 (神戸大院・工)
    原 啓文 (東大院・農)
    馬場 保徳 (石川県大・生物資源研)
    津川 裕司 (東京農工大・工)
    小野 直亮 (奈良先端大・データ駆動型サイエンス創造センター)
    前田 和勲 (九工大院・若手研究者フロンティア研究アカデミー)
    岡橋 伸幸 (阪大院・情報科学, 理研・IMS)

    お問合せ先

    産業技術総合研究所 人工知能研究センター
    堀之内 貴明 問い合わせ先:(1)E-mail, (2)E-mail

    ►このページのトップへ

    | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 次世代植物バイオ研究部会 | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | バイオインフォマティクス相談部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 脂質駆動学術産業創生研究部会 | 非線形バイオシステム研究部会 | 培養技術研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 若手会 on 10 4月 2017

    【研究部会】2017年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー

    盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

    「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は、生物工学(生体分子工学、細胞組織工学、醸造・食品工学、代謝工学、生物化学工学、生物情報工学など)に関連した研究を行っている、全国の学生、ポスドク、若手企業研究者、若手教員の相互交流を目的とした団体です。

    この度、2017年度の若手会夏のセミナー(合宿形式)を広島県福山市にて開催する運びとなりました。瀬戸内海の“多島美”を眺望する風光明媚な場所であり、近くには映画やアニメのロケ地や舞台を“聖地巡礼”できる尾道や港町「鞆の浦」があります。

    今年は第一線で活躍する研究者の特別招待講演や、優秀賞つきのポスターセッションなど、参加者全員が主体的に発表し交流するイベントを企画しております。新企画として1分間で発表するショートプレゼンも予定しています。参加者の皆様が一泊二日でじっくりと熱い議論を行って有意義なつながりを作ることを支援致します。

    教育機関、研究所、企業の若手研究者や学生の方々を含め、生物工学に興味のある皆様の多数のご参加を心よりお待ち致しております。

    • 日時:2017年7月22日(土)13:30 ~ 7月23日(日)12:00
       
    • 場所:ツネイシしまなみビレッジ
         (〒720-0402 広島県福山市沼隈町中山南26-1)
          JR福山駅より送迎を予定しています。
          
    • 講演予定:

    「世界の果てできのこ狩り:買えない菌は探すしかない」…星野 保(産業技術総合研究所)
    「清酒酵母をサイエンスしてみた」…渡辺 大輔(奈良先端科学技術大学院大学)
    「広島県産酒の高品質化・新規需要開拓に関する技術開発」…山﨑 梨沙(広島県立総合技術研究所)
    「大腸菌を用いた非天然型アミノ酸導入~コドン再定義が拓く新たな可能性」…大竹 和正(理化学研究所)
    「生物と事業をはぐくむ」…釘宮 理恵(株式会社ちとせ研究所)
    「発酵と高分子の融合。生分解ポリマー実用化への挑戦」…佐藤 俊輔(株式会社カネカ)
    「超高圧技術の活用と可能性」…野口 琢史(株式会社東洋高圧)

    • 申込方法:
      こちらの申込みフォームからお申込み下さい。折り返し、申込確認や参加費振込口座等を連絡させて頂きます。また、申込時にポスター発表を希望された方は、要旨フォームdocをダウンロードの上、6月23日(金)までに事務局川崎()宛にお送りください。
       
    • 定員:100名(定員になり次第締め切らせていただきます)
       
    • 参加費:
      一般:15,000円(セミナー参加費8,000円、宿泊費5,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費2,000円)
      学生: 8,000円(セミナー参加費4,000円、宿泊費3,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費1,000円)
      いずれも税込
       
    • 問合せ先:
      広島大学大学院 先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻 田島 誉久
      E-mail:
      TEL. 082-424-7871 FAX. 082-424-7047
       
    • 事務局実行委員:
      荒川 賢治(広島大学)、池田 丈(広島大学)、川崎 健(広島大学)、
      久米 一規(広島大学)、五島 徹也(酒類総合研究所)、田島 誉久(広島大学)、
      廣田 隆一(広島大学)、藤村 孝志(広島大学)、舟橋 久景(広島大学)、
      水沼 正樹(広島大学)、本村 圭(広島大学)、渡邉 研志(広島大学)

       

     

    ►生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

    Published by 若手会 on 23 3月 2017

    第69回日本生物工学会大会 生物工学若手研究者の集いシンポジウム      – 博士後期課程学生口頭発表コンペティション –

    昨年度大会に引き続き、2017年度大会でも、若手会主催の博士後期課程に属する学生を対象としたプレゼンコンペティションを実施します。コンペティション参加希望の学生は下記の要領を必ず読んで申請してください。

     

    【概要】

    一般講演申込時に若手会口頭発表コンペティション参加の希望申請を行う。(4/10~5/16)

                     ↓

    登録締切後、若手会幹事によりコンペティション参加者を選考 (5/16~)

                     ↓

    発表者、責任著者に採否を通知 (6月上旬頃)

      ↓                                     ↓

    (採択者)                                 (不採択者)

    大会2日目 コンペティション  (9月12日)           一般講演(ショートプレゼンテーション、ポスター発表)
    コンペ聴講者全員による採点

      ↓

    夕刻 若手会総会・交流会で表彰

      ↓

    大会3日目(予定) 一般講演 (ショートプレゼンテーション、ポスター発表)

     

    【コンペ参加資格】

    • 博士後期課程学生であること。
    • 飛翔賞受賞者および2016年度 夏のセミナー優秀発表者、若手会プレゼンコンペ優秀発表者*は参加できません。(*優秀発表者を除く2016年度若手会プレゼンコンペ参加者は申し込み可能です。)

    なお、同一ラボで複数名の申請希望がある場合は、指導教員と相談し、一名に絞って申請してください。

     

    【申請時の注意点】

    1. 一般講演の登録時、「若手会口頭発表コンペ参加の希望」の欄で「Yes」を選択し登録を完了することで、申請となります。
    1. 「大会トピックス公開の希望欄」の「アピール点」に研究の新規性、重要性などを記載してください。(「大会トピックス公開の希望 Yes/No」は発表者の希望を選択してください。)選考材料とさせて頂きます。
    2. 「備考欄」に発表者の学年、連絡先(メールアドレス)を記入してください。

     

    【選考方法】

    申請者多数の場合、若手会幹事で、要旨、アピール欄の内容を考慮し、さらに、地域性や分野のバランスを鑑み選考します。8~10名を採択予定。

     

    【その他】

    1. 採否はプログラム決定時 (6月を予定) 発表者と責任著者、両方に連絡致します。また、採択者には発表要領をご連絡致します。
    2. 採択者は3日目にも通常のショートプレゼンテーション、ポスター発表を行って頂きます。ご留意ください。
    3. 不採択者も通常のポスター発表は行って頂きますので、大会実行委員会からの指示に従ってご準備ください。
    4. 留学生の申請も歓迎します。

     

    若手研究者の集い 幹事

     

    ►生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

    Published by 若手会 on 17 10月 2016

    【研究部会】若手会メーリングリスト開設のお知らせ

    ※2017年1月ごろから新規登録が行えない状況が発生していました。新規登録を希望された方、大変申し訳ございませんでした。現在は復旧しております。

    大変遅くなりましたが、若手会メーリングリストを開設いたしました。

    登録頂くと
    1.ML管理者から配信されるメールを受信できます。
    2.ML管理者から発信されるメールは、登録者全員宛の場合と、研究分野限定の場合とがあります。ML登録時に専門分野、ご興味のある分野を入力して頂くことで、当該分野の関連情報メールを受信できます。
    3.過去に配信されたメールを閲覧することができます。

    (注意) 登録者がMLでメールを送信することはできません。メール送信を希望される場合はbio.wakatekai@gmail.com宛にご依頼ください。

    ML登録は下記のサイトから可能です。
    http://133.6.182.46/sbj/login/signup/pw:BARDvzJwHgg=

    登録後、メイン画面 ( http://133.6.182.46/sbj/ ) からログイン頂くと、「登録者情報の更新」と「過去のメールの閲覧」が可能です。

    2014年~2016年の「夏のセミナー」、「総会・交流会(事前登録者のみ)」に参加された方は、既に登録が完了しております。登録情報の変更は上記の通り「メイン画面」からログインして頂き、変更ください。MLからの脱退を希望される方はbio.wakatekai@gmail.com宛にご依頼ください。

    若手研究者の集い 幹事

     

    ►生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

    Published by 若手会 on 03 10月 2016

    生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会2016 報告

    本年度の生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会2016は、9月29に富山県富山市ANAクラウンプラザホテルにて開催されました。多数のご参加を頂き、ありがとうございます。

    今回の生物工学会では、学生の発表の場を増やしたいとの思いから、若手会オーガナイズのプレゼンコンペを開催しました。多数の応募の中から9件の口頭発表を採択し、非常に活発なディスカッションを行うことができました。その中から、特に優秀なプレゼンを行った3名の発表者を、総会で表彰しました。

    最優秀賞:松浦 理史さん(京都大学)

    優秀賞:杉山 在生人さん(東北大学)、熊谷 仁志さん(大阪大学)

    総会・交流会をご準備頂きました石川県立大学 小柳喬先生、富山県立大学 戸田弘先生をはじめ、本会をご支援頂きました皆様に深く御礼申し上げます。そして、全国よりはるばる富山にご参集頂きました参加者の皆様、誠にありがとうございました。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪が広がっていくことを若手会一同、切に期待しております。

