Published by 部会:バイオDX on 01 7月 2025

バイオDX研究部会 リンク集

[リンク集](アルファベット順)

バイオインフォマティクス相談部会

 当部会の前身となった部会です。

ラボラトリーオートメーション協会

 研究自動化を題材として様々な活動を行っています。

grubio (当部会と連携)

 ライフサイエンス×情報科学分野の研究者と交流できる場を提供しています。

 

 

お問合せ先

長浜バイオ大学 フロンティアバイオサイエンス学科
石川 聖人
E-mail:

 

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Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 26 5月 2025

次世代アニマルセルインダストリー研究部会

次世代アニマルセルインダストリー研究部会代表
工学院大学 先進工学部生命化学科
河原 正浩

研究概要図pdf

動物細胞を用いた産業分野はバイオ医薬品等の生産手段から、ハイブリッド型人工臓器、バイオマテリアル、再生医療、さらには病態解明や医薬品の機能評価等に用いられるマイクロデバイスの開発など、年々その適用分野の裾野が広がりを見せている。しかし動物細胞を材料もしくは道具として用いる場合、その不安定性ゆえのバリデーションの困難さなど、具体的な課題が明確になってきた。本研究部会は、これらの課題を細胞培養・加工・評価技術の高度化・洗練により解決し、動物細胞産業(アニマルセルインダストリー)分野のさらなる発展を目的として2018年度に設置した。この目的達成のためには、アニマルセルインダストリーに必要な遺伝子・蛋白質工学による細胞機能改変技術、それらを評価・支援する細胞アレイ・デリバリー技術、細胞挙動の網羅的・非侵襲的な計測と数学モデルによる理解に立脚した三次元組織の調製技術、マイクロ流体デバイスによる細胞操作技術などの新たな構築、体系化が必要とされる。本研究部会は、昨年までのセルプロセッシング計測評価研究部会のコンセプトを基礎とするものの、『計測する』意識から『利用する』、『制御する』意識に向けたより工学的・産業的な意見交換をすることを目標とする。さらに技術だけでなく、今後10~20年を視野に入れた次世代を担う人脈形成が必要であり、そのための関連学会および産学連携、若手研究者の育成が不可欠である。以上のことから、本研究部会では、アニマルセルインダストリー分野発展のための動物細胞の培養・加工・評価・解析に必要な次世代の工学研究を加速、奨励している。

 

バイオインフォマティクス相談部会 活動紹介

運営委員

[代表]

河原 正浩 (工学院大・先進工)

[幹事長]

堀江 正信(京大・環安機構)(兼会計監事担当)

[副幹事長]

佐藤 康史(旭川医大・医)

[HP&メーリングリスト担当]

曽宮 正晴(阪大・産研)
秋山 裕和(名大・工)

[会計]

堀口 一樹(秋田大・理工)

[委員]

中村 乃理子(東大・工)
稲垣 奈都子(東大・工)
金子 真大(名大・工)
岩井 良輔(岡山理科大・フロンティア理工学研究所)
蟹江 慧(近大・工)

活動報告

2018(2018/8/27)設立記念シンポジウム~生物工学若手研究者が考える、今後の動物細胞培養産業・技術~
(2018/10/2)2018年度学生優秀発表賞の決定
(2019/3/27)第1回シンポジウム~再生・細胞医療の関連製品における実用化・産業化を考える~
2019
2021
(2021/3/15)2020年度優秀学生発表賞決定
 (2021/10/27) 2021年度優秀学生発表賞決定
2022(2022/3/23)シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」
(2022/10/17)2022年度優秀学生発表賞決定

 

お問合せ先

京都大学環境安全保健機構
堀江 正信


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Published by 部会:自然共生に学ぶ生物工学 on 25 4月 2025

自然共生に学ぶ生物工学研究部会

自然共生に学ぶ生物工学研究部会代表
大阪公立大学大学院農学研究科
岡澤 敦司

研究概要図pdf

現代社会では、人間活動による環境への影響が顕著になり、持続可能な未来への道筋が問われている。この課題に直面し、生物工学分野においても、地球環境との調和を目指した新たな研究アプローチが急務となっている。「自然共生に学ぶ生物工学研究部会」では、自然界における共生関係や生物間相互作用に関する研究を生物工学に応用することを目的とし、この分野の研究者が集まり意見交換を行う。本研究部会で議論を重ねることで、各研究者のプロジェクトに新たな視点をもたらし、生物工学の新しい方向性を探求する基盤形成に貢献する。さらに、産業界との連携を強化し、研究成果の実用化を目指すことで、社会的・環境的に責任ある技術開発を推進する。

自然共生に学ぶ生物工学研究部会 活動紹介

会員(順不同)

岡澤 敦司(大阪公立大院・農)
田丸 浩(東北大院・工)
小林 元太(佐賀大・農)
広岡 和丈(福山大・生命工学)
廣田 隆一(広島大院・統合生命科学)
渡辺 大輔(奈良先端大院・先端科学技術)
三浦 夏子(大阪公立大院・農)
岡野 憲司(関西大・化学生命工学)
緋田 安希子(広島大院・統合生命科学)
高野 力(北大院・工)
大城 麦人(九大院・農)
丸山 裕慎(三重工研・食と医薬品研究課)
馬場 保徳(石川県大・生物資源工学研)
矢野 嵩典(岡山理科大・生物科学)
安原 貴臣(アサヒクオリティーアンドイノベーションズ)

お知らせ

問合せ先

大阪公立大学大学院農学研究科
岡澤 敦司
E-mail: okazawa.atsushi@omu.ac.jp

 

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Published by 部会:培養技術 on 25 4月 2025

培養技術研究部会

培養技術研究部会代表
関西大学 化学生命工学部
片倉 啓雄

研究概要図pdf

生物工学分野の発展に伴って培養に携わる研究者・技術者は大きく減少した。培養技術は口伝するノウハウに依存する部分が大きく、産学官の何れにおいても技術の伝承が途絶えかけている。培養技術はバイオ産業の根幹となる技術であり、その技術を維持するだけでなく、SDGsに貢献するためにもさらに発展させる必要がある。このような現状に鑑み、アップストリーム(スクリーニング、育種、原料調達)からダウンストリーム(分離、精製、廃水処理)まで、培養に関連する技術と理論、特に、論文や教科書になっていない知識やノウハウ・技術を共有し、知財に配慮しつつ、それぞれの組織がかかえる問題を相談・解決できる場を提供する。

 

運営委員

代表片倉 啓雄(関大・化学生命工)
幹事青柳 秀紀(筑波大院・生命環境)
東 雅之(大阪公大・工)
大政 健史(阪大院・工)
小西 正朗(北見工業大・工)
田島 誉久(広島大院・統合生命科学)
中島田 豊(広島大院・統合生命科学)
長森 英二(大阪工大・工)
堀内 淳一(京都工芸繊維大院・工芸科学)
本田 孝祐(阪大・生物工学国際交流セ)

これまでの活動

お問合せ先

関西大学 化学生命工学部
片倉 啓雄
E-mail:

 

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Published by 部会:バイオ計測サイエンス on 25 4月 2025

バイオ計測サイエンス研究部会

バイオ計測サイエンス研究部会代表
大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻
内山 進

研究概要図pdf

バイオテクノロジーと分析、計測、データ解析技術開発研究が融合した領域を革新することを目的とする。新たな分析技法(シーズ)と生物工学各領域の最先端(ニーズ)への応用を加速する。日進月歩の分析、計測、解析技術の進展に対応できる体制を発展させる。

  • 特定の対象、技法にこだわらず旬な技術の画期的な応用を志向する。
  • 1年任期の主幹事を設け、毎年異なるテーマで活動を行う。
  • 生物工学会内の他の研究部会と合同でシンポジウム等の活動を行う。
  • 新分析技術開発を専門とする他学会(質量分析学会等)との連携を積極的に進める。

生物工学会大会にて「バイオ計測サイエンス分野」を開催する。

 

バイオ計測サイエンス研究部会 活動紹介

運営委員

代表内山 進(阪大院・工)
委員
(五十音順)
青木 航(阪大院・工)
和泉 自泰 (九大・生体防御医学研究所)
植田 充美(京大院・農)
岡橋 伸幸(阪大院・情報科学)
荻 博次(阪大院・工)
加藤 晃一(岡崎統合バイオサイエンスセンター)
河原 正浩(工学院大・先進工)
加藤 竜司(名大院・創薬)
菊池 淳(理研・環境資源科学研究センター)
榊原 陽一(宮崎大・農・応用生物)
清水 浩(阪大院・情報科学)
新間 秀一(阪大院・工)
津本 浩平(東大院・工)
鳥巣 哲生(阪大院・工)
馬場 健史(九大・生体防御医学研究所)
福崎 英一郎(阪大院・工)
松田 史生(阪大院・情報科学)
吉野 知子(農工大院・工)

 

これまでの活動

お問合せ先

大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻
内山 進
E-mail:

 

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Published by 部会:生物資源を活用した地域創生 on 25 4月 2025

生物資源を活用した地域創生研究部会

生物資源を活用した地域創生研究部会代表
岡山理科大学工学部応用化学科
古賀 雄一

研究概要図pdf

地域経済の振興や地域社会における資源循環・脱炭素化の促進など、地域が抱える課題の解決のために産官学の連携を通じたイノベーション創出による地域創生が期待されている。本研究部会では、生物資源・生物工学を用いて地域の課題にアプローチし、イノベーションを創出する取組を加速することを目的とする。具体的には、地域創生に関心のある生物工学会会員のネットワークを構築するとともに、生物資源・生物工学でのイノベーション創出に関心の強い地域コミュニティとの連携を強化する。その上で、各地域の課題、地域独自の生物資源や技術、取組に関する情報を集約し、生物工学の専門知識・技術の観点から課題(ニーズ)と技術(シーズ)のマッチングや、好事例の共有を促進する。これらの活動を通じて、国内のみならずアジア各国にも共通する課題に対して、生物資源・生物工学を用いた解決策の展開の普及を図る。

 

