Published by 学会事務局 on 12 10月 2020

[ハイブリッド開催]【研究部会】サスティナブル工学特別講演会の開催案内">[ハイブリッド開催]【研究部会】サスティナブル工学特別講演会の開催案内

サスティナブル工学研究部会では、下記の通り、2020年3月に予定し、延期していましたサスティナブル工学特別講演会を11月に開催いたします。

講師である木田建次先生(熊本大学名誉教授)は、メタン発酵およびエタノール発酵などの発酵プロセスによる廃棄物系バイオマスの循環利用・資源化の基盤技術研究を精力的に進められています。木田先生は、本会で長年ご活躍され、2010年度第29回生物工学賞「バイオマスのバイオガス化・バイオエタノール化のための基盤技術開発とその応用」を受賞されています。さらに、研究活動だけではなく、得られた研究成果を自治体の資源循環型まちづくりの構築に活用されるなど、社会貢献も精力的に行っておられています。熊本大学を定年退職後、中国四川大学に移られて、サスティナブル工学に関する教育、研究および社会貢献に従事されて、中国の現状に大変精通されています。本講演会では、中国での活動・経験を中心としてご講演いただきます。

サスティナブル工学、資源循環利用などをキーワードとする研究に興味のある方はもちろん、中国で国際共同研究などの活動を予定されている方のご来聴を心より歓迎いたします。(非研究部会員の方も奮ってご参加ください。)

COVID-19感染防止の観点からハイブリッド開催(現地参加およびオンライン参加)とします。現地参加の希望者が多い場合には調整させていただきます。また、今後のCOVID-19感染拡大により、オンライン開催に変更する場合もございます。

参加ご希望の方は、氏名、所属、希望する参加方式を11月13日(金)までに、下記の申込先までご連絡ください。

  • 日時:2020年11月18日(水) 15:00~16:30
     
  • 講師: 木田 建次(熊本大学名誉教授)
     
  • 演題:中国四川省での研究活動および中国のバイオマスからのエネルギー開発目標と廃棄物系バイオマスの現状と対策
     
  • 開催方式:オンライン参加および現地参加によるハイブリッド方式

現地開催場所:九州大学伊都キャンパス ⇒アクセス 
 農学部ウエスト5号館327講義室⇒キャンパスマップpdf
 (マップ中の番号28が農学部ウエスト5号館で、327講義室は3階です。
  バス停から327講義室までの経路は添付ファイルpdfをご参照ください。)

オンライン開催場所:ZOOM(IDおよびPWはオンライン参加申込者に後日送付いたします。)
   

  • 問合せ・申込み先:九州大学大学院農学研究院 田代幸寛(

【主催】日本生物工学会サスティナブル工学研究部会
【共催】九州大学大学院農学研究院土壌環境微生物学研究室
 

♦関連記事:2019年度サスティナブル工学研究会講演会[開催中止]

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Published by 学会事務局 on 09 2月 2020

[開催中止]【研究部会】2019年度サスティナブル工学研究会講演会">[開催中止]【研究部会】2019年度サスティナブル工学研究会講演会

新型コロナウイルス拡大汚染防止および汚染の懸念から 2019年度サスティナブル工学研究会講演会を中止とさせていただきました。

サスティナブル工学研究部会では、下記の通り、サスティナブル工学特別講演会を開催いたします。
講師である木田建次先生(熊本大学名誉教授)は、メタン発酵およびエタノール発酵などの発酵プロセスによる廃棄物系バイオマスの循環利用・資源化の基盤技術研究を精力的に進められています。木田先生は、本会で長年ご活躍され、2010年度第29回生物工学賞「バイオマスのバイオガス化・バイオエタノール化のための基盤技術開発とその応用」を受賞されています。さらに、研究活動だけではなく、得られた研究成果を自治体の資源循環型まちづくりの構築に活用されるなど、社会貢献も精力的に行っておられています。熊本大学を定年退職後、中国四川大学に移られて、サスティナブル工学に関する教育、研究および社会貢献に従事されて、中国の現状に大変精通されています。本講演会では、中国での活動・経験を中心としてご講演いただきます。

サスティナブル工学、資源循環利用などをキーワードとする研究に興味のある方はもちろん、中国で国際共同研究などの活動を予定されている方のご来聴を心より歓迎いたします。(非研究部会員の方も奮ってご参加ください。)

  • 日時:2020年3月3日(火) 15:00~16:00
     
  • 場所:九州大学伊都キャンパス⇒アクセス
       農学部ウエスト5号館228講義室⇒キャンパスマップpdf 
      (マップ中の番号28が農学部ウエスト5号館で、228講義室は2階です。
       バス停から228講義室までの経路は添付ファイルpdfをご参照ください。)
     
  • 講師: 木田 建次(熊本大学名誉教授)
     
  • 演題:中国四川省での研究活動および中国のバイオマスからのエネルギー開発目標と廃棄物系バイオマスの現状と対策
     
  • 申し込み・問合せ先:九州大学大学院農学研究院 田代幸寛(

【主催】日本生物工学会サスティナブル工学研究部会
【共催】九州大学大学院農学研究院土壌環境微生物学研究室

 