    来年、広島大学 田島誉久先生が実行委員長をされる夏のセミナー(広島)でぜひお会いしましょう。

    【総会の様子】

     

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 01 8月 2016

    生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2016 報告

    本年度の生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2016は7月16日~7月17日に、東京都府中市・ホテルコンチネンタル府中にて開催されました。

    今回は、夏のセミナーの原点である参加者間の交流を促進することに重点をおき、『熱』い議論の中から自然とつながりができると良いのでは、と考えました。初日は第一線で活躍する若手研究者の特別招待講演とポスターセッションを企画し、例年通りの優秀ポスター賞・飛翔賞ポスター賞に加え、優秀質問賞を創設し、参加者全員に熱が入る仕組みを導入しました。また、2日目の起業家マインド養成バイオリーダーズ研修では、参加者の熱い議論を促すために事前予習課題を提示し、当日はチームごとの議論・発表と、参加者の投票による優秀チームの表彰を行いました。

    お陰様をもちまして全国から過去最多の計152名(一般64名、学生88名)のご参加をいただき、ポスター発表件数も84件と過去最大規模となりました。

     

    【初日】

    ウェルカム企画:ビール工場見学

    ご厚意を頂きましたサントリー武蔵野ビール工場様に深く御礼申し上げます。

     

    セミナー会場(ホテルコンチネンタル府中)準備

    受付準備完了(主担当:董)

     

    はじめに

    まず、若手会会長の原田 和生先生(大阪大学)からご挨拶頂きました。

    引き続き、実行委員長の河原より謝辞および本セミナーの趣旨説明を致しました。

     

    講演会

    講演会では、6名の先生方にご講演頂きました。研究成果に加え、これまでの研究者人生、研究過程を熱く語って頂き、素晴らしいご講演に感銘しました。

     

    特別講演1 (座長:篠原)

    『生体分子の恊働機能形式を進化デザインする』

    梅野 太輔先生(千葉大学)

    特別講演2(座長:山口)

    『電子伝達蛋白質がつなぐもの』

    石北 央先生(東京大学)

    特別講演3(座長:太田)

    『へいおまち!細胞凝集体を“握る”技術!!』

    小島 伸彦先生(横浜市立大学)

    特別講演4(座長:戸根)

    『人工染色体技術の開発と創薬・医療への応用〜融合から何かが生まれる〜』

    香月 康宏先生(鳥取大学)

    特別講演5(座長:河原)

    『次世代バイオロジクス創薬の熱い戦い~製薬企業研究者としての戦い方~』

    鈴木 智香子先生(第一三共株式会社)

    特別講演6(座長:山田)

    『Think Hybrid. 異分野融合研究のすすめ』

    竹内 昌治先生(東京大学)

    会場の様子

    活発なディスカッションが繰り広げられました。

     

    その後、セミナー会場を模様替えしてポスター会場としました(主担当:山平)。

    夕食後にポスターセッションへ。

     

    ポスターセッション(主担当:南畑)

    過去最大の84件のポスター発表で熱気に包まれました。

     

    懇親会

    乾杯後、優秀質問賞の表彰イベントを行いました(司会:福島)。

    抽選で当たったポスター番号の方(景品:若手会ロゴ入りじゃがりこ)に優秀質問賞受賞者を理由と共に発表して頂きました(各10名)。

     

    優秀質問賞(景品:特製アクリル楯)

    安彦 弦太さん(協和発酵バイオ株式会社)

    福谷 洋介さん(東京農工大学)

    馬場 健史さん(九州大学)

    今中 洋行さん(岡山大学)

    南出 泰佑さん(東京工業大学)

    福島 一幸さん(エーザイ株式会社)

    岩田 紘宜さん(新日鉄住金エンジニアリング株式会社)

    加藤 竜司さん(名古屋大学)

    加瀬 央子さん(日本女子大学)

    宮本 義孝さん(国立成育医療研究センター)


     


    懇親会は夜遅くまで続きました。

     

    2日目】

    研修セミナー(司会:羽城)

    「起業家マインド養成バイオリーダーズ研修」

    松本 正先生(株式会社レクメド)

     

    松本先生よりご講演を頂いたあと、1チーム4~5人、1ブロック5~6チームの計5ブロック29チームに分かれ、『臍帯血を出発細胞とする再生医療』を題材としたベンチャービジネスの提案を考えました。

    グループワーク(1時間半)では熱い議論が繰り広げられました。

    1時間半はあっという間に過ぎ、制限時間が迫ってきました。まとめなければ。。。

     

    時間内にペンで模造紙2枚に提案を書き、1チーム5分間以内で各ブロック内発表を行いました(予選)。1つの題材にも関わらず、これほど多様なビジネス提案が出てくるのかと驚きました!

    ブロックメンバーの挙手による投票で、各ブロック代表チームを選抜しました。

     

    決勝に選ばれた5チームは、壇上に模造紙を張り、全員の前で発表を行いました。さすが決勝戦、素晴らしい発表でした。鋭い質問も飛び交いました。

    全員で投票箱に投票しました。

     

    休憩をはさみ、集計して表彰式へ。

     

    表彰式

    ベストバイオリーダーズ賞(金賞)(景品:特製金メダル):A1チーム

    山田 真澄さん(千葉大学)・大野 翔登さん(協和発酵バイオ株式会社)・高木 綾湖さん(神戸大学)・ 桝井 瑛司さん(東京大学)

     

    バイオリーダーズ賞(銀賞)(景品:特製銀メダル):C2チーム

    篠原 満利恵さん(東京大学)・岡橋 伸幸さん(大阪大学)・中宿 優太さん(東京大学)・西橋 友理子さん(日本女子大学)

    実行委員の羽城より表彰が行われました。

    受賞おめでとうございます!

     

    最優秀ポスター賞(景品:賞状・特製クリスタルトロフィー)

    佐用 かなえさん(横浜市立大学)

    『おしくらまんじゅう培養法による骨髄疾患診断法の開発』

     

    優秀ポスター賞(景品:賞状・特製メダル)

    池内 暁紀さん(豊田中央研究所)

    『大規模ゲノム再編を進化の駆動力とする新規育種技術』

    小崎 一功さん(名古屋大学)

    『細胞内機能性ペプチド探索系を用いた高活性ペプチドの取得』

    里村 淳さん(京都大学)

    『実験室進化Saccharomyces cerevisiaeの全ゲノム解析による熱適応戦略の分子解析』

    田尾 文哉さん(横浜市立大学)

    『スフェロイド六変化!』

    立上 陽平さん(京都大学)

    『根粒菌の生産するジベレリンが根粒数を制御する』

    西村 勇哉さん(神戸大学)

    『HER2受容体発現細胞を標的としたDDSキャリアの抗腫瘍効果の評価』

    堀之内 貴明さん(理化学研究所)

    『ハイスループット実験室進化とオミックス解析によるストレス耐性微生物の育種』

    服部 修平さん(東北大学)

    『低分子抗体-薬物複合体開発:リジン残基を標的とした化学修飾の起こりうる周辺環境の影響評価』

     

    若手会会長の原田 和生先生より表彰が行われました。

    ポスター賞受賞者の皆さん、おめでとうございます!

     

    飛翔賞ポスター賞(景品:賞状・特製トロフィー)

    鈴木 貴弘さん(神戸大学)

    『担癌マウスを用いたポリアクリル酸修飾過酸化チタンナノ粒子の生体内分布の解明』

    石西 諒さん(大阪大学)

    『環境ストレス耐性植物作出に向けた極限微細藻類由来新規応答遺伝子の機能解析』

     

    生物工学学生優秀賞(飛翔賞)受賞者が審査する「飛翔賞ポスター賞」の授賞を行いました。審査員は、安達 桂香さん、石井 友理さん(2016年受賞)、須志田 浩稔さん、徳山 健斗さん(2015年受賞)、岡橋 伸幸さん(2014年受賞)にお願いして、協議の結果、2名の飛翔賞ポスター賞を選んでいただきました。審査員より、授賞理由をコメント頂いた上で表彰していただきました。受賞おめでとうございます!

     

    おわりに

    今中 洋行先生(岡山大学)から、YABEC 2016のアナウンスをして頂きました。

    続いて、田島 誉久先生(広島大学)から、来年の夏のセミナーについてアナウンスをして頂きました。

    名残惜しかったですが、実行委員長の河原より皆様に御礼申し上げ、閉会とさせて頂きました。

     

    最後に、セミナー会場前方にて集合写真を撮影しました。

     

    本セミナーをご支援頂きました日本生物工学会、加藤記念バイオサイエンス振興財団、ご協賛・ご寄附を頂きました多数の企業様、そしてウェルカム企画の工場見学でご厚意を頂きましたサントリー武蔵野ビール工場様に深く御礼申し上げます。また、ご多忙の中、講演、研修セミナーをお引き受けくださった講師の先生方、会場利用で便宜を図ってくださったホテルコンチネンタル府中の皆様、本夏のセミナーの企画の機会を下さり、サポート頂きました若手会役員の先生方に心より感謝申し上げます。

    そして、全国よりはるばる東京・府中にご参集頂きました参加者の皆様、誠にありがとうございました。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪が広がっていくことを実行委員一同、切に期待しております。

     

    来年、田島先生が実行委員長をされる夏のセミナー(広島)でぜひお会いしましょう!