生物資源を活用した地域創生研究部会 活動紹介

会員

大政 健史(阪大院・工)河原崎 泰昌(静岡県大・食品栄養科学)
古賀 雄一(岡山理大・工)櫻谷 英治(徳島大院・社会産業理工)
高野 和文(京都府大院・生命環境科学)土居 幹生(北海道大・産学連携推進本部)
中武 貞文(鹿児島大・総合科学域共同学系)中野 秀雄(名大院・農)
仲嶋 翼(三菱UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社) 

これまでの活動

 

お問い合わせ先

岡山理科大学工学部応用化学科
古賀 雄一
E-mail:

 

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Published by 部会:未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学 on 25 4月 2025

未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会

未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会代表
筑波大学大学院 生命環境科学研究科
青柳 秀紀

研究概要図pdf

近年、従来の微生物培養法では、自然界に存在する微生物の1%未満しか培養できないことが明らかとなり、その限界が指摘されている。残された99%の未培養微生物は“微生物ダークマター(Microbial Dark Matter)” と呼ばれ、国内外で学術面、産業面での利活用が期待され、次世代シークエンサー等を用いた網羅的なゲノム解析が活発に行われている。しかしながら、塩基配列だけでは分からない微生物機能の解明や実用的利用を考えた場合、生物工学的視点から、ダークマター微生物の解析、探索、分離・単離、培養、評価、保存および利用に関する新たな技術開発や、これまで得られたビッグデーターとの有機的連携が必須である。本研究部会では、微生物ダークマターに関連する上記課題の研究・基盤技術開発の活性化を目的とする。

 

未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 活動紹介

会員

青柳秀紀(筑波大学)青井 議輝(広島大)今井 優(信州大)
大槻隆司(山梨大)木村 信忠(産総研)小西 正朗(北見工大)
坂元 仁(関西大学)玉木 秀幸(産総研)中尾 洋一(早稲田大)
中山 亨(東北大)西野 智彦(東京工科大)馬場 健史(九大)
福﨑 英一郎(阪大)辻 雅晴(旭川高専) 

これまでの活動

お問合せ先

筑波大学大学院 生命環境科学研究科
青柳 秀紀
E-mail:

 

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Published by 部会:ナノバイオテクノロジー on 25 4月 2025

ナノバイオテクノロジー研究部会

ナノバイオテクノロジー研究部会代表
産業技術総合研究所
大阪大学 産業科学研究所
民谷 栄一

研究概要図pdf

生体は、ナノメートルスケールで秩序だった構造体の中で存在し機能している。こうした生体の有するナノシステムの中で、情報伝達・処理、エネルギー変換、物質変換がきわめて有機的に行われており、これらは、次世代技術のシーズの宝庫といってもよい。したがって、こうした生体機能におけるナノ構造に基づいて生体機能を設計・創成し、応用展開しようとする研究開発は、きわめて重要である。こうしたナノバイオテクノロジーを強力に推進するには、医療、環境、食糧などの各種バイオ関連分野との密接な連携が不可欠である。すでに国内外において一部関連分野の連携が開始されているが、広汎なバイオテクノロジー分野を網羅するナノバイオテクノロジー研究会の組織化は、日本生物工学会においてなされるべきと考える。特に、本研究部会では、ナノバイオテクノロジーに関する技術と産業界の持つニーズとの融合を計り、産官学共同研究の実現を目的とした情報の交換を行う。さらに、今後のナノバイオテクノロジー分野における研究を活性化させるために日本生物工学会の会員を中心としたナノバイオテクノロジー関連研究者のネットワークの形成を推進する。

 

ナノバイオテクノロジー研究部会 研究紹介図

構成員

[代表]

民谷 栄一(産業技術総合研究所/大阪大学 産業科学研究所)

[幹事委員]

中野 秀雄(名古屋大学大学院 生命農学研究科)
植田 充美(京都大学)
近藤 昭彦(神戸大学大学院 工学研究科)
髙木 昌宏(北陸先端科学技術大学院大学)
池袋 一典(東京農工大学大学院 工学府)
福﨑 英一郎(大阪大学大学院 工学研究科)
青木 航(大阪大学大学院 工学研究科)
中村 史(産業技術総合研究所)
藤田 聡史(産業技術総合研究所)
永谷 尚紀(岡山理科大学 工学部)

これまでの活動

お問い合わせ先

産業技術総合研究所
大阪大学 産業科学研究所
民谷 栄一
E-mail:

 

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Published by 部会:メタボロミクス on 25 4月 2025

メタボロミクス研究部会

メタボロミクス研究部会代表
大阪大学大学院工学研究科
福崎 英一郎

 

研究概要図pdf

ゲノム情報が転写、翻訳過程を経て実行された表現型の一部である『メタボローム(代謝物総体)』を解析することにより、ゲノム情報の理解に資することは自明である。また、メタボロームを説明変数として定量的表現型を解析するメタボリックフィンガープリンティングの手法は、ゲノム科学が切り離して独立運用が可能であり、特に食品産業分野での有用性が強く期待されている。本研究部会では、各分野の研究者との情報交換ならびに、共同研究を通して、実用的なメタボロミクス運用方法を提案することを目的とする。さらに定期的に技術講習会を開催し、メタボロミクス技術の普及と理解を図ることも大きな目的として考えている。本研究部会は設立21年目を迎える。メタボロミクス技術は、醗酵、食品、農業、創薬、メディカル等の種々の応用分野での期待が近年急激に増加している。しかしながら、メタボロミクス技術はいまだ発展途上であり、社会実装にはコンサルティングが必要である。本研究部会は日本におけるメタボロミクス情報発信の中心的存在であり、産学官からの期待も大である。

メタボロミクス研究部会の研究紹介図

    構成員

    [代表]

    福﨑 英一郎(大阪大学大学院工学研究科)

    [委員]

    植田 充美(京都大学)
    清水 浩(大阪大学)
    青柳 秀紀(筑波大学)
    村中 俊哉(大阪大学)
    馬場 健史(九州大学)
    曽我 朋義(慶応義塾大学)
    秦 洋二(月桂冠株式会社)
    堤 浩子(月桂冠株式会社)
    原田 和生(大阪大学)
    金谷 重彦(奈良先端科学技術大学院大学)
    蓮沼 誠久(神戸大学)
    松田 史生(大阪大学)
    向 由紀夫(長浜バイオ大学)
    和泉 自泰(九州大学)
    新間 秀一(大阪大学)

    これまでの活動

    お問い合わせ先

    大阪大学大学院工学研究科 生命先端工学専攻
    福﨑 英一郎
    E-mail:

     

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    Published by 部会:スローフード共生発酵工学 on 25 4月 2025

    スローフード共生発酵工学研究部会

    スローフード共生発酵工学研究部会代表
    日本大学生物資源科学部
    渡邉 泰祐

    研究概要図pdf

    我が国の伝統的な醸造発酵食品は、近年スローフードとしてその機能性が大いに注目されており、具体的な関与成分も次々と明らかとなっている。これらの醸造発酵食品の多くは、複数の微生物の寄生・共生により製造されており、発酵プロセスを含む製造過程におけるメカニズムを解明することにより、革新的な機能性をもつ食品を製造できる可能性がある。本研究部会は、最新の研究アプローチを用いて、醸造発酵食品の新たな機能性や製造プロセスを解明することにより、次世代型発酵の創出に貢献することを目的とする。

    スローフード共生発酵工学研究部会 研究内容の紹介図
     

    発酵食品機能性データベース
    (A database of scientific reports on health benefits of fermented foods and drinks)

    日本大学生物資源科学部バイオサイエンス学科・発酵化学研究室(福島 彩花 氏、本多 将麻 氏)に、データベースの更新を担当頂きました。感謝申し上げます。

    運営委員(五十音順)

    新井 博之(東京大学大学院農学生命科学研究科)
    北垣 浩志(佐賀大学農学部)
    木村 啓太郎(農業・食品産業技術総合研究機構-食品研究部門)
    古林 万木夫(ヒガシマル醤油株式会社)
    秦 洋二(月桂冠株式会社)
    渡邉 泰祐(日本大学生物資源科学部)

    お問い合わせ先

    日本大学生物資源科学部
    渡邉 泰祐
    E-mail:

     

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    Published by 部会:代謝工学研究部会 on 25 4月 2025

    代謝工学研究部会

    代謝工学研究部会代表
    大阪大学 情報科学研究科バイオ情報工学専攻
    清水 浩

    研究概要図pdf

    代謝工学分野において、日本が世界をリードしていくための要素技術の開発と産業化の成功が必要である。本研究部会では、学術の発展、情報の交換を行って、本分野を活性化し世界をリードすることを目指すものである。食品、醸造、化学、製薬など生物工学の主分野において、代謝工学の側面から情報交換、技術交流会、シンポジウムの開催などを行い、DXバイオ時代の代謝工学、育種、バイオプロセス開発に関する本研究分野の一層の興隆を目指す。