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Published by 学会事務局 on 19 2月 2019

【研究部会】サスティナブル工学講演会「複合微生物を活用したサスティナブル工学研究の応用と新展開」

サスティナブル工学研究部会では、下記の通り、「複合微生物を活用したサスティナブル工学研究の応用と新展開」に関する講演会を開催いたします。

複合微生物は古来より醸造製造に用いられている他、各排水の浄化処理や未利用資源からの有価物生産として、持続的な資源循環利用と環境保全に寄与しています。単一微生物系と異なり、複合微生物系プロセスでは、細菌種・群集構造や各微生物の機能など従来ブラックボックスでしたが、近年の解析技術の進化により、それらが解明されつつあります。本セミナーでは、未利用資源から有価物を生産する異なるプロセス(嫌気消化および自家熱型高温好気消化)に関する複合微生物研究の最新の成果の紹介と今後の展望を議論する機会を提供します。
複合微生物、メタン、液肥、次世代シーケンサー、細菌叢解析、資源循環利用などをキーワードとする研究に興味のある方のご来聴を心より歓迎いたします。(非研究部会員の方も奮ってご参加ください。

  • 日時:2019年3月18日(月)15:00~16:00
     
  • 場所:九州大学伊都キャンパス⇒アクセス

    農学部ウエスト5号館225講義室⇒キャンパスマップpdf 
    (マップ中の番号28が農学部ウエスト5号館で、225講義室は2階です。バス停から225講義室までの経路は添付ファイルpdfをご参照ください。)
     
  • 演題と演者: 
     

    1. 複合系微生物中のサバイバルゲームをクォーラムセンシングで考える
     ~下水汚泥のメタン発酵促進のための細菌間相互作用の理解~
     ……前田 憲成(九州工業大学大学院生命体工学研究科)

    2. 硝化脱窒の進行しない自家熱型高温好気消化を細菌叢の変遷から考える
     ~バイオマスエネルギー直接利用型の液肥製造法として〜
     ……田代 幸寛(九州大学大学院農学研究院)
     

  • 問い合わせ:九州大学大学院農学研究院 田代幸寛(

 

【主催】日本生物工学会サスティナブル工学研究部会
【共催】九州大学大学院農学研究院土壌環境微生物学研究室

 

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Published by 学会事務局 on 04 6月 2018

【研究部会】サスティナブル工学国際特別講演会

サスティナブル工学研究部会では、下記の通り、「生物多様性保全および生物資源利用」に関する国際特別講演会(International Seminar on biodiversity conservation and bioresource application)を開催いたします。

ボルネオ島は世界有数の豊かな自然環境と生物多様性が評価されている一方、未知の生物資源の宝庫として活用が期待されています。本セミナー(英語による講演)では、ボルネオ島における環境および生物多様性に関する研究を精力的に進めてこられたマレーシア・サバ大学(Universiti Malaysia Sabah [UMS])熱帯生物および保全研究所(Institute for Tropical Biology and Conservation [ITBC])Charles S. Vairappan教授による特別講演が行われます。講演内容および演者の詳細はこちらをクリックしてください。

生物資源、環境、生物多様性、ボルネオ島などをキーワードとする研究に興味のある方のご来聴を心より歓迎いたします。(非研究部会員の方も奮ってご参加ください。)

  • 日時:2018年6月11日(月) 15:00~16:00
     
  • 場所:九州大学農学部5号館211室

アクセスURL http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/access/index.html
マップURL  http://www.kyushu-u.ac.jp/f/30077/Hakozaki_jp-2017.pdf
(マップ中の番号68が農学部5号館で、211室は1階です)

  • 演題と演者: ⇒講演内容および演者の詳細はこちらpdf
    Pharmaceutical Potentials and Microarray Gene Expression of Secondary Metabolites from Borneon Flora
    ……Prof. Charles S. Vairappan(ITBC, UMS, Malaysia)
     
  • 問い合わせ:九州大学大学院農学研究院 田代幸寛(

主催:日本生物工学会サスティナブル工学研究部会
共催:九州大学大学院農学研究院土壌環境微生物学研究室

 

Published by 学会事務局 on 25 5月 2018

【事務局より】2018年度の研究部会について

2018年4月24日の理事会にて以下14の研究部会設置申請が承認されました。

【第1種研究部会】

【第2種研究部会】

【若手研究会】

 

♦関連記事:研究部会の設置申請について

Published by 学会事務局 on 19 2月 2018

【研究部会】サスティナブル工学研究部会 技術セミナー(16Sメタゲノム解析)

日本生物工学会サスティナブル工学研究部会(2017年度設立)は、2018年3月8日に16Sメタゲノム解析に関する技術セミナー(MiSeqシーケンスデータの処理を中心)を開催します。

MiSeqなどの次世代シーケンサーによる16Sメタゲノム解析は複合微生物を活用したバイオプロセスや環境・生態などの細菌群集構造の決定には欠かせない技術として急速に普及しています。一方、バイオインフォマティクスを専門外とする実験研究者にとっては、メガシーケンスデータのプロセッシング技術の習得が障壁となっている場合もあります。