     

    <実行委員>

    太田 誠一   東京大学

    河原 正浩   東京大学(実行委員長)

    篠原 満利恵  東京大学

    董 金華    東京工業大学

    戸根 悠一郎  日本新薬株式会社

    羽城 周平   味の素株式会社

    福島 一幸   エーザイ株式会社

    南畑 孝介   九州大学

    山口 哲志   東京大学

    山田 真澄   千葉大学

    山平 真也   東京大学

    ►Page Top

    ⇒若手会Topへ

    Published by 若手会 on 25 9月 2015

    生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2015 報告

     本年度の生物工学若手研究者の集い(若手会)・夏のセミナー2015は7月11日~7月12日に、愛知県北名古屋市・タナベ名古屋研修センターを会場として開催されました。
     今回の夏のセミナーでは、『異種格闘技戦』をテーマにし、『異分野』の交流が促進されればという願いがありました。特別講演では、なるべく広い分野の方をお招きできればと思い、合計7名の御講演者様に講演をしていただきました。また、初の試みとして懇親会でのポストイットディスカッション、ポスター賞受賞者の講演や名刺を使用したイベント等を企画いたしました。名古屋という地の利を生かし、例年の1泊2日のセミナーよりも少し長めに時間を設定いたしました。
     そんなタイトな内容にも関わらず、全国からたくさんの方が参加してくださり、おかげさまで、一般56名、学生76名、計132名の若手研究者(格闘家)が,親睦を深め、有意義な時間を過ごせたのではないかと思っております。

    ウェルカム企画

    稲沢グランドボウル


    有志で集まったプレ企画(ボウリング大会)


    本会前から交流を深めています


    本会開始

    タナベ名古屋研修センター

    どうやら今年で無くなってしまうようです。
    想い出の地がなくなるのはちょっと寂しい…

    準備完了♪


    続々と到着されています


    実行委員長の蟹江(名古屋大学)の挨拶と、
    若手会会長の加藤竜司先生(名古屋大学)からの挨拶により開始!!


    さぁ、ひと夏の縁は作れるのでしょうか??

    まずは講演会から開始しました。

    特別講演1
    室谷健太先生(愛知医科大学)
    『医学部の中で統計家は何やってるの?』


    特別講演2
    山本卓先生(広島大学院)『ゲノム編集研究の現状と可能性』


    特別講演3
    五味勝也先生(東北大学大学院)
    『麹菌研究遍歴30年~僕が麹菌を研究している理由(わけ)~』


    会場の様子
    開始早々活発なディスカッションが繰り広げられました


    ちょっと休憩の後研修セミナーへ

    研修セミナー
    根本章代先生(株式会社インソース)


    アサーティブコミュニケーションに関して学びました。
    グループワークも和気藹々と進み、会場が温まってきました。
    幹事も楽しんでおります(笑)


    夕食の後はポスターセッションへ

    ポスターセッション
    学生・一般を合わせ、計68演題と過去最大数!!
    熱い『異種格闘技戦』が繰り広げられました。


    入浴の後、ポストイットディスカッションを行いました。
    16グループに分かれて、テーブルごとに各テーマを議論。
    意見をポストイットに書き、模造紙に貼り付け、最後に意見をグループ化&見える化してまとめいきます。
    複数人が同時に意見を出せるという点もあり、たくさんの意見が飛び交いました。
    交流会をかねた本イベントは盛り上がっていました。
    ファシリテータの先生方、ご協力ありがとうございます!!!!


    夜の交流会は、まだまだ続く・・・



    一夜明けて講演会からのスタート。

    特別講演4
    神谷哲先生(株式会社明治)
    『人の飲み込み現象を科学する~医食工連携による学際領域への挑戦~』


    特別講演5
    嶽北和宏先生(医薬品医療機器総合機構)
    『PMDAの業務と私のこれまでのキャリアについて』


    ちょっとだけ休憩を挟み

    特別講演6
    成川真隆先生(東京大学大学院)
    『食べ物の好き嫌いはどのように生じるのか?』


    特別講演7
    大池秀明先生(農業・食品産業技術総合研究機構)
    『体内時計 + 栄養学』


    タイトなスケジュールにも関わらず、アツい議論が繰り広げられました。
    これぞ若手会の醍醐味。


    昼食後も、まだまだイベントは続きます。

    名刺抽選会
    名刺を使っての抽選会です。今回初のイベントで、内心ドキドキしていました。
    名刺を多く交換した人が有利になったはず。
    皆様、たくさんの方々と交流されてました!!


    続いて、ポスター賞の発表&授賞式へ

    ポスター賞の発表&授賞式

    飛翔奨励賞
    里村淳さん(京大院)
     『タンパク質フォールディングメモリーによるリパーゼの改変』
    立上陽平さん(京大院)
     『共生過程におけるミヤコグサ根粒菌Mesorhizobium lotiの時系列定量プロテオーム解析』

    今回2回目となる歴代の生物工学学生優秀賞(飛翔賞)受賞者が審査員を勤める飛翔奨励賞の受賞を行いました。審査員には、佐々木寛人さん、佐藤康史さん、仲嶋翼さん(第1回,2012年)、曽宮正晴さん、野口拓也さん(第2回,2013年)、岡橋伸幸さん、影山達斗さん、張斯来さん(第3回,2014年)、一瀬桜子さん、榎本詢子さん、須志田浩稔さん、徳山健斗さん(第4回,2015年)、に行っていただき、2名の飛翔奨励賞を選んでいただきました。飛翔賞受賞者から、表彰と審査のポイントをコメントいただきました。受賞者のみなさん、誠におめでとうございます。


    最優秀ポスター賞
    藤谷将也さん(名大院)
     『細胞形態情報解析による幹細胞制御因子評価法の開発』

    優秀ポスター賞
    安保紘高さん(岡山大院)
     『大腸菌発現系において培地および遺伝子配列が発現量および転写プロファイルに及ぼす影響』
    榎本詢子さん(横国大院)
     『電気化学細胞脱離を利用した選択的な細胞のキャッチ&リリース』
    栗本理央さん(筑波大院)
     『医療機器応用に向けた合成高分子と短鎖ペプチドの組み合わせによる細胞選択的材料表面の設計』
    馬場保徳さん(東北大院)
     『ウシルーメン液による植物バイオマス可溶化処理の16Sメタゲノム解析』
    里村淳さん(京大院)  (飛翔奨励賞とのダブル受賞)
     『タンパク質フォールディングメモリーによるリパーゼの改変』

    加藤竜司若手会会長より表彰が行われました。
    おめでとうございます!!


    受賞者のみなさん、誠におめでとうございます!!


    休憩を挟んで、こちらも今回初の試みである、優秀賞プレゼン

    優秀賞プレゼン

    さすが受賞者です!!
    研究のデータ量もさることながら、発表も非常にクリアで分かりやすかったです。


    とっても名残惜しいですが、閉会式へ

    閉会式
    二神泰基先生(鹿児島大学)から、
    第67回日本生物工学会大会での若手会総会・交流会のアナウンスをしていただきました。


    続いて、河原正浩先生(東京大学)から、
    来年の夏のセミナーについてアナウンスをしていただきました。


    会もそろそろ終焉。加藤竜司先生(若手会会長)からのご挨拶を頂ました。


    誠に僭越ではございますが、蟹江(実行委員長)より会をしめさせていただきました。


    最後に集合記念写真


    最後になりましたが、今回の夏のセミナーの企画の機会をくださいました生物工学若手会の役員の方々、不甲斐ない実行委員長をいつも支えてくださいました幹事のお兄様方、多大なるご支援を賜りました日本生物工学会,中部支部,ご協賛を頂きました多くの企業様、ご講演を快諾してくださいましたご講演者の方々、そして何より全国各地からお集まりいただきました参加者の皆様に、この場をお借りいたしまして、深く感謝の意を表したいと思います。

    そして、健康に、来年の河原先生が幹事をされる若手会夏のセミナー(東京)でお会いしましょう!!