    代謝工学研究部会 活動紹介

    委員

    清水 浩(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻)
    近藤 昭彦(神戸大学 大学院工学研究科 応用化学専攻)
    横田 篤(北海道大学 理事・副学長(国際、SDGs担当))
    堀内 淳一(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科)
    福﨑 英一郎(大阪大学 大学院工学研究科 生物工学専攻)
    村中 俊哉(大阪大学 大学院工学研究科 生物工学専攻)
    吉田 健一(神戸大学 大学院農学研究科 生命機能科学専攻)
    加藤 純一(広島大学 大学院先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻)
    花井 泰三(九州大学 大学院システム生命科学府 生命情報科学講座)
    松田 史生(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻)
    蓮沼 誠久(神戸大学 科学技術イノベーション研究科)
    古澤 力(理化学研究所 生命システム研究センター)
    平沢 敬(東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系)
    福井 啓太(味の素株式会社)
    尾崎 克也(一般財団法人バイオインダストリー協会)
    神田 彰久(株式会社カネカ)
    大橋 亮(協和発酵バイオ株式会社)
    吉田 聡(キリンビール株式会社 酒類技術開発センター)
    本田 孝祐(大阪大学 生物工学国際交流センター)
    堀之内 貴明(産業技術総合研究所)
    戸谷 吉博(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻)
    中島 信孝(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    尾島 由紘(大阪公立大学 大学院工学研究科 物質化学生命系専攻 化学バイオ工学分野 細胞工学研究室)
    荒木 通啓(京都大学 医学研究科)
    小西 正朗(北見工業大学 工学部バイオ環境化学科)
    白井 智量(理化学研究所 バイオマス工学研究プログラム)
    向山 正治(株式会社日本触媒 GSC触媒技術研究所)
    玉野 孝一(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 生物システム工学研究グループ)
    浅見 和広(東京工業大学 化学工学専攻)
    堀井 晃夫(天野エンザイム株式会社 マーケティング本部 産業用酵素事業部 産業用酵素開発部)
    岡野 憲司 (大阪大学 大学院工学研究科 生物工学専攻)
    山城 寛(天野エンザイム株式会社 岐阜研究所 フロンティア研究部)
    松原 寛敬(天野エンザイム株式会社 岐阜研究所 フロンティア研究部)
    堀井 晃夫(天野エンザイム株式会社 岐阜研究所 産業用酵素開発部)
    矢野 敦士(株式会社カネカ プロセス開発研究グループ)
    高橋 史員(花王(株)生物科学研究所 第1研究室)
    根本 泰 (株式会社ブリヂストン 事業開発企画本部 先進材料企画部)
    前田 智也(北海道大学 大学院農学研究院 基盤研究部門)
    髙 秀典(帝人株式会社 ヘルスケア新事業部門 機能性食品素材事業推進班)
    髙村 洋輝(千代田化工建設株式会社 技術開発部 バイオ・医薬技術開発セクション)
    二井手 哲平(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻)
    笠置 涼(神戸大学 農学部 食料環境システム学科 生産環境工学コース)

    これまでの活動

    お問合せ先

    大阪大学 大学院情報科学研究科
    戸谷吉博
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 部会:バイオDX on 25 4月 2025

    バイオDX研究部会

    バイオDX研究部会代表
    長浜バイオ大学 フロンティアバイオサイエンス学科
    石川 聖人

    研究概要図pdf

    生物工学分野において、近年急速に進歩している機械学習や生成AIなどの情報科学の手法を利用することが研究開発の加速や効率化のために喫緊の課題である。それを支える高品質なビッグデータの取得のためには、大規模計測技術や実験自動化がその重要な技術となる。本学会では、ビッグデータを用いた研究の推進とその解析サポートを目的としたバイオインフォマティクス相談部会が研究部会として長年活動を続けてきた。しかしながら、上述の大規模計測技術や実験自動化技術の劇的な進展に伴い、バイオインフォマティクスを基盤としたバイオDXの実現には、情報・計測・自動化、各分野のアプローチの有機的連携が必要不可欠となった。さらに、これらの技術はそれぞれ高度な知識や経験を要し、各研究者が独力で取り組むことは大変困難である。これらの状況を鑑み、前身となるバイオインフォマティクス相談部会を発展的解消の上、各技術の専門家が一堂に会し、相互交流の活発化やマッチングなどの場を構築することを目的とする新たな研究部会、バイオDX研究部会の設立を着想した。

     


    運営委員

    [代表]

    石川 聖人(長浜バイオ大学 フロンティアバイオサイエンス学科)

    [幹事長]

    相馬 悠希(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)

    [会計]

    蟹江 慧(近畿大学工学部 化学生命工学科)

    [委員](五十音順)

    石井 純(神戸大学 大学院科学技術イノベーション研究科)
    岡 大椰(ローレンスバークレー国立研究所 ジョイントゲノム研究所)
    岡橋 伸幸(大阪大学 大学院情報科学研究科)
    兒島 孝明(名城大学農学部 生物資源学科)
    曽宮 正晴(大阪大学 産業科学研究所)
    田中 健二郎(名古屋大学 大学院創薬科学研究科)
    ダムナニョヴィッチ ヤスミナ(名古屋大学 大学院生命農学研究科)
    橋本 講司(東京大学 大学院総合文化研究科)
    馬場 保徳(石川県立大学 生物資源工学研究所)
    堀之内 貴明(理化学研究所 生命機能科学研究センター)

    [お知らせ]

    ・2025年8月27日に長浜バイオ大学でキックオフミーティング(closed)を開催します。

    [リンク集]

    https://www.sbj.or.jp/division/division_biodx_links.html

    お問合せ先

    長浜バイオ大学 フロンティアバイオサイエンス学科
    石川 聖人
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 部会:脂質未来開拓 on 25 4月 2025

    脂質未来開拓研究部会

    脂質未来開拓研究部会代表
    京都工芸繊維大学 分子化学系
    竹内 道樹

    研究概要図pdf

    本研究部会の前身・「脂質工学研究部会」・「学際的脂質創生研究部会」・「脂質駆動学術産業創生研究部会」では年1回の講演会を開催し、毎回60~80名の研究者が参加して活発な情報交換が行われてきた。本研究部会を契機とした共同研究も複数立ち上がり、その成果が本研究部会で発表されてきた。この間、脂質研究分野は大きく進展し、「ものづくり」「分析」「機能解析」の脂質研究に始まり、脂質・脂質代謝物のリピドーム解析、脂質代謝産物を介したホストと腸内細菌の相互作用解明など、学際的に発展してきた。

    本研究部会では、さらなる発展を目指し、これからの脂質研究分野の未来を開拓するべく、脂質を研究する様々な分野の産官学からの若手研究者を中心にしたメンバー(「産」3名、「官」1名、「学」8名)で、講演会を企画する。脂質分析、発酵生産、有機合成、培養細胞、腸内細菌、臨床などを専門とする多様な研究者が、本講演会に参集し、つながりを深めることで、産官学の共同研究を活性化し、脂質と脂質代謝物を鍵化合物とした新たな学術分野の開拓や、産業への応用を目指す。

    会員(順不同)

    [代表]

    竹内 道樹(京工繊大・分子化学)

     

    [委員]

    石割 健司(不二製油株式会社)
    岡橋 伸幸(阪大院・情報)
    菊川 寛史(北大院・工)
    岸野 重信(京大院・農)
    雜賀 あずさ(産総研)
    対馬 忠広(備前化成株式会社)
    中谷 航太(新潟大・医歯学)
    別府 史章(北大院・水) 
    三上 奈々(帯畜大・GAMRC)
    三宅 貴士(岡村製油株式会社)
    渡邉 研志(広島大院・統合生命)

     

    [オブザーバー]

    小川 順(京大院・農)
    永尾 寿浩(大阪技術研)
    秋 庸裕(広島大院・統合生命)
    角田 元男
    岩崎 雄吾(中部大・応用生物)
    馬場 健史(九州大・生医研)
    杉森 大助(福島大院・理工)
    櫻谷 英治(徳島大・生物資源)
    和泉 自泰(九州大・生医研)
    安藤 晃規(京大院・農)

    問合せ

    京都工芸繊維大学 分子化学系
    竹内 道樹
    E-mail:

     

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    Published by 部会:炭素資源循環 on 25 4月 2025

    炭素資源循環研究部会

    炭素資源循環研究部会代表
    福島大学理工学群共生システム理工学類
    杉森 大助

    研究概要図pdf

    炭素資源循環を目指し、世界中でバイオマスや未利用資源の有効活用、プラスチックのリサイクル技術の開発が活発に進められている。しかしながら、バイオ法によるリサイクル技術の開発は進んでいるとは言えない。むしろ、ポリエステルの酵素リサイクル技術開発では我が国は後塵を拝する結果となった。そこで本研究会では、今後ますます重要となる炭素資源循環技術開発として、微生物、酵素を利用した廃棄プラスチック等のバイオリサイクル技術開発に向け応用微生物・発酵工学、酵素工学、蛋白・遺伝子工学、代謝・メタボローム解析、高分子工学、有機合成などの異分野を融合させた学際的研究・情報交換に取り組む。また、産官学の組織横断的な交流の場を提供するとともに積極的に連携を行うことで、廃棄プラスチック等の微生物分解や有用物質変換に関する基礎的研究から社会実装を見据えた応用研究までを幅広くカバーし、社会受諾性の高い新規脂質の創生を目指す。


    会員

    [代表]

    杉森 大助(福島大学 理工学群 共生システム理工学類)
     

    [委員]

    蒲池利章(東京科学大学 生命理工学院)

    伊藤 栄紘(東京科学大学 生命理工学院)

    山田美和(岩手大学 農学部 応用生物化学科)

    笠井大輔(長岡技術科学大学 技学研究院 物質生物系)

    儀武菜美子(沖縄高専 生物資源工学科)

    問合せ

    福島大学 理工学群 共生システム理工学類
    杉森 大助
    E-mail:

     

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    Published by 部会:植物バイオものづくり on 25 4月 2025

    植物バイオものづくり研究部会

    植物バイオものづくり研究部会代表
    大阪大学大学院工学研究科
    關 光

    研究概要図pdf

    植物や藻類は、CO2を直接原料として様々な有用タンパク質や機能性成分、工業原料を作り出す「ものづくりホスト」としての高いポテンシャルを有している。しかしながら、さまざまな技術的障壁のため「植物バイオものづくり」の社会実装のハードルは高い。本研究部会では、「植物バイオものづくり」の社会実装に向けて何が必要なのか?、求められる新しいアプローチや技術、ツール、克服すべき制度的課題や世界的な動向などについて本分野に関連する研究者が集まり情報交換や議論を行うとともに、他研究部会との連携により植物バイオものづくり分野の研究者に新たな視点をもたらし、本研究分野を発展させ社会実装を加速することを目的とする。


    会員

    [代表]

    關 光(大阪大学 大学院工学研究科)
     

    [委員](50音順)

    岡澤 敦司(大阪公立大学 大学院農学研究科)
    梶浦 裕之(大阪大学 生物工学国際交流センター)
    梶山 慎一郎(近畿大学 生物理工学部生物工学科)
    加藤 晃(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科)
    加藤 康夫(富山県立大学 大学院工学研究科)
    加藤 悠一(富山県立大学 工学部生物工学科)
    鈴木 隼人(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    高橋 征司(東北大学 大学院工学研究科)
    田口 悟朗(信州大学 繊維学部応用生物科学科)
    田村 啓太(大阪大学 大学院工学研究科)
    中澤 慶久(徳島大学 大学院社会産業理工学研究部)
    中山 亨(東北大学 大学院工学研究科)
    福澤 徳穂(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    藤山 和仁(大阪大学 生物工学国際交流センター)
    松尾 幸毅(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    光田 展隆(産業技術総合研究所 生命工学領域)
    村中 俊哉(大阪大学 先導的学際研究機構)
    山﨑 将太朗(大阪大学 微生物病研究所)
    安本 周平(カネカ株式会社)
    和氣 駿之(東北大学 大学院工学研究科)