そこで今回は、中山二郎先生(九州大学)を講師にお招きして、MiSeqで得られた16Sメタゲノムデータの解析に関する技術セミナーを開催します。中山先生は世界中のヒトの腸内細菌群集構造に関する研究で多数の優れた論文を発表(Nakayama et al., Sci Rep, 5, ,#8397, 2015など)されています。また、現在の技術の課題についてもディスカッションする予定です。これから16Sメタゲノム解析を行う予定の未経験者の方も経験者の方もご参加ください。

講師中山 二郎(九州大学大学院農学研究院)
セミナー内容MiSeqによる16Sメタゲノム解析データのプロセッシング
日時2018年3月8日(木)13:00~17:00(予定)
会場九州大学農学部5号館211教室 ⇒アクセス
⇒キャンパスマップpdf
(マップ中の番号68が農学部5号館で、211号室は2階です。)
企画代表者サスティナブル工学研究部会 部会長 
九州大学農学研究院 酒井謙二 ( )
問合せ
申込先
サスティナブル工学研究部会 幹事 
同上 田代幸寛 ( )
その他ノートPC(OS: WindowsでもMacでも可)を持参ください。

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Published by 学会事務局 on 26 4月 2017

過去の研究部会 ーサスティナブル工学研究部会(2017~2021年)

サスティナブル工学研究部会代表
九州大学大学院 農学研究院
酒井 謙二

研究概要図pdf

本研究部会では、サスティナビリティ(持続可能性)を念頭に置いた、包括的・階層的なサスィナブル工学技術(特に、資源循環利用、生物多様性保全および生物間共生解明)の研究開発と異分野研究コミュニティの構築を目指します。さらに、アジア(マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、中国など)を中心とする海外研究者との国際研究交流を目指しています。2021年度は、第73回日本生物工学会大会において、10月28日にシンポジウム「持続型・循環利用型社会を実現する複合微生物工学研究の最前線と展望」を共催いたします。また、著名なアジア研究者による国際講演会等の開催を予定しています。これらの活動に興味のある方の参加を募集しています。

 

サスティナブル工学研究部会 活動紹介

 

委員

五十嵐 泰夫(西南大学)木田 建次(熊本大学名誉教授)
酒井 謙二(九大院・農)園元 謙二(九州大学名誉教授)
中崎 清彦(東京工業大院・理工)白井 義人(九州工業大院・生命体工)
神谷 典穂(九大院・工)小原 仁実(京工繊大院 ・工芸化学)
田代 幸寬(九大院・農)羽賀 清典(畜産環境整備機構)
岡本 啓湖(別府大・食物栄養科学)滝澤 昇(岡山理科大・工)
渡辺 実(株式会社IHI)外山 英男(南九州大)
中村 嘉利(徳島大院・ソシオテクノサイエンス)新井 雄太郎(長野市役所)
池上 徹(中村学園大)桂 陽子(日本化学)
渡辺 昌規(山形大・ 農)善藤 威史(九大院・農)
花島 大(北海道農業研究センター)竹口 昌之(沼津高専・物質工学)
井上 謙吾(宮崎大・農)宮本 浩邦(サーマス、千葉大)
前田 憲成(九工大院・生命体工学) 

これまでの活動

お問合せ先

サスティナブル工学研究部会幹事
九州大学大学院 農学研究院
田代 幸寛 E-mail

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⇒研究部会TOPへ

Published by 学会事務局 on 01 6月 2016

研究部会 – 過去の研究部会一覧

部会名活動年度
非線形バイオシステム研究部会2020–2024
脂質駆動学術産業創生研究部会
[前身:脂質工学研究部会(2002年–2009年)
学際的脂質創生研究部会(2010年–2018年)
脂質駆動学術産業創生研究部会(2019年–2024年)]
2019–2024
バイオインフォマティクス相談部会2017–2024
次世代植物バイオ研究部会2014–2024
サスティナブル工学研究部会
[前身:バイオマス研究部会(2004年–2016年)]
2017–2021
バイオインターフェイス研究部会2013–2021
学際的脂質創生研究部会
[前身:脂質工学研究部会(2002年–2009年)]
2010–2018
超臨界流体バイオテクノロジー研究部会 2009–2017
セルプロセッシング計測評価研究部会
[前身:セル&ティッシュエンジニアリング研究部会(2000年–2008年)]
2009–2017
光合成微生物研究部会1996–2017
メタルバイオテクノロジー研究部会2007–2016
バイオマス循環利用研究部会2004–2016
コンビナトリアル・バイオ工学研究部会2001–2016
合成生物学研究部会2013–2016
微生物共生活用発酵工学研究部会
[前身:微生物の寄生・共生から探る伝統醸造の深淵研究部会(2010年)]
2011–2015
スローフード微生物工学研究部会2003–2015
有機溶媒耐性微生物利用技術研究部会2009–2012
システムバイオテクノロジー研究部会2008–2012
乳酸菌・腸内細菌工学研究部会
[前身:乳酸菌工学研究部会(1995年–2006年)]
2007–2011
IT駆動型微生物学研究部会2005–2008

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Published by 学会事務局 on 28 7月 2008

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