    <実行委員>
    伊藤圭祐(静岡県立大学)
    池内暁紀(株式会社豊田中央研究所)
    金岡英徳(名古屋大学)
    兒島孝明(名古屋大学)
    清水一憲(名古屋大学)
    高橋哲也(天野エンザイム株式会社)
    中杤昌弘(名古屋大学)
    蟹江慧(名古屋大学、実行委員長)

    ►Page Top

    ⇒若手会Topへ

    Published by 部会:次世代植物バイオ on 16 6月 2014

    次世代植物バイオ研究部会

    次世代植物バイオ研究部会研究部会代表
    大阪大学大学院工学研究科
    村中 俊哉

    研究概要図pdf

    従来のバイオテクノロジーに加え、精密かつ包括的な代謝物分析、大規模遺伝子解析技術、環境制御技術の発展、さらには、ゲノム編集などの新植物育種技術(NBT)の開発やAIとの融合などにより、植物バイオが、産業化につながる技術として注目されています。本研究部会では、植物分野の他の研究会とも連携を図り、日頃のメーリングリストによる情報交換、国内・国際セミナーの開催などを行い、未利用の植物機能の解明とその応用を目指します。民間企業の方、学生会員を含め、幅広い学会員の参加を募ります。これから植物バイオ研究をやってみよう、という学会員も是非ご入会ください。

     

    次世代植物バイオ研究部会 研究紹介

    委員

    村中 俊哉(阪大院・工)岡澤 敦司(大阪公大・生命環境)
    田口 悟朗(信州大・繊維)梶浦 裕之(阪大・生物工学国際セ)
    安本 周平(阪大院・工)魚住 信之(東北大院・工)
    大橋貴生(摂南大学・理工)加藤 晃(奈良先端大・バイオサイエンス)
    梶山 慎一郎(近畿大・生物理工)關 光(阪大院・工)
    中澤慶久(徳島大・生物資源)中山 亨(東北大院・工)
    原田 和生(阪大院・医)福井希一(阪大院・工 名誉教授)
    藤山 和仁(阪大・生物国際セ)松田 史生(阪大院・情報)
    松浦 秀幸(阪大院・薬)三﨑 亮(阪大・生物国際セ)
    森川 正章(北大院・工)浜本 晋(東北大院・工)
    高橋 征司(東北大院・工)堀江 智明(信州大・繊維)
    加藤 康夫(富山県立大・工)池澤 信博(三菱化学科学技術研究センター)

    問合せ先

    大阪大学大学院工学研究科
    村中 俊哉 E-mail

     

    | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会 | ナノバイオテクノロジー研究部会 | 次世代植物バイオ研究部会 | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | バイオインフォマティクス相談部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 脂質駆動学術産業創生研究部会 | 非線形バイオシステム研究部会 | 培養技術研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 若手会 on 08 3月 2013

    生物工学若手研究者の集い(生物工学若手会)

    若手会夏のセミナー2025の詳細が決まりました! <定員につき参加登録を締切りました>

    また、協賛企業を募集しております!

    【日時】2025年7月5日(土)~6日(日)
    【場所】Alba HOTEL & Glamping(〒819-0165福岡県福岡市西区今津4787-10)

    ⇒詳しくはこちら

    ようこそ、生物工学若手研究者の集い(生物工学若手会)へ!!

    「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は応用生物工学、遺伝子工学、生物化学工学等の生物工学に関連する全国の若手教官、研究者、学生の「相互交流」を目的とした団体です。

    生物工学若手研究者の集い ポスター

    若手会の活動には、生物工学に興味のある方はどなたでも参加できます。

     

     

     

    若手会印刷用ポスターpdf

     

    オンラインセミナー

    夏のセミナー開催報告

    2022
    オンライン
    2023
    富山(砺波市)
    2024
    北海道(富良野)
       
    2016
    東京(府中)
    2017
    広島(福山)
    2018
    北海道(北見)
    2019
    滋賀(高島市)
    2020
    延期のお知らせ
    2021
    開催中止
    2010
    岡山(倉敷)
    2011
    山梨(石和温泉)
    2012
    宮城(岩沼)
    2013
    宮崎(シーガイア)
    2014
    兵庫(神戸)
    2015
    愛知(北名古屋)
    2004
    石川(内灘町)
    2005
    京都(京都)
    2006
    沖縄(沖縄)
    2007
    静岡(熱海)
    2008
    愛知(大府)
    2009
    京都(嵯峨野)
    1998
    京都(京都)
    1999
    熊本(阿蘇)
    2000
    京都(京都)
    2001
    山梨(小淵沢)
    2002
    大阪(大阪)
    2003
    広島(宮島)

    年次大会期間中のイベント

     

    バイオテクノロジーフォーラム(btf)

    活動紹介(生物工学会誌『Germination』掲載記事)

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 学会事務局 on 13 1月 2011

    学会賞

    各種授賞および受賞者一覧

    賞の名称賞の内容受賞者
    生物工学賞生物工学の分野において高度に、顕著な業績をあげた本会会員に対し、生物工学賞を授与する。受賞者一覧
    (1992~)
    生物工学功績賞生物工学に関する学術、技術の研究に顕著な功績のあった本会会員に対し、生物工学功績賞を授与する。受賞者一覧(2007~)
    生物工学功労賞本会の事業推進に顕著な功労のあった本会会員に対し、生物工学功労賞を授与する。受賞者一覧(2007~)
    生物工学奨励賞江田賞醸造(清酒など)に関する学理および技術の進歩 、発展、拡張に寄与した本会会員に対し、生物工学奨励賞(江田賞)を授与する。受賞者一覧(1957~)
    斎藤賞生物工学分野の基礎学の進歩に寄与した本会会員に対し、生物工学奨励賞(斎藤賞)を授与する。受賞者一覧(1963~)
    照井賞生物化学工学の進歩に寄与した本会会員に対し、生物工学奨励賞(照井賞)を授与する。受賞者一覧(1978~)
    生物工学技術賞生物工学技術賞 生物工学に関連する工業の技術開発に顕著に貢献した本会会員に対し、生物工学技術賞を授与する。受賞者一覧(1992~)
    生物工学若手賞生物工学分野で活躍する本会会員に対し、生物工学若手賞を授与する。受賞者一覧(2022~)
    生物工学論文賞生物工学の進歩に寄与した論文に対し、生物工学論文賞を授与する。受賞者一覧(1993~)
    生物工学アジア若手賞生物工学分野の研究で顕著な業績をあげたアジアの若手研究者に対し、生物工学アジア若手賞を授与する。受賞者一覧(2004~)
    生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva賞)微生物に関連する生物工学の分野で、近い将来に顕著な業績をあげることが期待されるアジアの若手研究者に対し、生物工学アジア若手研究奨励賞を授与する。受賞者一覧(2012~)
    生物工学学生優秀賞(飛翔賞)生物工学の分野で将来活躍することが期待される優秀な大学院生に対し、 生物工学学生優秀賞を授与する。本賞の応募は各支部を通じて推薦を受け付ける。受賞者一覧(2012~) 

    受賞者紹介(PDF)

      2024年度2023年度2022年度
    2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度
    2016年度2015年度2014年度2013年度2012年度
    2011年度2010年度2009年度2008年度2007年度

     

    ※PDFファイルをご利用いただくためにはAcrobat Reader(無料)が必要となります。ダウンロードはこちらから。

     

    候補者の推薦について

    推薦をされる方は、以下の授賞規程及び推薦要領に従って必要書類を学会事務局学会賞担当宛()に送付してください。受賞候補者の方は、事務局から連絡があり次第、調書の提出をお願いいたします。⇒推薦書類のダウンロードはこちら

    【推薦要領】

    ※PDFファイルをご利用いただくためにはAcrobat Reader(無料)が必要となります。ダウンロードはこちらから。

     

    Published by 若手会 on 15 7月 2010

    【若手会】2010年度 生物工学若手研究者の集い総会・交流会

    日時 : 2010年10月28日(木) 19:00~21:00

    台風接近のためシンポジウム会場にて開催しました。
    多数のご参加誠にありがとうございました。

    世話人 : 日本生物工学会 若手会2010  善藤 威史 (九州大学大学院 農学研究院 生命機能科学部門)
           E-mail:

     

     

    ►若手会トップに戻る

    Published by 若手会 on 24 7月 2009

    H21 若手会(夏のセミナー)報告

    H21年度 生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2009  参加報告

    2009年7月4日(土)、5日(日)
    京都嵐山のコミュニティ嵯峨野にて、
    総勢82名(一般31名、学生51名)の参加を得て、
    盛大に全日程を執り行なわれました。
    たくさんのご参加ありがとうございました。

    受付

    開会挨拶 

    西岡会長


     

    プレゼンスキルアップセミナー


     

    講師の原由紀子 先生、非常にわかりやすくプレゼンのポイントを伝授してくれました。

    初顔合わせのメンバーで臨んだグループワーク。

    当たり前のようで、あまりできていなかったことに気づかされました。

    グループ代表者によるプレゼン。80人の前での即興プレゼンです。

     

    講演会 

    植田充美 先生 「志」のネットワーク


     

    清水 昌 先生 「微生物機能の探索・開発と産業利用」


     

    懇親会 

    日本生物工学会会長 飯島信司 先生

    10年後の主力だと激励のメッセージを頂きました。

    ポスター発表

    学生同士でも議論白熱ポスター賞目指してアピール。

     

     

     交流会1 

    うまい棒祭りが開催されました意外に難しかった?利きうまい棒。
     

    うまい棒祭り第2弾 20秒早喰い競争。

     

      

    二日目 特別セミナー キャリアパスを考える


     

    福崎先生


     

    木曽先生

     

    ショートトーク

    白井先生

    平田先生

    小柳先生


    ポスター賞受賞者


    奨励賞 菅原知宏さん(名古屋大学大学院生命農学研究科)

     

    プレゼン賞 横山光士さん(大阪大学大学院工学研究科)

     

    優秀賞(修士の部) 松田裕之さん(大阪大学大学院工学研究科) 

     

     優秀賞(博士の部) 蟹江慧さん(名古屋大学大学院工学研究科)

     

    生物工学会特別賞 和泉自泰さん(大阪大学大学院工学研究科)


     

    抽選会 

    とても豪華な景品が目白押しでした!遠心器を当てた人も!

     

    みなさん、お疲れ様でした!

    来年は、岡山でまた会いましょう!