     

    問合せ

    大阪大学大学院工学研究科
    關 光
    E-mail:

     

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    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 02 3月 2023

    【研究部会】日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会シンポジウム開催について

    本シンポジウムでは動物細胞を使用して何かを製造する(細胞で「造る」)、もしくは動物細胞自身を原料として製造する(細胞を「造る」)ということを中心的なテーマとして、輝きを放って活動していらっしゃる日本の研究者の皆様に自社の研究や技術をご紹介いただくとともに、コロナ禍で難しくなっております様々な研究者と繋がりを構築し、各人の更なる知識の拡大と人脈の拡大を目的としております。会員の皆様におかれましても、ご興味を持っていただける内容になっているものと存じます。

    是非、産学官を含めお知り合いの皆様へもご紹介いただき多くの方々による闊達な質疑応答や議論が展開されることを期待しております。


    【開催要項】
    『細胞を「造る」、細胞で「造る」』

    • 開催日時: 2023年3月28日13:00-17:00
       
    • 主催: 公益社団法人日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会
       
    • 共催: 化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会
       
    • 開催方式: オンライン(Zoomを予定)
       
    • 参加費: 無料
       
    • 講演・タイトル:

      ・松崎典弥 先生(大阪大学)「細胞で造る組織・肉の可能性」
      ・宝田剛志 先生(岡山大学)「ES/iPS細胞を用いた分化指向性幹細胞の開発と応用展開」
      ・加藤竜司 先生(名古屋大学)「再生医療用細胞製造のためのDX化技術の可能性」
      ・小林和男 先生(協和キリン株式会社)「バイオ医薬品開発・製造の経験から考えること」

      発表時間45分、質疑応答10分
       
    • 参加登録:
      下記のGoogleフォームよりお申し込みください
      https://forms.gle/5fGhG9n4si7dnywy6

      日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会幹事一同

    ⇒次世代アニマルセルインダストリー研究部会Topへ

    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 23 1月 2023

    【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 2022年度優秀学生発表賞決定!!

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けております。優秀学生発表賞は、将来を担う研究者の卵たち(高専生、学部生および大学院生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

    本年度は、第74回日本生物工学会大会の期間中、2022年10月17日に研究部会主催で開催した優秀学生発表審査会において口頭発表および諮問を行いました。修士および博士課程の学生合わせて30名(修士21名、博士9名)のエントリーに対し、部会員の先生方による厳正な審査を行い、以下の6名の学生(修士4名、博士2名)に優秀学生発表賞を授与することといたしました。

    優秀学生発表賞受賞者

    受賞された皆様、おめでとうございます!さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、今後も若手研究者の研究を奨励して、生物工学研究分野の発展に貢献したいと考えております。

     

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    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 31 3月 2022

    【開催報告】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」では下記のように現在活発に活動をされている4社の皆様にご参集いただき、事業内容だけでなく研究開発や将来展望、現在の日本におけるベンチャーキャピタルの立ち位置など様々な事象についてご発表いただきました。複数の学会との共催効果もあり、121名の参加登録をいただき非常に活発な議論が行われました。シンポジウム後の座談会においても、比較的フランクに事業展望や資金調達の苦労などを議論いただき、これからの日本におけるイノベーションを担う若手の方々に非常に有用な情報を提供することができたと考えております。本部会としましては、毎年行っているこのようなシンポジウムを今後も継続していくことによって学会としてのプレゼンス及び知の交流を図って参る所存です。引き続き多くの皆様のご参加を賜れますと幸いであるとともに、ご希望のシンポジウム案などございましたら是非ご連絡賜れますと幸いです。

    (文責:幹事長・堀江正信)

     

    開催概要

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム
    「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」

    • 開催日時: 2022年3月23日(水)13:00-17:00
       
    • 主催: 公益社団法人日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会
       
    • 共催: 化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会
       
    • 開催方式: オンライン
       
    • 参加費: 無料
       
    • 講演スケジュール:

      13:00-13:05 はじめに

      13:05-14:00 「iPS細胞由来の免疫細胞を用いたがん治療剤の開発」
           サイアス株式会社(https://thyas.co.jp
           代表取締役CEO/CTO 等 泰道 様  

      14:00-14:55 「培養肉の動向について」
         インテグリカルチャー株式会社(https://integriculture.com
         取締役CTO 川島 一公 様

      14:55-15:10 休憩

      15:10-16:05 「ICH Q5A(R2)に対応するためのバイオインフォマティクス」
        株式会社日本バイオデータ (http://nbiodata.com
            代表取締役社長 緒方 法親 様

      16:05-17:00 「細胞から希望をつくる!バイオ3Dプリンタを用いた再生医療・新産業の創出~バイオベンチャーとしての10年の歩み~」
           株式会社サイフューズ(https://www.cyfusebio.com
         代表取締役 秋枝 静香 様 

      17:00-17:05 さいごに

      17:05-17:50 座談会(随時解散、最大17:45まで)

    • 世話人
      岩井 良輔(岡山理科大学)
      蟹江 慧(名古屋大学)
      堀江 正信(京都大学)
      山野 範子(大阪大学)

    ⇒次世代アニマルセルインダストリー研究部会Topへ


    ♦ 関連記事:【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」

    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 04 2月 2022

    【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」は大好評のうちに無事終了いたしました。開催報告はこちら

    本シンポジウムでは輝きを放って活動していらっしゃる日本のバイオベンチャーの皆様に自社の研究や技術をご紹介いただくとともに、コロナ禍で難しくなっておりますVCや様々な研究者と繋がりを構築し、各人の更なる知識の拡大と人脈の拡大を目的としております。会員の皆様におかれましても、ご興味を持っていただける内容になっているものと存じます。是非、産学官を含めお知り合いの皆様へもご紹介いただき多くの方々による闊達な質疑応答や議論が展開されることを期待しております。ご参加は下記記載のフォームよりお申し込みいただけますと幸いです。
    大変お忙しい中で恐縮でございますが、まずはご予定いただきたく多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。


    【開催要項】
    バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~

    • 開催日時: 2022年3月23日(水)13:00-17:00
       
    • 主催: 公益社団法人日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会
       
    • 共催: 化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会
       
    • 開催方式: オンライン(Zoomを予定)
       
    • 参加費: 無料
       
    • 講演スケジュール:

      13:00-13:05 はじめに

      13:05-14:00 「iPS細胞由来の免疫細胞を用いたがん治療剤の開発」
           サイアス株式会社(https://thyas.co.jp
           代表取締役CEO/CTO 等 泰道 様  

      14:00-14:55 「培養肉の動向について」
         インテグリカルチャー株式会社(https://integriculture.com
         取締役CTO 川島 一公 様

      14:55-15:10 休憩

      15:10-16:05 「ICH Q5A(R2)に対応するためのバイオインフォマティクス」
        株式会社日本バイオデータ (http://nbiodata.com
            代表取締役社長 緒方 法親 様

      16:05-17:00 「細胞から希望をつくる!バイオ3Dプリンタを用いた再生医療・新産業の創出~バイオベンチャーとしての10年の歩み~」
           株式会社サイフューズ(https://www.cyfusebio.com
         代表取締役 秋枝 静香 様 

      17:00-17:05 さいごに

      17:05-17:50 座談会(随時解散、最大17:45まで)

    • 参加登録:
      下記のGoogleフォームよりお申し込みください
      https://forms.gle/5vj3fNytivVppCWt7
       
    • 世話人
      岩井 良輔(岡山理科大学)
      蟹江 慧(名古屋大学)
      堀江 正信(京都大学)
      山野 範子(大阪大学)

    ご不明な点などありましたら、堀江まで(E-mail)ご連絡ください。
     

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    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 11 11月 2021

    【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 2021年度優秀学生発表賞決定!!

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けております。優秀学生発表賞は、将来を担う研究者の卵たち(高専生、学部生および大学院生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

    本年度は、第73回日本生物工学会大会の期間中、2021年10月27日に研究部会主催で開催した優秀学生発表審査会において口頭発表および諮問を行いました。修士および博士課程の学生合わせて20名(修士12名、博士8名)のエントリーに対し、部会員の先生方による厳正な審査を行い、以下の5名の学生(修士3名、博士2名)に優秀学生発表賞を授与することといたしました。

    優秀学生発表賞受賞者

    受賞された皆様、おめでとうございます!さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、今後も若手研究者の研究を奨励して、生物工学研究分野の発展に貢献したいと考えております。

     

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    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 01 4月 2021

    【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 2020年度優秀学生発表賞決定!!

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けております。優秀学生発表賞は、将来を担う研究者の卵たち(高専生、学部生および大学院生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

    本年度は2021年3月15日に研究部会主催で開催した、「iACEシンポジウム2021~動物細胞を用いた医薬品および再生医療等製品製造・品質管理の潮流~」において口頭発表を行った、大学院前期課程(修士)および大学院後期課程(博士)学生の発表(6名)に対し、部会員および参加者による審査を行い、修士の部と博士の部から各1名ずつ、2名に優秀学生発表賞を授与いたしました。

    優秀学生発表賞受賞者

    • 修士の部
      有島 凛太郎
       さん(阪大院・工)
      網羅的遺伝子解析を用いたチャイニーズハムスター肺細胞の遺伝子プロファイリング
      >受賞レポートpdf
       
    • 博士の部
      今井 裕太
       さん(名大院・創薬)
      細胞形態情報解析によるヘテロな神経系細胞集団の化合物応答プロファイリング
      >受賞レポートpdf

    受賞された皆様、おめでとうございます!さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。
    次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、来年度の大会でも優秀学生発表賞を行う予定をしております。沢山のエントリーをお待ち致しております。

     

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    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 03 2月 2021

    【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム2021~動物細胞を用いた医薬品および再生医療等製品製造・品質管理の潮流~

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会(iACE)は、化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会と共催で、3月15日にシンポジウムをオンラインにて開催することとなりました。今回は著名な先生方の基調講演および学生シンポジウム(審査・表彰あり)を行うことといたしました。3月7日(日)までに、参加登録をGoogleフォームにて、合わせて学生シンポジウム発表の方は演題名と要旨を下記を参考にメールでお送りください。

    【開催要項】
    iACEシンポジウム2021~動物細胞を用いた医薬品および再生医療等製品製造・品質管理の潮流~

    • 開催日: 2021年3月15日(月)
    • 主催: 日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会
    • 共催: 化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会
    • 開催方式: オンライン(Zoom)
    • オーガナイザー:
      堀江正信(京都大学)
      蟹江慧(名古屋大学)
      山野範子(大阪大学)
      佐藤康史(旭川医科大学)
    • タイムスケジュール:
      9時30分        Zoom入室開始
      10時~12時        第一部 基調講演
      10時~11時 横浜市立大学 川崎ナナ先生「バイオ製品の品質管理戦略に向けて」
      11時~12時 シミックバイオ株式会社 横田匡美先生  「動物細胞のバイオ医薬品製造および再生医療への利用における技術的課題について」

         休憩

      13:00~16:00    第二部 学生シンポジウム(審査あり、発表15分+質疑5分)

       修士の部(13:00~14:00) 座長:旭川医科大学 佐藤 康史
      ・名古屋大学大学院工学研究科生命分子工学専攻 深田 梨沙子
       「DNA修復機構解明を目指した分割蛍光タンパク質プローブによる細胞内イメージング」 
      ・大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻 有島 凛太郎
       「網羅的遺伝子解析を用いたチャイニーズハムスター肺細胞の遺伝子プロファイリング」 
      ・京都大学人間環境学研究科相関環境学専攻 山崎 悠
       「自己組織化を用いた機能的人工骨格筋組織の構築」 

      14:00~14:20 休憩

      博士の部(14:20~15:20) 座長:京都大学 堀江 正信
      ・名古屋大学大学院創薬科学研究科基盤創薬学専攻 竹本 悠人
       「細胞形態情報を用いた間葉系幹細胞の品質劣化検出法の開発」
      ・名古屋大学大学院創薬科学研究科基盤創薬学専攻 今井 裕太
       「細胞形態情報解析によるヘテロな神経系細胞集団の化合物応答プロファイリング」
      ・東北大学大学院環境資源化学講座電気化学分野 平本 薫
       「ハイスループットアッセイに向けたスフェロイド呼吸活性の電気化学発光イメージング」 

      16:00 ごろ     閉会挨拶 名古屋大学 蟹江 慧


    【学生シンポジウム発表について】
    一人あたりを15~20分(質疑応答込み)の予定です。発表者の人数次第では、発表時間の変更をお願いする可能性があります。ご了承ください。
    当シンポジウムでは参加者による審査を行います。優秀発表者は表彰および副賞を授与する予定です。

    【学生シンポジウム要旨】
    要旨についてはWordにて500文字以内でご作成いただき、メールにて下記までご送付ください。
    学生シンポジウム担当:旭川医科大学 佐藤康史先生(E-mail)

    締め切り: 2021年3月7日


    【参加登録】
    下記のGoogleフォームよりお申し込みください(参加費無料)。
    https://forms.gle/2SLbKftgBph4TK2XA

    ご不明な点などありましたら、堀江まで(E-mail)ご連絡ください。
    コロナ禍の終息が未だ見通せぬ中での変則的な開催方式となりますが、どこからでも気軽にご参加いただけるといったオンラインならではの利点も生かし、熱い議論のできる会にいたしたいと思います。

     

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    Published by 部会:バイオインフォマティクス on 13 1月 2021

    《次世代アニマルセルインダストリー研究部会共催》">【研究部会】バイオインフォマティクス相談部会 第四回講演会 《次世代アニマルセルインダストリー研究部会共催》

    会は盛況のうちに終了しました。ご参加ありがとうございました。

    この度日本生物工学会バイオインフォマティクス相談部会は、第四回講演会を3/17にオンライン開催する運びとなりました。今回は細胞工学分野におけるデータサイエンスを題材とし、次世代アニマルセルインダストリー研究部会との共催により開催いたします。講演会では、生物工学分野の内外でご活躍されている研究者、ならびに企業の方をお招きしてご講演頂きます。

     

    バイオインフォマティクス相談部会 第四回講演会
    ~細胞工学分野におけるデータサイエンス~

    (共催:次世代アニマルセルインダストリー研究部会

    • 日時: 2021年3月17日(水) 
    • 会場: 名古屋大学・オンラインハイブリッド開催
    • 会費: 無料
    • 参加資格:どなたでもご参加いただけます
    • 参加申込フォーム: 受付を締め切りました。多数のお申込みありがとうございました。

    概要

     動物細胞を用いた産業分野はバイオ医薬品等の生産手段から、人工臓器、バイオマテリアル、再生医療など、年々その適用分野のすそ野が広がりを見せています。近年の大規模計測、情報解析、実験自動化などをはじめとする各種の技術革新により、細胞工学分野は新たな局面を迎えつつあると言えます。
     そこで今年度は、細胞工学分野において、最先端の計測技術(オミクス解析やイメージング解析)、実験自動化、AI技術を利活用する気鋭のアカデミア研究者、ならびに先端的機器の開発を進める企業研究者を学会内外から招聘します。今回は次世代アニマルセルインダストリー研究部会との共催行事として開催することで、より多彩な背景を持つ研究者を招聘いたします。
     最新の研究成果はもちろんのこと、Wet研究とDry解析をどのように組み合わせるかのお話や、異分野間で連携しているかの事例、研究現場ならではの生の声をお聞かせいただけるかと思います。是非この機会にお集まりいただき、交流の輪を広げる場として日本生物工学会をご活用頂けますと幸いです。

    プログラム ※一部変更となる可能性がございます

    講演会 ※敬称略
    13:00 開催挨拶
    13:15 講演1:松下祐樹(ミシガン大学)
        演題:シングルセル解析が解き明かす骨再生の世界
    13:45 講演2:尾崎遼(筑波大学)
        演題:シングルセルオミクスにおけるデータサイエンス
    14:30 講演3:松尾英一(島津製作所) *講演者変更
        演題:MS-Imagingとアプリケーションのご紹介 
    15:00 講演4:上野宗一郎(株式会社IDDK)
        演題:マイクロイメージングデバイスによる顕微観察について
    15:30 講演5:長谷部涼(SCREENホールディングス)
        演題:Cell3iMagerシリーズを用いたラベルフリーイメージングとAI技術を活用した細胞形態解析システム
    16:15 講演6:神田元紀(理化学研究所)
        演題:汎用ヒト型ロボットによる細胞培養の自動化・高度化・共有化
    16:45 講演7:伊藤三郎(ヤマハ発動機株式会社)
        演題:ヤマハ産業ロボット技術の応用~従来にない細胞データ取得と高機能ピッキングを実現したシステム

    情報交換会 ※講演者と参加者によるフリーディスカッション
    17:30-18:30

     

    【実行委員】堀之内貴明(理化学研究所) 
          加藤竜司(名古屋大学) 
          兒島孝明(名古屋大学) 
          蟹江慧(名古屋大学)

     

    【問合せ先】理化学研究所 生命機能科学研究センター 
          堀之内貴明 E-mail:takaaki_horinouchi[at]riken.jp

     

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    開催報告

    バイオインフォマティクス相談部会第四回講演会は、次世代アニマルセルインダストリー研究部会との共催行事として、2021年3月17日に名古屋大学・オンラインハイブリッド開催の形で実施しました。。今回は細胞工学分野におけるデータサイエンスを題材とし、生物工学分野の内外より関連分野の研究者を招聘してご講演いただきました。今回はアカデミア、ならびに企業の参加者が多く、当該分野への関心の高さが伺えました。

    講演会に引き続き情報交換会(飲み会ではないディスカッション企画)では、たとえば「データを取得するときに気を付けていること」など現場の研究者ならではの議論から、当部会への期待まで様々な議論を交わすことができました。

    ご参加いただいた皆様、ならびに共催として企画にご協力くださった次世代アニマルセルインダストリー研究部会の先生方にこの場を借りて御礼申し上げます。

    当日の様子

    Published by 部会:バイオインフォマティクス on 11 9月 2020

    活動記録

    バイオインフォマティクス相談部会 活動記録

    2023
    共催: 第75回日本生物工学会大会 シンポジウム「データ駆動型研究が導く未培養微生物 (微生物ダークマター) の開拓と展望」※未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会との共催(2023/9/5)⇒ 開催報告
    主催:記念フォーラム ~生物工学会におけるバイオインフォマティクスのこれまでとこれから~ ハイブリッド開催(オンライン/名城大学)(2023/3/20)
    2022
    共催: 第74回日本生物工学会大会 シンポジウム「生物工学が拓く未培養微生物 (微生物ダークマター) の未来」※未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会との共催(2022/10/20)
    依頼総説:Uesaka et al,. Bioinformatics in bioscience and bioengineering: Recent advances, applications, and perspectives, J. Biosci. Bioeng., In Press *Society for Biotechnology, Japan 100th Anniversary Special 
    編集協力・分担執筆: 実験医学別冊 論文図表を読む作法 第7章 NGSなどを用いた網羅的解析(2022/6/30)
     