     

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 02 4月 2009

    H22年度 若手会(夏のセミナー)報告

    H22年度 生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2010

    2010年7月3日(土),4日(日)の二日にわたり,岡山県倉敷市児島にある倉敷シーサイドホテルにて,一般49名、学生58名の計107名の参加者を得て,若手会(夏のセミナー)が盛大に開催されました.


    初日

    受付:さて,始めますか.

     

    みなさん続々と到着です.

     

     

    荻野千秋若手会会長の挨拶を合図にいよいよ講演会スタート!

     

    前田宜丈先生(協和発酵キリン() 研究本部 次世代創薬研究所 主任研究員)

     

    みなさん真剣に聴いています・・・

     

    中山睿一先生(川崎医療福祉大学 教授,岡山大学 名誉教授)

    「癌ワクチンの進歩―NY-ESO-1タンパク癌ワクチンの免疫学的および臨床的評価―」

    質問も

     

    一二三恵美先生(大分大学 全学研究推進機構 教授)

    Antigenaseが人生を変えた?」

     

    辻井薫先生(元花王(株)基礎化学研究所長,元北海道大学 教授)

    「研究は楽しい哉!-私におけるオリジナリティの源泉」

    最先端の研究紹介にとどまらず,

    若手研究者への熱いメッセージを沢山いただきました!

     

    ポスターセッション:

    45件の発表がありました.それぞれのポスターの前で活発な議論が繰り広げられました!

     

     

    BBQ

    さて,お腹も減ってきました.

    日本生物工学会会長 飯島信司先生の乾杯の御発声でBBQスタート!

    まずはもりもり食べて,

    沢山飲んで,がっつり交流(ここ重要)

    ん,誰かプールに飛び込んだ!?

    研究室紹介も大いに盛り上がりました.

    この後,部屋に戻って夏のセミナー恒例の交流会!夜遅くまで語り合いました.

     

    二日目

    寝不足,二日酔いのひともちらほら.

    まだ終わってませんよー.

     

    西岡求先生(大阪府立工業高等専門学校 准教授)

     

    都留寛治先生(九州大学歯学研究院 准教授)

    田中丈士先生(産業総合研究所 主任研究員)

    「カーボンナノチューブと生物工学~異分野融合の一例として,キャリアパスを交えて~」

     

    多田章利先生(カバヤ食品 取締役総務部長)

     

    井上浩明先生(東洋紡() 敦賀バイオ研究所長)

     

    ポスター賞

    みなさんおめでとうございました!

    優秀賞(博士以上の部)田島誉久先生(広島大学)

     

    優秀賞(博士以上の部)金広優一さん(岡山大学)

     

     

    優秀賞(修士の部)藤原健剛さん(岡山大学)

     

    優秀賞(修士の部)國方俊暢さん(岡山大学)

     

    飯島賞(生物工学会特別賞)益田時光さん(九州大学)


     

    最後に全員で記念写真をとりました.

     

    快晴で素晴らしい景色でした.

     

    皆様,御参加ありがとうございました.楽しんでいただけましたでしょうか.

    来年ももちろん参加されますよね.

    では,山梨で会いましょう!!

     ►Page Top

    pdf

    ►若手会Topへ

     

    Published by 若手会 on 15 11月 2008

    第3回電子討論会

    第 3 回電子討論会  「こう発音した方が通じる生化学英語」
     


    皆さんは英会話で単語の発音が悪くて相手に怪訝な顔をされたことはありませんか?
     以下に掲載するリストは、バイオテクノロジーフォーラム(BTF)で開催された第3回電子討論会で話題になった「そのまま日本語読みで発音するよりもこう発音した方が通じる英単語」のリストです。以下のことをご了解の上、ご参照下さい。なお、最後に討論会で話題に上った教材のリストも添付してありますので、正しい発音はこれらの教材などで各自ご確認下さい。

    * 様々な耳と価値観を持つBTF会員の個人的な経験に基づく投稿をそのまままとめたものであり authorizeされたものではありません。異論や修正の余地があると思われます。
    * 統一された基準で書かれたものではありません。発音に注意を要する部分を平仮名で書いた単語もありますが、カタカナだけで書かれた単語に発音に注意を要する部分がないわけではありません。
    * 発音はカナで表記してありますが、カナでは表現できない発音も多々あります。
    * 複数の会員から投稿があった単語の発音はそれぞれ併記してあります(どちらが正しいと言う判断はしていません)。


    「こう発音した方がもっと良いはず」、「リストの通り発音しても通じなかった」、「この単語もこう発音すれば通じやすいのでリストに加えて」などのご意見、ご要望がありましたら、世話人の片倉 () までメールをお送り下さい。


    生化学英語


    allergy アレルゥジ、アラジイ
    aluminum foil アルミナム フォイウ
    amylase ア’マれぃス
    anion アナイあン あ:eがひっくり返った発音記号
    anionic アナイオニック 
    Arrhenius アゥりニアス
    astaxanthin アスタザンチン
    Bacillus バスィ’ラス
    Bergey バーギイ、バーギー
    biotin バイオチン
    butadiene ビュータダイイン
    butane ビューテーン
    butene ビューティーン
    * butane とbutene の発音を区別するのは日本人には難しいので、butane は「ビューテイン」と発音し、butene は同義語の butylene を用い「ビュータリーン」と発音するのが無難。
    butyne ビュートゥン
    butanol ビューサノール
    casein ケイシン
    cation カタイアン
    cationic カタイオニック
    cellulase セリュレイス
    cellulose セリュロース
    cesium スィーズィアム
    chitinase カイティネース
    chromatography クろぅマト’グらフィ
    chymotrypsin カイモトライプシン
    cobalt コバゥト
    dehydrogenase デハイドロジェネイス
    dimetylformamide ダイメソフォウムアマイド
    diphenylether ダイフェノリーター
    disulfide ダイサルファイド
    dithiothreitol ダイサイオスライトール
    electrophoresis エレクトロフォ’レスイス
    epoxy イパキシ
    ethanol エサノール
    ether イーサ
    flask フラスク
    fungi ファンジャイ
    glutathione グルたサイオン た:tとeがひっくり返った発音記号
    glycine グライシン
    glycogen グライコジェン
    helium ヒーリウム
    hemoglobin ヒーモグロビン
    hydrazine ハイ’ドラズィン
    hydroxylamine ハイ’ドロキシラミン
    iodine アイオダイン
    ion アイアン
    iron アイあン 「あ」には少し「る」の音が入る
    isoleucine アイソリューシン
    kinase カイネース
    label レイブウ
    laccase ら’ケィス
    lipase ライペイス
    lithium リスィウム
    lysine ライシン
    magnesium マグニジウム
    maltose モ’るトース
    manganese マンガニーズ
    methane メスィエーン
    methionine サイオニン
    myoglobin メイオグロビン
    nickel ネコゥ
    nonionic ノナイオニック
    peroxidase ペロ’キシデェィス、ペラ’キシデェィス
    phage フェイジ
    pipette パイペッ’ト、パペッ’ト
    polyacrylamide gel ポリアクリルアマイド ジェル、ぱリアクいうアマイド ジェう
    polyethyleneglycol パリエサリングライコール
    purine ピューリン
    pyrimidine ピュリミディン
    Qiagen クアイアジェン
    ribonuclease らイボヌークレイス
    SalI (制限酵素) サウワン
    saline セ’イリーン、セイライン
    subtilisin サぶチライシン ぶ:ほとんど発音しない
    titanium タイテイニウム
    toluene タリュイン
    tryptophan ツリプツファン
    turbid ツービッド [ur] を発する時に口が開きすぎないように
    thyamdine サイミディン
    tyrosinase タイロシネース
    tyrosine タイロシン
    uranuim ユレイニアム
    urea ユレア
    ultrafiltration アルトラフィルトレィ’ション
    ultraviolet ア’ウチュラヴァイオレッツ
    vaccine ヴァクシーン
    Van der Waals ヴァンダーワォールス
    xanthine oxidase ザンチンオキシデース
    xenon ジーノン
    xylene ザイリーン、ツァイレン
    yeast ユイーストと発音すればeastと区別できる


    生化学用語以外 


    first of all フェスティバル
    a little bit アリルビ
    MacDonald メッダノウ、メクダ’ーナ
    cork コーク


     全く日本語と異なる単語 


    カリウム potassium
    ナトリウム sodium
    ピンセット tweezers, forceps
    メスシリンダー measuring cylinder, graduated cylinder
    ロート funnel

     


    シミュレーションとシュミレーション 


    simulation をシュミレーションと発音するのは誤り。専門書のタイトルでさえ誤った表記が見られる。日本語には「ミュ」と発音する単語がないのでつい「シュ」と発音してしまう。アメリカ式にサイミュレーションと発音するのも一つの方法。 



    ご意見をいただきました 

    先日当 HP に対して T 社の I さんからメールを頂戴しました。I さんご本人の了解を得ましたので紹介させて頂きます。「生化学用語の例を見ても、結構 法則に当てはまっているようで、自信を深めた次第です。みなさん、だいたい同じ所へ行き着くようですね。」とも書いておられました。なお、例は全て「英会話上達法」からの引用なので、その点ご了解下さいことです。