    主催:第五講演会 ~大規模データとインフォマティクスが拓く未培養微生物研究~オンライン開催(2022/3/7) ⇒  開催報告
    未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会との共催
    2021
    主催:第四講演会 細胞工学分野におけるデータサイエンス 名古屋大学・オンラインハイブリッド開催(2021/3/17) ⇒  開催報告
    次世代アニマルセルインダストリー研究部会との共催
    2020企画協力:生物工学Webシンポジウム2020 若手会ミキサー  バイオインフォマティクス出前相談窓口(2020/9/3)
    2019主催: 第三講演会 ~大規模計測技術とインフォマティクスと自動化~ 京都大学(2019/11/20) ⇒  開催報告
    バイオ計測サイエンス研究部会との共催
    共催: 第71回日本生物工学会大会 シンポジウム「ペアで紹介します、WetとDryの融合研究」 岡山大学(2019/9/18) ⇒  開催報告
    共催: バイオインフォマティクス出張相談窓口(2019年度若手会夏のセミナー内での開催) 滋賀県高島市 (2019/7/20)⇒  開催報告
    寄稿: 特集 生物工学分野におけるバイオインフォマティクス技術の利活用の現状と展望(生物工学, 97(5) , 2019)
    主催: 深層学習ハンズオンセミナー 東京都千代田区 (2019/3/9) ⇒  開催報告
    2018
    主催: 第二回講演会 東京大学 (2018/12/5)⇒  開催報告
    出展: 第70回日本生物工学会大会附設展示会 関西大学  (2018/9/5 – 9/7) ⇒  開催報告
    共催: バイオインフォマティクス簡易相談ブース+解析体験デモ(2018年度若手会夏のセミナー内での開催) 北見工業大学 (2018/6/30 – 7/1)⇒  開催報告
    寄稿: 2017年度研究部会活動報告(生物工学, 96(5), pp. 304, 2018)
    企画協力: 第5回SBJシンポジウム(2018/5/25)
    2017主催: 第一回講演会 大阪大学(2017/12/26)⇒  開催報告
    共催: 第69回日本生物工学会大会 シンポジウム「集え!バイオインフォマティクスを利活用する生物工学若手研究者」 早稲田大学(2017/9/12)
    主催: 第一回勉強会 名古屋大学(2017/8/10)⇒  開催報告
    2016 第68回日本生物工学会大会 シンポジウム「生物工学若手研究者の生命情報との向き合い方 ~バイオインフォマティクス入門から応用へ~」 富山国際会議場(2017/9/28)
    ※このシンポジウムの開催が部会発足のきっかけとなりました。

     

    お問合せ先

    産業技術総合研究所 人工知能研究センター
    堀之内 貴明 問い合わせ先:(1)E-mail, (2)E-mail

     

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    Published by 部会:非線形バイオシステム on 10 6月 2020

    非線形バイオシステム研究部会

    非線形バイオシステム研究部会代表
    東北大学グリーンクロステック研究センター
    田丸 浩

    研究概要図pdf

    本研究部会では、環境(条件)から何らかのシグナルに反応して状態を変える細胞情報を「非線形的」に解析する方法論を議論するとともに、これまで予測不可能であった環境的シグナルに反応する細胞情報をデータベース化することで、将来的な「非平衡パラメーター」として活用することを目指します。さまざまな生命現象の複雑な振る舞いに興味のあるウェット側の研究者から数理モデルなど理論に興味のあるドライ側の研究者まで、生物機能の再構築モデルのための「知識データベース」を共有したいと考える幅広い分野の方々からの積極的な参加を期待しております。

    非線形バイオシステム研究部会 活動紹介

    研究概要図pdf

     

    会員

    田丸 浩
    (東北大・グリーン)
    髙木 昌宏
    (北陸先端大・マテリアル)
    堀 克敏
    (名大・工)
    神谷 典穂
    (九大・工)
    中村 史
    (産総研)
    藤田 聡史
    (産総研)
    梅津 光央
    (東北大・工)
    座古 保
    (愛媛大・理工)
    三宅 淳
    (阪大・基礎工)
    中西 周次
    (阪大・太陽エネセ)
    山口 哲志
    (阪大・産研)
    黒田 章夫
    (広島大・先端物質)
    吉野 知子
    (東京農工大)
    秦 洋二
    (月桂冠)
    大河内 美奈
    (東工大・物質理工)
    田中 祐圭
    (東工大・物質理工)
    黒田 浩一
    (京工繊大・工芸科学)
    岡﨑 文美
    (三重大・生物資源)
    青木 航
    (阪大・工)
    川口 秀夫
    (日揮)
     

    これまでの活動

    お問合せ先

    東北大学グリーンクロステック研究センター
    田丸 浩 
    E-mail: 

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    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 17 10月 2019

    【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 2019年度優秀学生発表賞決定!!

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けております。優秀学生発表賞は、将来を担う研究者の卵たち(高専生、学部生および大学院生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

    本年度は、第71回日本生物工学会大会で一般講演(口頭発表)を行った、大学院前期課程(修士)および大学院後期課程(博士)学生の発表(27名)に対し、部会員の先生方による厳正な審査を行い、以下の5名に優秀学生発表賞を授与いたしました。

    優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

    • 竹本 悠人 さん(名大院・創薬)
      間葉系幹細胞の画像品質判定におけるロバストモデル構築手法の開発
      >受賞レポートpdf
       
    • 永井 美希 さん(名大院・創薬)
      近赤外光情報を用いたスフェロイドの非侵襲的品質評価
      >受賞レポートpdf
       
    • 長島 拓則 さん(名大院・工)
      ヒト不死化筋芽細胞株 Hu5/KD3 を用いた三次元骨格筋組織の構築
      >受賞レポートpdf
       
    • 中嶋 陸満 さん(横国大院・工)
      In vitro 毛幹形成技術とこれを利用した毛髪の再生医療
      >受賞レポートpdf
       
    • 古谷 太樹 さん(名大院・工)
      共培養マイクロデバイスを搭載した微小電極アレイチップによる iPS 由来運動神経・骨格筋細胞評価プロセスの開発
      >受賞レポートpdf

    受賞された皆様、おめでとうございます!さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。
    次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、来年度の大会でも優秀学生発表賞を行う予定をしております。沢山のエントリーをお待ち致しております。

     

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    Published by 部会:脂質駆動学術産業創生研究部会 on 03 6月 2019

    脂質駆動学術産業創生研究部会

    脂質駆動学術産業創生研究部会代表
    徳島大学大学院社会産業理工学研究部
    櫻谷 英治

    研究紹介図pdf

    脂質研究領域のさらなる発展には多様な学術分野の融合と新規概念の導入が必要と考えられます。すなわち、新規機能性脂質の創出、脂質・脂質代謝物の正確なリピドーム解析、脂質代謝産物を介したヒト(細胞)と腸内細菌の相互作用解明、細胞への脂質の輸送と生理学的機能解明、機能性脂質の物性評価と合成技術開発などが重要となります。本研究部会では、脂質と脂質代謝物を鍵化合物とした新たな機能の開拓に基づき、産業の創出を駆動することを目指しています。これからの脂質研究に関する情報交換、産学官交流にご興味をお持ちの方に、毎年開催の講演会を中心とした本研究部会の活動に、ご参加いただければ幸いです。

    2024年度第6回脂質駆動学術産業創生研究部会講演会を開催しました。

    【日時】2024年10月4日(金)
    【場所】北海道大学 工学部 フロンティア応用科学研究棟2階レクチャーホール(鈴木章ホール)
        (世話人:北海道大学・菊川寛史)
    ⇒詳しくはこちら

     

     

    脂質駆動学術産業創生研究部会 研究内容紹介図

    ⇒2019年度第1回講演会の内容はこちら

    ⇒2020年度第2回講演会の内容はこちら

    ⇒2021年度第3回講演会の内容はこちら

    ⇒2022年度第4回講演会の内容はこちら

    ⇒2023年度第5回講演会の内容はこちら

    構成員

    代表櫻谷 英治(徳島大・生物資源・教授)
    委員岸野 重信(京大院・農・准教授)安藤 晃規(京大院・農・助教)
    竹内 道樹(京都工繊大・分子化学・助教)菊川 寛史(北大院・工・准教授)
    和泉 自泰(九大・生医研・准教授)高橋 政友(九大・生医研・助教)
    中谷 航太(九大・生医研・助教)渡邉 研志(広島大院・統合生命・助教)
    雜賀 あずさ(産総研) 
    オブザーバー小川 順(京大院・農)永尾 寿浩(大阪技術研)
    秋 庸裕(広島大院・統合生命)角田 元男
    岩崎 雄吾(中部大・応用生物)馬場 健史(九大・生医研)
    杉森 大助(福島大院・理工) 

     

    お問い合わせ先

    徳島大学大学院社会産業理工学研究部
    生物資源産業学域
    櫻谷 英治
    E-mail

     

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    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 13 2月 2019

    【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 第1回シンポジウム~再生・細胞医療の関連製品における実用化・産業化を考える~

    人工多能性幹細胞(iPS細胞)や体性幹細胞等の幹細胞を用いた再生・細胞医療は、疾病の新たな治療法の選択肢として高く期待されており、医療産業における市場拡大が見込まれ、国内外における競争が激化している。しかしながら、現状の再生・細胞医薬産業は、対象疾患が限定され、産業としては事業規模が小さく、収益性が低くとどまっている。今後、産業として成熟させていくためには、市場性の高い製品を開発し上市させること、細胞加工プロセスを規格化し、コストダウンすることなど、多くの課題が残されている。これらの課題を克服するためにも、将来を見据えたより具体的な戦略と取り組みが必要である。

    本シンポジウムでは、再生・細胞医療等製品の開発においてご活躍されている研究者をお招きし、産業化に向けた取り組みを中心にご講演いただき、再生・細胞医療等製品に関わる課題やこれからの対応について、背景から将来展望に至るまで多岐にわたり討議していただく予定である。

    皆様のご参加をお待ち申し上げております。

    • 日時:2019年3月27日(水) 13:00~17:30
       
    • 場所:京都大学放射性同位元素総合センター講堂
       
    • オーガナイザー: 蟹江 慧(名古屋大学)・山口 佳奈(東ソー株式会社)・堀江 正信(京都大学)
       
    • プログラム:

      13:00 開会挨拶

      13:10 講演1 「再生医療等製品の品質及び安全性確保」
                       ……桐原 清(株式会社生命科学インスティテュート)

      14:10 講演2「バイオマテリアル材料の研究開発から実用化まで」
            ……平岡 陽介(新田ゼラチン株式会社)

      〜休憩〜

      15:30 講演3「医療用iPS細胞セルバンクの構築」
            ……塚原 正義(京都大学iPS細胞研究所)

      16:30 講演4「平成29年度 特許出願技術動向調査 ‐ヒト幹細胞関連技術‐」
            ……千葉 直紀(特許庁)

      17:30 閉会挨拶

      18:00 懇親会
       
    • 参加申し込み:申し込みはこちらから
      当日の受付業務軽減のため、事前申し込みにご協力ください。申し込み〆切は、3月18日(土)です。
       
    • 参加費:[一般]シンポジウム(1,000円)、交流会(2,000円)
          [学生]シンポジウム(無料)、交流会(1,000円)
       
    • 問合せ先:
      日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会事務局
      〒464-8601 名古屋市千種区不老町 創薬科学研究館302号室
      名古屋大学大学院 創薬科学研究科
      蟹江 慧  E-mail  


    【主催】日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会
    【共催】公益社団法人化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会(予定)
     

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    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 03 10月 2018

    【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 2018年度優秀学生発表賞決定!!

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けております。優秀学生発表賞は、将来を担う研究者の卵たち(高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

    本年度は、第70回日本生物工学会大会で一般講演(口頭発表)を行った、学部生および大学院前期課程(修士)学生の発表(11研究グループの16名)に対し、部会員の先生方による厳正な審査を行い、以下の3名に優秀学生発表賞を授与いたしました。
     

    優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

    • 今井 祐太 さん(名大院・創薬)
      細胞形態情報解析を応用した神経系細胞の非侵襲的評価
       
    • 大隅 早紀 さん(名大院・工)
      ヒト三次元筋萎縮モデルを搭載した96ウェルプレートフォーマット収縮力評価系の開発
       
    • 山本 涼平 さん(名大院・創薬)
      画像情報解析を用いたスフェロイド培養環境プロファイリング

     

    受賞された皆様、おめでとうございます!さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、来年度の大会でも優秀学生発表賞を行う予定をしております。沢山のエントリーをお待ち致しております。

     

    今井 祐太 さん

    今井 祐太 さん
    細胞形態情報解析を応用した神経系細胞の非侵襲的評価

     

    大隅 早紀さん

    大隅 早紀 さん
    ヒト三次元筋萎縮モデルを搭載した96ウェルプレートフォーマット収縮力評価系の開発

     

    山本 涼平 さん

    山本 涼平 さん
    画像情報解析を用いたスフェロイド培養環境プロファイリング

     

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    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 25 7月 2018

    【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 設立記念シンポジウム~生物工学若手研究者が考える、今後の動物細胞培養産業・技術~

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会は、2018年度に新たに設立されました。この度、研究部会設立記念シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマは、「生物工学若手研究者が考える、今後の動物細胞培養産業・技術」です。シンポジウムでは主に研究部会の運営委員が、各自の研究内容についての講演を行う予定です。

    【日時】2018年8月27日(月)13:30~17:40

    【場所】名古屋大学環境総合館1階レクチャーホール

    【参加料】無料

    【参加申し込み】申し込みはこちらから

    【懇親会】参加費無料

    【問合せ先】名古屋大学 大学院創薬科学研究科         
          蟹江 慧  E-mail  



    プログラム:

    13:00~受付開始
    13:30-13:40 開会の挨拶(蟹江)

    13:40-14:10 講演1 (座長:岩井)
    「細胞培養を『測る』取り組み(ミクロからマクロまで)に関して」
    …蟹江 慧(名古屋大学 大学院創薬科学研究科)

    14:10-14:40 講演2 (座長:岩井)
    「ヒトiPS細胞をソースとした工学的培養プロセスの構築」
     …堀江 正信(京都大学 環境安全保健機構)

    14:40-14:50 休憩

    14:50-15:20 講演3  (座長:蟹江)
    「動物細胞の自己凝集化誘導技術の開発と医療応用に向けた取り組み」
    …岩井 良輔(岡山理科大学 技術科学研究所)

    15:20-15:50 講演4 (座長:蟹江)
    「皮下で移植用組織を創生する新たな医療の実現をめざして」
    …佐藤 康史(バイオチューブ株式会社・岡山理科大学 技術科学研究所)

    15:50-16:00 休憩

    16:00-16:30 講演5 (座長:堀江)
    「ゲノム操作工学を用いたバイオ医薬品生産のためのアニマルセルエンジニアリング」
    …河邉 佳典(九州大学 大学院工学研究院)

    16:30-17:00 講演6 (座長:堀江)
    「ニワトリ始原生殖細胞の培養とその応用」
    …金岡 英徳(名古屋大学 大学院工学研究科)

    17:00-17:30 講演7 (座長:堀江)
    「ウイルス骨格やエクソソームを利用した薬物送達技術の開発」
    …曽宮 正晴(大阪大学 産業科学研究所)

    17:30-17:40 閉会の挨拶(堀江)

    18:00~ 懇親会(@シェジロー(大学内フレンチレストラン))

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    Published by 学会事務局 on 25 5月 2018

    【事務局より】2018年度の研究部会について

    2018年4月24日の理事会にて以下14の研究部会設置申請が承認されました。

    【第1種研究部会】

    【第2種研究部会】

    【若手研究会】

     

    ♦関連記事:研究部会の設置申請について

    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 17 5月 2018

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会【転送用】

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    Published by 部会:バイオインフォマティクス on 28 4月 2017

    バイオインフォマティクス相談部会

    バイオインフォマティクス相談部会代表
    産業技術総合研究所 人工知能研究センター
    堀之内 貴明 

    研究概要図pdf

    分析技術の高度化と計算機性能の向上に伴い、膨大な生命情報から有用情報を抽出するための手段であるバイオインフォマティクス解析が、生物工学分野における重要性を増しています。しかしながら、このバイオインフォマティクス解析は、高度な専門知識を要し、ターゲットや目的によって多種多様の方法論が存在し、さらにはその手法も刷新を続けていることから、初学者にとっては敷居が高いと言わざるを得ません。また、そうした状況に対し、適切な教育やサポート体制の提供は不十分であることが多く、各研究者が独力で個別問題に取り組まざるを得ないという状況が頻出しています。また各種バイオインフォマティクス技術の専門家は必ずしも生物工学分野の人材であるとは限らず、その場合には目的やニーズの相違やコミュニケーションの問題を解決する必要が生じます。

    そこで生物工学分野にフォーカスした解析サポート環境の整備や交流の場の形成、バイオインフォマティクスがわかる(できる)生物工学研究者の育成、研究活動の支援などを目的として当部会を2017年度に設立しました。当部会は、生物工学分野をバックグラウンドとしつつバイオインフォマティクス解析手法に精通した研究者が主体となって運営しています。これにより、バイオ系人材のバックグラウンドに即した目的やニーズに即した活動を行うことができます。これに加え、ウェット系研究者との連携を得意とするバイオインフォマティクスのプロフェッショナル研究者を外部有識者として擁しており、高度な支援や異分野交流のさらなる促進を実現する体制を整えています。

    これまでに相談窓口の運営、ノートPCを持ち込んでデータ解析方法を学ぶハンズオンセミナー、情報交換と交流を目的とした講演会などを開催してきました。また、これまでに講演会開催に際して学会内の他の研究部会(バイオ計測サイエンス研究部会次世代アニマルセルインダストリー研究部会未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会)の協力を仰ぎ、部会共通のトピックの設定や、登壇者選定や開催告知の面での連携を進めてきました。こうした部会間の連携の強化をはかることにより、本部会の活動をさらに有機的なものとし、学会組織や学会員に対する幅広い貢献を目指して活動を行っています。

    バイオインフォマティクスに興味のある方々はぜひ本部会の活動にご参加ください。当ページ下部に活動内容一覧を記しております。

     

    バイオインフォマティクス相談部会 活動紹介

    ■お知らせ

    New DIY自動化ハンズオンセミナーを開催しました(2024/3/15)。

     バイオインフォマティクス相談窓口における生成系AIの使用に関する基本方針を策定しました。

    2023年度大会シンポジウムにおいて「データ駆動型研究が導く未培養微生物 (微生物ダークマター) の開拓と展望」(2023年9月5日)をオーガナイズしました。未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会の青柳秀紀先生(筑波大学)との共催でした。

    ・相談窓口にてタンパク質立体構造予測プログラムのAlphaFold2の解析サポート始めました。

    ・部会委員が執筆を行った総説が公開されました。(Uesaka et al., Bioinformatics in bioscience and bioengineering: Recent advances, applications, and perspectives, J. Biosci. Bioeng., In Press)Society for Biotechnology, Japan 100th Anniversary Special Issue

    ・部会委員が編集協力、分担執筆を行った書籍が発刊されました。(実験医学別冊 論文図表を読む作法 第7章 NGSなどを用いた網羅的解析を担当しました)

    ・活動記録、研究部会業績、資料アーカイブ、関連リンク集をそれぞれ独立ページにしました。

     

    活動内容


    ■相談窓口 (リンク)
     各種のバイオインフォマティクス解析手法に精通した生物工学研究者により構成される相談窓口を運営しております。
     AlphaFold2の解析相談も受け付けております。


    ■一般部会員メーリングリスト
     生物工学会におけるバイオインフォマティクス分野の活性化と情報共有、交流を目的として、部会メーリングリスト(ML)を運営しております。一般部会員になっていただくことでMLに登録され、当該分野の関連情報や部会が主催するイベント等の告知についてのメールを受信できます。またMLに情報を発信することも可能です。
     一般部会員への登録をご希望の方は、メールの件名または本文に「バイオインフォマティクス相談部会 一般部会員希望」とご記入の上、代表宛(E-mail)までご連絡下さい。

    ■各種研究会合の開催
     生物工学分野の内外から、バイオインフォマティクス技術を利活用されている先生方をお招きし、交流の場を設けております。奮ってご参加下さると幸いです。

    ■これまでの活動記録 (リンク)

    ■研究部会業績 (リンク)
     本部会の活動がきっかけになった共同研究や、相談窓口への投稿が元になった成果などをとりまとめています。

    ■資料アーカイブ (リンク)
     本部会活動においてこれまで作成・運用されたコンテンツをご覧になることができます。

    ■関連リンク集 (リンク)


    運営委員

    代表堀之内 貴明(産総研・人工知能研究センター)
    幹事長兒島 孝明 (名城大・農)
    会計蟹江 慧 (近畿大・工)
    委員
    (順不同)