    ——————————————————————————–
    はじめまして。

    「こう発音した方が通じる生化学英語」を拝見しました。
    分野は違うのですが、皆さん苦労されてるな、と拝読いたしました。

    私が予備校で習った先生の本で、「英会話上達法」(倉谷直臣、講談社現代新書)が私のお奨めです。今も売られているのかどうかはちょっとわかりませんが…。

    例えば、
    ・最後の子音は聞こえないのだから、発音しなくていい。
    ・オといいたくなったらアと言え。

     だから、hot dog はハッダッ。

    ・t はラリルレロ

     だから、I got it! はア~イガリッ。
         Shut up! はシャラッ。

    ・nt はナニヌネノ
     だから、shopping center はシャッピンセナー

    などなど、らしい発音をするためのポイントが解説されています。
    もちろんそれは本書のごく一部で、英語という“異なる言語”へのアプローチガイドという意味でもお奨めです。
    私にとっては“異”文化への目を開かせてくれた貴重な一冊です。

    お役に立てば幸いです。

    ****************以下余談****************

    私にとっては beer の発音がどうもダメです。レストラン、バー、どこでも聞き返されます。いい方法をご存知でしたら教えてください。せっかく行ったのなら Bud とか Heineken とかでない地ビールを飲みたいじゃないですか。Local beer は何がある? って訊いてもなかなか通じないんですよ。(^_^;
    ——————————————————————————–
    I さんありがとうございました

     ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 15 11月 2008

    平成20年度 若手会報告

    夏のセミナー 2008

    平成 20 年度夏のセミナーは、6 月6 日から 6 月 8 日に
    愛知県大府市(あいち健康プラザ)でで開催され、
    大学、研究機関、企業、の76 名の参加がありました。

    たくさんのご参加、本当にありがとうございました!
    思い出の写真や内容をアップしました!
    旧若手会のページ

    プログラム

    6日(金曜日) 12:00 第1部 受付開始
    14:00 ソフトボール大会 まずは、汗を流して、お互いを知りましょう!
    18:00 お風呂(大浴場) 温泉があります!
    19:00 夕食
    各大学研究内容発表
    全国の様々な研究室で生物工学が研究されています。
    他の研究室では、どんな研究を、どんな人達がやっているのか知りたくありませんか?
    自分の研究の位置づけ、自分達のアクティビティーを知るためにも全国にたくさん知り合いを作りましょう!
    7日(土曜日) 9:00 第2部 受付開始
    10:00 ベーシック
    研究者トレーニング
    2日目からいらっしゃる皆様も、是非ご参加ください!
    C's Career Research
    代表
    吉田のり子先生
     

    良い研究者になるためだけでなく、人と共同して仕事をするためには、コミニュケーションの奥義を知っておくととてもためになります。

    全国の大きな企業の社員(管理者から新人まで)に、コミニュケーションスキルを心理学の観点から指導していらっしゃる吉田先生をお招きしています。

    ・どうすると人と良いコラボレーションができるのか?
    ・後輩や先輩や生徒とどうすれば良い形で一緒に仕事が進むのか?
    ・後輩・生徒の可能性を引き出すには?
    ・どうすれば人からも、自分からも解決案を引き出せるのか?

    ということを、理論的に教えてくださいます。

    理系は話がわかりづらい。
    人とコミニュケーションできない。
    なんてもう言わせない!
    必聴です!

    12:00 昼食
    第2部 受付終了(12:50)
    13:00 全大会:若手会歴代の先生のご講演

    若手会って、何だろう?
    そう思って参加される初めての方々も多いかもしれません。
    また、まだまだ自分は関係ない、、と思われていたり、、、、。

    今回は、これまで生物工学会の若手会を牽引し、引っ張ってくださることで、生物工学会に活気を与えて下さった先生方をお招きし、その熱い胸の内をお聞きするチャンスを企画しました。

    誰もが、日本の生物工学を盛り立てる人材になる可能性があります!
    熱き想いを受け継ぎましょう!

    大政健史先生
    (大阪大学工学研究科)
    若手会を強力に牽引して下さっている大先生です。
    若手会の歴史をお話くださいます。
    花井泰三先生
    (九州大学農学研究院)
    第二の若手世代のエネルギッシュな先生です。次の若手に必要な心意気を話して下さいます。
    大槻隆司先生
    (山梨大学大学院
    医学工学総合研究部)
    若手会に熱き想いを注いで下さる武勇伝の多き先生です。若手会のすばらしさを話してくださいます。
    15:00 特別講演会:企業・大学・研究所でご活躍の先生方のご講演

    若手会の一つの大きな目標は、大先輩のお仕事を通じて、最新の世の中を知ることがあります。
    通常の学会や、セミナーではなかなか来て頂けない著名な先生方をお招きし、先生方の研究の心得・生き方を知ることができる貴重なチャンスです。
    夜には、先生方とお酒を交えていろいろお話することもできます。

    播磨武先生
    (ファイザーー製薬株式会社/現・東和薬品工業)

    製薬企業において、生物を用いた生産現場をすべてをご存知の先生です。
    ファイザーでは名古屋工場長(取締役)でもあられ、たくさんの医薬品を世の中に送り出されてきた先生です。

    畠賢一郎先生
    (株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)

    日本で初めての再生医療製品(人工皮膚)を世の中に送り出し、日本で唯一上場した超優良再生医療企業を牽引する先生です。
    元々は臨床のお医者様であられながら、再生皮膚研究の黎明期から、ご活躍され、現在では、再生医療の分野を強力に引っ張るキーパーソンのお一人です。

    加賀孝之先生
    (株式会社ミツカン グループ本社 中央研究所)

    グループ売上高 1512億円(2007年)を誇る、日本の一大食品関連企業「ミツカン」中央研究所の所長を務められる先生です。
    食品企業の中でも、生物工学の礎である「発酵」を中心とした、高度な研究技術のある先進的企業の中で、研究を牽引されているリーダーです。

    18:00  お風呂(大浴場) 温泉があります!
    19:00  夕食・親睦会

    特別講演の先生方、各大学の先生方と共に、フランクな雰囲気で交流を深めましょう!

    若手研究者の皆様、人のリンクができる場所です!
    そして、若手会と言えば「良いお酒」が集まる場所です!

    8日(日曜日) 9:00 討論会:若手研究者のキャリアパス 生物工学における学生の進路

    生物工学の研究の先には、どんな職業が待っているのだろう?
    どんな生き方があるのだろう?
    そんなことを悩んだことはありませんか?
    企業も、大学も、研究所も、いろいろな人生と、いろいろなキャリアがあります。
    自分の生き方を、先輩の話を聞きながら、考えてみませんか?

    荏原充宏先生
    (大阪大学医学部付属病院)
    理工学研究科から医学と工学との境界のバイオマテリアル開発でご活躍され、現在では病院で研究を進められている先生です。
    医学領域で求められる生物工学の若手像について、海外との研究スタイル・キャリアの考え方の違いについてお話頂きます。
    水月ゆう子先生
    (NPO法人・サイエンス・コミュニケーションサイコムキャリア)
    工学部の研究室での研究生活から一転、出版社、証券会社(バイオベンチャーへの出資)まで様々なお仕事を経験されている先生です。
    生物工学の若手に求められる像と共に、日本のバイオベンチャーの魅力や、バイオベンチャーに求められる研究者像をお話頂きます。
    長森英二先生
    (豊田中央研究所)
    大学のポスドクを経て、民間企業に移られ、若きリーダーとして自らの研究室を立ち上げられた先生です。
    大学とは違った企業での研究、企業の求める生物工学の若手像についてお話頂きます。
    冨田秀太先生
    (名古屋大学医学部)
    工学部から、国立の研究所、そして医学部へと移られ、臨床医の先生の中で、工学者として解析専門家として活躍されている先生です。
    医学領域の研究で求められる生物工学の若手像についてお話頂きます。
    小川亜希子先生
    (鈴鹿工業高等専門学校)
    大学を出られた後、企業で製品開発に携わられ、その後再度アカデミックに戻られた女性研究者の先生です。
    企業での研究と、アカデミックでの研究、そして教育の場の楽しさをお話いただきます。
    12:00 解散

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 15 11月 2008

    平成10年度 若手会報告

    夏のセミナー 1998

    平成 10 年度夏のセミナーは、7 月 31 日から 8 月 1 日に
    京都で開催され、22 大学、研究機関、企業、89 名の参加がありました。

    <講演内容>

    7 月 31 日 (金)

    1) シロアリ腸内共生系
      (理化学研究所 主任研究員 工藤俊章 先生)
    2) 核酸モデル分子を用いた核酸機能制御へのアプローチ
      (大阪大学工学研究科分子化学専攻 助教授 和田健彦 先生)
    3) 高脂血症治療薬プラバスタチンの開発研究
      (三共株式会社第一生物研究所 次長 辻田代史雄 先生)
    4) タンパク質の精製技術 ークロマトグラフィーによる分離精製を中心にー
      (アマシャムファルマシアバイオテク 政岡佳子 先生)
    5) 日本学術振興会特別研究員制度について
      (日本学術振興会 研究者養成課課長 谷本滋 先生)
      
    8 月 1 日 (土)

    1) ポスドク制度を考える
      (大阪大学工学研究科応用生物工学専攻 助手 藤原伸介 先生)
    2) アメリカでポストドクをするということ
      (奈良先端科学技術大学院大学 助教授 吉田和哉 先生)
    3) 知的所有権とその活用
      ((株) 関西新技術研究所 常務取締役 佐村秀夫 先生)

    総会・交流会 1998

    平成 10 年度の広島大学における大会の
    1 日目の夜に総会・交流会を開催しました.