    加藤 竜司 (名大院・創薬科学)
    中杤 昌弘 (名大院・医)
    牧野 智宏 (第一三共(株))
    松田 史生 (阪大院・情報科学)
    Jasmina DAMNJANOVIC (名大院・生命農学)
    宮本 義孝 (国立成育医療研究センター)
    今中 洋行 (岡山大院・自然科学)
    青木 航 (京大院・農)
    相馬 悠希 (九大・生体防御医学研究所)
    戸谷 吉博 (阪大院・情報科学)
    大野 聡 (東大院・理)
    豊島 正和 (神戸大院・工)
    原 啓文 (東大院・農)
    馬場 保徳 (石川県大・生物資源研)
    津川 裕司 (東京農工大・工)
    小野 直亮 (奈良先端大・データ駆動型サイエンス創造センター)
    前田 和勲 (九工大院・若手研究者フロンティア研究アカデミー)
    岡橋 伸幸 (阪大院・情報科学, 理研・IMS)

    お問合せ先

    産業技術総合研究所 人工知能研究センター
    堀之内 貴明 問い合わせ先:(1)E-mail, (2)E-mail

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    Published by 部会:次世代植物バイオ on 16 6月 2014

    次世代植物バイオ研究部会

    次世代植物バイオ研究部会研究部会代表
    大阪大学大学院工学研究科
    村中 俊哉

    研究概要図pdf

    従来のバイオテクノロジーに加え、精密かつ包括的な代謝物分析、大規模遺伝子解析技術、環境制御技術の発展、さらには、ゲノム編集などの新植物育種技術(NBT)の開発やAIとの融合などにより、植物バイオが、産業化につながる技術として注目されています。本研究部会では、植物分野の他の研究会とも連携を図り、日頃のメーリングリストによる情報交換、国内・国際セミナーの開催などを行い、未利用の植物機能の解明とその応用を目指します。民間企業の方、学生会員を含め、幅広い学会員の参加を募ります。これから植物バイオ研究をやってみよう、という学会員も是非ご入会ください。

     

    次世代植物バイオ研究部会 研究紹介

    委員

    村中 俊哉(阪大院・工)岡澤 敦司(大阪公大・生命環境)
    田口 悟朗(信州大・繊維)梶浦 裕之(阪大・生物工学国際セ)
    安本 周平(阪大院・工)魚住 信之(東北大院・工)
    大橋貴生(摂南大学・理工)加藤 晃(奈良先端大・バイオサイエンス)
    梶山 慎一郎(近畿大・生物理工)關 光(阪大院・工)
    中澤慶久(徳島大・生物資源)中山 亨(東北大院・工)
    原田 和生(阪大院・医)福井希一(阪大院・工 名誉教授)
    藤山 和仁(阪大・生物国際セ)松田 史生(阪大院・情報)
    松浦 秀幸(阪大院・薬)三﨑 亮(阪大・生物国際セ)
    森川 正章(北大院・工)浜本 晋(東北大院・工)
    高橋 征司(東北大院・工)堀江 智明(信州大・繊維)
    加藤 康夫(富山県立大・工)池澤 信博(三菱化学科学技術研究センター)

    問合せ先

    大阪大学大学院工学研究科
    村中 俊哉 E-mail

     

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    Published by 若手会 on 08 3月 2013

    生物工学若手研究者の集い(生物工学若手会)

    若手会夏のセミナー2025の詳細が決まりました! <定員につき参加登録を締切りました>

    また、協賛企業を募集しております!

    【日時】2025年7月5日(土)~6日(日)
    【場所】Alba HOTEL & Glamping(〒819-0165福岡県福岡市西区今津4787-10)

    ⇒詳しくはこちら

    ようこそ、生物工学若手研究者の集い(生物工学若手会)へ!!

    「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は応用生物工学、遺伝子工学、生物化学工学等の生物工学に関連する全国の若手教官、研究者、学生の「相互交流」を目的とした団体です。

    生物工学若手研究者の集い ポスター

    若手会の活動には、生物工学に興味のある方はどなたでも参加できます。

     

     

     

    若手会印刷用ポスターpdf

     

    オンラインセミナー

    夏のセミナー開催報告

    2022
    オンライン
    2023
    富山(砺波市)
    2024
    北海道(富良野)
       
    2016
    東京(府中)
    2017
    広島(福山)
    2018
    北海道(北見)
    2019
    滋賀(高島市)
    2020
    延期のお知らせ
    2021
    開催中止
    2010
    岡山(倉敷)
    2011
    山梨(石和温泉)
    2012
    宮城(岩沼)
    2013
    宮崎(シーガイア)
    2014
    兵庫(神戸)
    2015
    愛知(北名古屋)
    2004
    石川(内灘町)
    2005
    京都(京都)
    2006
    沖縄(沖縄)
    2007
    静岡(熱海)
    2008
    愛知(大府)
    2009
    京都(嵯峨野)
    1998
    京都(京都)
    1999
    熊本(阿蘇)
    2000
    京都(京都)
    2001
    山梨(小淵沢)
    2002
    大阪(大阪)
    2003
    広島(宮島)

    年次大会期間中のイベント

     

    バイオテクノロジーフォーラム(btf)

    活動紹介(生物工学会誌『Germination』掲載記事)

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 学会事務局 on 08 6月 2009

    過去の研究部会 – セルプロセッシング計測評価研究部会(2009–2017)

    セルプロセッシング計測評価研究部会代表 
    大阪大学大学院
    工学研究科生命先端工学専攻
    大政 健史

    研究紹介図pdf

    動物細胞はバイオ医薬品などの生産から、iPS細胞に代表されるような再生医療における移植用細胞、さらには医薬品の機能評価にも利用され、産業利用における重要性が益々高まってきております。本研究部会は、この動物細胞の産業利用に不可欠な細胞操作・加工技術の一層高度な発展を目的として設置されました。この目的を達成するためには、アレイ、レーザー技術、数学モデルを駆使した細胞の網羅的、可視的、非侵襲的な解析手法の新たな構築と体系化が不可欠です。本研究部会では、これらの分野の研究者が一堂に会し、シンポジウム企画、若手研究発表会、年会での優秀学生発表表彰、部会員MLなどを通じて、活発な議論、情報交換、および若手の育成を行っております。専門・周辺分野の方々はぜひ本部会へご入会ください。

     

    セルプロセッシング計測評価研究部会 紹介図

     

    委員

    代表者大政 健史 (阪大院・工)
    幹事長河原 正浩 (東大院・工)
    副幹事長蟹江 慧 (名大院・創薬科学)
    幹事秋山 佳丈 (信州大・繊維)
    伊藤 大知 (東大院・医)
    岩井 良輔 (岡山理科大)
    江橋 具 (神戸大院・工)
    金岡 英徳(名大院・工)
    河邉 佳典 (九大院・工)
    境 慎司 (阪大院・基礎工)
    杉浦 慎治 (産総研)
    森 英樹 (阪府大院・理)
    柳原 佳奈 (協和発酵バイオ)
    HP担当伊野 浩介 (東北大院・環)
    会計堀江 正信(京大・放射性同位元素総合センター)
    会計監事高木 睦 (北大院・工)

                       

    活動報告

    20172017年度優秀学生発表賞決定(2017/9/21)
    第9回若手研究シンポジウムのご案内(2017/7/23)活動報告
    20162016年度優秀学生発表賞決定(2016/10/28)
    【共催行事】第29回日本動物細胞工学会2016年度国際大会シンポジウム(201611/10)
    第2回研究討論シンポジウム開催のお知らせ(2016/9/30-10/1)⇒活動報告pdf
    第8回若手研究シンポジウムのご案内(2016/7/15)活動報告
    20152015年度優秀学生発表賞決定(2015/11/2)
    第1回研究討論シンポジウム開催のお知らせ(2015/7/10)活動報告
    第7回若手研究シンポジウムのご案内(2015/7/10)活動報告
    【共催行事】第34回動物細胞工学シンポジウム
    「再生医療の近未来~どこまでできるか?どこまで届くか?~」
    (2015/5/25)
    20142014年度優秀学生発表賞決定(2014/9/15)
    第6回若手研究シンポジウムのご案内(2014/7/13)⇒活動報告
    2013【共催行事】Young Cell & Tissue Engineeringセミナーのご案内(2013/11/11)
    2013年度優秀学生発表賞決定(2013/9/23)
    第65回日本生物工学会大会シンポジウム「実用化に資する動物細胞培養技術~幹細胞の応用とボトルネックの解決に向けて~」(2013/9/19)
    第5回若手研究シンポジウムのご案内(2013/7/14)⇒活動報告
    20122012年度優秀学生発表賞決定(2012/10/26)
    pdf第4回若手研究シンポジウムのご案内(2012/7/1)⇒活動報告
    20112011年度優秀学生発表賞決定(2011/9/28)
    第3回若手研究シンポジウムのご案内(2011/7/17)⇒活動報告
    2010第62回日本生物工学会大会
    シンポジウム15 『動物細胞培養で求められる安心・安全:見直される水産品』
    (2010/10/28)
    第2回若手研究シンポジウム~次世代を担う生物工学技術~のご案内(2010/7/4)⇒活動報告
    2009第1回若手研究シンポジウム~次世代を担う生物工学技術~(2009/11/26) 於)神戸国際会議場

    リンク

     

    ⇒過去の研究部会一覧はこちら

    Published by 学会事務局 on 28 7月 2008

    研究部会(若手会)

    2025年度研究部会(順不同)

    【第1種研究部会】


    【第2種研究部会】

    【若手研究会】

    ⇒過去の研究部会一覧はこちら
     

    研究部会活動報告(生物工学会誌掲載記事)

     

    入会のご案内

    日本生物工学会の研究部会は興味のある方ならどなたでも入会することができます。会費は無料です。氏名・メールアドレス・電話番号・所属・住所・専門の(興味のある)分野を記入の上、各研究部会担当者までお申し込みください。部会員にはシンポジウムなどの案内をいたします。多くの方の入会をお待ちしております。

    研究部会の設置申請について

    研究部会設置ご希望の方は、設置申請募集期間中(例年1月~2月末)に研究部会規程pdfに従って研究部会設置申請書wordを学会事務局宛()に提出してください。 理事会で審議の上採否を決定し、申請代表者あてに審議結果を通知いたします。

    Published by 学会事務局 on 28 7月 2008

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