     

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 15 11月 2008

    平成12年度 若手会報告

    秋のセミナー 2000

    平成 12 年度は変則的に秋に開催されました.
    夏のセミナーは,10 月 27 日 (金) から 10 月 28 日 (土) に
    秋のセミナーとして京都のコミュニティ嵯峨野で開催されました.

    <講演内容>

    1) 酵素デザインの為の alpha-アミラーゼファミリーの概念と触媒機構の究明
      (江崎グリコ (株) 生物化学研究所長 栗木 隆 先生)
    2) 酵素の温度適応機構
      (大阪大学大学院工学研究科物質生命工学専攻 教授 金谷 茂則 先生)
    3) 水素ガスエネルギーの生物的利用
      (東京大学農学生命科学研究科応用生命工学専攻 助教授
      石井 正治 先生)
    4) 微生物でつくるプラスチック
      (京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻 助手 福居 俊昭 先生)
    5) バクテリアのストリンジェント応答におけるポリリン酸の生理的役割
      (広島大学大学院先端物質科学研究科分子生命機能化学専攻 助教授
      黒田 章夫 先生)

    <研究室紹介>

    1) 京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻生物工学分野
        今中研究室
    2) 福井大学工学部生物応用化学科分子生物物理研究室
        三木研究室
    3) 大阪大学大学院工学研究科応用生物工学専攻細胞工学領域
        小林研究室
    4) 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科
        細胞生物学専攻植物代謝調節学講座
        新名研究室
    5) 神戸大学工学部応用化学科生物化学工学研究室
        福田研究室


    総会・交流会 2000

     平成 12 年度の若手会 総会・交流会は
    8 月 3 日 (木) に北海道大学生協北部食堂にて開催されました.
    ミキサーとの合同開催ということで,約100名ほどの参加者が集まり,
    大変活発な交流が行われました.

     

    ►若手会Topへ
     

    Published by 若手会 on 15 11月 2008

    平成13年度 若手会報告

    夏のセミナー 2001

    平成 13 年度の若手会夏のセミナーは,8/3, 4 に
    山梨県小淵沢町いこいの村八ヶ岳で約 80 名の参加者で開催されました.

    <講演内容>

    1) 牛の発酵飼料、サイレージの微生物制御~キラー酵母による変敗制御
       (農林水産省農業生物資源研究所 北本 宏子 先生)
    2) 生物化学工学、昨日・今日・明日
       (宇都宮大学農学部生物生産科学化 遠藤 勲 先生)
    3) 環境汚染物質の分解菌をモニタリングする PCR 法
       (山梨大学工学部土木環境工学科 清 和成 先生)
    4) サイエンスとしての看護研究と EBN への取り組み
       (長野県看護大学看護学部看護形態機能学講座 永井 伸夫 先生)

    <研究室紹介>

    1) 山梨大学工学部 物質・生命工学科 三村研究室
    2) 金沢大学工学部 物質化学工学科 清水・荻野研究室
    3) 大阪大学 生物工学国際交流センター 吉田研究室
    4) 東京大学大学院工学系研究科 化学生命工学専攻 長棟研究室

    総会・交流会 2001

    若手会の総会・交流会が,大会1日目の夜に山梨大学にて
    開催されました.約 90 名の参加者で賑わいました.

     

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 15 11月 2008

    平成14年度 若手会報告

    夏のセミナー 2002

    平成 14 年度の若手会夏のセミナーは,7/19 (金), 20 (土) に
    大阪市此花区ロッジ舞洲にて約 90 名の参加者で開催されました.

    <講演内容>

    1) Druglikeness と創薬研究
       (大阪大学大学院理学研究科 朝日 知 先生)
    2) 動物プリオン病の診断・予防,ならびに人プリオン病治療に関する研究の現状
       (帯広畜産大学獣医公衆衛生学教室 堀内 基広 先生)
    3) ウスバカゲロウ科昆虫と殺虫性蛋白質
       (近畿大学農学部農芸化学科 松田 一彦 先生)
    4) レーザーを用いた植物細胞加工
       (大阪大学大学院工学研究科応用生物工学専攻 梶山 慎一郎 先生)
    5) DNA マイクロビーズを用いた網羅的な遺伝子発現解析
       (タカラバイオ(株)バイオ研究所 峰野 純一 先生)
    6) 質量分析で探る酵素反応のメカニズム
       (京都大学化学研究所生体分子機能研究部門 栗原 達夫 先生)

    <ポスト移動について考える企画講演>

    1) ポスト移動は良い?悪い?
       (産業技術総合研究所ティッシュエンジニアリング研究センター 吉川 智啓 先生)
    2) 研究環境について
       (農業技術研究機構果樹研究所 井原 史雄 先生)
    3) 研究者の転職:日本の公募問題を考える
       (関西学院大学理工学部生命科学科 藤原 伸介 先生)

    総会・交流会 2002

    若手会の総会・交流会が,10/28 (月) 大阪国際会議場にて開催されました.

     

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 15 11月 2008

    平成15年度 若手会報告

    夏のセミナー 2003

     平成 15 年度若手会のセミナーは,7/12(土)から7/13(日)にかけて,
    厳島神社で有名な広島県 宮島にて開催されました.
    大学,研究所,企業の若手研究者約80名が参加し,
    RNAi などの最新技術や,バイオを利用した実用化研究などについて
    夜を徹してディスカッションしました.

    <講演内容>

    7/12 (土)
    1) RNAi について
       (京都大学大学院医学研究科 田原 浩昭 先生)
    2) 赤血球期マラリア原虫の細胞増殖と脂質代謝・輸送の分子機構
       (大阪大学微生物学研究所 三田村 俊秀 先生)
    3) 宇宙環境を使った再生医療への試み
       (広島大学医学部 弓削 類 先生)
    4) トレハロース製造
       ((株)林原生物化学研究所 阿賀 創 先生)
    5) プロテオーム受託解析ベンチャーの起業
       (株式会社プロフェニックス 山縣 彰 先生)

    7/13 (日)
    1) 脂質工学ー不飽和脂質代謝に関わる脂肪酸修飾酵素とその利用ー
       (広島大学大学院先端物質科学研究科 秋 庸裕 先生)
    2) 泡盛の特徴的な香りはどこから来るのか
       ((独)酒類総合研究所 小関 卓也 先生)
    3) 環境中の未知微生物にいかにアクセスするか
       ((独)産業技術総合研究所 関口 勇地 先生)

    総会・交流会 2003

    若手会の総会・交流会が,
    9/17 (水) 熊本大学黒髪北キャンパス・くすの木会館にて開催されました

     

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 15 11月 2008

    平成16年度 若手会報告

    夏のセミナー 2004

     平成 16年度若手会の夏のセミナーは,7/30(金),7/31(土)にかけて,
    金沢市に隣接した内灘町は福祉センター憩にて開催されました.
    大学,研究所,企業の若手研究者約80名が参加し,バイオを利用した
    研究発表が行われました。

    <講演内容>

    1) 蛋白質の昼と夜
       (大阪大学・蛋白質研究所 後藤 祐児 先生)
    2) 『細胞の品質管理機構』を利用した蛋白質研究
       (産業技術総合研究所 萩原 義久 先生)
    3) 殺藻細菌を用いた赤潮防除の可能性
       (京都大学大学院・農学研究科 今井 一郎 先生)
    4) 光を用いて可逆的に遺伝子を連結する
       (北陸先端大学大学院大学 藤本 建造 先生)
    5) システムバイオロジーに基づくサーカディアンリズムの一解析法
       (金沢大学・工学部 東 剛人 先生)
    6) 生体内ピンポイントデリバリー技術の現状と未来
       (大阪大学産業技術科学研究所 黒田 俊一 先生)
    7)器官を再生する三次元培養技術の創出構想
       (農業生物資源研究所 竹沢 俊明 先生)

    総会・交流会 2004

    若手会の総会・交流会が,9/21 (火) 名城大学天白キャンパス校友会館にて
    開催されました.

     

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 15 11月 2008

    平成17年度 若手会報告

    夏のセミナー 2005

     平成 17年度若手会の夏のセミナーは,7/16(土),7/17(日)にかけて,
    京都市はコミュニティ嵯峨野にて開催されました.
    大学,研究所,企業の若手研究者約80名が参加し,昼夜問わず,
    交流と議論が交わされました.

    <講演内容>

    1) トランスフェクションマイクロアレイの開発とビジネス化
       (産業技術総合研究所 三宅正人先生)
    2) 高いストレス耐性を有する緑藻Chlamydomonas W80株からの
       有用遺伝子の分離とその応用
       (関西電力 宮坂 均先生)
    3) Architecture Electronic-BioSensor Integrated with Nanofabrication
       (大阪大学・産業科学研究所 HeaYeon Lee先生)
    4) 良きモノづくりと生物化学工学
       (花王 田中猛訓先生)
    5) メンブレンストレス制御に立脚するバイオプロセスの開発
       (大阪大学・基礎工学研究科 馬越 大先生)
    6) 留学雑感~スウェーデン・ウプサラ大学へ留学して
       (神戸大学・工学部 勝田知尚先生)

    総会・交流会 2005

     平成17年度の若手会総会・交流会が,
     11/21 (火) 名城大学天白キャンパス校友会館にて開催されました.

     

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 15 11月 2008

    平成19年度 若手会報告

    夏のセミナー 2007

    主催:生物工学若手研究者の集い 後援:日本生物工学会

    平成19年度生物工学若手会夏のセミナーを
    2007年7月6日(金)12:30~7日(土)12:00
    にKKRホテル熱海において開催しました。
    本年度は,講演会,研究マッチング公募,パネルディスカッション,
    懇親会および恒例のテーマ別討論会を実施し,
    バイオ関連の研究・交流を行い,盛会のうちに無事終了しました.
     

    第59回日本生物工学会大会 シンポジウム 2007

    産学連携から考える「博士」のキャリアパス
    共催:生物工学若手研究者の集い 
    協賛:大阪大学科学技術キャリア創生支援室

    平成19年9月25日(火)~27(木)に広島大学で開催された
    第59回日本生物工学会大会において,
    ポストポスドク問題に関して,若手研究者が自身のキャリアパスについて
    議論するために,1日目午後にシンポジウムを企画しました.
     

    総会・交流会2007

    第59回日本生物工学会大会の2日目夕方より
    広島大学・大学会館において総会を行い,
    平成18年度会計報告ならびに
    次期役員(会長:西岡 求,副会長:荻野千秋,
    会計:馬場健史,会計監査:岡澤敦司)の
    承認をいただきました.

    引き続いて行われた交流会では,
    豪華な料理とお酒が用意された中,
    活発な交流が行われ,盛会のうちに中締めとなりました. 

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 01 8月 2008

    若手会について

    若手会の歴史は 1965年頃にさかのぼり、
    東京大学応用微生物研究所と大阪大学工学部醗酵工学科の
    若手研究者を中心にして発足しました。

    現在の主な活動としては
    ・ 若手会夏のセミナー
    ・ 生物工学会大会における交流会
    ・ インターネットを利用したバイオテクノロジーフォーラム(btf)

    と多岐にわたって活発に活動しています。


    若手会夏のセミナーは若手会最大のイベントで
    第一回目が 1967年7月に妙高池の平にて
    東京大学応微研と大阪大学醗酵工学科の共催で開かれて以来,
    毎年,夏に開催され、活発な議論と親交が交わされています。

    参加者は、全国の若手研究者
    (若手教官、若手企業研究者、ポスドク、D・M・B学生など)
    をはじめ、歴年のOB・OGの方々や、
    お招きする著名な講演者の先生方で毎年構成され、
    若手同士ならではの親交を深める大きなきっかけとなっています。


    交流会は、毎年開催される生物工学会大会で開催されます。
    学会に参加される多くの学生の方も含めて、
    にぎやかに開催されています。
    若手会の雰囲気を知るきっかけとしても、
    大変参加しやすい会となっています。


    バイオテクノロジーフォーラム(btf)では、
    より自由で活発な交流を促進することを目的とし、
    電子メールのメーリングリストを設けることで
    様々な情報の交換と議論を行っています。
    参加者は、投稿され、転送された電子メールを通じて、
    新たな人脈の広がりと、自由な質疑応答を行うことができます。


    日本の生物に関連する工学技術を高めていくためには、
    若い担い手の世代が、
    気兼ねないつながりを持つことは
    大きな力となることと思われます。

    若手会の活動には
    生物工学に興味のある方はどなたでも参加できますので
    より多くの方のご参加をお待ちしております。

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 31 7月 2008

    バイオテクノロジーフォーラム (btf)

    生物工学若手研究者の会では、自由な交流の場を提供することを目的とし、電子メールを利用したフォーラムを開催しております。このフォーラムは、投稿された電子メールが参加者全員に転送されるシステムになっており、様々な質疑応答、意見交換を行うことが可能となっております。
    フォーラムの参加資格・参加申し込み方法などは下記 の通りですので、皆様に積極的にご参加頂きますようお願い致します。

    運営方針 自由な発言の場を提供し、生物工学に興味のある方の間の交流を盛んにすること
    運営主体 1965年頃に大阪大学の若手研究者を中心にして発足した、 応用生物工学、遺伝子工学、生物化学工学等の生物工学に 関連する各分野に所属する全国の若手教官、研究者、 学生の相互交流を目的とした団体、「生物工学若手研究者の集い」の有志で構成されるバイオテクノロジーフォーラム運営委員。
    参加資格 インターネットを通じた電子メールの送受信が可能である方
    参加費用 無料
    申込方法

    request@iijnet.or.jp 宛にメールの内容 (subjectではない) として、

    subscribe btf
    end

    と半角で記入したメールをお送り下さい。自動的に登録されます。

    質問などの投稿先 e-mail: btf@iijnet.or.jp
    に投稿内容を記してお送り下さい。
    お問い合わせ先 e-mail: btf-adm@bio.eng.osaka-u.ac.jp

    btf 管理者
    大阪大学大学院 薬学研究科
    原田和生 e-mail:

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 30 7月 2008

    第4回電子討論会「研究における事故」

    人間は他の動物と同様に、基本的には痛い目にあわないと学習しない動物です。しかし、動物とは異なり、人が痛い目に会ったのを見聞きしても学習することができます。皆さんは安全に実験を行うために色々な工夫をされていることと思いますが、研究をより安全に行い、安全な研究を指導するためには、事故の事例をより多く知ることも大切だと思います。

    日本生物工学会の「生物工学若手研究者の集い」(通称:若手会)が主催するバイオテクノロジーフォーラム(BTF)では、研究における事故、あるいは事故に至らないまでもヒヤッとしたりハッとした事例について電子討論会を行いました。以下はフォーラムに寄せられた内容を、分類して編集(ほぼ原文のまま)したものです。

    内容は、BTF 会員の自由な討論に基づくものであり、不適切なもの、不確実なものが含まれることをご了解の上でご覧下さい。

    ご意見、ご批判がございましたら世話人の片倉()までお寄せ下さい。また、他の事故事例をこのHPに紹介して頂ける方も片倉宛メールをお願いします。


    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 30 7月 2008

    平成18年度 若手会報告

    夏のセミナー 2006

    平成 18年度若手会の夏のセミナーは,6/23(金),6/24(土)にかけて,
    沖縄県のウェルサンピア沖縄にて開催されました.
    大学,研究所,企業の若手研究者約80名が参加し,
    昼夜問わず,活発な議論が交わされました.

    <講演内容>

    1. artificial intelligence(人工知能)の設計図と
      natural intelligence(自然知能)の設計図:生物に学ぶ自律分散型制御
      (九州大学 岡本正宏 先生)
    2. 南大東島と共に~ラム酒に愛を込めた起業奮闘記
      (株式会社グレイスラム 金城祐子 先生)
    3. 研究領域を変える?変えない?
      (中部大学 小林 猛 先生)
    4. 微生物によるものつくり-日本の強み、応用微生物学-
      (味の素株式会社 横関 健三 先生)
    5. 科学研究費補助金制度と生物工学研究における活用
      (奈良先端科学技術大学院大学 吉田 和哉 先生)

    総会・交流会 2006

    平成18年度の若手会総会・交流会が,
    9/11 (月) 大阪大学豊中キャンパス 学生交流棟にて開催されました.

     

    ►若手会Topへ

    Published by 若手会 on 30 7月 2008

    役員

    令和5年-7年度(2023年9月現在)

    会長蟹江 慧(近畿大・工)
    副会長曽宮 正晴(大阪大・産研)
    会計三浦 夏子(大阪公立大・農)
    ホームページ・フォーラム橋本 講司(東京大・総文)
    監事青木 航(大阪大・工)
    産学連携担当委員谷口 百優(島津製作所)

    ►若手会Topへ

    Published by 学会事務局 on 28 7月 2008

    研究部会(若手会)

    2025年度研究部会(順不同)

    【第1種研究部会】


    【第2種研究部会】

    【若手研究会】

    ⇒過去の研究部会一覧はこちら
     

    研究部会活動報告(生物工学会誌掲載記事)

     

    入会のご案内

    日本生物工学会の研究部会は興味のある方ならどなたでも入会することができます。会費は無料です。氏名・メールアドレス・電話番号・所属・住所・専門の(興味のある)分野を記入の上、各研究部会担当者までお申し込みください。部会員にはシンポジウムなどの案内をいたします。多くの方の入会をお待ちしております。

    研究部会の設置申請について

    研究部会設置ご希望の方は、設置申請募集期間中(例年1月~2月末)に研究部会規程pdfに従って研究部会設置申請書wordを学会事務局宛()に提出してください。 理事会で審議の上採否を決定し、申請代表者あてに審議結果を通知いたします。

    Published by 学会事務局 on 28 7月 2008

    サイトマップ

    日本生物工学会ホームページのサイトマップです。

    ホーム

    学会について

    学会賞

    年次大会

    Journal of Bioscience and Bioengineering

    生物工学会誌

    その他の出版物

    支部活動

    研究部会(若手会)

    【第2種研究部会】

    【若手研究会】

    過去の研究部会

    バイオインフォメーション

    関連リンク(賛助会員一覧等)

    入会案内

    会員サービス

    会員情報の変更・確認

    会費支払い方法の変更

    会員サービス

    各種申請手続き

    FAQ(よくある質問と回答)

    バナー広告募集のご案内

    ►このページのTopへ

    Published by 若手会 on 28 7月 2008

    生物工学若手研究者の集い(生物工学若手会)

    該当ページへ転送